隷属精霊 - アルカナアリアwiki

知的種族によって自由意思なき機械のように制御下に置かれた精霊。また、それを可能にする技術。「隷属精霊」はこのような技術をよく思わない人々からの蔑称であり正式名称を「制御精霊」と言うが作者は前者の方が好きなのでページ名はこっち。
精霊信仰がある関係上発想はあれど実際に研究することは避けられてきたが、勅許自由都市ジルブニスブルクの手により実用化された。一人の英雄を魔力まわりでバックアップしたり多数の凡人が制御する大型装置に組み込んだり魔法研究のための機材にしたりとあらゆる使い道があるが、主に倫理的忌避から神聖イルニクス帝国の皇帝直属機関でのみ採用されており普及度は低い。