「菓彩あまね／キュアフィナーレ」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
「菓彩あまね／キュアフィナーレ」(2024/04/29 (月) 18:38:48) の最新版変更点
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※推奨BGM：Cheers！デリシャスパーティ♡プリキュア
#center(){
&bold(){&color(ghostwhite,indigo){今まで酷い事をしてきた私に、プリキュアになる資格はない…。}}
&bold(){&font(#afdfe4){ピーピ！}}
&bold(){&color(#bc611e){「そんな事ない！」って言ってるパム！}}
&bold(){&color(#e8ecef,#e95295){あたし、あまねさんがとっても優しい人なの知ってるよ！}}
&bold(){&color(#e8ecef,#e95295){デリシャスパーティ・プリキュア！}}
&bold(){&sizex(6){わたし、パフェになりたい！}}
&bold(){&sizex(6){輝け！キュアフィナーレ！}}
}
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#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(ghostwhite,indigo){私は、もう目をそらさない。&br()&br()自分の過去からも、自分の願いからも。&br()&br()そして…お前たちの悪事からも！}}}
&blankimg(菓彩あまね.jpg,width=616,height=346)
}
#right(){&sizex(1){画像出典：デリシャスパーティ❤プリキュア 第17話『4人目のプリキュア！？あまねの選択』より、(2022年7月3日放送)}}
#right(){&sizex(1){©ABC-A・東映アニメーション}}
&ruby(かさい){菓彩}あまねはアニメ『[[デリシャスパーティ・プリキュア]]』の登場人物。
[[CV>声優(職業)]]:[[茅野愛衣]] ((第10話までノンクレジット。))
*【概要】
私立しんせん中学校の3年生で、同校の[[生徒会長]]を務めている。
髪型は黒みがかかったウェービーロングヘア。菱形が5つ連なった独特なカチューシャが特徴。
瞳の色は青で、目の形は吊り目。&font(l){早い話「[[くっ…殺せ！>女騎士]]」と言わせたくなるような顔をしているお方。}
実家は『フルーツパーラーKASAI』を営んでおり、空き時間は店の手伝いをしている。
しかし、レシピッピを目視できておいしーなタウンの土地勘もあることから[[怪盗ブンドル団]]に目を付けられてしまい、本編開始時点では[[ジェントルー>ジェントルー(デリシャスパーティ・プリキュア)]]として[[洗脳]]され、幾度となくプリキュアの前に立ちはだかった。
この時は瞳の色は赤になっているが、基本的な性格は変わらなかった為か&bold(){周囲の誰からも様子がおかしいと思われていなかった}。その為プリキュア達もジェントルーであったことを知ったときにはそれなりにショックだった様子。
プリキュア達の尽力により、第12話で洗脳が解け完全にブンドル団から解放されたが、心身の疲労の為しばらく休学していた。
復学後、偶然拾ったハートの結晶体が反応したことにより、[[ローズマリー>ローズマリー(デリシャスパーティ・プリキュア)]]から[[プリキュア>プリキュア(キャラクター)]]の素質がある事を告げられる。
一度は過去の過ちを悔やんでいたため断ったが、第18話で迷いを振り切ってキュアフィナーレに[[変身>変身(ヒロイン)]]。
プリキュアとして[[ゆい>和実ゆい／キュアプレシャス]]達と共に戦うことを誓ったのであった。
*【人物像】
[[一人称>一人称(日本語)]]は&bold(){&color(ghostwhite,indigo){「私」}}で、二人称は&bold(){&color(ghostwhite,indigo){「君」}}。
[[イケメン]]な男キャラにありがちな、気品あふれるやや古風な口調で話す((ただし、第9話と第10話でジェントルーにオーバーラップした時は女性的な口調だった。まだ設定が固まっていなかったからだろうか。))。好物は[[パフェ]]とおはぎ。
生徒会長を務めるだけあって文武両道な人物で、兄のゆあんから空手を習っている。
校内のパトロールの了承を教職員からあっさり貰えたり、抜き打ちテストを実施すると予告しても実施そのものには批判が見受けらなかったり((それどころか、一人一人答案を手渡す様子に感心する生徒までいた。))、復学時には多くの生徒が心配して駆け寄ってきたりと信頼や人望の厚さもかなりのもの。
[[ここね>芙羽ここね／キュアスパイシー]]によると、生徒会長に立候補した時は「皆が笑顔になる学校を作りたい」と本気で語っていたようだ。
らんは「カリスマ生徒会長」と評していた。
ここまで他者に対して優しくできる理由は、幼い頃に店でパフェを食べて笑顔になっている人々を見て&bold(){&color(ghostwhite,indigo){「パフェみたいに皆を笑顔にするんだ！」}}と誰かを笑顔にすることに憧れを抱いたから。
この時、すでにパフェのレシピッピと約束を交わしており、前述のハートの結晶体はこの瞬間にほかほかハートが集積して誕生した物である。&bold(){要は他の誰よりも早くプリキュアの資格を得ていた}。
周囲のために率先して動くことは好きだが、逆に自分のことで迷惑をかけたくないあまり悩み事はほとんど話さない傾向が強い。
身内の兄二人であっても例外ではなく、彼らも少なからずあまねを案じていた。
ゆあん曰く「あまねは人一倍周囲の者を大事にするからな。そして頑固だ」。&font(l){みつき「一途って言ってあげてよ」}
一般家庭出身で真面目、年上ということもあってチーム内では常識人（兼苦労人）ポジションで、奇行に走りやすいゆいやらん、世間知らずな面があるここねや色々未熟なエナジー妖精達へのツッコミ兼ストッパー役になっている。マリちゃんは負担が減ってさぞ喜んでいることだろう。
親しい人物間での上下関係についてはあまり気にしない様子で、正式な仲間となって以降にゆいやらんが対等に話しかけても窘めたりする様子はなく、むしろ頑なに「生徒会長」と呼び敬語を使っていたここねに対して「あまね」と呼び捨てにしてほしいと頼み、敬語も使わなくて良いと諭している。
*【活躍】
あまねとしての登場は第5話からだが、上述の通り第12話まではジェントルーでもあったのでそれまでの活躍は[[こちら>ジェントルー(デリシャスパーティ・プリキュア)]]を参照のこと。
復学した彼女は表向きは普段と変わりなかったのだが、パフェのレシピッピが現れて彼女に元気がないから励ましてほしいと&font(l){命令}依頼される。
プリキュア達がフルーツパーラーKASAIに赴くと、副会長の山倉もえを後任に指名して生徒会長を辞めると言い出したあまねの姿を目撃する。
人一倍[[真面目>まじめ(真面目)]]で正義感が強いあまねにとって、例え不可抗力の下に行ったものでも、ジェントルー時代の悪行は到底許せるものではない…どころか&bold(){肌に染みついて離れられないレベルで[[トラウマ]]となっており}、そんな自分では皆の笑顔を守れない（=生徒会長に相応しくない）と考えるようになっていたのだった。
まあ冷静に考えれば
-大好きなレシピッピを苦しませる&食事中の人々に不快な思いをさせる&店の評判をガタ落ちさせる。
-レシピッピを大量に集めるために、生徒の一人である[[華満らん>華満らん／キュアヤムヤム]]を利用する。
-ぱんだ軒の[[ラーメン]]からレシピッピを奪った際に、華満らんに対して&bold(){&color(#c7a5cc,black){「客が楽しみにしていたのは半額という値段じゃないのか？」「君が呼び寄せた客は安さに釣られただけ。味など気にするものか」}}と&font(l){[[どこぞのラーメンハゲ>芹沢達也]]が言いそうな正論}暴言を吐き捨てた。((後に第32話にて改めてぱんだ軒を訪れた際は、この時のことを思い出してか少し躊躇い気味だった。))
-レシピッピ強奪の為だけにわざとゆい達のテストだけ難しくして補習を受けてもらうという、文武両道も何もない悪質な作戦。
これだけ陰湿なことをしていた((特に1番目については本作の1話目の時点で南米ストリートがシャッター街化していることが描写されており、これの実行犯がジェントルーであるとすれば、彼女の所業による経済的損害は極めて甚大なものであるといえる。))と知ったら、苦しまない善人はいないだろう。&font(l){改めてなんてことをしてくれたんだブンドル団}
当然、レシピッピを守護するという意味では神聖なプリキュアにも自分が相応しいはずがないと考えていた。
そこに偶然ローズマリーがハートの結晶体を拾うと結晶が反応。ローズマリーはこの時あまねがプリキュアの資格を持つことを知り、危険な目に遭うことを説明した上でプリキュアに勧誘するが、上述の考えから誘いを断り、ゆい達が説得しても頑なに折れなかった。
その後、[[ナルシストルー>ナルシストルー(デリシャスパーティ・プリキュア)]]がパフェのレシピッビを捉え、二度((一度目は目の前でもえがフルーツポンチに関する思い出を忘れた。))周囲の人々が料理写真の思い出を忘れる様を目の当たりにし、憤慨してナルシストルーの前に現れたところ、彼が召喚したモットウバウゾーに捕らえられ、ジェントルーの頃を思い出させる精神攻撃を執拗に受ける羽目になる。
救出に来たプレシャスに早く逃げるよう促したが、&bold(){&color(#e8ecef,#e95295){「過去は変えられない…でも！未来はこの瞬間から作っていけるんだよ！」「明日は…どんな自分になりたい？」}}という問いかけにハッとし、泣きながら自分の思いを吐露。
#center(){&sizex(5){ &bold(){&color(ghostwhite,indigo){私は…私は、皆を笑顔にできる…パフェのような人になりたい！！}}}}
ローズマリーの助けもあってウバウゾーから解放されたあまね。
そして、先の想いに応えるように、ハートの結晶体は「ハートフルーツペンダント」に変化した。
もちろん、やるべき事は分かっている。
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(ghostwhite,indigo){こんな私だが、力を貸してくれないか？}}}}
キュアフィナーレに変身してウバウゾーを華麗な動きで撃退し、パフェのレシピッピを無事に救出。
フルーツパーラーKASAIに戻ると、先程救出したパフェのレシピッピが再登場。
あまね以外に対して居丈高なレシピッピに困惑しつつも、またレシピッビとともにいられるようになったことで、ようやく心から笑うことができたのであった。
プレシャス(ゆい)の説得を受けて、自分の願いに正直に生きると決意した為か、生徒会長も続けることにした様子。&font(l){[[あまねちゃんは、生徒会長、やめへんでー！>さようなら山崎邦正]]}
また、ナルシストルーからは相変わらず[[挑発]]されているが、全く意に介さなくなっている。
[[ブラックペッパー>品田拓海(デリシャスパーティ・プリキュア)]]とも初対面。あちらはキュアフィナーレのことは知らなかった((あまねのことをどれだけ知っているかは不明。少なくともジェントルーだったことは知っている。))ので困惑気味で、逆にフィナーレ(あまね)はブラックペッパーの存在そのものを知らなかったので不審者扱いしていた。
*【家族】
兄たちは第13話より登場。両親は長らく登場していなかったが、第37話にてようやく登場した。
-父：菓彩しゅういち (CV：藤井啓輔）
物腰の柔らかい人物で、目元が息子たちとよく似ている。ローズマリーにジンジャーのことを教えた。
-母：菓彩ぼたん (CV：進藤尚美）
おっとりとした人物で、古風な関西弁(おそらく[[京都弁>藤乃静留]]((中の人は実際に京都出身である。)))を話す。容姿も娘とよく似ている。
-兄：菓彩ゆあん （CV:[[宮田俊哉]]（Kis-My-Ft2））
黒髪が特徴のあまねの兄。古風な話し方をする熱血漢で、おそらくあまねの口調にも影響を与えていたと思われる。&font(l){要するに生まれる時代を間違えた人}
ゆいに名前を間違えられても「構わん！細かいことは気にするな」と笑い飛ばす&font(l){ちょっとデリカシーが無い}豪快な人物。
定期的にあまねに空手の稽古をつけている。
ケーキと言えばチョコ派。
-兄：菓彩みつき （CV:宮田俊哉（ゆあんと兼役））
ゆあんの双子の弟。こちらは薄紫の髪色。
ゆあんとは対照的に穏やかな口調で話す好青年。
優しすぎる故に一人で抱え込みやすいあまねが気になるようで、彼女にとって心を許せる存在のゆい達を信頼している。
ケーキと言えば生クリーム派。幼少期はケーキを巡って兄弟で大喧嘩になりあまねが涙目で止めようとしていたとか。
名前の由来は、二人合わせて「あんみつ」と思われる。
双子の中の人はご存知ジャニーズ事務所所属のアイドル。
声優自体は劇場版『[[BEM]]』などで既に経験していたとはいえ、発表当初は「[[一人二役で大丈夫か>風間俊介]]」という不安の声も少なくなかった。
だが、蓋を開けてみれば予想以上に演じ分けができていた(特にみつきは自然体すぎて「本職が演じていてもおかしくないレベル」と言われている)ことに驚いた人が多かった模様。
**【その他関連キャラクター】
-パフェのレシピッピ
CV:島袋美由利
厳密にはフルーツパフェのレシピッピ。後述する通訳によれば、一人称は「わたくし」。
あまねとは幼少期からの付き合いで、彼女のことを陰からずっと見守ってきた。
しかし、性格にとんでもなく難があり自身を「デザートの頂点に立つ最高峰のレシピッピ」と豪語する&font(l){ナルシストルーにも引けを取らない}[[ナルシスト>ナルシスト(属性)]]。
プリキュアに対しては「タメ口で何様のつもり!?」と&font(l){おまいう}明らかに下に見ていたり、パムパムとメンメンを通訳としてこき使ったりとかなり居丈高でせっかちな面が目立つ。
とはいえ、あまねのことは本気で気に入っており、元はと言えばこの人があまねの異変に気付いていたおかげでゆい達は早い段階で彼女の元に訪れることができている。
あまねがプリキュアになることも最初から大賛成だった。
あまねが仲間になっても「[[頭が高くてよ>ジーク(仮面ライダー電王)]]」とあまね以外を平伏させようとするなど相変わらずのキャラのままだった。&font(l){ちゃっかりノリがよく分からなかった[[ここね>芙羽ここね／キュアスパイシー]]にだけスルーされた}
良くも悪くも[[お嬢様>お嬢様(属性)]]なのだろう。
第33話を最後に登場しなくなった。
*&bold(){&color(plum,yellow){【キュアフィナーレ】}}
#center(){
&sizex(5){&bold(){&color(ghostwhite,indigo){プリキュア、デリシャスタンバイ！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(ghostwhite,indigo){パーティーゴー！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(ghostwhite,indigo){フルーツ！ファビュラスオーダー！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(ghostwhite,indigo){シェアリンエナジー！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){トッピング！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){ブリリアント！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){シャイン、モア！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){ ジェントルに、ゴージャスに、咲き誇るスウィートネス！キュアフィナーレ！}}}
&blankimg(キュアフィナーレ.jpg,width=616,height=346)
}
#right(){&sizex(1){画像出典：デリシャスパーティ❤プリキュア 第18話『わたし、パフェになりたい！輝け！キュアフィナーレ！』より、(2022年7月10日放送)}}
#right(){&sizex(1){©ABC-A・東映アニメーション}}
#center(){
&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){食卓の最後を、この私が飾ろう}}}
}
あまねがハートフルーツペンダントを用いて変身した姿。
初期メンバー3人とは異なりパートナーのエナジー妖精がいない。(パフェのレシピッピがそのポジションであると思われる。)
イメージカラーはゴールド及び紫。後者は衣装や[[変身バンク>バンクシーン]]などに紫が使われている。
[[プリキュアシリーズ>プリキュアシリーズ一覧]]では5人目の光堕ちキュアにして、[[キュアマシェリ>愛崎えみる／キュアマシェリ]]以来4年ぶりの一般人が変身する追加プリキュア。
髪は金色で高い位置の[[ポニーテール]]となって、金平糖のような飾りがついている。
衣装はパフェを彷彿させ、白と赤のイチゴのようなドレス、腰についた[[ブルーベリー]]のような装飾品が特徴。
空手を活かした格闘が得意で、初変身の段階にしてかなり戦闘に慣れた様子で優雅に立ち回った。
**アイテム
・ハートフルーツペンダント
フィナーレの変身アイテム。あまねの料理に対する思いとほかほかハートの結晶体が具現化したもの。
ハートキュアウォッチ同様、通信機やレシピッピを格納することができる。
パフェのレシピッピ曰く「高貴なペンダント」。
第33話では、パフェのレシピッピと心が通じなくなると機能を停止し、変身ができなくなってしまう事が判明した。
・クリーミーフルーレ
ホイップクリームの絞り袋に似た形状のフィナーレ専用武器。
手前にある白いスイッチを回すことでエネルギーをチャージし、トリガーを引いて射出する。
・パーティキャンドルタクト
第28話より登場。自身を含めた4人の共通武器。
詳しくはプレシャスの項目を参照。
**使用技
・&bold(){&color(plum,yellow){プリキュア・フィナーレ・ブーケ}}
クリーミーフルーレを用いた通常技。
エネルギーを1回チャージした後「突く」ように[[ビーム>ビーム／レーザー]]を放つ。
・&bold(){&color(plum,yellow){プリキュア・デリシャスフィナーレ・ファンファーレ}}
クリーミーフルーレを用いた浄化技。
「ブルーミン・ダンシンフルーツ！」と唱えながら、黄、ピンク、黄緑、紫の光の玉を出し、8の字を描いた後、対象に向けてビームを放つ。
「フルーレ」なので突きをイメージしてかビームが直線的になっている。
*【余談】
-「フィナーレ」の意味は今更言うまでもないだろうが、ここでは彼女の名乗りにもある通り「食卓の最後の締め」という意味。イメージぴったりな[[パルフェ>キラリン／キラ星シエル／キュアパルフェ]]は残念ながら[[既出>キラキラ☆プリキュアアラモード]]である。&br()&font(l){決して[[ｼｬﾊﾞﾄﾞｩﾋﾞﾀｯﾁﾍﾝｼｰﾝ>仮面ライダーウィザード]]とか[[三拍子>スイートプリキュア♪]]とかそういう意味ではない。}
-[[この人>アリス・シンセシス・サーティ]]との繋がりが何故か多い。中の人・口調・容姿(こちらは変身後限定)のみならず、&bold(){その経歴までもが妙にそっくりである}。ただし、最終的な結果については対照的なのだが………
-ジェントルーとあまねは割と簡単に見た目から結びつけやすいが、逆にキュアフィナーレとあまねは見た目から結びつけにくく、3つの姿を並べると[[せつな>イース／東せつな／キュアパッション]]もびっくりの劇的ビフォーアフターぶりを実感したりする。
-結果的に例の不正アクセス事件の影響で例年とあまり変わらない時期の登場となったが、当初の予定ではもう少し早く(恐らく6月中旬〜下旬)キュアフィナーレに変身する予定だった。&br()その為、登場が5月終わりに告知されたからと言うことからかグッズが先行販売されたり&font(l){「私にはその(プリキュアになる)資格が無い」と言った直後に流れた}販促のCMにいち早く出ていたりしていた。
--なお、販促のCMこそフライングしたが、肝心の各種玩具類については発売延期という措置を取ったおかげで例年と同じく登場直前の発売という形に落ち着いている。&br()製品自体は6月中旬に開催された東京おもちゃショーて既に展示されていたが、[[ネタバレ]]防止のため撮影禁止となっていたとのこと。
-こう見えて苦手なものはお化け。第25話ではちょくちょく聞こえる謎の声やら噂話やらにビビりっ放しだった。それでも周りの人達には気づかれないように振る舞っていたが、謎の声の正体（=スピリットルー）を知ると&bold(){&color(ghostwhite,indigo){お化けで無ければ怖くはない！}}と&bold(){逆説的にお化け嫌いである事をカミングアウトしてしまった。}&br()また、映画「夢見る・お子さまランチ！」では&bold(){絶叫マシンもダメだったことが判明し}、ドリーミアにてラーメンのジェットコースターに乗って&bold(){顔面蒼白になってしまっていた。}
-例によって登場自体は早い段階から一部の人には知られていたが、キュアフィナーレの情報が公式で公開された時点から既に変身者があまねであることは公然の秘密状態になっていた。&br()何しろ&bold(){ジェントルーから元に戻った直後にキュアフィナーレとプリキュア達と一緒にいるあまねのビジュアルが公開された}のである。流石にここまでの証拠が揃えばあまね＝キュアフィナーレであることは疑いようもないだろう。&font(l){中には拓海がプリキュアになるという荒唐無稽な論を唱える者もいたが。}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){追記・修正、ごちそうさまでした。}}}}
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- どう見ても紫には見えない…フェリーチェとかと同じ枠でしょ -- 名無しさん (2022-07-17 00:49:31)
- 4人目のプリキュアがフルーツ系ってことはそのうちサラダ系の追加プリキュアも出てくるのかな。 -- 名無しさん (2022-07-17 00:53:13)
- 別世界だったらペルソナ宿しそう -- 名無しさん (2022-07-17 01:47:29)
- きれいなダクネス -- 名無しさん (2022-07-17 07:28:32)
- あの男性的な口調は、操られてたからとかじゃなくて元からそうだったのか。 -- 名無しさん (2022-07-17 09:54:46)
- 何というか、バカ真面目という言葉が頭をよぎったな。いきなり会長を辞任しても誰一人として笑顔になんてならないということに気付かないところとか。 -- 名無しさん (2022-07-17 11:01:17)
- 初めてのデフォルト金キュア？ -- 名無しさん (2022-07-17 11:36:11)
- 紫はアクセントではあるけどスタッフも声優も公言してる歴代初の金キュアだね -- 名無しさん (2022-07-17 13:22:23)
- 見た目の可愛さとイケメンな振る舞いのギャップが良い。ショコラとはまた違うベクトルのイケメンプリキュア。 -- 名無しさん (2022-07-17 16:35:32)
- 扱われ方...セーラームーンに登場する土萌ほたるに似てなくないか？ -- 名無しさん (2022-07-17 17:18:07)
- ↑2 その辺は中の人が同じTOZのアリーシャを思い出すな -- 名無しさん (2022-07-17 17:40:03)
- なお、なぜあまねが利用されたのか、物語が開始する以前にゆい達とはどうしていたのか、それを説明していたら相当な尺が必要だろう。 -- 名無しさん (2022-07-17 18:16:13)
- 空手が使えてレシピッピが見えて権力と人望もある。性格以外は怪盗向きなのが皮肉というかなんというか -- 名無しさん (2022-07-18 20:05:15)
- 変身シーンの最後の方の決めポーズが、反転した（あるいは本人から見た）アルファベットの『Z』のように見えますなあ…なんにせよ、ウルトラ凄いプリキュアでございますよ！ -- 名無しさん (2022-07-19 11:01:45)
- 変身後やEDでの口上からして初期3名と異なりディナーを彩るような位置づけ -- 名無しさん (2022-07-20 14:55:04)
- タグの虹キュアは消した方がいいかな？ -- 名無しさん (2022-07-20 16:20:09)
- 歴代でもなかなかに重い経歴のプリキュアだと思う -- 名無しさん (2022-07-20 16:23:46)
- 次回予告を見てもしかしたらあまねが本作のお化け嫌い枠？ -- 名無しさん (2022-08-22 16:39:29)
- 一時期、フィナーレ=終幕を意味するから、「まさか、キュアフィナーレが歴代シリーズ最後のプリキュア！？」と想像してしまったが...。 -- 名無しさん (2022-09-16 19:02:34)
- 絶叫マシンダメだったのか… -- 名無しさん (2022-09-23 18:44:26)
- ↑映画で失神寸前になって白目向いてたもんな。キリッとしたキャラに対して弱点が可愛い。 -- 名無しさん (2022-09-30 08:10:07)
- マミさん「キュア！フィナーレ！」 -- 名無しさん (2022-10-20 22:03:36)
- 最新話でようやく両親が出たね。 -- 名無しさん (2022-11-28 23:55:02)
- プリキュア界のエビリティライブだと個人的には思っている -- しらさぎ (2022-12-04 23:36:59)
- 双子お兄ちゃん結構な出番があっていいキャラしてた。 -- 名無しさん (2023-01-29 09:19:05)
- こんな可愛い見た目で男口調。最高だな -- 名無しさん (2023-02-28 23:09:30)
- ↑ 中の人繋がりでTOZのアリーシャ思い出した -- 名無しさん (2023-03-13 19:56:11)
#areaedit(end)
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&bold(){&color(ghostwhite,indigo){今まで酷い事をしてきた私に、プリキュアになる資格はない…。}}
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&ruby(かさい){菓彩}あまねはアニメ『[[デリシャスパーティ・プリキュア]]』の登場人物。
[[CV>声優(職業)]]:[[茅野愛衣]] ((第10話までノンクレジット。))
*【概要】
私立しんせん中学校の3年生で、同校の[[生徒会長]]を務めている。
髪型は黒みがかかったウェービーロングヘア。菱形が5つ連なった独特なカチューシャが特徴。
瞳の色は青で、目の形は吊り目。&font(l){早い話「[[くっ…殺せ！>女騎士]]」と言わせたくなるような顔をしているお方。}
実家は『フルーツパーラーKASAI』を営んでおり、空き時間は店の手伝いをしている。
しかし、レシピッピを目視できておいしーなタウンの土地勘もあることから[[怪盗ブンドル団]]に目を付けられてしまい、本編開始時点では[[ジェントルー>ジェントルー(デリシャスパーティ・プリキュア)]]として[[洗脳]]され、幾度となくプリキュアの前に立ちはだかった。
この時は瞳の色は赤になっているが、基本的な性格は変わらなかった為か&bold(){周囲の誰からも様子がおかしいと思われていなかった}。その為プリキュア達もジェントルーであったことを知ったときにはそれなりにショックだった様子。
プリキュア達の尽力により、第12話で洗脳が解け完全にブンドル団から解放されたが、心身の疲労の為しばらく休学していた。
復学後、偶然拾ったハートの結晶体が反応したことにより、[[ローズマリー>ローズマリー(デリシャスパーティ・プリキュア)]]から[[プリキュア>プリキュア(キャラクター)]]の素質がある事を告げられる。
一度は過去の過ちを悔やんでいたため断ったが、第18話で迷いを振り切ってキュアフィナーレに[[変身>変身(ヒロイン)]]。
プリキュアとして[[ゆい>和実ゆい／キュアプレシャス]]達と共に戦うことを誓ったのであった。
*【人物像】
[[一人称>一人称(日本語)]]は&bold(){&color(ghostwhite,indigo){「私」}}で、二人称は&bold(){&color(ghostwhite,indigo){「君」}}。
[[イケメン]]な男キャラにありがちな、気品あふれるやや古風な口調で話す((ただし、第9話と第10話でジェントルーにオーバーラップした時は女性的な口調だった。まだ設定が固まっていなかったからだろうか。))。好物は[[パフェ]]とおはぎ。
生徒会長を務めるだけあって文武両道な人物で、兄のゆあんから空手を習っている。
校内のパトロールの了承を教職員からあっさり貰えたり、抜き打ちテストを実施すると予告しても実施そのものには批判が見受けらなかったり((それどころか、一人一人答案を手渡す様子に感心する生徒までいた。))、復学時には多くの生徒が心配して駆け寄ってきたりと信頼や人望の厚さもかなりのもの。
[[ここね>芙羽ここね／キュアスパイシー]]によると、生徒会長に立候補した時は「皆が笑顔になる学校を作りたい」と本気で語っていたようだ。
らんは「カリスマ生徒会長」と評していた。
ここまで他者に対して優しくできる理由は、幼い頃に店でパフェを食べて笑顔になっている人々を見て&bold(){&color(ghostwhite,indigo){「パフェみたいに皆を笑顔にするんだ！」}}と誰かを笑顔にすることに憧れを抱いたから。
この時、すでにパフェのレシピッピと約束を交わしており、前述のハートの結晶体はこの瞬間にほかほかハートが集積して誕生した物である。&bold(){要は他の誰よりも早くプリキュアの資格を得ていた}。
周囲のために率先して動くことは好きだが、逆に自分のことで迷惑をかけたくないあまり悩み事はほとんど話さない傾向が強い。
身内の兄二人であっても例外ではなく、彼らも少なからずあまねを案じていた。
ゆあん曰く「あまねは人一倍周囲の者を大事にするからな。そして頑固だ」。&font(l){みつき「一途って言ってあげてよ」}
一般家庭出身で真面目、年上ということもあってチーム内では常識人（兼苦労人）ポジションで、奇行に走りやすいゆいやらん、世間知らずな面があるここねや色々未熟なエナジー妖精達へのツッコミ兼ストッパー役になっている。マリちゃんは負担が減ってさぞ喜んでいることだろう。
親しい人物間での上下関係についてはあまり気にしない様子で、正式な仲間となって以降にゆいやらんが対等に話しかけても窘めたりする様子はなく、むしろ頑なに「生徒会長」と呼び敬語を使っていたここねに対して「あまね」と呼び捨てにしてほしいと頼み、敬語も使わなくて良いと諭している。
*【活躍】
あまねとしての登場は第5話からだが、上述の通り第12話まではジェントルーでもあったのでそれまでの活躍は[[こちら>ジェントルー(デリシャスパーティ・プリキュア)]]を参照のこと。
復学した彼女は表向きは普段と変わりなかったのだが、パフェのレシピッピが現れて彼女に元気がないから励ましてほしいと&font(l){命令}依頼される。
プリキュア達がフルーツパーラーKASAIに赴くと、副会長の山倉もえを後任に指名して生徒会長を辞めると言い出したあまねの姿を目撃する。
人一倍[[真面目>まじめ(真面目)]]で正義感が強いあまねにとって、例え不可抗力の下に行ったものでも、ジェントルー時代の悪行は到底許せるものではない…どころか&bold(){肌に染みついて離れられないレベルで[[トラウマ]]となっており}、そんな自分では皆の笑顔を守れない（=生徒会長に相応しくない）と考えるようになっていたのだった。
まあ冷静に考えれば
-大好きなレシピッピを苦しませる&食事中の人々に不快な思いをさせる&店の評判をガタ落ちさせる。
-レシピッピを大量に集めるために、生徒の一人である[[華満らん>華満らん／キュアヤムヤム]]を利用する。
-ぱんだ軒の[[ラーメン]]からレシピッピを奪った際に、華満らんに対して&bold(){&color(#c7a5cc,black){「客が楽しみにしていたのは半額という値段じゃないのか？」「君が呼び寄せた客は安さに釣られただけ。味など気にするものか」}}と&font(l){[[どこぞのラーメンハゲ>芹沢達也]]が言いそうな正論}暴言を吐き捨てた。((後に第32話にて改めてぱんだ軒を訪れた際は、この時のことを思い出してか少し躊躇い気味だった。))
-レシピッピ強奪の為だけにわざとゆい達のテストだけ難しくして補習を受けてもらうという、文武両道も何もない悪質な作戦。
これだけ陰湿なことをしていた((特に1番目については本作の1話目の時点で南米ストリートがシャッター街化していることが描写されており、これの実行犯がジェントルーであるとすれば、彼女の所業による経済的損害は極めて甚大なものであるといえる。))と知ったら、苦しまない善人はいないだろう。&font(l){改めてなんてことをしてくれたんだブンドル団}
当然、レシピッピを守護するという意味では神聖なプリキュアにも自分が相応しいはずがないと考えていた。
そこに偶然ローズマリーがハートの結晶体を拾うと結晶が反応。ローズマリーはこの時あまねがプリキュアの資格を持つことを知り、危険な目に遭うことを説明した上でプリキュアに勧誘するが、上述の考えから誘いを断り、ゆい達が説得しても頑なに折れなかった。
その後、[[ナルシストルー>ナルシストルー(デリシャスパーティ・プリキュア)]]がパフェのレシピッビを捉え、二度((一度目は目の前でもえがフルーツポンチに関する思い出を忘れた。))周囲の人々が料理写真の思い出を忘れる様を目の当たりにし、憤慨してナルシストルーの前に現れたところ、彼が召喚したモットウバウゾーに捕らえられ、ジェントルーの頃を思い出させる精神攻撃を執拗に受ける羽目になる。
救出に来たプレシャスに早く逃げるよう促したが、&bold(){&color(#e8ecef,#e95295){「過去は変えられない…でも！未来はこの瞬間から作っていけるんだよ！」「明日は…どんな自分になりたい？」}}という問いかけにハッとし、泣きながら自分の思いを吐露。
#center(){&sizex(5){ &bold(){&color(ghostwhite,indigo){私は…私は、皆を笑顔にできる…パフェのような人になりたい！！}}}}
ローズマリーの助けもあってウバウゾーから解放されたあまね。
そして、先の想いに応えるように、ハートの結晶体は「ハートフルーツペンダント」に変化した。
もちろん、やるべき事は分かっている。
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(ghostwhite,indigo){こんな私だが、力を貸してくれないか？}}}}
キュアフィナーレに変身してウバウゾーを華麗な動きで撃退し、パフェのレシピッピを無事に救出。
フルーツパーラーKASAIに戻ると、先程救出したパフェのレシピッピが再登場。
あまね以外に対して居丈高なレシピッピに困惑しつつも、またレシピッビとともにいられるようになったことで、ようやく心から笑うことができたのであった。
プレシャス(ゆい)の説得を受けて、自分の願いに正直に生きると決意した為か、生徒会長も続けることにした様子。&font(l){[[あまねちゃんは、生徒会長、やめへんでー！>さようなら山崎邦正]]}
また、ナルシストルーからは相変わらず[[挑発]]されているが、全く意に介さなくなっている。
[[ブラックペッパー>品田拓海(デリシャスパーティ・プリキュア)]]とも初対面。あちらはキュアフィナーレのことは知らなかった((あまねのことをどれだけ知っているかは不明。少なくともジェントルーだったことは知っている。))ので困惑気味で、逆にフィナーレ(あまね)はブラックペッパーの存在そのものを知らなかったので不審者扱いしていた。
*【家族】
兄たちは第13話より登場。両親は長らく登場していなかったが、第37話にてようやく登場した。
-父：菓彩しゅういち (CV：藤井啓輔）
物腰の柔らかい人物で、目元が息子たちとよく似ている。ローズマリーにジンジャーのことを教えた。
-母：菓彩ぼたん (CV：進藤尚美）
おっとりとした人物で、古風な関西弁(おそらく[[京都弁>藤乃静留]]((中の人は実際に京都出身である。)))を話す。容姿も娘とよく似ている。
-兄：菓彩ゆあん （CV:[[宮田俊哉]]（Kis-My-Ft2））
黒髪が特徴のあまねの兄。古風な話し方をする熱血漢で、おそらくあまねの口調にも影響を与えていたと思われる。&font(l){要するに生まれる時代を間違えた人}
ゆいに名前を間違えられても「構わん！細かいことは気にするな」と笑い飛ばす&font(l){ちょっとデリカシーが無い}豪快な人物。
定期的にあまねに空手の稽古をつけている。
ケーキと言えばチョコ派。
-兄：菓彩みつき （CV:宮田俊哉（ゆあんと兼役））
ゆあんの双子の弟。こちらは薄紫の髪色。
ゆあんとは対照的に穏やかな口調で話す好青年。
優しすぎる故に一人で抱え込みやすいあまねが気になるようで、彼女にとって心を許せる存在のゆい達を信頼している。
ケーキと言えば生クリーム派。幼少期はケーキを巡って兄弟で大喧嘩になりあまねが涙目で止めようとしていたとか。
名前の由来は、二人合わせて「あんみつ」と思われる。
双子の中の人はご存知ジャニーズ事務所所属のアイドル。
声優自体は劇場版『[[BEM]]』などで既に経験していたとはいえ、発表当初は「[[一人二役で大丈夫か>風間俊介]]」という不安の声も少なくなかった。
だが、蓋を開けてみれば予想以上に演じ分けができていた(特にみつきは自然体すぎて「本職が演じていてもおかしくないレベル」と言われている)ことに驚いた人が多かった模様。
**【その他関連キャラクター】
-パフェのレシピッピ
CV:島袋美由利
厳密にはフルーツパフェのレシピッピ。後述する通訳によれば、一人称は「わたくし」。
あまねとは幼少期からの付き合いで、彼女のことを陰からずっと見守ってきた。
しかし、性格にとんでもなく難があり自身を「デザートの頂点に立つ最高峰のレシピッピ」と豪語する&font(l){ナルシストルーにも引けを取らない}[[ナルシスト>ナルシスト(属性)]]。
プリキュアに対しては「タメ口で何様のつもり!?」と&font(l){おまいう}明らかに下に見ていたり、パムパムとメンメンを通訳としてこき使ったりとかなり居丈高でせっかちな面が目立つ。
とはいえ、あまねのことは本気で気に入っており、元はと言えばこの人があまねの異変に気付いていたおかげでゆい達は早い段階で彼女の元に訪れることができている。
あまねがプリキュアになることも最初から大賛成だった。
あまねが仲間になっても「[[頭が高くてよ>ジーク(仮面ライダー電王)]]」とあまね以外を平伏させようとするなど相変わらずのキャラのままだった。&font(l){ちゃっかりノリがよく分からなかった[[ここね>芙羽ここね／キュアスパイシー]]にだけスルーされた}
良くも悪くも[[お嬢様>お嬢様(属性)]]なのだろう。
第33話を最後に登場しなくなった。
*&bold(){&color(plum,yellow){【キュアフィナーレ】}}
#center(){
&sizex(5){&bold(){&color(ghostwhite,indigo){プリキュア、デリシャスタンバイ！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(ghostwhite,indigo){パーティーゴー！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(ghostwhite,indigo){フルーツ！ファビュラスオーダー！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(ghostwhite,indigo){シェアリンエナジー！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){トッピング！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){ブリリアント！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){シャイン、モア！}}}
&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){ ジェントルに、ゴージャスに、咲き誇るスウィートネス！キュアフィナーレ！}}}
&blankimg(キュアフィナーレ.jpg,width=616,height=346)
}
#right(){&sizex(1){画像出典：デリシャスパーティ❤プリキュア 第18話『わたし、パフェになりたい！輝け！キュアフィナーレ！』より、(2022年7月10日放送)}}
#right(){&sizex(1){©ABC-A・東映アニメーション}}
#center(){
&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){食卓の最後を、この私が飾ろう}}}
}
あまねがハートフルーツペンダントを用いて変身した姿。
初期メンバー3人とは異なりパートナーのエナジー妖精がいない。(パフェのレシピッピがそのポジションであると思われる。)
イメージカラーはゴールド及び紫。後者は衣装や[[変身バンク>バンクシーン]]などに紫が使われている。
[[プリキュアシリーズ>プリキュアシリーズ一覧]]では5人目の光堕ちキュアにして、[[キュアマシェリ>愛崎えみる／キュアマシェリ]]以来4年ぶりの一般人が変身する追加プリキュア。
髪は金色で高い位置の[[ポニーテール]]となって、金平糖のような飾りがついている。
衣装はパフェを彷彿させ、白と赤のイチゴのようなドレス、腰についた[[ブルーベリー]]のような装飾品が特徴。
空手を活かした格闘が得意で、初変身の段階にしてかなり戦闘に慣れた様子で優雅に立ち回った。
**アイテム
・ハートフルーツペンダント
フィナーレの変身アイテム。あまねの料理に対する思いとほかほかハートの結晶体が具現化したもの。
ハートキュアウォッチ同様、通信機やレシピッピを格納することができる。
パフェのレシピッピ曰く「高貴なペンダント」。
第33話では、パフェのレシピッピと心が通じなくなると機能を停止し、変身ができなくなってしまう事が判明した。
・クリーミーフルーレ
ホイップクリームの絞り袋に似た形状のフィナーレ専用武器。
手前にある白いスイッチを回すことでエネルギーをチャージし、トリガーを引いて射出する。
・パーティキャンドルタクト
第28話より登場。自身を含めた4人の共通武器。
詳しくはプレシャスの項目を参照。
**使用技
・&bold(){&color(plum,yellow){プリキュア・フィナーレ・ブーケ}}
クリーミーフルーレを用いた通常技。
エネルギーを1回チャージした後「突く」ように[[ビーム>ビーム／レーザー]]を放つ。
・&bold(){&color(plum,yellow){プリキュア・デリシャスフィナーレ・ファンファーレ}}
クリーミーフルーレを用いた浄化技。
「ブルーミン・ダンシンフルーツ！」と唱えながら、黄、ピンク、黄緑、紫の光の玉を出し、8の字を描いた後、対象に向けてビームを放つ。
「フルーレ」なので突きをイメージしてかビームが直線的になっている。
*【余談】
-「フィナーレ」の意味は今更言うまでもないだろうが、ここでは彼女の名乗りにもある通り「食卓の最後の締め」という意味。イメージぴったりな[[パルフェ>キラリン／キラ星シエル／キュアパルフェ]]は残念ながら[[既出>キラキラ☆プリキュアアラモード]]である。&br()&font(l){決して[[ｼｬﾊﾞﾄﾞｩﾋﾞﾀｯﾁﾍﾝｼｰﾝ>仮面ライダーウィザード]]とか[[三拍子>スイートプリキュア♪]]とかそういう意味ではない。}
-[[この人>アリス・シンセシス・サーティ]]との繋がりが何故か多い。中の人・口調・容姿(こちらは変身後限定)のみならず、&bold(){その経歴までもが妙にそっくりである}。ただし、最終的な結果については対照的なのだが………
-ジェントルーとあまねは割と簡単に見た目から結びつけやすいが、逆にキュアフィナーレとあまねは見た目から結びつけにくく、3つの姿を並べると[[せつな>イース／東せつな／キュアパッション]]もびっくりの劇的ビフォーアフターぶりを実感したりする。
-結果的に例の不正アクセス事件の影響で例年とあまり変わらない時期の登場となったが、当初の予定ではもう少し早く(恐らく6月中旬〜下旬)キュアフィナーレに変身する予定だった。&br()その為、登場が5月終わりに告知されたからと言うことからかグッズが先行販売されたり&font(l){「私にはその(プリキュアになる)資格が無い」と言った直後に流れた}販促のCMにいち早く出ていたりしていた。
--なお、販促のCMこそフライングしたが、肝心の各種玩具類については発売延期という措置を取ったおかげで例年と同じく登場直前の発売という形に落ち着いている。&br()製品自体は6月中旬に開催された東京おもちゃショーて既に展示されていたが、[[ネタバレ]]防止のため撮影禁止となっていたとのこと。
-こう見えて苦手なものはお化け。第25話ではちょくちょく聞こえる謎の声やら噂話やらにビビりっ放しだった。それでも周りの人達には気づかれないように振る舞っていたが、謎の声の正体（=スピリットルー）を知ると&bold(){&color(ghostwhite,indigo){お化けで無ければ怖くはない！}}と&bold(){逆説的にお化け嫌いである事をカミングアウトしてしまった。}&br()また、映画「夢見る・お子さまランチ！」では&bold(){絶叫マシンもダメだったことが判明し}、ドリーミアにてラーメンのジェットコースターに乗って&bold(){顔面蒼白になってしまっていた。}
-例によって登場自体は早い段階から一部の人には知られていたが、キュアフィナーレの情報が公式で公開された時点から既に変身者があまねであることは公然の秘密状態になっていた。&br()何しろ&bold(){ジェントルーから元に戻った直後にキュアフィナーレとプリキュア達と一緒にいるあまねのビジュアルが公開された}のである。流石にここまでの証拠が揃えばあまね＝キュアフィナーレであることは疑いようもないだろう。&font(l){中には拓海がプリキュアになるという荒唐無稽な論を唱える者もいたが。}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(plum,yellow){追記・修正、ごちそうさまでした。}}}}
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- どう見ても紫には見えない…フェリーチェとかと同じ枠でしょ -- 名無しさん (2022-07-17 00:49:31)
- 4人目のプリキュアがフルーツ系ってことはそのうちサラダ系の追加プリキュアも出てくるのかな。 -- 名無しさん (2022-07-17 00:53:13)
- 別世界だったらペルソナ宿しそう -- 名無しさん (2022-07-17 01:47:29)
- きれいなダクネス -- 名無しさん (2022-07-17 07:28:32)
- あの男性的な口調は、操られてたからとかじゃなくて元からそうだったのか。 -- 名無しさん (2022-07-17 09:54:46)
- 何というか、バカ真面目という言葉が頭をよぎったな。いきなり会長を辞任しても誰一人として笑顔になんてならないということに気付かないところとか。 -- 名無しさん (2022-07-17 11:01:17)
- 初めてのデフォルト金キュア？ -- 名無しさん (2022-07-17 11:36:11)
- 紫はアクセントではあるけどスタッフも声優も公言してる歴代初の金キュアだね -- 名無しさん (2022-07-17 13:22:23)
- 見た目の可愛さとイケメンな振る舞いのギャップが良い。ショコラとはまた違うベクトルのイケメンプリキュア。 -- 名無しさん (2022-07-17 16:35:32)
- 扱われ方...セーラームーンに登場する土萌ほたるに似てなくないか？ -- 名無しさん (2022-07-17 17:18:07)
- ↑2 その辺は中の人が同じTOZのアリーシャを思い出すな -- 名無しさん (2022-07-17 17:40:03)
- なお、なぜあまねが利用されたのか、物語が開始する以前にゆい達とはどうしていたのか、それを説明していたら相当な尺が必要だろう。 -- 名無しさん (2022-07-17 18:16:13)
- 空手が使えてレシピッピが見えて権力と人望もある。性格以外は怪盗向きなのが皮肉というかなんというか -- 名無しさん (2022-07-18 20:05:15)
- 変身シーンの最後の方の決めポーズが、反転した（あるいは本人から見た）アルファベットの『Z』のように見えますなあ…なんにせよ、ウルトラ凄いプリキュアでございますよ！ -- 名無しさん (2022-07-19 11:01:45)
- 変身後やEDでの口上からして初期3名と異なりディナーを彩るような位置づけ -- 名無しさん (2022-07-20 14:55:04)
- タグの虹キュアは消した方がいいかな？ -- 名無しさん (2022-07-20 16:20:09)
- 歴代でもなかなかに重い経歴のプリキュアだと思う -- 名無しさん (2022-07-20 16:23:46)
- 次回予告を見てもしかしたらあまねが本作のお化け嫌い枠？ -- 名無しさん (2022-08-22 16:39:29)
- 一時期、フィナーレ=終幕を意味するから、「まさか、キュアフィナーレが歴代シリーズ最後のプリキュア！？」と想像してしまったが...。 -- 名無しさん (2022-09-16 19:02:34)
- 絶叫マシンダメだったのか… -- 名無しさん (2022-09-23 18:44:26)
- ↑映画で失神寸前になって白目向いてたもんな。キリッとしたキャラに対して弱点が可愛い。 -- 名無しさん (2022-09-30 08:10:07)
- マミさん「キュア！フィナーレ！」 -- 名無しさん (2022-10-20 22:03:36)
- 最新話でようやく両親が出たね。 -- 名無しさん (2022-11-28 23:55:02)
- プリキュア界のエビリティライブだと個人的には思っている -- しらさぎ (2022-12-04 23:36:59)
- 双子お兄ちゃん結構な出番があっていいキャラしてた。 -- 名無しさん (2023-01-29 09:19:05)
- こんな可愛い見た目で男口調。最高だな -- 名無しさん (2023-02-28 23:09:30)
- ↑ 中の人繋がりでTOZのアリーシャ思い出した -- 名無しさん (2023-03-13 19:56:11)
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