かつて世界を支配したエルフの帝国。偉大な女帝に率いられていたが、覇権の要因は女帝の個としての力のみではなく、優れた弓兵が多いというエルフ全体の力もあった。
アルカナ団絡みのアレコレで崩壊し、神聖イルニクス帝国、テネブル=イルニアス軍団国、エルヴン帝国の三つの後継国家が生まれたが、正統なのはエルヴン帝国のみ。
アルカナ団絡みのアレコレで崩壊し、神聖イルニクス帝国、テネブル=イルニアス軍団国、エルヴン帝国の三つの後継国家が生まれたが、正統なのはエルヴン帝国のみ。
文化
- 古代ローマ帝国かモンゴル帝国みたいな感じ
- 初期エルニア文化→戦士の剽悍さと兵士の厳格さが入り混じった文化。アヴェントゥラの鬨の声が届く範囲がエルニア帝国だった頃のもので、現代アルカナ教団の修道騎士団もびっくりなストイックさ
- 中期エルニア文化→初期を知らず生まれながら支配者なエルフも生えてきて傲慢になった。ぐちょぐちょに爛熟してるから美食のために一旦吐くとかする
- 末期エルニア文化→爛熟と滅びの美学が合わさってもうめちゃくちゃや、短命種は遺物を見てるだけでフラッと来るレベルの退廃ぶり
- 初期コロッセオ→エルフの新兵訓練の最終段階。エルフ側にハンデがつく。この程度の試練を乗り越えられない弱兵はかえって帝国を危険に晒すし本人も魔王の手で悍ましい最期を迎えるだろうから一思いに死なせるね…
- 中期コロッセオ→奴隷同士戦わせてエルフは見てるだけ。一般的?な剣闘士のイメージ
- 末期コロッセオ→「物語性」が重視され始める。剣闘士選びも戦士としての技量ではなく容姿や演技力基準になる。クソ
- 今は願いで起こせる呪術の暴走的な理由つけてダンジョン化
- 強者の挑戦を待ち続けているチャンピオン系魔王と闘技の再演を繰り返している座長系魔王が蠱毒を続けておる
- 麦飯
大まかな歴史
《初期の300年》
[立ち上げ]
[立ち上げ]
[地盤固め]
- 原初の魔王、ノルザンツ含めたエルフたちに魔法を与える
- イルニア半島統一、プロスペローなど部族人材加入、エルニア帝国成立、軍団編成開始、名誉〜第三の四個軍団編成
- エルニア帝国、魔法により大発展・大拡大
《中期の300年》
- 西マジョリアでの覇権確立、拡大した領域を維持拡大するためドワーフ・ゴブリン(未遂)・グルムニィ族の順に奴隷制確立、中期エルニア文化確立、第四〜第十一軍団編成
- ウェモン戦争
- メシェレウ大陸遠征、エルニア文化の最盛期
- 劉帝国やバーリッド朝など東方文明との接触、関係悪化、交戦に備え第十ニ・十三軍団編成
- 原初の悪魔による軍部内の世論操作にアヴェントゥラが押され東方遠征開始、原初の悪魔の目的はエルニア帝国を強敵にぶつけて疲弊させること、軍需による奴隷待遇の更なる悪化、対魔王という大義の歪み
《末期の60年》
- 東方遠征停滞、兵力枯渇の深刻化、末期エルニア文化確立
- ブレイクスルーのため第十四〜十八軍団編成、東方戦線防衛のため第十九軍団編成、西マジョリア完全制圧のため第二十軍団編制
- バランダルを魔導兵器で焼き払うなど作戦に雑な焦りが現れがちになる
- 肥邑の戦いの敗北でアヴェントゥラ負傷、ノルザンツの大逆、願いの魔王との契約、第十九軍団などを殿に東方より撤兵開始、エルニア不敗神話の崩壊
- ノルザンツの大逆、軍団制度半壊状態、願いの魔王との契約、原初の悪魔とノルザンツ討伐、ヂロイザ謹慎
- 西マジョリアにおける魔王討伐がひと段落し、見かけ上帝国の存続そのものを脅かす敵がいなくなる。非常に短いパクス・エルニアーナ
- アルカナ団の二十二人が出揃い全面蜂起、諸軍団の孤立・独立・壊滅により帝国の崩壊が決定、帝都決戦で敗北、帝国は滅亡し各地に残党勢力のみが残る
(エルニア帝国はアヴェントゥラ150歳〜810歳の660年間存続したことを想定)
(スレ主メモ:細かい数字は後から調整するにしても、それ以外の大筋としてはこれを採用)
(スレ主メモ:細かい数字は後から調整するにしても、それ以外の大筋としてはこれを採用)
エルヴン帝国建国までの大まかな流れ
1.エルニア帝国が建国されてから崩壊するまでは1人の天才的な女帝アヴェントゥラにより治められた
2.エルニア帝国が崩壊してからアヴェントゥラの子孫が逃亡。彼ら彼女らは追われる身であり短命だったが、オーブに魔力を込めることは続けた
3.何代かかけてアヴェントゥラの子孫の生き残りたちが伝統派である金属も奴隷も使わず巨木に住んでるウッドエルフの一族が住む辺境までたどり着く。
ウッドエルフ一族は生き残った者たちを受け入れ、エルヴン帝国成立
4.本来の正統後継者であるシルフィーヌ二世の姉が他国の間諜に暗殺される。
5.暗殺された姉の代わりとしてシルフィーヌ二世が皇帝に即位する。
姉の代わりと初代皇帝の生まれ変わりとして皇族の期待を背負っていたが即位してみるとへなちょこだった。
2.エルニア帝国が崩壊してからアヴェントゥラの子孫が逃亡。彼ら彼女らは追われる身であり短命だったが、オーブに魔力を込めることは続けた
3.何代かかけてアヴェントゥラの子孫の生き残りたちが伝統派である金属も奴隷も使わず巨木に住んでるウッドエルフの一族が住む辺境までたどり着く。
ウッドエルフ一族は生き残った者たちを受け入れ、エルヴン帝国成立
4.本来の正統後継者であるシルフィーヌ二世の姉が他国の間諜に暗殺される。
5.暗殺された姉の代わりとしてシルフィーヌ二世が皇帝に即位する。
姉の代わりと初代皇帝の生まれ変わりとして皇族の期待を背負っていたが即位してみるとへなちょこだった。
軍事
エルニア帝国の軍事力は「軍団」という単位によって管理された。歴史上二十二回編成されたこの単位は東マジョリア遠征やアルカナ団の蜂起、分離独立などにより数を減らしていったが、一部軍団は帝国崩壊後もその命脈を保った。
名誉軍団《グルムニカ》
第一軍団《ソチス》
第二軍団《カテナ》
第三軍団《ドゥセナ》
第四軍団《メシェレア》
第五軍団《キグノ》
第六軍団《バエティン》
第七軍団《ドゥリカ》
第八軍団《コリエント》
第九軍団《レィン》
第十軍団《クンぺリア》
第十一軍団《セクリト》
第十二軍団《クィン》
第十三軍団《ニヒズィダ》
第十四軍団《タルミナ》
第十五軍団《ペルネカ》
第十六軍団《ルウィナ》
第十七軍団《トリリア》
第十八軍団《アイネイア》
第十九軍団《リウ》
第二十軍団《パルゼナ》
第二十一軍団《イル二アス》
名誉軍団《グルムニカ》
第一軍団《ソチス》
第二軍団《カテナ》
第三軍団《ドゥセナ》
第四軍団《メシェレア》
第五軍団《キグノ》
第六軍団《バエティン》
第七軍団《ドゥリカ》
第八軍団《コリエント》
第九軍団《レィン》
第十軍団《クンぺリア》
第十一軍団《セクリト》
第十二軍団《クィン》
第十三軍団《ニヒズィダ》
第十四軍団《タルミナ》
第十五軍団《ペルネカ》
第十六軍団《ルウィナ》
第十七軍団《トリリア》
第十八軍団《アイネイア》
第十九軍団《リウ》
第二十軍団《パルゼナ》
第二十一軍団《イル二アス》