菓彩あまね/キュアフィナーレ

登録日:2022/07/17 Sun 00:00:00
更新日:2024/02/20 Tue 01:15:36
所要時間:約 8 分で読めるぞ


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「わたし、おおきくなったらパフェになる!」 あまねん いい人 おっぱいのついたイケメン お化け嫌い かっこかわいい きれいなダクネス くっころ アリス・シンセシス・サーティ←ではない イケメン カチューシャ カリスマ キュアフィナーレ ジェントルー ツッコミ役 ツリ目 デザート デリシャスパーティ・プリキュア ネタバレ項目 パフェ フルーツパーラーKASAI プリキュア個別 不幸 不幸系ヒロイン 中学生 優等生 劇的ビフォーアフター 善人 実はいい人 常識人 文武両道 生徒会長 真面目 碧眼 空手 空手家 紫髪 苦悩の連続 茅野愛衣 菓子 菓彩あまね 贖罪 追加プリキュア 金キュア 金髪 頑固 高潔


※推奨BGM:Cheers!デリシャスパーティ♡プリキュア


今まで酷い事をしてきた私に、プリキュアになる資格はない…。

ピーピ!

「そんな事ない!」って言ってるパム!

あたし、あまねさんがとっても優しい人なの知ってるよ!


デリシャスパーティ・プリキュア!

わたし、パフェになりたい!
輝け!キュアフィナーレ!




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私は、もう目をそらさない。

自分の過去からも、自分の願いからも。

そして…お前たちの悪事からも!

画像出典:デリシャスパーティ❤プリキュア 第17話『4人目のプリキュア!?あまねの選択』より、(2022年7月3日放送)
©ABC-A・東映アニメーション



菓彩(かさい)あまねはアニメ『デリシャスパーティ・プリキュア』の登場人物。


【概要】

私立しんせん中学校の3年生で、同校の生徒会長を務めている。
髪型は黒みがかかったウェービーロングヘア。菱形が5つ連なった独特なカチューシャが特徴。
瞳の色は青で、目の形は吊り目。早い話「くっ…殺せ!」と言わせたくなるような顔をしているお方。
実家は『フルーツパーラーKASAI』を営んでおり、空き時間は店の手伝いをしている。

しかし、レシピッピを目視できておいしーなタウンの土地勘もあることから怪盗ブンドル団に目を付けられてしまい、本編開始時点ではジェントルーとして洗脳され、幾度となくプリキュアの前に立ちはだかった。
この時は瞳の色は赤になっているが、基本的な性格は変わらなかった為か周囲の誰からも様子がおかしいと思われていなかった。その為プリキュア達もジェントルーであったことを知ったときにはそれなりにショックだった様子。

プリキュア達の尽力により、第12話で洗脳が解け完全にブンドル団から解放されたが、心身の疲労の為しばらく休学していた。

復学後、偶然拾ったハートの結晶体が反応したことにより、ローズマリーからプリキュアの素質がある事を告げられる。
一度は過去の過ちを悔やんでいたため断ったが、第18話で迷いを振り切ってキュアフィナーレに変身
プリキュアとしてゆい達と共に戦うことを誓ったのであった。

【人物像】

一人称「私」で、二人称は「君」
イケメンな男キャラにありがちな、気品あふれるやや古風な口調で話す*2。好物はパフェとおはぎ。
生徒会長を務めるだけあって文武両道な人物で、兄のゆあんから空手を習っている。
校内のパトロールの了承を教職員からあっさり貰えたり、抜き打ちテストを実施すると予告しても実施そのものには批判が見受けらなかったり*3、復学時には多くの生徒が心配して駆け寄ってきたりと信頼や人望の厚さもかなりのもの。
ここねによると、生徒会長に立候補した時は「皆が笑顔になる学校を作りたい」と本気で語っていたようだ。
らんは「カリスマ生徒会長」と評していた。

ここまで他者に対して優しくできる理由は、幼い頃に店でパフェを食べて笑顔になっている人々を見て「パフェみたいに皆を笑顔にするんだ!」と誰かを笑顔にすることに憧れを抱いたから。
この時、すでにパフェのレシピッピと約束を交わしており、前述のハートの結晶体はこの瞬間にほかほかハートが集積して誕生した物である。要は他の誰よりも早くプリキュアの資格を得ていた

周囲のために率先して動くことは好きだが、逆に自分のことで迷惑をかけたくないあまり悩み事はほとんど話さない傾向が強い。
身内の兄二人であっても例外ではなく、彼らも少なからずあまねを案じていた。
ゆあん曰く「あまねは人一倍周囲の者を大事にするからな。そして頑固だ」。みつき「一途って言ってあげてよ」

一般家庭出身で真面目、年上ということもあってチーム内では常識人(兼苦労人)ポジションで、奇行に走りやすいゆいやらん、世間知らずな面があるここねや色々未熟なエナジー妖精達へのツッコミ兼ストッパー役になっている。マリちゃんは負担が減ってさぞ喜んでいることだろう。

親しい人物間での上下関係についてはあまり気にしない様子で、正式な仲間となって以降にゆいやらんが対等に話しかけても窘めたりする様子はなく、むしろ頑なに「生徒会長」と呼び敬語を使っていたここねに対して「あまね」と呼び捨てにしてほしいと頼み、敬語も使わなくて良いと諭している。

【活躍】

あまねとしての登場は第5話からだが、上述の通り第12話まではジェントルーでもあったのでそれまでの活躍はこちらを参照のこと。


復学した彼女は表向きは普段と変わりなかったのだが、パフェのレシピッピが現れて彼女に元気がないから励ましてほしいと命令依頼される。
プリキュア達がフルーツパーラーKASAIに赴くと、副会長の山倉もえを後任に指名して生徒会長を辞めると言い出したあまねの姿を目撃する。

人一倍真面目で正義感が強いあまねにとって、例え不可抗力の下に行ったものでも、ジェントルー時代の悪行は到底許せるものではない…どころか肌に染みついて離れられないレベルでトラウマとなっており、そんな自分では皆の笑顔を守れない(=生徒会長に相応しくない)と考えるようになっていたのだった。

まあ冷静に考えれば
  • 大好きなレシピッピを苦しませる&食事中の人々に不快な思いをさせる&店の評判をガタ落ちさせる。
  • レシピッピを大量に集めるために、生徒の一人である華満らんを利用する。
  • ぱんだ軒のラーメンからレシピッピを奪った際に、華満らんに対して「客が楽しみにしていたのは半額という値段じゃないのか?」「君が呼び寄せた客は安さに釣られただけ。味など気にするものか」どこぞのラーメンハゲが言いそうな正論暴言を吐き捨てた。*4
  • レシピッピ強奪の為だけにわざとゆい達のテストだけ難しくして補習を受けてもらうという、文武両道も何もない悪質な作戦。

これだけ陰湿なことをしていた*5と知ったら、苦しまない善人はいないだろう。改めてなんてことをしてくれたんだブンドル団
当然、レシピッピを守護するという意味では神聖なプリキュアにも自分が相応しいはずがないと考えていた。

そこに偶然ローズマリーがハートの結晶体を拾うと結晶が反応。ローズマリーはこの時あまねがプリキュアの資格を持つことを知り、危険な目に遭うことを説明した上でプリキュアに勧誘するが、上述の考えから誘いを断り、ゆい達が説得しても頑なに折れなかった。


その後、ナルシストルーがパフェのレシピッビを捉え、二度*6周囲の人々が料理写真の思い出を忘れる様を目の当たりにし、憤慨してナルシストルーの前に現れたところ、彼が召喚したモットウバウゾーに捕らえられ、ジェントルーの頃を思い出させる精神攻撃を執拗に受ける羽目になる。

救出に来たプレシャスに早く逃げるよう促したが、「過去は変えられない…でも!未来はこの瞬間から作っていけるんだよ!」「明日は…どんな自分になりたい?」という問いかけにハッとし、泣きながら自分の思いを吐露。


私は…私は、皆を笑顔にできる…パフェのような人になりたい!!


ローズマリーの助けもあってウバウゾーから解放されたあまね。
そして、先の想いに応えるように、ハートの結晶体は「ハートフルーツペンダント」に変化した。
もちろん、やるべき事は分かっている。

こんな私だが、力を貸してくれないか?

キュアフィナーレに変身してウバウゾーを華麗な動きで撃退し、パフェのレシピッピを無事に救出。

フルーツパーラーKASAIに戻ると、先程救出したパフェのレシピッピが再登場。
あまね以外に対して居丈高なレシピッピに困惑しつつも、またレシピッビとともにいられるようになったことで、ようやく心から笑うことができたのであった。


プレシャス(ゆい)の説得を受けて、自分の願いに正直に生きると決意した為か、生徒会長も続けることにした様子。あまねちゃんは、生徒会長、やめへんでー!
また、ナルシストルーからは相変わらず挑発されているが、全く意に介さなくなっている。

ブラックペッパーとも初対面。あちらはキュアフィナーレのことは知らなかった*7ので困惑気味で、逆にフィナーレ(あまね)はブラックペッパーの存在そのものを知らなかったので不審者扱いしていた。


【家族】

兄たちは第13話より登場。両親は長らく登場していなかったが、第37話にてようやく登場した。

  • 父:菓彩しゅういち (CV:藤井啓輔)
物腰の柔らかい人物で、目元が息子たちとよく似ている。ローズマリーにジンジャーのことを教えた。

  • 母:菓彩ぼたん (CV:進藤尚美)
おっとりとした人物で、古風な関西弁(おそらく京都弁*8)を話す。容姿も娘とよく似ている。

  • 兄:菓彩ゆあん (CV:宮田俊哉(Kis-My-Ft2))
黒髪が特徴のあまねの兄。古風な話し方をする熱血漢で、おそらくあまねの口調にも影響を与えていたと思われる。要するに生まれる時代を間違えた人
ゆいに名前を間違えられても「構わん!細かいことは気にするな」と笑い飛ばすちょっとデリカシーが無い豪快な人物。
定期的にあまねに空手の稽古をつけている。
ケーキと言えばチョコ派。

  • 兄:菓彩みつき (CV:宮田俊哉(ゆあんと兼役))
ゆあんの双子の弟。こちらは薄紫の髪色。
ゆあんとは対照的に穏やかな口調で話す好青年。
優しすぎる故に一人で抱え込みやすいあまねが気になるようで、彼女にとって心を許せる存在のゆい達を信頼している。
ケーキと言えば生クリーム派。幼少期はケーキを巡って兄弟で大喧嘩になりあまねが涙目で止めようとしていたとか。

名前の由来は、二人合わせて「あんみつ」と思われる。

双子の中の人はご存知ジャニーズ事務所所属のアイドル。
声優自体は劇場版『BEM』などで既に経験していたとはいえ、発表当初は「一人二役で大丈夫か」という不安の声も少なくなかった。
だが、蓋を開けてみれば予想以上に演じ分けができていた(特にみつきは自然体すぎて「本職が演じていてもおかしくないレベル」と言われている)ことに驚いた人が多かった模様。

【その他関連キャラクター】


  • パフェのレシピッピ
CV:島袋美由利
厳密にはフルーツパフェのレシピッピ。後述する通訳によれば、一人称は「わたくし」。
あまねとは幼少期からの付き合いで、彼女のことを陰からずっと見守ってきた。
しかし、性格にとんでもなく難があり自身を「デザートの頂点に立つ最高峰のレシピッピ」と豪語するナルシストルーにも引けを取らないナルシスト
プリキュアに対しては「タメ口で何様のつもり!?」とおまいう明らかに下に見ていたり、パムパムとメンメンを通訳としてこき使ったりとかなり居丈高でせっかちな面が目立つ。
とはいえ、あまねのことは本気で気に入っており、元はと言えばこの人があまねの異変に気付いていたおかげでゆい達は早い段階で彼女の元に訪れることができている。
あまねがプリキュアになることも最初から大賛成だった。
あまねが仲間になっても「頭が高くてよ」とあまね以外を平伏させようとするなど相変わらずのキャラのままだった。ちゃっかりノリがよく分からなかったここねにだけスルーされた
良くも悪くもお嬢様なのだろう。
第33話を最後に登場しなくなった。

【キュアフィナーレ】



プリキュア、デリシャスタンバイ!

パーティーゴー!

フルーツ!ファビュラスオーダー!

シェアリンエナジー!


トッピング!

ブリリアント!

シャイン、モア!


ジェントルに、ゴージャスに、咲き誇るスウィートネス!キュアフィナーレ!

画像出典:デリシャスパーティ❤プリキュア 第18話『わたし、パフェになりたい!輝け!キュアフィナーレ!』より、(2022年7月10日放送)
©ABC-A・東映アニメーション


食卓の最後を、この私が飾ろう


あまねがハートフルーツペンダントを用いて変身した姿。
初期メンバー3人とは異なりパートナーのエナジー妖精がいない。(パフェのレシピッピがそのポジションであると思われる。)
イメージカラーはゴールド及び紫。後者は衣装や変身バンクなどに紫が使われている。

プリキュアシリーズでは5人目の光堕ちキュアにして、キュアマシェリ以来4年ぶりの一般人が変身する追加プリキュア。

髪は金色で高い位置のポニーテールとなって、金平糖のような飾りがついている。
衣装はパフェを彷彿させ、白と赤のイチゴのようなドレス、腰についたブルーベリーのような装飾品が特徴。

空手を活かした格闘が得意で、初変身の段階にしてかなり戦闘に慣れた様子で優雅に立ち回った。


アイテム

  • ハートフルーツペンダント
フィナーレの変身アイテム。あまねの料理に対する思いとほかほかハートの結晶体が具現化したもの。
ハートキュアウォッチ同様、通信機やレシピッピを格納することができる。
パフェのレシピッピ曰く「高貴なペンダント」。
第33話では、パフェのレシピッピと心が通じなくなると機能を停止し、変身ができなくなってしまう事が判明した。

  • クリーミーフルーレ
ホイップクリームの絞り袋に似た形状のフィナーレ専用武器。
手前にある白いスイッチを回すことでエネルギーをチャージし、トリガーを引いて射出する。

  • パーティキャンドルタクト
第28話より登場。自身を含めた4人の共通武器。
詳しくはプレシャスの項目を参照。

使用技

  • プリキュア・フィナーレ・ブーケ
クリーミーフルーレを用いた通常技。
エネルギーを1回チャージした後「突く」ようにビームを放つ。

  • プリキュア・デリシャスフィナーレ・ファンファーレ
クリーミーフルーレを用いた浄化技。
「ブルーミン・ダンシンフルーツ!」と唱えながら、黄、ピンク、黄緑、紫の光の玉を出し、8の字を描いた後、対象に向けてビームを放つ。
「フルーレ」なので突きをイメージしてかビームが直線的になっている。


【余談】


  • この人との繋がりが何故か多い。中の人・口調・容姿(こちらは変身後限定)のみならず、その経歴までもが妙にそっくりである。ただし、最終的な結果については対照的なのだが………

  • ジェントルーとあまねは割と簡単に見た目から結びつけやすいが、逆にキュアフィナーレとあまねは見た目から結びつけにくく、3つの姿を並べるとせつなもびっくりの劇的ビフォーアフターぶりを実感したりする。

  • 結果的に例の不正アクセス事件の影響で例年とあまり変わらない時期の登場となったが、当初の予定ではもう少し早く(恐らく6月中旬〜下旬)キュアフィナーレに変身する予定だった。
    その為、登場が5月終わりに告知されたからと言うことからかグッズが先行販売されたり「私にはその(プリキュアになる)資格が無い」と言った直後に流れた販促のCMにいち早く出ていたりしていた。
    • なお、販促のCMこそフライングしたが、肝心の各種玩具類については発売延期という措置を取ったおかげで例年と同じく登場直前の発売という形に落ち着いている。
      製品自体は6月中旬に開催された東京おもちゃショーて既に展示されていたが、ネタバレ防止のため撮影禁止となっていたとのこと。

  • こう見えて苦手なものはお化け。第25話ではちょくちょく聞こえる謎の声やら噂話やらにビビりっ放しだった。それでも周りの人達には気づかれないように振る舞っていたが、謎の声の正体(=スピリットルー)を知るとお化けで無ければ怖くはない!逆説的にお化け嫌いである事をカミングアウトしてしまった。
    また、映画「夢見る・お子さまランチ!」では絶叫マシンもダメだったことが判明し、ドリーミアにてラーメンのジェットコースターに乗って顔面蒼白になってしまっていた。

  • 例によって登場自体は早い段階から一部の人には知られていたが、キュアフィナーレの情報が公式で公開された時点から既に変身者があまねであることは公然の秘密状態になっていた。
    何しろジェントルーから元に戻った直後にキュアフィナーレとプリキュア達と一緒にいるあまねのビジュアルが公開されたのである。流石にここまでの証拠が揃えばあまね=キュアフィナーレであることは疑いようもないだろう。中には拓海がプリキュアになるという荒唐無稽な論を唱える者もいたが。


追記・修正、ごちそうさまでした。


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最終更新:2024年02月20日 01:15

*1 第10話までノンクレジット。

*2 ただし、第9話と第10話でジェントルーにオーバーラップした時は女性的な口調だった。まだ設定が固まっていなかったからだろうか。

*3 それどころか、一人一人答案を手渡す様子に感心する生徒までいた。

*4 後に第32話にて改めてぱんだ軒を訪れた際は、この時のことを思い出してか少し躊躇い気味だった。

*5 特に1番目については本作の1話目の時点で南米ストリートがシャッター街化していることが描写されており、これの実行犯がジェントルーであるとすれば、彼女の所業による経済的損害は極めて甚大なものであるといえる。

*6 一度目は目の前でもえがフルーツポンチに関する思い出を忘れた。

*7 あまねのことをどれだけ知っているかは不明。少なくともジェントルーだったことは知っている。

*8 中の人は実際に京都出身である。