登録日:2026/09/03 Thu 16:15:10
更新日:2026/09/03 Thu 17:03:48NEW!
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概要
鬼武者シリーズにおける敵勢力・幻魔の頂点に立つ幻魔王と呼ばれる存在。
巨大な白い蛇の体をしており、頭部には赤く光る三つの目と2本の角、背中に蝙蝠のような翼を持ったまさに
悪魔のような姿となっている。
本編以前からアレキサンダーやチンギス・ハーンといった世界各地の偉人と幻魔の契約を交わしてきており、本編では天下統一の野望を抱く
織田信長と契約を結び、暗黒儀式による地上支配を目論む。
活躍
CV:大塚明夫、立木文彦(リマスター)
桶狭間の戦いで死んだ信長を側近の
ギルデンスタンに蘇生させ、暗黒儀式の生贄となる雪姫をオズリックら配下の幻魔達に攫わせた。
ちなみに暗黒儀式の内容は、絶望で心を満たされた雪姫の髑髏を杯にし、そこに幻魔王が血を注ぎ契約者がそれを飲み干すことで幻魔王の力が分け与えられるというもの。
これによって幻魔王の力が与えられるメカニズムはギルデンスタンの頭脳を以てしても解明できていない。
今回の暗黒儀式では、雪姫にとっては弟同然である夢丸を雪姫の目の前で殺害して彼女を絶望させようと2人を幻魔界へ連れ去る。
暗黒儀式を行おうとした直前に、
左馬助が2人を救出するべく地獄門から幻魔界へと追ってきたことでついに姿を現し左馬助と対峙する。
ラスボスらしく並みの高等幻魔以上の体力を持ち、叩きつけを始め炎のブレスや上空からの落雷、第三の目からのレーザーなど多彩な攻撃を仕掛けてくる。
これらの攻撃を避けつつ接近戦でダメージを与えると良いが、あまり攻撃をし続けると掴まれて炎によるダメージを受けるのでその場合はボタンを連打して回避しよう。
またチャンスがあるならば戦術殻や毘沙門剣による攻撃ならば有効的。
激戦の末に左馬助はフォーティンブラスを倒し雪姫と夢丸を救助するも、まだ生きていたフォーティンブラスに掴まれてしまう。雪姫たちをかえでに託すも、フォーティンブラスにより捕まり瀕死となった左馬助。
しかし、その瞬間左馬助は真・鬼武者へと覚醒。
掴んでいた右腕を粉砕され予想外の事態に戸惑うもフォーティンブラスは襲い掛かるが、残った左腕も大剣で裂かれ、トドメに第三の目を突かれ残った目が飛び出して血の涙を流して死亡するという凄惨な最期を遂げた。
かくして左馬助の活躍によって幻魔の野望は一時的に打ち砕かれたのであった。
幻魔の歴史が記された「幻魔歴史書」にてフォーティンブラスの出自が判明。
その内容は、まだ地球が誕生していない宇宙の混沌によるビッグバンから誕生し13日で地球を創造し幻魔の糧と動物や人間を作り上げたという、いわば『鬼武者』の世界における創造神であったというスケールがでかすぎるものであった。
しかし、当のフォーティンブラスは既に故人のため未登場。さらに本来地上支配の道具のはずだった織田信長に幻魔王の座を奪われ、残った幻魔達も信長に心変わりしてしまうという憂き目にあっている。
『鬼武者3』
こちらでも未登場。
幻魔の料理人の日記によると、かつて幻魔と契約を破った平将門がフォーティンブラスの食卓に乗せられたらしい。
そして織田信長が倒されたことにより、幻魔王の存在は消滅した…と思われたが?
『新鬼武者』
CV:増谷康紀
新鬼武者にてまさかの再登場。
無印での姿は、暗黒儀式を行うための仮の姿であったのだ。
先の左馬助との戦いで肉体を失ったため、クローディアス・オフィーリア・ローゼンクロイツら高等三幻魔が豊臣秀吉を利用し、創造神として復活させよう画策。
肉体を失ったフォーティンブラスは白い紳士の幻影となっており、口調は傲岸不遜だった無印と異なり、慇懃無礼な丁寧なものに変わっている。
創造の神と対をなす破壊の神にあたる黒き鬼でもある結城秀康こと蒼鬼に強い興味を抱いており、行く先々で蒼鬼の前に現れては意味深な言葉を残し消えるのを繰り返していた。
なお白い紳士は蒼鬼にしか見えず、天海にも姿は見えなかったが気配だけは感じ取れていた。
最終決戦にて幻魔母樹によって創造神の胎児と化した秀吉の息子・秀頼を依り代にして復活。
復活後の姿はかつての白い蛇の姿とは打って変わり、無限に伸びた白き龍の体で悪魔的だった翼も無機質なものとなっており、まさに悪魔から魔神へと生まれ変わっている。
最強最悪の鬼武者となった蒼鬼と空中戦を展開。
空中戦を制した後倒したかに思われたか、まだ完全に倒されておらず白い紳士の姿で実体化。
半狂乱で襲い掛かった柳生宗矩をついでと言わんばかりに一蹴し、蒼鬼たちを圧倒的な力で押さえつける。
創造神の慈悲として蒼鬼たちに自身にひれ伏すことを迫るも、蒼鬼からは逆に「神でも何でもない小さい小悪党」}と吐き捨てられる。
くだらない意地です…
何の意地ですか?
鬼か? 侍か?
自身に反抗する蒼鬼たちを自らの手で始末するべく、2回戦に突入。
背中から創造神の形態時の翼を生やし、上空から光線や「裁きの白色妖星」を放つが、魂吸収で妖星を跳ね返してカウンター攻撃を行える。あまり上空から降りてこないので、周囲の球状の幻魔を倒しつつ降りてくるのを見計らって仲間との合体戦術や真・鬼武者モードを出し惜しみなく使用するべし。
ライフに半分に削られると、レーザーの雨を降らせたり仲間を洗脳して攻撃させるなど厄介になり、特に要注意なのが無数の光の矢を集中砲火する「我こそ創造神」でこれをもろに食らうと体力が大幅に削られてしまうので、発動したら全力で回避しよう。
死闘の末、蒼鬼は仲間と共についにフォーティンブラスを討ち取る。
一体何だというのだ…その力は…強さ…
お前が言う本当の武器とは…
悪党には分かるまい…俺たち人間の…最後の…
そしてたった一つの武器…
人間の絆ってヤツだっ!!
おのれ…たわごとを!!
馬鹿な!!まさか黒き鬼ごときに…
人間ごときにぃ!!
神であるフォーティンブラスは自身の敗北を認めきれずそのまま魂を鬼の篭手に吸収される。
その最後は、自身の敗北を認めたもう一人の幻魔王・織田信長と正反対の最期であった。
余談
名前の由来は『ハムレット』の主人公ハムレットの鏡写しの存在として描かれたノルウェー王国の王子・フォーティンブラス王子、もしくはその父・フォーティンブラス王からか。
最終更新:2026年09月03日 17:03