ミハイル・ア・ラ・リュッス - アルカナアリアwiki

基本情報

【名前】ミハイル・ア・ラ・リュッス
【種族】人間
【性別】男性
【年齢】30歳
【所属】天空学園都市カエルム
【職業】芸術科 音楽教師
【容姿】髪の色は黒。目が悪いのに眼鏡をよく忘れる。そのせいで目付きが鋭くなり、ちょっとこわい。とはいえ女子生徒からそこそこ人気が出る程度にはハンサムガイ。
【一人称】俺
【二人称】君
【三人称】生徒は苗字を呼び捨て、他の教員には苗字に先生と付ける

概要

それなりにいい血筋の出身のようで、何かと所作に品がある。いつもムスッとしているため、分かりづらい事この上ないが音楽が関わる行事では毎回浮かれている。
音楽の形式美や伝統を重要視しており、指導はかなり厳格。授業時間外で西マジョリアの音楽史を語らせると止まらなくなるので注意されたし。
美術の教師であるフランチェスカ・コローレとは犬猿の仲。芸術に対する姿勢が相容れないのもあるが、根本の原因は彼が「音楽こそ至高の芸術である」と美術を見下しているから。
音楽以外どうでもいいため独身。なんならハンサムなのに恋人もいたことがない。
8歳の頃に始めたピアノが得意。プロの演奏家を目指したが挫折した過去を持つ。本人は「自分には教える立場の方が性に合っていた」と語るが内心プロになれなかったことによる劣等感を抱えている。
愛想の無さから「鉄仮面」、音楽とピアノへの執着から「ピアノマン」優れたルックスから「ミハ様」など……生徒から様々なあだ名をつけられているが、本人は微塵も気にしていない。とはいえ面と向かってそう呼ばれると流石に注意する。「カエルムのピアノプリンス」(学校文集で芸術科の生徒が書いた彼の2つ名)、「帝王」(なんか「っぽい」からつけられた)、「エレガント・アイスバーグ」(出処不明)など、彼のあだ名は今も増え続けている。

セリフサンプル

自己紹介
「音楽の授業を担当する、ミハイル・ア・ラ・リュッスだ。音楽は至高にして究極の芸術。それを学ぶからには……」
「……そこの君、俺の挨拶を受けた程度でもう眠いのか？俺の授業で居眠りをした者は授業評価を思い切り下げるので、気をつけるように」
持論
「音楽は決して裏切らない。もし裏切られたと思うのなら、それはただ練習が足りていないだけだ」
流行について
「コライユの新曲を弾いて欲しいだと？俺は流行りの曲にはあまり…………はぁ、楽譜はあるのか？あるならやってみてもいい」
眼鏡について
「俺の眼鏡か？ああ、今日も忘れた。……すまない、睨みつけたいわけじゃない。目を細めても君の顔がよく見えないんだ」
あだ名・鉄仮面
「俺にあだ名をつけるのは勝手だが、教師を面と向かってそう呼ぶのは感心しないな。……今更『先生』とつけても無駄だ」
フランチェスカについて
「美術室を散らかすだけの適当な教師。教育方針も行き当たりばったりだな。……俺とは根本的に合わない」
「まぁあれほど気楽そうな生き方ができるのは……少しだけ羨ましいな」