デモンブライド

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&font(#6495ED){登録日}:2010/12/25(土) 19:22:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){(◕‿‿◕)<我と契約して、魔王少年になってよ!} …もとい、 エクサムから出ている[[2D格闘ゲーム>2D対戦型格闘ゲーム]]。 キャラクターが「ブライド」と呼ばれる天使や[[悪魔]]などと契約(エンゲージ)しているのが特徴。 一度だけ[[エイプリルフール]]ネタで同社の[[アルカナハート]]とコラボしたことがある。 アルカナとは人外の存在と契約し、その力を戦闘中に借りるというところが共通だが、 本作ではアルカナと違いキャラクターごとに契約する相手は決められており、自由に選ぶことはできない。 ストーリー 東京に次元の歪みが出現し、そこから天使や悪魔などが溢れ出して関東は荒廃した。 それから数年、関東は「神聖教団レギオン」によって治められ、「鳥籠」と呼ばれる大規模な結界で覆われた都市となった。 レギオンの下位組織、「教立ステラ学園」の生徒会長・皇久遠(すめらぎくおん)は天使ミカエルとの契約者候補であったが、 自らの正義のためより大きな力を求めて悪魔ルシフェルと契約を交わそうとする。 しかし、契約の儀式を行うまさにそのとき、副会長であり彼のよき友人でもあった天羽零彗(あばねれいぜい)のとったある行動が事件を呼ぶ…。   システム エクサム開発なので、前後ステップや二段ジャンプ、ハイジャンプ。空中受け身や壁受け身、ガードカウンター、バースト、パワーアップなど、基本的なシステムはアルカナハートから受け継いでいる。 ボタンが弱・強・射撃・ダッシュの四つで構成されており特に射撃、ダッシュはこの作品の特徴的なシステムで、全キャラクターが1ボタンで簡単に飛び道具を撃つことができ、相手はダッシュでそれを掻き消すことができる。これらの行動は専用のゲージを消費する。これにより、中下段投げ以外にも、打撃射撃ダッシュによる読み合いが展開する。 しかし、射撃が全体的に優秀で、牽制の射撃にダッシュを合わせても余裕で迎撃されてしまうため、システムとしての人気はあまりよろしくない。 シンプルモードなどアルカナハートに逆輸入されたシステムもある。   登場キャラクター(カッコ内は契約したキャラクター) 天使サイド 皇久遠 CV:[[宮野真守]](ミカエル CV:[[能登麻美子]]) 獅堂明日真 CV:伊藤健太郎(ウリエル CV:[[小山力也]]) 橘蒼矢 CV:[[中村悠一]](ラファエル CV:[[佐藤利奈>佐藤利奈(声優)]]) 皇にぃな CV:花澤香奈(ザドキエル CV:[[小野大輔]]) 帷乃亜 CV:[[齋藤彩夏]](ガブリエル CV:佐藤利奈) リヒト・ウルフスタン・シュヴァルツ CV:小野大輔(ハニエル CV:齋藤彩夏) 三月原結エメリア CV:佐藤利奈(メタトロン CV:遠藤大輔)   悪魔サイド 天羽零彗 CV:[[谷山紀章]](ルシフェル CV:[[加藤英美里]]) 闇咲紅花 CV:能登麻美子(アスモデウス CV:中村悠一) ドーン CV:小山力也(マモン CV:[[吉野裕行]]) ダスク CV:吉野裕行(アスタロト CV:[[渕上舞]]) イヴ CV:渕上舞(ベルゼブブ CV:遠藤大輔) ぺこ丸 CV:遠藤大輔(サタン CV:伊藤健太郎) しふぉん CV:加藤英美里(レヴィアタン CV:遠藤大輔)   隠しキャラ ジャッジ CV:宮野真守(堕天使ミカエル CV:能登麻美子) リベリオン CV:谷山紀章(聖魔ルシフェル CV:加藤英美里) CPU専用 法皇ディエス・イレ・デウス CV:成田剣(造物神デミウルゴス) ネシカ版で追加 ピュア CV:花澤香奈 (堕天使ザドキエル CV:小野大輔)   聞いてるこっちが恥ずかしくなるほどの[[厨二病]]全開な台詞回しや世界観が特徴的な作品。「黒に染まるぜ、お前のため!」は最早伝説。 人気な男性声優を多用した多数の美形男性キャラが登場することをはじめ、稼動前からドラマCDの制作や、女性向けゲーム雑誌にサイドストーリーやイラストを掲載、さらには簡単操作のシンプルモード導入する等、とにかく女性ユーザーの獲得に積極的で格闘ゲームとしては挑戦的なマーケティングを実施した作品。 そのほかアルカディアにて必殺技の名前を募集するなど、とにかく一風変わった広報活動が多く、エクサムの完全新作と言うこともあり稼動前から一部で話題となった。 しかしいざ稼動してみると ・発色も雰囲気も同年の格闘ゲームと比べてかなり暗い ・エフェクトは派手だがキャラクターのアニメーションが少ない ・ほぼキャラクターが浮遊しているため、ダッシュ、待機といったモーションに動きがない ・試合終了時にホワイトアウトする演出のせいで勝利ポーズ等が存在しない 等、とにかく演出面が地味でゲームセンターでも目立ちにくい存在であった。 肝心のゲームも部分も、射撃システムのせいで初心者はわからん殺しをされ、ヘビーユーザーには物足りず、評判は低め。 そもそもマニアックな世界観のせいで格闘ゲーム新規も古参も取り込めないという、お世辞にも人気とは言い難い作品。 同じ厨二病でも、同時期に稼動したブレイブルーにユーザーを取られる形となった。 アルカナハート同様、公式全国大会が行われたが、元の人気が高くなかったこともあり、一定のファンを得ることなく全盛期を終えた。なんとも不完全燃焼で今後の展望も真っ暗である。 そのせいかいまだにコンシューマへの移植の予定は無く、逆に家庭用が発売されたアルカナ3に押され、ゲーセンからも姿を消しつつある。 コンシューマ版アルカナ3の開発をしたのがブレイブルーの発売元であるアークシステムワークスだというのだから、世の中は皮肉なものである。 そのうちランブルフィッシュシリーズの様に幻の作品になる気がする。 と思ったら新キャラ追加版がNESICAで配信された。 タイトルは「デモンブライド アディショナルゲイン」 ぶっちゃけピュアが加わっただけのような気がするが… あと、世界観がどことなく[[某ラノベ>俺の妹がこんなに可愛いわけがない]]の劇中劇と被っているのは内緒だ。 ただし本作のルシフェルは女性。 ちなみに、これだけマイナーにもかかわらず某笑顔動画の大百科における記事が妙に充実しているのでファンなら見るべし。 穢れた項目に、白き追記・修正を――― #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ゲーセンで一度も見たことないんだが、気になる作品だわ -- 名無しさん (2014-04-16 23:14:53) - ↑NESICAで配信されてる。ブレイブルーやってる人が多くてプレイしづらいけど… -- 名無しさん (2014-04-17 00:19:56) - 狙いすぎたせいでバカゲーと化している -- 名無しさん (2014-10-02 11:30:15) - 正直、ダーク系オサレとしても半端なんだよなぁ…… -- 名無しさん (2015-08-21 07:56:42) #comment #areaedit(end) }
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