登録日:2025/12/15 Mon 13:29:01
更新日:2026/09/01 Tue 20:45:24
所要時間:約 20 分で読めます
DOUBLE HELIX BLOSSOM(ダブルヘリックスブロッサム)とは、
週刊コロコロコミックで連載されている漫画。
漫画:西馬ごめゆき、原作:アサウラ、キャラクターデザイン:SAWV。既刊9巻。
あらすじ
19歳の新米警官である東雲菊はとある任務の最中に子供を庇いながら犯人に滅多刺しにされた。2020年の技術では治療が難しかったため、未来の技術にかけてコールドスリープされることになった。
やがて、60年の月日が経った未来で彼女が目を覚ますと、そこは特殊能力保持者が跋扈する近未来の日本になっていた。
ヴィンセント社民間警察部門で目を覚ました彼女は、特殊能力を犯罪に使う犯罪者の事件を解決するために、世界最強レベルの特殊能力保持者である月下香とコンビを組むことになった。
いろいろな思惑を以て様々な勢力が動く中、菊と香はとある目的のために自分達を信じて事件の解決へと動き出す。
……と言った真面目な側面も多いが、基本的には無邪気な菊とややツンデレな香の二人を見て楽しむ百合漫画でもある。また、コロコロコミック連載とは言え電子による配信が基本媒体であるためかスプラッタな死体、下着や裸などの過激な描写がたまに見られる。
登場人物
19歳。警察官になったばかりの少女。爆乳。身体能力も運動神経もあまり高い方ではなかったが、警察官として正義感に溢れる性格。
60年間コールドスリープしていた関係で戸籍上の年齢は79歳となる。旧世代の人間であるため、特能は一切持っていないが、持ち前の正義感と勇気と謎の怪力を武器に積極的に事件に乗り出して解決へと臨む。
特能は相手の精神(厳密にいえば外部神経と言う目に見えない特殊な器官)を利用する必要があるのだが、旧人類である彼女にはそれがないため、特能による直接の影響や精神干渉を受けない。
実は、コールドスリープ中にマリアによって、滅多刺しにされた全身を治療する際にかなり肉体を改造されており、何メートルもジャンプしたりロボットやサイボーグ兵器と互角に戦えたりなど人間離れした活躍が出来るようになっている。ちなみに本人は事前に渡された防護服などの
アイテムのおかげだと思って気付いていない
本人曰く拳銃の腕も大したことないとのことだが、作中では激しいアクションをしながらでも百発百中の腕前を披露している。
戸籍上では79歳だからか、19歳相応の可愛い恰好をしても周囲からはひどく寒いリアクションばかりされる。
実は幼い頃に事故に遭い、両親を亡くしている。深い悲しみから一度は自分の心を殺して生活していたが自分を助けてくれた警察官の言葉を受けていつでも笑顔で誰でも助ける警察官を目指すようになる。
料理が下手で、雷が苦手。
香からの特別な思いに気付いている節はあるが、「我慢すればそれに応えることはできるがそれを彼女は望んでいない」「無理して特別な関係にならなくてもそこそこ幸せな今の日常が続けばそれでいい」と考えている。
しかし、アンサンブル総統により香が廃人にされると身も心もボロボロになりながらも特能犯罪へ単身赴くようになる。
月下 香
16歳。かつて大量殺人を犯した罪で全身の動きを封じられて投獄されている少女。小柄で貧乳。
現代っ子らしく、特能犯罪者で溢れる街と、それを金目当てで追いかける民間警察と言う汚い構図の世界に慣れているためかかなりニヒルな性格をしている。
世界で唯一の最高レベルの特能保持者「クラス9」であり、浮遊や飛行したり、触れずして高層ビル群を振り回したり、発射された核ミサイルを無力化して起爆を止めることすら可能。
普段は胸のインターセプターと言う装置により、能力制限がかかっており、小柄な少女に過ぎない。
菊の事は最初は79歳と言う年齢もあってか「おばあちゃん」呼ばわりしていたが、凶悪犯罪者であり政府からも民間警察からも「厄介者だが強力な武器」としか見られていない中一人だけ自分の事を信じてくれる存在と認めてからは「マム」と呼んでいる。
菊と一緒に暮らすことになってからは、同性だからと言う理由で風呂上りなどにラフな格好をする菊に対して赤面しながら彼女を見せたがりの露出狂呼ばわりしている。
かつて、自分の特能を使って両親を殺害したらしき描写があるが……?
自分の事を信じてくれる菊に少しずつ惹かれていき、彼女とのもう誰も殺さないと言う約束を破り、実験により脳髄だけになってしまった少女を殺害した時には深くふさぎ込んでしまい、彼女の元を離れるまでショックを受けるなど根はやさしい性格。
基本的に胸に大型インターセプターが挿入されている関係により、胸の大きく開いた服を着ることが多い。
菊に対して普通ではない感情を抱いているらしく、AIに考えさせたものとはいえ、女の子同士のデートプラン内にラブホが含まれていても動揺はすれど従うなど同性愛の気が見られる。しかし、菊にその気がない事にも気づいており、菊同様にいつまでもこの日々が続くことを静かに願っている。
アンサンブル本拠地襲撃作戦では、首領らしき死にかけの男を発見。マリア達に知らせて迎えが来るまでの間に彼の記憶を探ろうとした結果、何かが起きたようでマリアの恋人同様に精神を崩壊させてしまう。
マリア・ヴィンセント
ヴィンセント社民間警察部門主任の女性。かつては同社の技術開発部門主任だったが現在は社長となっている。
特能保持者の力を外部から制御するインターセプター装置の開発者であり、それまで「能力を使っただけで重罪」だった特能保持者を法的にも制御できるようにした。
1億円かけて菊のコールドスリープから目を覚まさせ、その肉体を改造した張本人。インターセプターを使って制御した凶悪大量殺人犯罪者である香と、旧人類ゆえに特能が通用せずそれでいて肉体を強化してある菊の二人を利用してとある目的を果たそうとしている。
その目的はフィアンセである竹岡正章を数年前に精神干渉で脳死させた特能保持者を見つけ出して復讐をすること。
本来は少し厳しくクールでありながら正章相手にはツンデレのような素振りを見せる性格だったが、本編ではすでに目的のためならば手段を択ばない冷酷な人物となっている。とはいえ血も涙もないわけではなく、菊や香に任務成功の報酬としてリゾートデートをプレゼントしたり、負傷した菊を徹夜で看病したり、菊の無茶ぶりに対して社会的法的に正当性を用意するために尽力したりと心を捨てきれていない描写が多い。
その一方で菊や香を切り札としていながらも影に三刀屋姉妹と言う武装した実力者を配置していつでも強硬手段を取れるようにしているなど侮れない部分も見られる。
アンサンブル本拠地襲撃作戦で総統らしき男の死を確認した後は復讐を遂げたとして香を失った菊への精神的サポートをアイリスに任せて自宅で引きこもっていたが……?
アイリス
ヴィンセント社のオペレーターである女性。出番はあまり多くないがマリアや菊とは互いに信頼関係で結ばれている。
特にマリアに対しては先代社長の代から見守ってきたらしく、新しく社長になってからの復讐を糧にした活動は危険視しながらも素直にその手腕を評価している。
菊が香を失ったことで投げやりに連日連夜単身任務に赴くようになってからはマリアからサポートを頼まれているとは言え、連日徹夜で彼女に寄り添っている。
朽縄 彰
高見社民間警察部門に所属している刑事である青年。「白い金字塔」の2つ名を持つ民間刑事で、ニヒルな口調と気障な言動と確かな実力を持った人物。
クールで気障でニヒルな言動とは裏腹にコスパ重視であり、割に合わない仕事は即座にキャンセルして撤退するなど冷酷な部分も見えるが、撤退したはずなのに危機に陥った菊を助けにやってくる、無数のロボット兵士に囲まれた状態から数分で帰ってくるなど謎の部分が多い。
また、外部神経が旧人類並みに発達していないと言う特徴があり、特能による影響を受けない。この世界ではかなり少ない人種であるらしく、旧人類である菊に対してシンパシーを抱き、ヴィンセント社の後ろ暗さから助け出したいと言う感情も含めて彼女にデートと告白を申し入れるが……?
鼓曰く、民間警察として活動するのは肉体的負担を考えてそろそろ限界らしく、菊と婚約に成功したら政治家としての道を進む予定らしい。
鼓
朽縄の助手であり運転手を務める少年。朽縄の事を過剰とも言えるレベルで尊敬し、それ故に少し喧嘩っ早い。口達者なだけの腰巾着と思われがちだが、本人曰く朽縄さんの弱点になるわけにはいかないとして最低限以上の護身術が使える。
明言はされていないが朽縄同様に外部神経が旧人類並みに発達していないらしい描写があるほか、香のような特能を使った犯罪者に対して強い敵意または殺意を持っている。
香を失った菊が単身で活動するようになってからは再び菊にアタックするようになった朽縄の姿を見て菊に対して彼に力を貸してほしいと土下座をして頼み込むなどの行動をしてくるようになる。
石蕗 日向
グレー髪ツインテールの少女。特能使い。妹である月夜と離れていても話さなくても意思疎通が出来る程度の特能しか使えなかったが、インターセプターによる特能保持者への性急な法整備とそれによる差別が原因により、家族と離れ離れになった挙句謎の組織に捕まって人体実験を受けていた。
「ひなたストライク」「ひなたマエゲリ」などネーミングセンスがあまりない。その上、技を放つ前に「お前相手なら罪悪感もなさそうだ」などと言うため少し中二病が入ってる。
石蕗 月夜
グレー髪ショートの少女。特能使い。インターネットのハッキングに長けていて、天空都市AACを一人で制圧したり、自分は遠いところから戦闘用ドローンを使って攻撃を行ったりと姉とは違ってかなり戦略的にふるまう。菊、香との戦闘で重傷を負うが、助けられたことで敗北を認める。その後、自分達に協力している反インターセプター勢力「アンサンブル」について情報を話し、用意された小型飛行機に乗って去っていった。
黒崎
株式会社ブラックワークスの二代目社長。折り鶴のような独特な髪形をした中年男性で、いかにも一目でわかる成金悪役社長。
とある事件で特能を使用して殺人を犯した香を拉致し、何かを隠すように現場を閉鎖したが……?
金にものを言わせて強引な捜査をするなど悪徳社長そのものだが、菊の素直で善良な性格を見抜き、マリアや朽縄への不信を育てるような言動をすることで的確にその連携を崩させようとするなど地味に油断ならない人物。
マリアからアンサンブルと繋がりがある可能性を睨まれているかなりの劣勢状況から10時間以上の舌戦の末にヴィンセント社と平和的業務提携に持っていくなどただの成金悪役社長ではない部分も垣間見られる。
アンサンブル本拠地襲撃作戦では復讐以外に興味がないマリアに代わって後処理をしながら有効な情報を得ようとしていたが、それにより心肺蘇生させたアンサンブル総統から記憶を読み取り……?
田淵
株式会社ブラックワークス所属の民間警察。正式採用されており、警備部門部長も兼ねている。黒崎に付き従い、秘書のような仕事もしているが、民間警察として働く際には個別に黒崎から高い報酬を求めるなどところどころでストイックな性格をしている。元自衛軍特殊作戦部隊所属であり、ワイヤーと二丁拳銃そして武術を用いることでその言動に違わない確かな実力を持ち、菊を一瞬で無力化したうえで朽縄と互角の勝負を行うなど、特能持ちではないにも関わらずかなりの実力者。
マルベリ
突然香の前に姿を見せた黒い髪の女性。特能持ち。アンサンブルの一員であり、偽名。
香に対して強い興味を持ち、菊との約束を破ったことで塞ぎ込んでいた彼女を拉致。可愛い服を着せて軟禁するが、逃げられる。
蜘蛛のような仮面を被り、特能を使って戦うのだがその一方で拳銃を使って躊躇いなく敵を射殺するなどの不可解な描写も見られる謎の女性。
香への好意から菊の事は嫌っているような素振りも見られる。
特能事故を起こしてしまった幼い少女に声をかけるなどロリコンのような一面も見せる。
アンサンブルの中でも特殊な立場であるのか、総帥らしき人間や一部幹部陣からは煙たがられており、幹部たちが集う会議に呼ばれないなど冷遇されているが、彼女も彼女で民間警察にアンサンブル本部の場所が割れており、襲撃直前であることを伝えなかったりと一枚岩ではないことが窺える
アンサンブル本拠地襲撃作戦では総統から追い出されて別行動していたところで菊、香と遭遇。二人の連携を前に敗北するが、アンサンブルに関する情報と、マリア達にしか解除できない筈の自分に課せられたインターセプターが何者かの手によって解除されたことを明かして逃走する。
その後、しばらく出番はなかったが香が精神崩壊した後に彼女が眠る病室に姿を見せ、「香いないじゃん」と謎の言葉を残した。
ジェイデン
白髪をポニーテールに結んだ老人。民間警察だが、「自分が出動するならそこには犯罪者と言う斬り殺してもいい相手がいる」から民間警察をやっている危険人物。
特能は持ち合わせていないにも関わらず刀一本で今まで何人もの犯罪者を楽しみながら斬り殺してきた合法シリアルキラーである。危険性はもちろんあるが単純にクラス8もの実力者からも戦えば骨が折れそうだと言われるほどの実力として知られている。
街中で起きた特能少女による集団催眠事件に出撃し、洗脳された人々や菊を容赦なく斬り伏せて回っていたが香には全く歯が立たずに刀も折られて敗北した。
おっぱい星人な部分があり、普段はキャバクラのような場所で若い女性達と戯れている。
シオン
ジェイデンと行動を共にしているポニーテールの女性。女を抱くことと獲物を斬ることしか考えていないジェイデンに代わって仕事の連絡、手配などを担当しているが狙撃の腕も一人前で50口径の大型ライフルを難なく扱う。
神院レオン
アンサンブルの幹部とみなされているクラス8の特能使い。42歳。髑髏の面をつけ、ドレッドヘアーとロングコートが目立つ男。
クラス8らしくかなりの強豪で、50口径のライフル狙撃を片手で受け止めたり、ジェイデンを相手に終始圧倒していた実力者。
傍らに侍らせている巨乳の侍女二人も戦闘中とはいえジェイデンに気付かれずに背後を取るなど相当の手練れ。
しかし、どこか致命的なまでにうっかりしている部分が見られ、特能で受け止めた高圧電流弾をわざわざ手で触れて感電したり、石蕗姉妹ですら知っていた菊の事を知らず精神ハック出来ると思って接近を許した結果何もできないまま銃口を突き付けられて拘束されるなど本当に幹部なのか怪しい部分もある。
クラス8の特能使いで間違いなく実力者でありながらもアンサンブルの総統と思しき男からは「特能が強いだけのただの人間」「クラス9の香には勝ち目がない」と酷評されており、実際に香に敗北しヴィンセント社に捕まった後は拷問ないしは人体実験を受けているらしき描写があるなど不遇な人物である。
総統
アンサンブル首領とみなされている男。本名は不明。マルベリからはこれまでに何人もの人間がこの立場の存在として用意されているらしく、彼女が幼い頃にアンサンブルに入った頃とは別人となっているとのこと。
マリアの恋人を精神崩壊させたらしい人間であり、レオンを前述通りに酷評していたが既に車いすでないと行動できないほどに老衰しているらしき描写もある。
朽縄によるアンサンブル本拠地襲撃作戦ではいち早く襲撃には気づきながらも、毒ガスによる奇襲で喉を破壊されて口に出すことが出来ず、そのまま建物を爆破されたことで致命傷を負う。
マリア達が駆け付けた時には既に心停止していたのだが……?
また、彼の記憶を読み取ろうとした香がマリアの恋人同様に精神崩壊するなど死して尚謎の多い人物である。
黒崎に回収された時には心停止していたが、心肺蘇生され蘇った後に特殊な機械で情報を読み取ったところ他人の精神を崩壊させるような能力は持っていない、ただのクラス2能力者であることが判明する。
ある夜のこと。菊と会話をしていた朽縄が突然香の声でしゃべりだし、菊の事を「マム」と呼び始める。すぐに正気に戻った朽縄だったが流石に怪しむ菊は独自にマルベリと密会。マルベリから他人の精神をその能力ごと取り込む事が可能な特能の存在を聞く。
そして、全ての用意が整った菊は朽縄を呼び出し、マルベリと合流。香の存在を朽縄から感じ取ったこととその顔を見て影武者ではないかつて自分を拾った総統と同一人物であることを語る。
即ち、白い金字塔と名高い単独民間警察である朽縄彰の正体こそが秘密結社アンサンブルの総統だと言う事が判明したのだった。
マルベリにすべてを明かされたことで朽縄が眼鏡を取り、本来使えない筈の特能を使い始め、クラス8の特能使いであるマルベリと互角の戦いを開始した。
純粋な勝負ではマルベリには勝てないと判断した朽縄は、一切の事情を知らずにただ自分を助けに来た鼓を盾にする。
すると今度は田淵までもが朽縄を倒すために参戦。菊、マルベリ、田淵の3人を同時に相手する事になったが、朽縄は逃げると見せて鼓の背後から発砲。
鼓が無力であることを知っていたため、どうにかして無傷で気絶させようと考えていた田淵は完全に不意を突かれ、首筋を撃ち抜かれる。
背後から撃たれた鼓はもちろん首筋を撃ち抜かれた田淵もまた菊の前で死亡した。
正体を隠していた頃の朽縄と田淵はほぼ同等の実力者でありお互い無傷ではいかない拮抗勝負だったが、鼓を盾にまとめて撃つと言う卑劣な行為によって無傷で田淵を始末する事に成功した朽縄は不敵に笑い、去っていった。
なお、こうなることを予想していたのか既にマスコミが朽縄によって取り込まれており、全ての元凶はヴィンセント社であると言うデマが広まっており、政府から雇われた武装勢力により、菊は周囲を囲まれてしまうが……?
用語
特能:近未来での人間が有する外部神経を用いることで常識にとらわれないあらゆることができる特殊能力。香のクラス9が最高レベルであり、上位のレベル持ちは下位の特能持ちの外部神経を操作することで洗脳、催眠、読心などを可能とするが外部神経が発達していないクラス1以下に対しては逆に干渉できないデメリットも存在する。
基本的に物語の舞台となっている2080年の世界ではレベルに関わらずすべての人間が外部神経とそれを操る特能を持っているとされる。
小さな子供などは外部神経がまだ発達していない関係で旧人類と大差ないが、成長期に伴いやがて特能が目に見える形で現れてくる。
インターセプター:ヴィンセント社が開発した特能の使用を抑える装置。これを装着するとクラス9の香であっても一切能力を使用できなくなり、さらに発信機がついているためいつでも居場所と装着者が誰なのかが判別できるように管理されている。前述通りこの装置による特能持ちへの法整備が性急に整われているために世論ではインターセプターによる特能の規制への賛成が大多数を占めており、特能に目覚めたものでインターセプターを装着していないものは犯罪者予備軍として恐怖と中傷を受けることが多い。それ故にインターセプターを前提とした法整備に異議を唱えるものや、反インターセプター勢力も少なからず存在している。
民間警察:2080年の世界の警察は、特能持ちによる犯罪者が跋扈している関係でこれまでの警察のやり方では太刀打ちできなくなり、警察官志望者も少なくなっていったために民間企業としての警察会社が誕生し、対暴力用手段としては事実上の標準となっている。企業として民間警察をやっている者もいれば個人で資格を取り、高い報酬と引き換えにどこかの組織に派遣されて出動するパターンも存在する。
特能持ちによる犯罪が重罪になる可能性が高く、死刑も珍しくないためか民間警察間のモラルはそこまで高くはなく、中には特能持ち犯罪者相手に好きなように暴力を振るえるからと言う理由で民間警察をやっている者までいる始末であり、一般市民からはどっちもどっちと言うような感想を受けている。
60年間コールドスリープしていた人が優先的に追記修正するようお願いします。
- 単行本化してないところまで情報を書いてしまうのはナンセンス。それ以外はお疲れ様でした。好きだけどマイナーな作品だから書いてくれて嬉しかった -- 名無しさん (2026-07-14 23:33:22)
- ↑このウィキのルール上は問題ないので…… -- 名無しさん (2026-07-16 21:52:34)
- 正直コロコロっぽくはないけど面白い。 -- 名無しさん (2026-09-01 20:45:24)
最終更新:2026年09月01日 20:45