登録日:2010/05/29 Sat 10:21:13
更新日:2022/08/05 Fri 23:10:22
所要時間:約 17 分で読めます
コロコロコミックは小学館が発行する漫画雑誌。価格は基本500円。
現在まで小学生向け漫画雑誌の頂点に君臨する存在。
ボンボン? ブンブン? 最強ジャンプ? なにそれ(笑)
「うんこ・ちんちん原理主義」を掲げ、小学生のブームを余裕で操るその影響力は計り知れない。
…ちなみに前述の主義、ファンが勝手に言い出したとかではなく本当に編集部が考え出したのだから恐れ入る。
[漫画雑誌としての特徴]
タイアップ作品が多いと見られがちな雑誌ではあるが、定期的に少なくない数の有名なオリジナル漫画を生み出している。
「友だちんこ」や「もうゆるしま千円」の茶魔語で有名な『おぼっちゃまくん』、「おっパイよー!」、「パイなら~」の『学級王ヤマザキ』、
松井がほぼバケモノ状態の『
ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』などのギャグマンガを多数掲載してきた。
そしてなんと言っても日本で最も有名な漫画であろうドラえもんを連載していた偉大な雑誌。
……というより
ドラえもんを連載するために誕生したという経歴の雑誌である。
それだけで漫画界におけるその功績は計り知れないだろう。
生え抜きの児童作家を多数抱えているが、実は活動の場を求めて他雑誌から引き抜かれた作家も多い。
コロコロ生え抜きの人気作家かと思いきや、実は他雑誌出身の作家だったというパターンはよくある。
移籍作家は同社であるサンデー系列の作家が多いが、ライバルのボンボンでの連載経験を持つ作家なんかも確保している。
『ZOIDS惑星Zi』なんか、
あの乳首とパンツと血飛沫が乱れ飛ぶ『一騎当千』と同時並行で描かれてたんだぜ。
Ziでエロを描けない反動が一騎当千に行っちゃったんだな
コロコロから他雑誌に移籍する生え抜き作家は少ないとされるが、『
約束のネバーランド』の出水ぽすかなど他雑誌で成功したパターンもある。
単行本は「てんとう虫コロコロドラゴンコミックス」というレーベルの元、月刊及び別冊連載作品は発売される。
基本的に絶版速度が他雑誌よりもかなり早く、かなりの長期連載作でないと増刷することは少ないので注意が必要。
また、(月刊本誌連載漫画ではないが)とある作品の単行本がとらのあなとコラボしたことがあるなど、ちゃっかり冒険してもいる。
雑誌名の由来は「少年サンデーのブームから外れ、小学館から石ころ扱いされた子供向け漫画を磨いて宝石にする」だとか、
「これからの人生の長い子供たちに、七転び八起きということを伝えたい」ということだとか。
[タイアップ展開]
タイアップ漫画がそのままアニメ化され、人気の爆発に一役買うことも日常茶飯事。
タイアップ漫画の関係はないが、地道に長年の宣伝記事を提供する関係のコンテンツも存在する(
神羅万象チョコなどがその例)。
コロコロで初めて判明するタイアップ商品の新情報なども多く、ネット上ではその情報の公開を待つ層も多数いる。
発売前に雑誌がフラゲされて新情報の流出が行われることも(ジャンプ程ではないが)。
タイアップ商品の付録を同封することが度々あり、2010年代はTCGのデッキが同梱されるなど豪華さが増してきている。
普段の読者層のみならず、大きなお友達がこの付録に釣られて食い付くことも多い。
普通はコロコロを卒業した層にも定期的に雑誌を買わせてしまう策略と言っても過言ではない。
ただし、決して「コロコロと組んだ玩具=成功間違いなし」という訳でもなかったりする。
成功したタイアップ商品が多いという事は、それだけ失敗したタイアップ商品も少なからずあるという事である。
有名な失敗例としては「アフロダンサーズ」「ウズマジン」「トレジャーガウスト」「
アムドライバー」「合虫ガッツ」などが話題に上がりやすい。
近年ではかつてのライバル雑誌の主力タイアップ商品である
ガンダムシリーズとも手を組んだが、
扱いが悪くなる上に掲載を辞めてしまうなど、子供層獲得を期待していたガンダムファンからは嘆く声も多く出た。
ちなみに『
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に関しては、紹介記事だけでコミカライズ等は掲載されていなかった。
英断
また、ボンボンがガンダムの広告塔だった時代にはマクロスシリーズと協力関係を結ぶ(初代とFが該当)など、意外なタイアップをしていたこともある。
作者が本編を見てなかったせいで、主人公がバルキリーの正体が可変戦闘機だと知らなかった漫画もあったが(笑)
[雑誌界における競合情勢]
「児童雑誌でコロコロに挑む雑誌は無謀」と言われるほど、現在児童向け漫画雑誌市場を支配している。
長年のライバルというべき存在の
コミックボンボンに押された時期もあったが、コンテンツ力の差とボンボン側の迷走もあって唯一のライバルは休刊。
新参と期待を寄せられたコミックブンブンも休刊(出版業界の休刊とは廃刊と同じ)に追い込み、基本的に新参雑誌の登場にもビクともしない。
ケロケロエースも休刊となった今、現在のライバルは「最強ジャンプ」…なのだが、ぶっちゃけ「競合」とは言い難いほどの差を付けている。
加えて、2010年代以降も「第2のポケモン」との呼び声も高い
妖怪ウォッチなどの化け物コンテンツを有することに成功し、ほぼ一人勝ち状態。
少子化による児童漫画雑誌への影響も危惧されるが、逆に児童漫画雑誌界における寡占状態を加速させている。
唯一対抗出来ている月刊少年誌は集英社の
Vジャンプのみ…ではあるが、対象が微妙に違うため棲み分けが出来ている。
もっとも集英社も、かつてジャンプの編集長をしたあの鳥嶋和彦氏が『小学館の編集で唯一働いているのがコロコロ(要約)』と語るくらいにはコロコロを評価してたしね……。
というか、児童漫画のみならず漫画雑誌界全体でも上位の発行部数に位置する雑誌としての立場を確保しつつある。
[現在連載中の漫画(短期連載、読み切りは含まず)]
人気カードゲームの漫画版。
先代主人公である切札勝太の息子・切札ジョーが自ら作った文明「ジョーカーズ」と共にデュエルマスターを目指す。
勝舞時代のシリアスと勝太時代のギャグがバランス良く混ざった展開になっている。
2017年5月号では、コロコロ連載陣とのコラボカードで構築された『コロコロスペシャルデッキ40枚』が付録になり、話題となった。
長きにわたって連載された絶体絶命でんぢゃらすじーさんが終わり、その後に始まったでんぢゃらすじーさん邪もついに終わってシリーズ終了かと思ったかの?残念!
また名前を変えただけだよーっ!!!!
おそらく、このマンガを読んでおるとバカバカしくなるようじゃな。じゃが、そこがいいんじゃ(BA-90)
さよなら絶望先生のエンドカードにも登場したぞ。
月刊コロコロコミック500号記念として、公式サイト上で読者アンケートの歴代1位のコンテンツが公開されたところ、その中で『じーさん』が1位を取った回数はなんと
80回にも及ぶぞ。
確率にしてなんと3.7割。初めて掲載されてから一度も1位を取れなかった年は18年の中でたった4年しかないそうじゃ。
子どもたちからの人気がどれほど高いのかがこれで分かるじゃろ?19年5月号からはなんと!が6ヶ月連続で1位獲得という偉業を成し遂げとるあたり、その人気は衰えるどころかますます高まっているフシすらあるのぉ。
なお、作者が過去に派生誌で新連載を始める際、「絶対本誌でやりたいから見送ったアイディアがある」と発言した事は多分忘れられてる。
アニメも(色んな意味で)話題のゲーム「妖怪ウォッチ」のタイアップ漫画だニャン。「ゴゴゴ西遊記」などを描いていた小西先生が担当したズラ。
最近歌も出した「ニャーKB」の初登場が、この漫画版であることは意外と知られていないのでうぃす。
小西先生の描いた4コマ漫画が、ゲーム内にいくつか隠されている。
うるさいケシゴムことオレ、ケシカスの話だ。
ケシゴム本体なのにケシカスくんとはこれ如何に。
ご存知世界で最も有名なゲームキャラことオレ、
マリオのタイアップ漫画だ。そこ、「まだやってたの?」とか言わない。基本的に連載当時のゲームと合わせて話が進むんだ。
だけど、たまにゲーム発売から数ヵ月経って連載したこともあったぞ。
旧読者コーナー『珍答検定ゼミナール』の作者によるペポでもなのだでもないカービィピポ。
デデププ、も〜ププをリスペクトしながらもこれらとはまた別ベクトルで勢いのあるカオスな漫画となっているピポ。
「お菓子禁止令」が出された世界!主人公の鐘木チョコが子供達とお菓子を守るために戦うバトル漫画である!
元々は「ウソツキ!ゴクオーくん」内で登場した、とある登場人物の描いた架空の漫画だったが、本当に連載しちゃった。
- MINECRAFT~世界の果てへの旅~/瀬戸カズヨシ
日本で唯一のマイクラ公式漫画。MODの紋章を持つ冒険家ニコが仲間たちと共に、自分の父親がいるという世界の果てへ目指す漫画。
MODの紋章は人間には勿論、モンスターや普通のブロックにも存在し、様々な能力を与える。
また地味に背景は実際のマイクラの画面を使った物であり、リアリティを高めている。
鬼ヤバすぎる悪魔の動画クリエイターの物語。
大人気スマホゲーにゃんこ大戦争の漫画版だにゃ!
元々は読み切り漫画だったが、数か月連続で読み切りとして掲載されその後正式に連載が決まったという経緯がある。
そのため正式連載が決まってから初の連載では「今までも連載みたいだったとかいうツッコミはなしにゃ!」みたいな文章が書かれている。また正式連載になった理由は主人公のネコが「連載しなければにゃんこ砲で編集部をぶっ飛ばす」と脅したからである
タイムリープを何度も繰り返し、不慮の事故で亡くなった人々を救う仕事である巻戻士の一人、クロノが活躍する物語。
彼が巻戻士としてのレベルを高めていくのは、最高難易度の任務である"CASE999"をしたいからと説明するが…
スパイであるオレ、キャリバーが秘密任務を行うスパイ漫画だぜ。「絶対」って言葉を聞くとそれに反抗する癖があって、スパイとしちゃあ大問題なんだが、それでも毎回非常に大きな功績と甚大な被害を残すんだぜっ!
アプリゲームの「脱出ごっこ」の漫画。
連載一回目からあのヒカキンとコラボしたり、最近はフィッシャーズともコラボしたりと豪華なメンツが揃う。
尚ヒカキンはゲーム開始直後殺された
Youtuberのからめるがコロコロに参戦した。
Youtubeの動画と同じく、やさしい絵柄からは想像もできない程狂った世界観が特徴。
大金持ちのオレ様、警官キャッシュが金を使って悪人どもを捕まえる物語だ。
キャッシュレス社会? クレカ決済? そんなもんはくそっくらえ!
例えどこまで追い詰められようとも、金の力で見事に解決するぜ?
金の重みを知れ!
忍者同士の大会であるニンジャラで優勝を目指す物語。最近はニンジャラ大会以外での物語が多い。
コロコロの中でも多くのギャグとブラックな要素を含む。
たまに他の漫画のネタをぶっこむことがある。
- MINI4KING/原案:武井宏之 漫画:今田ユウキ
昔大ブームを起こしたミニ四駆の漫画。工藤モー太とその愛機ロードスピリットが活躍する。
最強無敵の男、ムテキが活躍する漫画。よくあるチート無双系の主人公だが、その能力は幼少期に自力で手に入れた力である。
[過去に連載していた主な漫画(読み切りは含まず)]
伊賀の里から参ったせっしゃことハットリカンゾウ、ならびに弟のシンゾウや犬の獅子丸が活躍するギャグ漫画でござる。
連載が終わってかなりの年月が経っておるが、いまだに根強い人気を誇るでござる。
なに、忍者なのに大して忍んでおらぬとな?それは言わぬお約束でござるよ!
「釣りバカ」つってもさえない会社員のおっさんじゃねぇ、天才釣り少年のおいら釣大将が秘釣りの技で熱い釣りバトルを展開していくぞ。
例えダイオウイカでもリュウグウノツカイでも、おいらにかかれば一網打尽だぜ!
大金持ちのぽっくんこと御坊茶魔が主人公のギャグ漫画ぶぁい。
ぽっくんが話す「茶魔語」も当時の小学生がマネしましゅた。
ドラえもんの親友であるオイラ達「ザ☆ドラえもんズ」が活躍するぜ。
普段は別々の時代に住んでるボク達も、不滅の友情で強敵や難事件に立ち向かうんだ!
日本の冠小学校に転校してきたヤマザキ王国王子のわがはい、ヤマザキが主人公のギャグ漫画なのだ。
おそらく、ウンチネタの多さはコロコロ史上随一かもしれんな。
「ヤマザキウンチ」や、わがはいが命がけで生んだ親友・プー助も人気を博したのだ。
『おはスタ』内で放送されたアニメ第1号でもあるのだ。
伝説のバンカーだった父さん・
バーグを生き返らせるため、俺コロッケが禁貨を集めて旅するぞ。
禁貨を
貯金箱いっぱいまで貯めると、バン王が現れてどんな願いも叶えてくれるんだ。いただ禁貨!
『ヤマザキ』、『コロッケ!』の作者による
ハイパーヨーヨーの漫画。
後に続編として『ぶっとびスピナーキメル!!』が連載された。
名人? ストリングプレイスパイダーベイビー? なにそれ
やっぱ今の時代ダッシュ・ザ・ケルベロスだよね
みんな大好き
星のカービィのギャグ漫画だペポ。
小学生が知らないようなギャグやパロディが多いけど、コピー能力を同時に発動したりと後のシリーズにも少なからず影響を与えているペポ。
ポケモンを題材にしたギャグ漫画だッピ。
- デュエル・マスターズ、デュエル・マスターズVS/松本しげのぶ
前者は切札勝舞が、後者は勝舞の弟である切札勝太が主人公のカードゲームタイアップ作品。
勝舞編は序盤はMtGを題材にしており、シリアスな展開が特徴。
勝太編はギャグ多めな展開となっている。
現在は、勝舞おじの甥で勝太父ちゃんの息子であるオレ、切札ジョーが主人公を担っているぜ。
レベルファイブのサッカーゲームの続編の漫画版。ゲームやアニメと違った熱さが人気である。その昔作者はVジャンプで連載していた。
昔ブームになった。
ベイブレードと素材以外何がかわったかわからない。
新章に。
貧乏小学生の話でい!最近PTAの制裁を喰らったでい…。
コロコロの超人気ギャグ漫画。
ペンギン小学生のボクこと木下ベッカムが活躍する話なんだ。
一旦終了しちゃってごペンなさい。でも、程なく『ペンギンの問題+』としてリニューアルしたんだよ。
爆丸の漫画。
一話ごとのインフレが凄まじいが、熱さも凄まじい。
ぐんぐん掲載位置が上がっている。
レベルファイブのプラモRPGの漫画版。
作者はかつてボンボンにて「児童誌のベルセルク」と呼ばれたあの漫画を描いてた人。
トレジャースター終了後スタートしたキオ主人公のコミカライズ。
主人公を変えた第二部。
また野球か。そしてまたおまえか。どこまで野球漫画を描けば気が済むんだ。
漫画好きの星野空と未来から来たパワー増幅野球ヘルメットのメットマンのコロの正反対コンビの野球漫画。
- ガンダムビルドファイターズ プラモダイバー キット&ビルト/河本けもん
ガンダムビルドファイターズの外伝漫画。
この作品オリジナルの改造ガンプラがあり、本誌でも作例が紹介されたが、大半のガンプラが子供には入手にくい製品が多い。
ガンダムシリーズ自体がコロコロでは人気が出ず、この作品以降ガンダムシリーズはコロコロでの漫画連載を展開していない。
ミニ四駆の様なレースおもちゃゲキドライヴに出会っためっちゃ足の速い少年走太郎の物語。
めっちゃヘボで役立たずのロボットのギャグ漫画。
1996年頃の第二次ミニ四駆ブームの火付け役。
ミニ四駆を愛するボク、烈とオレ、豪の星馬兄弟がミニ四駆界の頂点・SGJC(スーパーグレートジャパンカップ)制覇を目指していくぞ。
かつての読者が成長して購買力と技術力を身に着けたため、本作も真っ青な変態マシンが現実にどんどん登場したんだ。
現在の第三次ミニ四駆ブームすら本作が遠因といっても良い。
第一次ミニ四駆ブームの火付け役。
全世界に旋風を起こしたベイブレードブームの火付け役。
コロコロでは連載されるたびに人気を獲得するベイブレードシリーズ第三世代目のタイアップ漫画。
作者の森多先生はサンデー系列の雑誌出身者であり、メタルファイトシリーズのタイアップを担当した足立先生と似たような経緯を歩んでいる。
アニメ化も案の定果たし、妖怪ブームの中でも順調に人気を得るベイブレードは恐るべし。
「嘘」をテーマにオレっちことゴクオーくんが事件を解決していくぞ。コマの使い方と伏線回収が素晴らしいと評判らしいなぁ。
最初は別コロで連載していたけどな、途中で月コロに移籍したんだ。これは嘘じゃねぇぜ?
最終回を迎えた…と思いきや
「最終回というのはウソだよ~!」
という事でもう一話だけ続くというサプライズがあった。真の最終回は必見レベル。
オレ、怪盗ジョーカーことジャック・ジョーンズが活躍する泥棒…ちげぇな、ミラクルメーカー漫画だ。
題材が題材なもんだからPTAから制裁を喰らうかと思われたが、別にそんなことは無かったぜ!作画のクオリティが高い。
最近ゴクオーくんとコラボすることが多い。
アニメ化も果たしており、コロコロ読者以外のファン層も地味に獲得し始めている。
イナイレ漫画でおなじみのやぶのてんや先生によるポケモンサン・ムーン発売記念作品。
アキラとイワンコの友情物語。
やぶの先生がかつて
デジモンのコミカライズを担当していた事を考えると、色々と感慨深いものがある。
オレ、堀町タカシの通う戸成町小学校に宇宙人が転校してきた。そいつの名前は田中太郎。
太郎は腕を伸ばしたり、背中のレバーを回してカプセルを出したりしてあれこれ一騒動を起こすけど、なんだかんだで友情は感じてるんだ。
ぼく、佐々木球次郎の所属する武蔵丸三中野球部はまともに野球できない不良の溜まり場と呼ばれ廃部の危機に立たされていました。
でもある日、野球が上手い
宮本不滅くんが転校してきて、野球部を立て直したんです。次第にぼくら三中は野球が上手くなり…。
『田中太郎』の作者によるマンガ。
ゾンビーくんがあれこれと一騒動を起こす。
ブシロードの渾身のTCG漫画。作者はサンデーのポケモン漫画で色々と話題になった田村先生。
漫画自体の評判は高いが、DMの壁は厚くブシロードの想定ほどコロコロ本誌で話題にはなっていない。
DM独占状態の中では、ウズマジンなどとは比べるのが失礼なくらい奮闘しているが。
生徒の次は先生。その為基本舞台は学校。
めっちゃマジメな少年のボク・まじめくんが活躍するギャグ漫画です。
ボクがあんまりまじめなものですから、それが却って笑いを生むと言います。
またパズドラ漫画。少年エースとタマゾーのバトル物語。
余談だがパズドラZの主人公ゼットと主人公の名前が対照的になっている。
長きに渡り読者コーナーとして君臨したコロコロFCに続いて始まったのが、全国の小学生の学力…いや、バカ力を鍛えるために設立された愛と真実の教育機関じゃ。
いろいろな問題が出るが、これは間違って答えなちゃ~い!そして100点より凄い爆笑0点を待っとるぞ~い!!
[兄弟雑誌]
本誌とされるのは月刊と呼ばれるほうで、他に
- 新人の読み切りが多く、本誌連載作品の番外編が掲載される事もある『別冊コロコロコミックSpecial』
- 本誌や別冊より低年齢層を狙った『コロコロイチバン!』
- 読み切り掲載による本誌での連載権を得る作家同士のサバイバルレースを目的とした『ミラコロコミック』(後に別冊と実質的な統合)
- エロネタを堂々と扱い、中学生向けと銘打った『ハイパーコロコロ』→『コミックGOTTA』(編集長:ロンドンブーツ1号2号)
- 兄貴誌としてさらに上の年齢層を狙った『コロコロG(グレート)』
- コロコロGの年齢層に加えて、さらに上のコロコロ卒業生を狙った『コロコロアニキ』
- コロコロオンラインにて無料のWebコミックサイトとして漫画を配信している『週刊コロコロコミック』
等が兄弟雑誌としてある。
別冊やイチバンは本誌の兄弟誌としては息が長く、本誌とはまた違った魅力から一定の読者の支持を集めている。
一方でハイパーコロコロを初めとする対象年齢を高めとしている兄弟誌はあまり支持は得られていない傾向にあり、休刊や或いはそれに近い体制への移行といった結末を迎えているパターンが目立つ。
小学館を代表する週刊少年誌の『
週刊少年サンデー』とも関係があり、サンデー出身の漫画作者や編集者が流れてくることもある。
コロコロ出身の漫画家がサンデーに移動することもあるにはあるが、サンデー→コロコロの移動パターンよりは多くはない。
また、でんぢゃらすじーさんやペンギンの問題などの本誌の人気作はサンデーに描き下ろしの読み切りとして出張したことがある。
逆に、サンデーの漫画がコロコロに掲載されたこともあるが、基本的には描き下ろしではなく既存エピソードの再録というパターンが殆ど。
追記・修正はなけなしのお小遣いで本屋に向かった小学校時代を思い出しながらお願いします。
- 小学生の聖書 -- 名無しさん (2013-10-01 01:56:57)
- 時々およそ子供向けとは思われない怖い漫画が入っていた「蛙少年・ガマのたたり」「地獄の招待状」「滅びの魔光伝説」「サイファー」など。 -- 名無しさん (2013-10-08 11:35:26)
- マリオの沢田先生が還暦を迎えたと知ってそんなに歳いってたのかと驚いた -- 名無しさん (2013-10-08 12:37:32)
- 何気に良質な4コマ漫画が多いんだよな。10年以上続いたものでも、サルゲッチュやボンバーマン、ハゲ丸があるし、ストⅡ4コマやデュエルジャックの4コマもかなり好きだった。 -- 名無しさん (2013-11-01 14:36:08)
- 最初期の頃のを読ませて貰った事あるけど、対象年齢間違ってる作品がチラホラ目立ってたなあ -- 名無しさん (2013-12-18 21:06:42)
- 電人ファウストとか、怪奇警察サイポリスとか、どう考えても「土俵でサッカー(おちよしひこ)」状態の漫画がちらほら…。 -- 名無しさん (2013-12-18 21:11:33)
- 茶魔語流行ったんだよなー。 -- 名無しさん (2013-12-18 21:17:09)
- ↑2 上山兄弟の漫画はスゲーよ。ちなみにどっちかというと徹郎派。この兄弟は本当〜にF先生のこと愛してるわ。そういう意味ではコロコロに載るべき作品。よく見なきゃわからないFネタが好き。ランポのコノハナサクヤ姫のスリッパやヌイグルミetc…。 -- 名無しさん (2013-12-18 21:27:18)
- 最近また読んでみたんだけど顔芸に頼ったものが多くなってたな・・・ギエピーも全然作風違ってた・・・ -- 名無しさん (2014-01-01 19:09:23)
- ギエピー、マリオくん、ヤマザキ、田中太郎。懐かしいな -- 名無しさん (2014-02-14 12:03:36)
- 巻末の読者コーナーが楽しむだった記憶 -- 名無しさん (2014-02-17 00:07:03)
- 小学生の男子(主人公?)が常識人なのに不条理に酷い目に合わされる作品が多い。対象年齢がそこなのにいいのか? -- 名無しさん (2014-02-17 01:13:56)
- コロコロで連載している漫画の傾向で今の小学生のレベルがどの程度なのかがうっすらと見える… -- 名無しさん (2014-02-17 21:49:09)
- ちんことうんことおっぱいを連呼してれば取り敢えずなんとかなる雑誌 -- 名無しさん (2014-02-17 21:54:05)
- おぼっちゃまくんは破壊力が有ったな。 -- 名無しさん (2014-03-25 09:42:09)
- ↑4 でんぢゃらすじーさんはそこのところ上手く調整してた印象。ボケ担当キャラはほぼ毎回ひどい目に遭うけど、ツッコミ担当はそうでもなかったり。 田中太郎は……うん…… -- 名無しさん (2014-03-25 10:10:46)
- ヤマザキはアニメのほうがよかったな・・・。 -- 名無しさん (2014-03-25 11:07:55)
- なんでコロコロの漫画の復刊版は他社からしか出ないんだろう。ドッジ弾平あたりは文庫版とか出てもいいと思う。 -- 名無しさん (2014-07-08 08:08:57)
- このノリが好きだったからネットで叩かれてるの見ると悲しくなる・・・ -- 名無しさん (2014-07-08 09:47:30)
- ↑同感。私もショックです。 -- 名無しさん (2014-07-08 10:11:57)
- スーパービックリマンの続き見たかったな、ミノスやサラジンと共闘してアノドに挑む展開だったらしいし -- 名無しさん (2014-07-10 10:32:28)
- ↑ビーダマンの復刊版はよーーww -- 名無しさん (2014-07-10 10:48:57)
- ↑ ↑×4だった(汗) -- 名無しさん (2014-07-10 10:49:22)
- 昔はビックリマンの特集記事と漫画が見たいために買っていたな。 -- 名無しさん (2014-08-22 11:50:06)
- ↑11 そういうノリで連載したら当の子供からも見放された漫画を知っている、しかも作者はベテランさんというね -- 名無しさん (2014-09-07 22:38:16)
- ↑当時読んでいて子供ながらに「下ネタだけで売れると思うな!」って感想だったわその漫画。最終回でアンケート最低だったと描かれていて納得した -- 名無しさん (2014-10-02 17:48:08)
- ↑1、2もしかしてここにも項目作られてるの○○○○ぼの漫画?(違ったら済まぬ)あれは確かに...。そんな俺は秘密警察ホームズやベイブレード、ゾイドにエグゼ....この辺りが好きだったし覚えてるなぁ -- 名無しさん (2014-10-02 18:11:06)
- 何の漫画の話? -- 名無しさん (2014-11-15 21:27:31)
- あっぱれメガバカBoysにこれ以上鞭打つのは止めて差し上げろ -- 名無しさん (2014-11-15 21:54:33)
- 当時の担当に君なら10年は食っていけると言われてホントに10年は食えてたらしい -- 名無しさん (2014-11-15 22:08:33)
- 子供の頃、何気なく無邪気に読んでたのむら先生や玉井先生の漫画。大人になって彼らが打ち切り量産漫画家だという事に気づいた時は切なくなった… -- 名無しさん (2014-12-18 16:59:18)
- 「現在連載中の漫画」地味に古い -- 名無しさん (2015-03-16 08:25:47)
- 「長年のライバルというべき存在のコミックボンボンを倒し」って書かれてるけど、どう見てもボンボンは自滅だったんだよなぁ… まあコロコロのポケモンブームがきっかけにはなっただろうけど -- 名無しさん (2015-05-08 22:43:23)
- ゲームコーナー見てると、あの頃のハドソンのポジションが今のレベルファイブなのかなと思う -- 名無しさん (2015-10-17 21:06:41)
- でんぢゃらすじ~さんはアカン。アホ過ぎて笑える -- 名無しさん (2015-10-17 21:20:49)
- ガンダムの扱いは総じて軽いな ポケモン様(と妖怪様)強すぎ -- 名無しさん (2016-03-25 20:08:30)
- ドラえもんとポケモンの両方が消えない限り、休刊になる事はないんだろうなぁ -- 名無しさん (2016-03-25 22:56:38)
- 子供の頃は気にならなかったけど大人になって読むと1コマ1コマがでかいなぁ。そうしないと子供には受けないのかな? -- 名無しさん (2016-04-14 21:22:22)
- パスカル先生で「小学生の教科書」として「コロコロ」と「ジャンプ」が出てきたときには笑った。うそでも「サンデー」って言ってやれよ……小学館的にw -- 名無しさん (2016-05-04 20:22:00)
- 排泄ネタの合法の限界。あと6年ほど我慢しよう。 -- 名無しさん (2016-05-17 19:16:50)
- 今はポケモンは便利だから一応キープしてるけど もうモンスター系は妖怪とパズドラメインで推そうとしてるイメージ -- 名無しさん (2016-07-26 18:55:18)
- ガンダムを扱えなかった時はマクロスの、お陰で救われたんだから恩返しとしてマクロスを次世代を背負う子供達にアピールするべき。 -- 名無しさん (2016-07-31 11:49:11)
- ボンボンからガンダムの掲載権、奪ったけれどボンボンの足元にも及ばない。 -- 名無しさん (2016-07-31 11:50:15)
- バディファは連載始まった時点で、既に主要連載陣が軒並みデュエマとコラボしてたのが痛かったと思う。そのせいでコロコロ内でのタイアップ戦略がほぼ期待できない状態だし。まあこれからどうなるか、まだ分からないけど -- 名無しさん (2016-08-02 20:13:10)
- ↑7 黄金期に「巨大6コマ漫画」が何故かやたら推されまくってたのを思い出した -- 名無しさん (2016-08-03 02:48:56)
- 長期連載の歴代コロコロ作品(2016年8月現在、ドラえもん再連載除く)①マリオくん(25年9ヶ月)②ギエピー(19年11ヶ月)③ドラえもん(18年3ヶ月)④じーさん(14年10ヶ月)⑤デデププ(12年6ヶ月)⑥サルゲッチュ(12年4ヶ月)⑦ケシカスくん(12年2ヶ月)⑧まんが入門(10年5ヶ月)⑨ププアワ(9年8ヶ月)⑩ボンバーマン(9年) -- 名無しさん (2016-09-02 18:57:39)
- ↑訂正(2016年9月現在、ドラえもん再連載除く)①マリオくん(25年11ヶ月)②ギエピー(20年1ヶ月)③ドラえもん(18年3ヶ月)④じーさん(15年)⑤デデププ(12年6ヶ月)⑥<同率>サルゲッチュ・ケシカスくん(12年4ヶ月)⑧まんが入門(10年5ヶ月)⑨ププアワ(9年10ヶ月)⑩ボンバーマン(9年) -- 名無しさん (2016-09-21 23:13:56)
- バーコードファイターの有栖川桜という、時代を先取りしすぎたヒロイン -- 名無しさん (2017-04-09 01:33:35)
- 80年代はのび太を主人公として扱っていた、はず -- 名無しさん (2017-06-25 08:33:15)
- 別コロで連載されてたランポって奴は今思うとジャンプとかでやりそうってぐらい難しかった -- 名無しさん (2018-02-07 19:55:17)
- 私の通ってる本屋にはまだ今月号はありますけど、この先どーなるんだろう....。 -- 名無しさん (2018-02-28 20:22:40)
- 樫本マナヴ氏のヨーヨー漫画? ハイパーヨーヨーって90年代後半頃だったはずだけどその時先生はヤマザキを描いてた・・・一体いつ頃なのかわからん -- 名無しさん (2018-02-28 20:58:27)
- ↑2問題になった漫画は打ち切り、良くて問題になった話はお蔵入りだろうな。 -- 名無しさん (2018-02-28 21:10:53)
- ↑休刊や、販売終了だけは勘弁して欲しい。だって他に面白い漫画もあるのに・・・特に、今月号のゴクオーくんや、トンマは・・・。 -- 名無しさん (2018-02-28 23:23:00)
- ↑流石にそれはない。業界最大手がやらかした案件だからマスコミは面白がって暫くは煽り立てるだろうけど -- 名無しさん (2018-02-28 23:26:30)
- 2000年以降だと思うんだけど、短期集中連載で宇宙人や悪魔から平和を守る少年隊の話なかったっけ?迷路で子供が戦わされたり、誘拐された人々が肉団子みたいに集められてた話なんだけど、タイトルが出てこなくて -- 名無しさん (2019-07-31 15:26:48)
- よく父ちゃんが別冊を間違えて買ってたなあ。これはこれで面白かったけど(カンニンGOOD大好き) -- 名無しさん (2019-10-15 20:52:46)
- ↑2レッツ&ゴーのこしたてつひろ先生が書いた妖怪ハンタージンタ!だな。2回ぐらいで終わった -- 名無しさん (2019-10-15 20:54:27)
- オレ的にはクセの強さはケロケロA≧ボンボン>別コロ>コロコロ≒最強ジャンプ>ブンブンの順くらい。 -- 名無しさん (2019-11-23 13:07:02)
- 変態ネタはあれどやはりボンボンに比べればマシである。だってこっちは男の娘に対し、向こうは人外級の超乳だったり人間要素皆無なロボ娘の触手プレイなんだぜ! -- 名無しさん (2020-04-19 14:32:10)
- (ツイッターでも既に触れられてますが)先月末に販売されてた別冊コロコロ、いつもより厚さが薄い...コロナとかの原因だと思いますが....心配。 -- 名無しさん (2020-05-03 19:43:50)
- 最近からめるとコラボ?したらしいな。 -- 名無しさん (2021-02-27 17:28:15)
- ↑まさか5月号から連載するとは…シールは伏線だったのか。 -- 名無しさん (2021-03-18 17:54:06)
- 漫画の内容が数年前の物で停滞してたので、修正しときました。 -- 名無しさん (2022-04-18 22:55:33)
最終更新:2022年08月05日 23:10