アイドルはトイレなんて行かない!(漫画)

登録日:2016/12/06 (火) 06:11:07
更新日:2024/06/26 Wed 22:28:41
所要時間:約 5 分で読めます




WARNING! この項目は性的表現が含まれております。
18歳未満の方は直ちにブラウザバックすることを推奨いたします。
また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします


積み上げた財力は今、男の夢を叶える為に――






概要

『アイドルはトイレなんて行かない!』とは『COMIC E×E vol.3』に収録された読み切り成年漫画
著者は夏木きよひと。

雑誌そのものを買わなくても現在『DMM』『DLsite』では単話だけでも購入する事が出来る。324円(税込み)

正直何故このタイトルかは読み続けていくうちに理解出来るが、他にもいいのがあるだろと思わなくもない。

内容は枕営業を主題にしたもので、短編ゆえに強引な展開が目立つ。
まぁ抜かせる事が目的の短編ゆえに、ストーリーにツッコミを入れている暇があれば素直に手を動かそう。

人気があったようで第2話が『E×E vol.5』に掲載された。これも『DMM』『DLsite』で単話だけ販売してる。
3話は『E×E vol.10』に掲載された。

現在ではシリーズものになったようで4話まで掲載されている。


あらすじ

何処にでもいるアイドルオタクの主人公は、友人と推しているアイドルのニオちゃんについて語り合っていた。

しかしひょんな事から『アイドルは処女である』と考える主人公と、
『自分達が惚れ込むようなアイドルだからこそ、処女ではない』という考えの友人とで対立してしまう。

自分の考えが正しいと友人に認めさせるため、主人公はある行動に出る。
それは自身がアイドルに仕事をさせるスポンサーの立場となり、枕営業を持ちかけて断られることだった――



登場人物

  • 主人公
アイドルオタクの男性。
友人とアイドルの処女性の解釈の違いで揉めて地位向上に専念し、18年かけて総資産2800億の社長に上り詰めた。
そして自身の考えを証明させようとアイドルを仕事の依頼と称して自宅に呼び寄せる。

  • トライアングル
主人公が推している三人娘のアイドルユニット。
センターを務めるロリっぽい黒髪の子が「夕凪かりん」、大人びた女性が「霧音」、天然系のふんわりした子が「舞衣」




以下ネタバレのため注意!! 特に18歳未満はブラウザバックしてください。









とある日の事、主人公は同じアイドルオタクの友人と揉めていた。原因は二人の大好きなアイドルが処女であるかどうかだ。

主人公の考えはこうだ。
人気アイドルともなればスキャンダルは一大事、したがって事務所がアイドルをガードしているので恋愛など出来る暇がない。
枕営業と言うのもあるが、年頃の女の子がオッサン相手にHなんかしたがらないし、
そもそも権力と地位を持てる人間は年齢が年齢のため、複数の女性とHなんか出来る体力なぞ残っている訳がないと。

それに対して友人の考えはこう。
年頃の女の子は誰だって恋愛がしたい。そのためなら事務所のガードすら掻い潜る。
枕営業なんて嫌だろうが、皆やっているし、やらないと消える。
我慢しさえすれば汚いチンポが自分を次のステージに連れていく魔法のチンポになる。

主人公は枕営業に関する友人の考えを否定するが、友人はそれに対し、


ヤツら浸かりたいのは愛液の海ではなく……優越感……。



枕営業をされる側は「良い女を抱く」というのは主目的ではなく、重要なのは幾万の男たちが崇めている女を抱くという行為そのもの
つまりセックスによる快楽ではなく、セックスをするという行為そのものに快楽を見出していると友人は言うのだ。
アイドルを支援するのも、自分が汚した女をもっと崇めてくれという欲望だと語る。

その話を聞いた主人公は泣きながら逃げ出し、アイドルが純粋だと証明するために上を目指すことになった。


それから18年の月日が流れ、今推しているアイドル『トライアングル』を自宅に招く事になった。
勿論表向きの名目はCMを依頼するという体で、裏の目的は枕営業を誘い断られるという事である。


主人公はCMの件を説明し、今回呼んだのは『人となりを説明してもらうため』と告げる。
するとそれが業界用語だったのだろうか、舞衣と霧音が主人公を脱がせ始めた。

突然の事態に混乱する主人公に対し、大人びた女性の霧音は積極的に行動する。
気付くと主人公のチンポは舞衣に咥えられ、手は霧音の胸を揉んでいた。



やっぱり、一代でここまでのし上がる人のおちんぽって、す……すごいいぃ!



そして、霧音がついに主人公のチンポを自分の中に入れてしまう!
こうして主人公は最後の砦『処女膜』がない事を知って、主人公は友人が言っていた事が本当だったことに絶望し、自分の人生に後悔する。
しかし主人公も男、つい快楽に没頭しそうになってしまう……。

ふと気付くと、三人の行為を見て怖がり涙目になっている子がいた。主人公が一番推しているアイドルである夕凪かりんである。
他のメンバー曰くかりんは処女だという。

この事実に本物のアイドルがいる事に大喜びする主人公であったが、同時にこれがチャンスだと気付く。
もしここでセックスするより恥ずかしい事を要求し断られることで、
どんな条件でも揺るがない本物のアイドルがいることへの証明になるのではないかと……。



そこでおしっこして見せろ。



そう告げられたかりんは泣きながら、その場に座り込み放尿を始めた。




『アイドルはトイレなんて行かない』

こういう事か……言われるがまま、どこでもするって事だったのかよー!






その後ブチ切れた主人公はアイドル達と4Pする事になる。
その途中舞衣がSNS上に投稿した画像に、彼女達のファンから大量のレスが付く。
それを見た事で主人公は自分のチンポを舐めるような女を崇める男たちがいる事を実感し、それによって自分がまるで神になったような優越感を味わう。



それから時間が経過し……主人公の会社のCMのおかげでトライアングルの人気はうなぎ登り。
主人公は彼女たちのマネージャーと思われる男から、主人公ほどファンを大切にする人はいないと褒められる。



ファンが増えれば増えるほど……崇めれば崇めるほど……アイドルを犯す快感が増すっ! 

その為ならファンの奴隷にだってなってやる! 死ぬまで働いて! 増やして! 犯す!




こうして主人公は18年の歳月を経て、友人が言っていたスポンサーの気持ちが理解出来るようになりました。





追記・修正はミイラ取りがミイラになってからお願いします。

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最終更新:2024年06月26日 22:28