メシェレウ大陸北部で見られる鳥のような姿をした燃え盛る神獣。その姿から炎や太陽を司る神獣であると考えられ、カスル・ファラオ国やウェモン地方で信仰されていた。数少ない現存する神獣でもあり、ファラオ国建国当時から長きにわたって崇められている。基本的に人に益害どちらも齎さないにも関わらず信仰されていた理由として、不滅の存在にみえることが挙げられる。というのも雨が降っていたり何らかの理由で身体の大半が消し飛ばされると一度姿を消すものの、しばらくしたらまた何もなかったかのように空を飛び始めるのだ。幾度姿を消しても蘇るその姿を人々は畏れ、沈んでも昇ってくる太陽と同一視したのである。とはいえ魔物や知的種族に何をされても一切の反応を返さず、食事や睡眠など生物らしい行動も全く行わないことから、ナッハール教団の研究者達の間では生物ではなく鳥のようにふるまうだけの自然現象の一種という説が有力視されている。
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