紋章
概要
人族が建国した他種族帝国。古代エルニア帝国の後継を自称し、西マジョリアの大半を支配している。
封建制が敷かれており、諸侯領もそれぞれ大国なので皇帝は身勝手な行動を取ることはできず、知的種族全体の利益を考えて魔物に対抗していかなければ帝位から引き摺り下ろされる。
なお、封建貴族たちは誰々が誰々の臣下という明言が無い限り、少なくとも名目上は皇帝の下横並びに同格である。肩書き上の爵位の上下のみによって格が決定するわけではないので注意
帝位はイルニクス家によって世襲され、現在はニコラス三世が皇帝を務める。
かつて古代エルニア帝国が所有したレガリア・神弓(レプリカ)を所有し帝国の象徴としている。
アルカナ信仰が根付いているためか身分を問わずに国民の大半が信仰している。
アルカナ信仰の影響か冒険者の総数が多く、冒険者たちが集まる街が整備されている。
また自国の権威を高めるために現存するレガリアを狙っている模様。
真なるレガリアという概念もある。
封建制が敷かれており、諸侯領もそれぞれ大国なので皇帝は身勝手な行動を取ることはできず、知的種族全体の利益を考えて魔物に対抗していかなければ帝位から引き摺り下ろされる。
なお、封建貴族たちは誰々が誰々の臣下という明言が無い限り、少なくとも名目上は皇帝の下横並びに同格である。肩書き上の爵位の上下のみによって格が決定するわけではないので注意
帝位はイルニクス家によって世襲され、現在はニコラス三世が皇帝を務める。
かつて古代エルニア帝国が所有したレガリア・神弓(レプリカ)を所有し帝国の象徴としている。
アルカナ信仰が根付いているためか身分を問わずに国民の大半が信仰している。
アルカナ信仰の影響か冒険者の総数が多く、冒険者たちが集まる街が整備されている。
また自国の権威を高めるために現存するレガリアを狙っている模様。
真なるレガリアという概念もある。
文化
有力貴族が治める領邦は独自の文化を発展させたりしているものの、多くの地域は次のような文化を程度の大小こそあれ共有している。帝国の文化の根底にあるのは、古代グルムニィ族が育てた無骨な戦士の気風だ。
信仰
熱心にアルカナ教団の教えを信じる者が多い。教団が絡んだ際の帝国人の団結力は極めて強く、それこそ帝国が西マジョリアに跨る規模まで成長した原動力と言える。
食文化
ほとんどの料理は味気ない。栄養を摂ることが一番の関心事なので、素材に火を通しさえすれば味付けもせずそのまま食べることもしばしば。好きも嫌いも薄い者が多いが、芋・肉(特にハンバーグ)・麦酒は例外的によく好まれている。
恋愛観
子供をもうけることを前提とした結婚の場合、男女ともに相手に求める第一条件は「強いこと」になりがち。その余波で大抵の恋愛の基準は「強さ」である。貴族になるとこの風潮はより重くなり、より強い騎士を輩出するための人間の品種改良的な様相さえ帯びることも。(関連:閨閥貴族)
犬好き
帝国文化の基盤となったグルムニィ族文化を引き継ぎ、犬派が多い。魔物対策の番犬になることもあって、イルニクス・イヌニクス種を中心に沢山の犬が飼われている。味気ない食事や恋愛観の反動のように、多くの帝国人は愛犬を溺愛する。
よそはよそ、うちはうち
帝国内での文化多様性が極まっていることもあり、異文化習慣への寛容性は高い。というよりよそ者の文化習慣を一々気にしても仕方がないと無関心になりがち。一時の楽しみとして消費する分には積極的だが日常的に見慣れ始めると無関心という塩梅。もっとも、魔王崇拝の疑いがかかった異文化には途端に敵意を抱く。
古王国への憧れ
このようにかなりドライな文化を持つ帝国人だが、自文化のあり方にもの寂しさを覚える者も多い。そのため歴史ある古王国の文化は憧れの対象となっている。帝国とて歴史は深いはずなのだが……
大学
都市(皇帝直属都市)
諸侯
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軍事
機関
施設
その他関連
魔物因子学…注力されている学問
イルニクス家…皇族
イルニクス=バラウール家…皇族分家
ゼルトマルク家…有力貴族
クロニオン家…貴族
帝国アハト刑…刑罰
閨閥貴族…貴族類型
ヒンバッハ家…貴族
貴族派…政治派閥の一つ
イルニクス家…皇族
イルニクス=バラウール家…皇族分家
ゼルトマルク家…有力貴族
クロニオン家…貴族
帝国アハト刑…刑罰
閨閥貴族…貴族類型
ヒンバッハ家…貴族
貴族派…政治派閥の一つ
メモ
案1
- エルニアって巨大帝国があってそこで皇帝が誕生
→皇帝が悪魔のせいで暴走しそれを止めるためにエルニアの神々が降り立ちイルニクス祖先に協力
→皇帝討伐、イルニクス家が国を舵取りし神聖イルニクス建国
→皇帝討伐、イルニクス家が国を舵取りし神聖イルニクス建国
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