概要
エルニア時代からの楽譜にしてロッシーニ共和国国家元首。
アヴェントゥラによる北イルニア進駐の際。部族の長であるロッシーニ氏が産み出した楽曲を記した楽譜。尚、ロッシーニ氏の直系は絶えている。
今では貴重な、エルニア時代から存在する音楽の記録である。
音楽の奏で方は支配者が移行する際に毎回両言語の話者が「副読書」を作成するため、なんと現代でも演奏可能。
アヴェントゥラによる北イルニア進駐の際。部族の長であるロッシーニ氏が産み出した楽曲を記した楽譜。尚、ロッシーニ氏の直系は絶えている。
今では貴重な、エルニア時代から存在する音楽の記録である。
音楽の奏で方は支配者が移行する際に毎回両言語の話者が「副読書」を作成するため、なんと現代でも演奏可能。
何故この曲が国家元首かというと、神聖イルニクス帝国に「ロッシーニ部族」の長であるロッシーニ氏(前述のロッシーニ氏とは別人)が従属、その際爵位を賜ってそのまま統治した……が、なんと後継者不在のまま死去。
案の定御家騒動に発展したので、慌てて当時の皇帝が「古の部族長の子がまだいる」として無理矢理この楽譜を貴族にしてしまった。
その結果花達の革命でも楽譜が国家元首のまま来てしまい、普通に現代まで国が回っている。
案の定御家騒動に発展したので、慌てて当時の皇帝が「古の部族長の子がまだいる」として無理矢理この楽譜を貴族にしてしまった。
その結果花達の革命でも楽譜が国家元首のまま来てしまい、普通に現代まで国が回っている。
因みに楽曲としてはとても優れており、4分の3拍子で奏でられる美しい旋律は、今も地元民や世界各地のエルフ達に愛されている。
因みに、シルフィーヌ2世がロッシーニ共和国を訪れたらこの楽譜の複製が渡される予定。かつてのアヴェントラとロッシーニ氏の再現である。