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&font(#6495ED){登録日}:2021/09/21 (火) 22:41:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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「&bold(){The Pumpkin Dance}」とは、[[アメリカ合衆国]]発のネットミームである。
2006年のハロウィン、アメリカ・ネブラスカ州オマハ。『KXVOチャンネル』の夜のニュース番組において、コメディアンのマット・ガイラーが&bold(){22分の番組の尺を埋めるための苦肉の策として披露したダンス}が全ての発端である。
元々この番組は低予算で、酷いときにはニュースの題材が&bold(){1分半分}しか無いほどで、ガイラーとプロデューサーは空き時間を埋めるために即興で何かをするほど苦労していたそうだ。
そんな背景のある番組において、CGIの墓地をバックに、&bold(){カボチャのマスクと黒い全身タイツの男}が『[[ゴーストバスターズ>ゴーストバスターズ(映画)]]』のテーマ曲に合わせて珍妙なダンスを踊る様は笑いを呼んだ。
またYoutubeにも投稿されたが、当時は動画サイト自体ができたばかりだったので、再生数はほとんど伸びなかった。
しかし、2009年頃から次第に[[曲を差し替えた動画>MADムービー]]が増え、ネットミームとして流行していった。このように実は息の長いミームでもある。
その後2017年、『アメリカス・ゴット・タレント』というオーディション番組にガイラーが登場し、ダンスを生で披露する。
「今までそれ(夢)は一攫千金だった。だけどこの数年で変わった。目標はこのダンスの喜びを広めて前衛舞踏として確立すること」と清廉さに溢れる夢を語った。
……が、&bold(){残念ながらオーディションは予選落ちに終わったのだった。}
追記・修正はカボチャを被って踊りながらお願いします。
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#include(テンプレ3)
時は流れて2021年、[[日本国]]においてアニメ映画『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』が公開された。
しかしその冒頭15分がYoutubeで無料公開された際、ハイジャッカーである[[かぼちゃマスク>かぼちゃマスク(閃光のハサウェイ)]]の人物のセリフとその字幕が表示されるシーンで&bold(){「悲鳴を上げるな、陰茎((本来は「神経」。))が苛立つ」}という&bold(){事故}を起こしネタキャラ化。
それから少しして、「The Pumpkin Dance」の動画の[[BGM]]を、Alexandrosが歌う同作の主題歌&bold(){『閃光』}に差し替え(+ダンスを曲のテンポに合わせて高速化した)、同作のロゴを追加した動画……
つまるところ&bold(){「かぼちゃマスクっぽい奴が主題歌をバックに変なダンスを高速で踊る」}動画が公開され、多くの視聴者の爆笑を誘った。
(Youtubeで400万再生、ニコニコ動画でも200万再生を達成している)
&font(l){おかげでスタッフロールで同曲が流れた際に映画館で笑いを堪えられなかった客も少なくないとか。}
以後、日本では元ネタのダンスが、作中におけるマフティー(本物)の「地球連邦政府に反省を促すために~」という台詞から取って「&bold(){連邦に反省を促すダンス}」と呼ばれることになる。
実際に「踊ってみた」動画をアップする者の他、BB・GB素材やMMDモーションも作られ、それを利用した動画も数多く作られている。
&font(l){マフティーの名はマランビジーとなって伝説に昇華されたのであった。}
ちなみに踊っているカボチャ頭とかぼちゃマスクのカボチャ頭は結構デザインが違っている。
また、あらゆるシーンの後に同作第2弾PVの
ガウマン「やってみせろよ、マフティー!」
ハサウェイ「なんとでもなるはずだ!」
レーン「ガンダムだと!?」
♪鳴らない言葉をもう一度描いて~♪
の行を差し込む&bold(){『マフティー構文』}と呼ばれるMAD群も流行しており、こちらと併用して使われる場合も少なくない。
それどころか、カボチャマスクやこれらの台詞がプリントされたTシャツが発売されたり、ソーシャルゲーム『U.C.ENGAGE』のCMで[[小野賢章]]氏と[[津田健次郎]]氏が実写で出演してパロディを行ったりと、&bold(){公式ネタになりつつある}。
追記・修正は、かぼちゃマスクを被って踊ってからお願いします。
「やってみせろよ、マフティー!」
「なんとでもなるはずだ!」
「ガンダムだと!?」
♪鳴らない言葉をもう一度描いて~♪
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- ついにできてしまったか -- 名無しさん (2021-09-21 23:07:34)
- (こんな項目作る人が居るなんて)暇なんだね -- 名無しさん (2021-09-22 08:15:52)
- また一つ名曲がネタ曲と化してしまった -- 名無しさん (2021-09-22 09:12:18)
- 暇? -- 名無しさん (2021-09-22 10:04:21)
- もう閃光を聴いても踊る偽マフティーしか思い浮かばない -- 名無しさん (2021-09-22 11:19:42)
- ↑踊ってるのは偽マフティーじゃなくて偽偽マフティーやぞ -- 名無しさん (2021-09-22 18:29:38)
- ↑×5 しかしねぇ…私達としてはこのwikiを賑わわせる立場にあるのだから… -- 名無しさん (2021-09-22 20:43:10)
- 妙に作りが細かいフルverとか派生していったのが実にニコニコ -- 名無しさん (2021-09-23 10:25:07)
- なんならマフティーというキャラはカボチャマンだと思ってる人沢山いそうなのが....字幕事故はもちろん保険衛生大臣とのやりとりとかイキってるようでかなりテンパってるところとか偽マフティーに魅力がありすぎるのも悪い -- 名無しさん (2021-09-23 18:01:15)
- 連邦に競馬場に妖精國にと、反省を促す対象がやたら多かった近年 -- 名無しさん (2021-11-12 11:41:00)
- ↑×4 よく建てる! -- 名無しさん (2021-11-22 14:21:17)
- 元ネタの22分の尺ってなんだ…チャー研もビックリだろ -- 名無しさん (2022-06-14 11:18:27)
- ↑×7 偽物の偽物なんだから本物のマフティーなのでは? -- 名無しさん (2022-06-14 12:49:11)
- ↑2 「22分の尺余りを埋める」じゃなくて「22分の放送時間をどうにかして全部使い切る」って意味では? -- 名無しさん (2022-06-14 12:55:37)
- >清廉さに溢れる夢を語った こここの先の記事の内容を暗喩してて好き -- 名無しさん (2023-04-25 21:37:04)
- 一応有名なネタではあるとはいえ、これは二次創作もしくは身内ネタになるのではないのかな? -- 名無しさん (2023-04-25 21:58:25)
- グッズも出してるしギリ公式なんじゃないかな…あのグッズの由来はこういうネタがあって〜という説明にもなると思う -- 名無しさん (2023-04-27 18:31:28)
- ↑ハサウェイの方はともかく本体もアニヲタのルール的には大分グレーっぽいんだよな。元ネタがオリジナルとはいえ。 -- 名無しさん (2023-04-27 20:00:39)
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#areaedit(end)
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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「&bold(){The Pumpkin Dance}」とは、[[アメリカ合衆国]]発のネットミームである。
2006年のハロウィン、アメリカ・ネブラスカ州オマハ。『KXVOチャンネル』の夜のニュース番組において、コメディアンのマット・ガイラーが&bold(){22分の番組の尺を埋めるための苦肉の策として披露したダンス}が全ての発端である。
元々この番組は低予算で、酷いときにはニュースの題材が&bold(){1分半分}しか無いほどで、ガイラーとプロデューサーは空き時間を埋めるために即興で何かをするほど苦労していたそうだ。
そんな背景のある番組において、CGIの墓地をバックに、&bold(){カボチャのマスクと黒い全身タイツの男}が『[[ゴーストバスターズ>ゴーストバスターズ(映画)]]』のテーマ曲に合わせて珍妙なダンスを踊る様は笑いを呼んだ。
またYoutubeにも投稿されたが、当時は動画サイト自体ができたばかりだったので、再生数はほとんど伸びなかった。
しかし、2009年頃から次第に[[曲を差し替えた動画>MADムービー]]が増え、ネットミームとして流行していった。このように実は息の長いミームでもある。
その後2017年、『アメリカス・ゴット・タレント』というオーディション番組にガイラーが登場し、ダンスを生で披露する。
「今までそれ(夢)は一攫千金だった。だけどこの数年で変わった。目標はこのダンスの喜びを広めて前衛舞踏として確立すること」と清廉さに溢れる夢を語った。
……が、&bold(){残念ながらオーディションは予選落ちに終わったのだった。}
追記・修正はカボチャを被って踊りながらお願いします。
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&link_up(△)メニュー
&link_edit(text=項目変更 )&link_copy(text=項目コピー ) &link_diff(text=項目変更点 )&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
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#include(テンプレ3)
時は流れて2021年、[[日本国]]においてアニメ映画『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』が公開された。
しかしその冒頭15分がYoutubeで無料公開された際、ハイジャッカーである[[かぼちゃマスク>かぼちゃマスク(閃光のハサウェイ)]]の人物のセリフとその字幕が表示されるシーンで&bold(){「悲鳴を上げるな、陰茎((本来は「神経」。))が苛立つ」}という&bold(){事故}を起こしネタキャラ化。
それから少しして、「The Pumpkin Dance」の動画の[[BGM]]を、Alexandrosが歌う同作の主題歌&bold(){『閃光』}に差し替え(+ダンスを曲のテンポに合わせて高速化した)、同作のロゴを追加した動画……
つまるところ&bold(){「かぼちゃマスクっぽい奴が主題歌をバックに変なダンスを高速で踊る」}動画が公開され、多くの視聴者の爆笑を誘った。
(Youtubeで400万再生、ニコニコ動画でも200万再生を達成している)
&font(l){おかげでスタッフロールで同曲が流れた際に映画館で笑いを堪えられなかった客も少なくないとか。}
以後、日本では元ネタのダンスが、作中におけるマフティー(本物)の「地球連邦政府に反省を促すために~」という台詞から取って「&bold(){連邦に反省を促すダンス}」と呼ばれることになる。
実際に「踊ってみた」動画をアップする者の他、BB・GB素材やMMDモーションも作られ、それを利用した動画も数多く作られている。
&font(l){マフティーの名はマランビジーとなって伝説に昇華されたのであった。}
ちなみに踊っているカボチャ頭とかぼちゃマスクのカボチャ頭は結構デザインが違っている。
また、あらゆるシーンの後に同作第2弾PVの
ガウマン「やってみせろよ、マフティー!」
ハサウェイ「なんとでもなるはずだ!」
レーン「ガンダムだと!?」
♪鳴らない言葉をもう一度描いて~♪
の行を差し込む&bold(){『マフティー構文』}と呼ばれるMAD群も流行しており、こちらと併用して使われる場合も少なくない。
それどころか、カボチャマスクやこれらの台詞がプリントされたTシャツが発売されたり、ソーシャルゲーム『U.C.ENGAGE』のCMで[[小野賢章]]氏と[[津田健次郎]]氏が実写で出演してパロディを行ったりと、&bold(){公式ネタになりつつある}。
また、『閃光』を歌唱したAlexandrosのメンバーも&bold(){このミームのことは認知しており}、ギターの白井眞輝が好意的なコメントを寄せた他、ボーカルの川上洋平は2023年の&bold(){ハロウィーン}にアコギで『閃光』を弾き語る動画をYouTubeにアップしている。
追記・修正は、かぼちゃマスクを被って踊ってからお願いします。
「やってみせろよ、マフティー!」
「なんとでもなるはずだ!」
「ガンダムだと!?」
♪鳴らない言葉をもう一度描いて~♪
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ついにできてしまったか -- 名無しさん (2021-09-21 23:07:34)
- (こんな項目作る人が居るなんて)暇なんだね -- 名無しさん (2021-09-22 08:15:52)
- また一つ名曲がネタ曲と化してしまった -- 名無しさん (2021-09-22 09:12:18)
- 暇? -- 名無しさん (2021-09-22 10:04:21)
- もう閃光を聴いても踊る偽マフティーしか思い浮かばない -- 名無しさん (2021-09-22 11:19:42)
- ↑踊ってるのは偽マフティーじゃなくて偽偽マフティーやぞ -- 名無しさん (2021-09-22 18:29:38)
- ↑×5 しかしねぇ…私達としてはこのwikiを賑わわせる立場にあるのだから… -- 名無しさん (2021-09-22 20:43:10)
- 妙に作りが細かいフルverとか派生していったのが実にニコニコ -- 名無しさん (2021-09-23 10:25:07)
- なんならマフティーというキャラはカボチャマンだと思ってる人沢山いそうなのが....字幕事故はもちろん保険衛生大臣とのやりとりとかイキってるようでかなりテンパってるところとか偽マフティーに魅力がありすぎるのも悪い -- 名無しさん (2021-09-23 18:01:15)
- 連邦に競馬場に妖精國にと、反省を促す対象がやたら多かった近年 -- 名無しさん (2021-11-12 11:41:00)
- ↑×4 よく建てる! -- 名無しさん (2021-11-22 14:21:17)
- 元ネタの22分の尺ってなんだ…チャー研もビックリだろ -- 名無しさん (2022-06-14 11:18:27)
- ↑×7 偽物の偽物なんだから本物のマフティーなのでは? -- 名無しさん (2022-06-14 12:49:11)
- ↑2 「22分の尺余りを埋める」じゃなくて「22分の放送時間をどうにかして全部使い切る」って意味では? -- 名無しさん (2022-06-14 12:55:37)
- >清廉さに溢れる夢を語った こここの先の記事の内容を暗喩してて好き -- 名無しさん (2023-04-25 21:37:04)
- 一応有名なネタではあるとはいえ、これは二次創作もしくは身内ネタになるのではないのかな? -- 名無しさん (2023-04-25 21:58:25)
- グッズも出してるしギリ公式なんじゃないかな…あのグッズの由来はこういうネタがあって〜という説明にもなると思う -- 名無しさん (2023-04-27 18:31:28)
- ↑ハサウェイの方はともかく本体もアニヲタのルール的には大分グレーっぽいんだよな。元ネタがオリジナルとはいえ。 -- 名無しさん (2023-04-27 20:00:39)
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