スチールバイソンとも読む
魔王領に存在する原生生物。体高10間, 全長20間。
牛と名がつくが似ているのはシルエットだけであり、よく見ると甲冑のような切れ込みがある。また縄張り争いなどで戦闘する際は直立し、クワガタのアゴのような頭部で敵を挟んで締め付け、ワニのように回転して攻撃する。
主食は溶岩。熱を用いて発電し生育する特殊な地衣類「熱電苔」を体内に飼っており、その栄養素を吸収することで活動する。つまり「甲冑」は鋼牛の老廃物である。
甲冑は打撃に強い。また刃物などでこの生物を傷つけると甲冑が瞬時に溶解して固着し、鋭さが失われる。
攻撃手段として有効なのは熱, 酸, 毒, そして呪詛。甲冑は現地では加工性が悪いため滅多に使われることはなく、主な用途は食肉や、角を使った武器等に限られる。
大人しい性格で火山の近くに生息するが、稀に民家を襲うため現地の人々の嫌われ者である。
魔王領に存在する原生生物。体高10間, 全長20間。
牛と名がつくが似ているのはシルエットだけであり、よく見ると甲冑のような切れ込みがある。また縄張り争いなどで戦闘する際は直立し、クワガタのアゴのような頭部で敵を挟んで締め付け、ワニのように回転して攻撃する。
主食は溶岩。熱を用いて発電し生育する特殊な地衣類「熱電苔」を体内に飼っており、その栄養素を吸収することで活動する。つまり「甲冑」は鋼牛の老廃物である。
甲冑は打撃に強い。また刃物などでこの生物を傷つけると甲冑が瞬時に溶解して固着し、鋭さが失われる。
攻撃手段として有効なのは熱, 酸, 毒, そして呪詛。甲冑は現地では加工性が悪いため滅多に使われることはなく、主な用途は食肉や、角を使った武器等に限られる。
大人しい性格で火山の近くに生息するが、稀に民家を襲うため現地の人々の嫌われ者である。