コロコロコミック

登録日:2010/05/29 Sat 10:21:13
更新日:2023/09/17 Sun 21:38:01
所要時間:約 17 分で読めます




ガッツな笑いとド迫力!!



コロコロコミックは小学館が発行する漫画雑誌。価格は基本500円。
現在まで小学生向け漫画雑誌の頂点に君臨する存在。

「うんこ・ちんちん原理主義」を掲げ、小学生のブームを余裕で操るその影響力は計り知れない。
…ちなみに前述の主義、ファンが勝手に言い出したとかではなく本当に編集部が考え出したのだから恐れ入る。



[漫画雑誌としての特徴]

タイアップ作品が多いと見られがちな雑誌ではあるが、定期的に少なくない数の有名なオリジナル漫画を生み出している。

「友だちんこ」や「もうゆるしま千円」の茶魔語で有名な『おぼっちゃまくん』、「おっパイよー!」、「パイなら~」の『学級王ヤマザキ』、
松井がほぼバケモノ状態の『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』などのギャグマンガを多数掲載してきた。

そしてなんと言っても日本で最も有名な漫画であろうドラえもんを連載していた偉大な雑誌。
……というよりドラえもんを連載するために誕生したという経歴の雑誌である。
それだけで漫画界におけるその功績は計り知れないだろう。
ちなみに今でも最後の方のページにドラえもんの漫画が載せられていたり(当時の漫画をもう一度載せている。)背表紙にドラえもんがいたりする。

生え抜きの児童作家を多数抱えているが、実は活動の場を求めて他雑誌から引き抜かれた作家も多い。
コロコロ生え抜きの人気作家かと思いきや、実は他雑誌出身の作家だったというパターンはよくある。
移籍作家は同社であるサンデー系列の作家が多いが、ライバルのボンボンでの連載経験を持つ作家なんかも確保している。
『ZOIDS惑星Zi』なんか、あの乳首とパンツと血飛沫が乱れ飛ぶ『一騎当千』と同時並行で描かれていたZiでエロを描けない反動が一騎当千に行っちゃったんだな
コロコロから他雑誌に移籍する生え抜き作家は少ないとされるが、『約束のネバーランド』の出水ぽすか*1など他雑誌で成功したパターンもある。

単行本は「てんとう虫コロコロドラゴンコミックス」というレーベルの元、月刊及び別冊連載作品は発売される。
基本的に絶版速度が他雑誌よりもかなり早く、かなりの長期連載作でないと増刷することは少ないので注意が必要。
また、(月刊本誌連載漫画ではないが)とある作品の単行本がとらのあなとコラボしたことがあるなど、ちゃっかり冒険してもいる。

雑誌名の由来は「少年サンデーのブームから外れ、小学館から石ころ扱いされた子供向け漫画を磨いて宝石にする」だとか、
「これからの人生の長い子供たちに、七転び八起きということを伝えたい」ということだとか。


[タイアップ展開]

ミニ四駆、ビーダマンベイブレードポケモンデュエマムシキング、恐竜キング、妖怪ウォッチ、その他数多くのブームを巻き起こし、子供達のバイブルで玩具業界やゲーム業界のお得意様。

タイアップ漫画がそのままアニメ化され、人気の爆発に一役買うことも日常茶飯事。
タイアップ漫画の関係はないが、地道に長年の宣伝記事を提供する関係のコンテンツも存在する(神羅万象チョコなどがその例)。

コロコロで初めて判明するタイアップ商品の新情報なども多く、ネット上ではその情報の公開を待つ層も多数いる。
発売前に雑誌がフラゲされて新情報の流出が行われることも(ジャンプ程ではないが)。

タイアップ商品の付録を同封することが度々あり、2010年代はTCGのデッキが同梱されるなど豪華さが増してきている。
普段の読者層のみならず、大きなお友達がこの付録に釣られて食い付くことも多い。
普通はコロコロを卒業した層にも定期的に雑誌を買わせてしまう策略と言っても過言ではない。

ただし、決して「コロコロと組んだ玩具=成功間違いなし」という訳でもなかったりする。

成功したタイアップ商品が多いという事は、それだけ失敗したタイアップ商品も少なからずあるという事である。
有名な失敗例としては「アフロダンサーズ」「ウズマジン」「トレジャーガウスト」「アムドライバー」「合虫ガッツ」などが話題に上がりやすい。
近年ではかつてのライバル雑誌の主力タイアップ商品であるガンダムシリーズとも手を組んだが、
扱いが悪くなる上に掲載を辞めてしまうなど、子供層獲得を期待していたガンダムファンからは嘆く声も多く出た。
ちなみに『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に関しては、紹介記事だけでコミカライズ等は掲載されていなかった。
「ならばこっちも残虐だ」を始めとするパワーワードを何個か生み出したのは称賛に値するが。

また、ボンボンがガンダムの広告塔だった時代にはマクロスシリーズと協力関係を結ぶ(初代とFが該当)など、意外なタイアップをしていたこともある。
作者が本編を見てなかったせいで、主人公がバルキリーの正体が可変戦闘機だと知らなかった漫画もあったが(笑)


[雑誌界における競合情勢]

「児童雑誌でコロコロに挑む雑誌は無謀」と言われるほど、現在児童向け漫画雑誌市場を支配している。

長年のライバルというべき存在のコミックボンボンに押された時期もあったが、コンテンツ力の差とボンボン側の迷走もあって唯一のライバルは休刊。
新参と期待を寄せられたコミックブンブンも休刊(出版業界の休刊とは廃刊と同じ)に追い込み、基本的に新参雑誌の登場にもビクともしない。
ケロケロエースも休刊となった今、現在のライバルは「最強ジャンプ」…なのだが、ぶっちゃけ「競合」とは言い難いほどの差を付けている。

加えて、2010年代以降も「第2のポケモン」との呼び声も高い妖怪ウォッチなどの化け物コンテンツを有することに成功し、ほぼ一人勝ち状態。*2
少子化による児童漫画雑誌への影響も危惧されるが、逆に児童漫画雑誌界における寡占状態を加速させている。

唯一対抗出来ている月刊少年誌は集英社のVジャンプのみ…ではあるが、対象が微妙に違うため棲み分けが出来ている。
もっとも集英社も、かつてジャンプの編集長をしたあの鳥嶋和彦氏が『小学館の編集で唯一働いているのがコロコロ(要約)』と語るくらいにはコロコロを評価していた。

というか、児童漫画のみならず漫画雑誌界全体でも上位の発行部数に位置する雑誌としての立場を確保しつつある。


[現在連載中の漫画(短期連載、読み切りは含まず)]

人気カードゲームの漫画版。
先代主人公である切札一族から続いた主人公の系譜は打ち切られ、切札家とは無関係の「斬札ウィン」が主人公を担当する。
歴代主人公とは異なり、どちらかと言えば敵役が使うことが多かった闇文明のカードを使う。

長きにわたって連載された絶体絶命でんぢゃらすじーさんが終わり、その後に始まったでんぢゃらすじーさん邪もついに終わってシリーズ終了かと思ったかの?残念!また名前を変えただけだよーっ!!!!
おそらく、このマンガを読んでおるとバカバカしくなるようじゃな。じゃが、そこがいいんじゃ(BA-90)
さよなら絶望先生のエンドカードにも登場したぞ。
月刊コロコロコミック500号記念として、公式サイト上で読者アンケートの歴代1位のコンテンツが公開された*3ところ、その中で『じーさん』が1位を取った回数はなんと80回にも及ぶぞ。*4
確率にしてなんと3.7割。初めて掲載されてから一度も1位を取れなかった年は18年の中でたった4年しかないそうじゃ。
子どもたちからの人気がどれほど高いのかがこれで分かるじゃろ?19年5月号からは『なんと!』が6ヶ月連続で1位獲得という偉業を成し遂げとるあたり、その人気は衰えるどころかますます高まっているフシすらあるのぉ。
なお、作者が過去に派生誌で新連載を始める際、「絶対本誌でやりたいから見送ったアイディアがある」と発言した事は多分忘れられてる。

うるさいケシゴムことオレ、ケシカスの話だ。
他にもエンピツや水のり、三角定規と言った文房具仲間も登場するぜ!
ケシゴム本体なのにケシカスくんってのもヘンな話だよなー…。

ご存知世界で最も有名なゲームキャラことオレ、マリオのタイアップ漫画だ。そこ、「まだやってたの?」とか言わない。基本的に連載当時のゲームと合わせて話が進むんだ。
マリソニ編ではSEGAのソニックが登場したこともあるぜ!*5
だけど、たまにゲーム発売から数ヵ月経って連載したこともあったぞ。
あと、作者によると吉本新喜劇がモチーフらしいぞ。

旧読者コーナー『珍答検定ゼミナール』の作者によるペポでもなのだでもないカービィピポ。
デデププ、も〜ププをリスペクトしながらもこれらとはまた別ベクトルで勢いのあるカオスな漫画となっているピポ。

  • MINECRAFT~世界の果てへの旅~/瀬戸カズヨシ
日本で唯一のマイクラ公式漫画。MODの紋章を持つ冒険家ニコが仲間たちと共に、自分の父親がいるという世界の果てへ目指す漫画。
MODの紋章は人間には勿論、モンスターや普通のブロックにも存在し、様々な能力を与える。
また地味に背景は実際のマイクラの画面を使った物であり、リアリティを高めている。

鬼ヤバすぎる悪魔こと俺ちゃん、ブラックの動画クリエイターの物語です。

  • オレだけはマトモくん/中村夏寿紀
町の人たち全員がボケばかりの町「ボケまくり町」で唯一マトモな少年・マトモくんが、友人のトゲルくんを始めとするクラスメートや、大半が人外ばかりの先生たちに容赦なくツッコミを入れまくる漫画だよ。
ちなみに私はモップおじさんだよ。←マトモ「あんたは校長だろ!!」

  • まんがで!にゃんこ大戦争/萬屋不死身之介
大人気スマホゲーにゃんこ大戦争の漫画版だにゃ!
元々は読み切り漫画だったが、数か月連続で読み切りとして掲載されその後正式に連載が決まったという経緯がある。
そのため正式連載が決まってから初の連載では「今までも連載みたいだったとかいうツッコミはなしにゃ!」みたいな文章が書かれている。また正式連載になった理由は主人公のネコが「連載しなければにゃんこ砲で編集部をぶっ飛ばす」と脅したからである

タイムリープを何度も繰り返し、不慮の事故で亡くなった人々を救う仕事である巻戻士の一人、クロノが活躍する物語。
彼が巻戻士としてのレベルを高めていくのは、最高難易度の任務である"CASE999"をしたいからと説明するが…

  • 脱獄ごっこ/高出なおたか
アプリゲームの「脱出ごっこ」の漫画。
連載一回目からあのヒカキンとコラボしたり、最近はフィッシャーズともコラボしたりと豪華なメンツが揃う。
尚ヒカキンはゲーム開始直後殺された

Youtuberのからめるがコロコロに参戦した。
Youtubeの動画と同じく、やさしい絵柄からは想像もできない程狂った世界観が特徴。


[過去に連載していた主な漫画(読み切りは含まず)]

伊賀の里から参ったせっしゃことハットリカンゾウ、ならびに弟のシンゾウや犬の獅子丸が活躍するギャグ漫画でござる。
連載が終わってかなりの年月が経っておるが、いまだに根強い人気を誇るでござる。
なに、忍者なのに大して忍んでおらぬとな?それは言わぬお約束でござるよ!

  • 釣りバカ大将/桜多吾作
「釣りバカ」つってもさえない会社員のおっさんじゃねぇ、天才釣り少年のおいら釣大将が秘釣りの技で熱い釣りバトルを展開していくぞ。
例えダイオウイカでもリュウグウノツカイでも、おいらにかかれば一網打尽だぜ!

大金持ちのぽっくんこと御坊茶魔が主人公のギャグ漫画ぶぁい。
ぽっくんが話す「茶魔語」も当時の小学生がマネしましゅた。
当時は日本が好景気に満ちたいわゆるバブル期で、その中でもわが御坊財閥は他とは比べ物にならない大金持ちなのでしゅ!

  • つるピカハゲ丸/のむらしんぼ
ハゲ小学生のオレ、ハゲ田ハゲ丸が主人公の4コマ漫画だ。
茶魔が大金持ちぶりを発揮して笑わせるなら、うちことハゲ田一家はぶっとんだ節約術「つるセコ」でみんなを笑わせるぞ。

ドラえもんの親友であるオイラ達「ザ☆ドラえもんズ」が活躍するぜ。
普段は別々の時代に住んでるボク達も、不滅の友情で強敵や難事件に立ち向かうんだ!

  • 学級王ヤマザキ/樫本学ヴ
日本の冠小学校に転校してきたヤマザキ王国王子のわがはい、ヤマザキが主人公のギャグ漫画なのだ。
おそらく、ウンチネタの多さはコロコロ史上随一かもしれんな。
「ヤマザキウンチ」や、わがはいが命がけで生んだ親友・プー助も人気を博したのだ。
『おはスタ』内で放送されたアニメ第1号でもあるのだ。

伝説のバンカーだった父さん・バーグを生き返らせるため、俺コロッケが禁貨を集めて旅するぞ。
禁貨を貯金箱(バンク)いっぱいまで貯めると、バン王が現れてどんな願いも叶えてくれるんだ。いただ禁貨!

『ヤマザキ』、『コロッケ!』の作者によるハイパーヨーヨーの漫画。
後に続編として『ぶっとびスピナーキメル!!』が連載された。
名人? ストリングプレイスパイダーベイビー? なにそれ
やっぱ今の時代ダッシュ・ザ・ケルベロスだよね

ハイパーヨーヨー第1期ブームに合わせた漫画。
ヨーヨーが物理法則無視したりアンドロイド出てきたりするけど、パンと比べれば序の口。
霧崎マイのキャラデザインはレベルが高く、今だコアな人気を誇っている。

みんな大好き星のカービィのギャグ漫画だペポ。
小学生が知らないようなギャグやパロディが多いけど、コピー能力を同時に発動したりと後のシリーズにも少なからず影響を与えているペポ。

ポケモンを題材にしたギャグ漫画だッピ。

  • デュエル・マスターズ、デュエル・マスターズVS/松本しげのぶ
前者は切札勝舞が、後者は勝舞の弟である切札勝太が主人公のカードゲームタイアップ作品。
勝舞編は序盤はMtGを題材にしており、シリアスな展開が特徴。
勝太編はギャグ多めな展開となっている。
現在は、勝舞おじの甥で勝太父ちゃんの息子であるオレ、切札ジョーが主人公を担っているぜ。

人気カードゲームの漫画版。
先代主人公である切札勝太の息子・切札ジョーが自ら作った文明「ジョーカーズ」と共にデュエルマスターを目指す。
勝舞時代のシリアスと勝太時代のギャグがバランス良く混ざった展開になっている。
2017年5月号では、コロコロ連載陣とのコラボカードで構築された『コロコロスペシャルデッキ40枚』が付録になり、話題となった。

レベルファイブのサッカーゲームの続編の漫画版。ゲームやアニメと違った熱さが人気である。その昔作者はVジャンプで連載していた。

貧乏小学生の話でい!最近PTAの制裁を喰らったでい…。

コロコロの超人気ギャグ漫画。
ペンギン小学生のボクこと木下ベッカムが活躍する話なんだ。
一旦終了しちゃってごペンなさい。でも、程なく『ペンギンの問題+』としてリニューアルしたんだよ。
小学生○年生でも2ページ見開き程度だがカラー連載されていたんだ。

  • 爆TECH!爆丸/槙吾
爆丸の漫画。
一話ごとのインフレが凄まじいが、熱さも凄まじい。
ぐんぐん掲載位置が上がっている。

レベルファイブのプラモRPGの漫画版。
作者はかつてボンボンにて「児童誌のベルセルク」と呼ばれたあの漫画を描いてた人。
今作でもいつのまにかみんな血まみれになってたりする。

トレジャースター終了後スタートしたキオ主人公のコミカライズ。

ドラえもんの友達の猫型ロボットであるオレ、クロえもん率いる「江戸川ドラーズ」がひみつ道具を使った22世紀の草野球を戦い抜くぞ。

  • 新ドラベース/むぎわらしんたろう
主人公を変えた第二部。

  • 野球の星 メットマン/むぎわらしんたろう
また野球か。そしてまたおまえか。どこまで野球漫画を描けば気が済むんだ。
漫画好きの星野空と未来から来たパワー増幅野球ヘルメットのメットマンのコロの正反対コンビの野球漫画。

  • ガンダムビルドファイターズ プラモダイバー キット&ビルト/河本けもん
ガンダムビルドファイターズの外伝漫画。
この作品オリジナルの改造ガンプラがあり、本誌でも作例が紹介されたが、大半のガンプラが子供には入手にくい製品が多い。
ガンダムシリーズ自体がコロコロでは人気が出ず、この作品以降ガンダムシリーズはコロコロでの漫画連載を展開していない。

  • 激レーサー 走太郎!!/おおばあつし
ミニ四駆の様なレースおもちゃゲキドライヴに出会っためっちゃ足の速い少年走太郎の物語。

  • ゴゴゴ西遊記-新悟空伝-/小西紀行
元々はSMAPの香取慎吾主演のドラマ版西遊記とのタイアップで連載開始された『西遊記ヒーローGo!空伝』から改名して再連載した経緯を持つギャグ・冒険漫画。
不意打ち大好き腹黒の孫悟空を筆頭に、沙悟浄、猪八戒、三蔵法師の4人組で旅を続け、時にシリアスも織り混ぜながら立ち塞がる個性的な妖怪をありとあらゆるヒキョーな手と暴力で叩きのめしながら天竺を目指す。

  • ヘボット!/小ガエル
めっちゃヘボで役立たずのロボットのギャグ漫画だヘボ。

  • 炎の闘球児 ドッジ弾平/こしたてつひろ
ドッジボールが大好きなおいら、一撃弾平が伝説のドッジボール選手だった父ちゃんのボールを手にスーパー闘球(ドッジボール)(避球じゃないのは気にしないでくれ)で他校と戦っていくぞ。

1996年頃の第二次ミニ四駆ブームの火付け役。
ミニ四駆を愛するボク、烈とオレ、豪の星馬兄弟がミニ四駆界の頂点・SGJC(スーパーグレートジャパンカップ)制覇を目指していくぞ。
かつての読者が成長して購買力と技術力を身に着けたため、本作も真っ青な変態マシンが現実にどんどん登場したんだ。
現在の第三次ミニ四駆ブームすら本作が遠因といっても良いでげす。

第一次ミニ四駆ブームの火付け役。

  • 爆転シュート ベイブレード/青木たかお
全世界に旋風を起こしたベイブレードブームの火付け役。


  • ベイブレードバースト/森多ヒロ
コロコロでは連載されるたびに人気を獲得するベイブレードシリーズ第三世代目のタイアップ漫画。
作者の森多先生はサンデー系列の雑誌出身者であり、メタルファイトシリーズのタイアップを担当した足立先生と似たような経緯を歩んでいる。
アニメ化も案の定果たし、妖怪ブームの中でも順調に人気を得るベイブレードは恐るべし。

「嘘」をテーマにオレっちことゴクオーくんが事件を解決していくぞ。コマの使い方と伏線回収が素晴らしいと評判らしいなぁ。
最初は別コロで連載していたけどな、途中で月コロに移籍したんだ。これは嘘じゃねぇぜ?
最終回を迎えた…と思いきや
「最終回というのはウソだよ~!
という事でもう一話だけ続くというサプライズがあった。真の最終回は必見。

オレ、怪盗ジョーカーことジャック・ジョーンズが活躍する泥棒…ちげぇな、ミラクルメーカー漫画だ。
題材が題材なもんだからPTAから制裁を喰らうかと思われたが、別にそんなことは無かったぜ!作画のクオリティが高い。
最近ゴクオーくんとコラボすることが多い。
アニメ化も果たしており、コロコロ読者以外のファン層も地味に獲得し始めている。

  • ポケットモンスターホライズン/やぶのてんや
イナイレ漫画でおなじみのやぶのてんや先生によるポケモンサン・ムーン発売記念作品。
アキラとイワンコの友情物語。
やぶの先生がかつてデジモンのコミカライズを担当していた事を考えると、色々と感慨深いものがある。

オレ、堀町タカシの通う戸成町小学校に宇宙人が転校してきた。そいつの名前は田中太郎。
太郎は腕を伸ばしたり、背中のレバーを回してカプセルを出したりしてあれこれ一騒動を起こすけど、なんだかんだで友情は感じてるんだ。

ぼく、佐々木球次郎の所属する武蔵丸三中野球部はまともに野球できない不良の溜まり場と呼ばれ廃部の危機に立たされていました。
でもある日、野球が上手い宮本不滅くんが転校してきて、野球部を立て直したんです。次第にぼくら三中は野球が上手くなったんですが、野球部を目の敵にする川上校長から地区大会で優勝できないと廃部だと言われ…。

  • ゴロロ MAMONOGATARI/ながとしやすなり
学年一の秀才だけど友達がいないオレ、水嶋ヒロシが魔物の少年・ゴロロと出会い、魔物たちと戦うぞ。
あの漫画に似てるって?何の話かな?

  • ゾゾゾ ゾンビーくん/ながとしやすなり
『田中太郎』の作者によるマンガ。
ゾンビーくんがあれこれと一騒動を起こす。

  • フューチャーカード バディファイト/田村光久
ブシロードの渾身のTCG漫画。作者はサンデーのポケモン漫画で色々と話題になった田村先生。
漫画自体の評判は高いが、DMの壁は厚くブシロードの想定ほどコロコロ本誌で話題にはなっていない。
DM独占状態の中では、ウズマジンなどとは比べるのが失礼なくらい奮闘しているが。

  • 100% パスカル先生/永井ゆうじ
生徒の次は先生。その為基本舞台は学校。

  • マジで!!まじめくん/土田しんのすけ
めっちゃマジメな少年のボク・まじめくんが活躍するギャグ漫画です。
ボクがあんまりまじめなものですから、それが却って笑いを生むと言います。

  • パズドラクロス/井上桃太
またパズドラ漫画。少年エースとタマゾーのバトル物語。
余談だがパズドラZの主人公ゼットと主人公の名前が対照的になっている。

  • コロコロバカデミー/天久聖一&サイクロン猿橋
長きに渡り読者コーナーとして君臨したコロコロFCに続いて始まったのが、全国の小学生の学力…いや、バカ力を鍛えるために設立された愛と真実の教育機関じゃ。
いろいろな問題が出るが、これは間違って答えなちゃ~い!そして100点より凄い爆笑0点を待っとるぞ~い!!

  • ムテキ/土田しんのすけ
最強無敵の男、ムテキが活躍する漫画。よくあるチート無双系の主人公だが、その能力は幼少期に自力で手に入れた力である。

スパイであるオレ、キャリバーが秘密任務を行うスパイ漫画だぜ。「絶対」って言葉を聞くとそれに反抗する癖があって、スパイとしちゃあ大問題なんだが、それでも毎回非常に大きな功績と甚大な被害を残すんだぜっ!

  • カシバトル/吉もと誠
「お菓子禁止令」が出された世界!主人公の鐘木チョコが子供達とお菓子を守るために戦うバトル漫画である!
元々は「ウソツキ!ゴクオーくん」内で登場した、とある登場人物の描いた架空の漫画だったが、本当に連載しちゃった。
後に週刊コロコロコミックへと移籍させられることになり、新章の開始に伴って月刊連載分が週刊コロコロ内にて順次限定無料公開が行われた。

  • MINI4KING/原案:武井宏之 漫画:今田ユウキ
昔大ブームを起こしたミニ四駆の漫画。工藤モー太とその愛機ロードスピリットが活躍する。
最終的に週刊コロコロコミックに移籍することになったが、更新ペースは週刊ではなく引き続き月刊となっている。

  • リッチ警官キャッシュ!/黒田さくや
大金持ちのオレ様、警官キャッシュが金を使って悪人どもを捕まえる物語だ。
キャッシュレス社会? クレカ決済? そんなもんはくそっくらえ!
例えどこまで追い詰められようとも、金の力で見事に解決するぜ?
金の重みを知れ!

GBA不朽の名作シリーズのコミカライズ。バトルに重点を置きつつも、アニメとはまた違ったアレンジが加わった熱血シリアスなストーリーが展開されたんだ。

アニメも(色んな意味で)話題のゲーム「妖怪ウォッチ」のタイアップ漫画だニャン。「ゴゴゴ西遊記」などを描いていた小西先生が担当したズラ。
最近歌も出した「ニャーKB」の初登場が、この漫画版であることは意外と知られていないのでうぃす。
小西先生の描いた4コマ漫画が、ゲーム内にいくつか隠されている。

  • Ninjala/金林洋
忍者同士の大会であるニンジャラで優勝を目指す物語。最近はニンジャラ大会以外での物語が多い。
コロコロの中でも多くのギャグとブラックな要素を含む。
たまに他の漫画のネタをぶっこむことがある。


[兄弟雑誌]

本誌とされるのは月刊と呼ばれるほうで、他に

  • 新人の読み切りが多く、本誌連載作品の番外編が掲載される事もある『別冊コロコロコミックSpecial』*6
  • 本誌や別冊より低年齢層を狙った『コロコロイチバン!』
  • 読み切り掲載による本誌での連載権を得る作家同士のサバイバルレースを目的とした『ミラコロコミック』(後に別冊と実質的な統合)
  • エロネタを堂々と扱い、中学生向けと銘打った『ハイパーコロコロ』→『コミックGOTTA』(編集長:ロンドンブーツ1号2号)
  • 兄貴誌としてさらに上の年齢層を狙った『コロコロG(グレート)』
  • コロコロGの年齢層に加えて、さらに上のコロコロ卒業生を狙った『コロコロアニキ
  • コロコロオンラインにて無料のWebコミックサイトとして漫画を配信している『週刊コロコロコミック』

等が兄弟雑誌としてある。

別冊やイチバンは本誌の兄弟誌としては息が長く、本誌とはまた違った魅力から一定の読者の支持を集めている。
一方でハイパーコロコロを初めとする対象年齢を高めとしている兄弟誌はあまり支持は得られていない傾向にあり、休刊や或いはそれに近い体制への移行といった結末を迎えているパターンが目立つ。

小学館を代表する週刊少年誌の『週刊少年サンデー』とも関係があり、サンデー出身の漫画作者や編集者が流れてくることもある。
コロコロ出身の漫画家がサンデーに移動することもあるにはあるが、サンデー→コロコロの移動パターンよりは多くはない。
また、でんぢゃらすじーさんやペンギンの問題などの本誌の人気作はサンデーに描き下ろしの読み切りとして出張したことがある。
逆に、サンデーの漫画がコロコロに掲載されたこともあるが、基本的には描き下ろしではなく既存エピソードの再録というパターンが殆ど。



追記・修正はなけなしのお小遣いで本屋に向かった小学校時代を思い出しながらお願いします。

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最終更新:2023年09月17日 21:38

*1 ちなみに掲載されていたのはいくつかの読み切り(トマト目玉という作品が今でも公式サイトで閲覧可能)、オレカバトルの連載、他の先生が大きな絵を描く際のアシスタント等。

*2 ちなみに発売の1年前から開発途中のものを告知していたり漫画を発売の半年前からゴゴゴ西遊記の小西紀之先生が連載したりしていた。

*3 https://corocoro.jp/80532/

*4 集計期間は読み切りとして初めて月刊に掲載された2001年6月号から2019年10月号までの間

*5 ちなみにソニックもコロコロで連載されていたことがある。しかも日本で唯一連載されていた作品だったりする。あとはアメコミと公式の告知を兼ねた連載くらい。

*6 ジャンプに例えると増刊の赤マル、NEXT、GIGAなどにあたる。