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【わくわくミミニャミたんけんたい】
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ポップンミュージック15 ADVENTUREにおける個人解禁イベント。
恒例のイベント隠し曲を出現させるイベントが、これまでの作品における店舗対抗イベントに代わり、初の個人解禁イベントの方式での開催である。
これまでの店舗対抗では問題となっていた、隠し曲の解禁で特定の店舗への集中の影響による地域別の解禁度合いの差を解消するため、根本的なところから問題解消を狙ったものとなっている。
この作品からe-AMUSEMENT PASSを使用してのプレイでないと参加ができなくなっている。
したがってオンライン対応していない筐体ではイベント自体に参加できず、イベント終了まで全解禁がないという形になる。
店舗対抗イベントとは異なり、1日の開催時間の範囲に制限はない。
2007年7月4日15時~同年9月26日15時
マップはクォーターピュー式となっており、斜め方向に操作することに慣れていないと少々苦労するかもしれない。
1:最初のプレイ時にミミかニャミを選択。
2:カラーを選択する。赤青黄緑の4色。
3:ルーレットを回してポイントを獲得。このときプレイ内容によってはボーナスポイントが加わる。
4:獲得したポイントは移動のためのポイントに使う。選択した色と同色の場合は消費が半分になるが、それと対角線上の色は消費が1.5倍になる。
5:移動させて隠し曲を出したり、赤ボタンを押すと終了。
最初の個人解禁イベントということもあってか、プレイヤーの実力が解禁に関わる点が多い。
システム的には基本点が設けられており、1プレイでクリアしたステージ数に比例する。
この関係で曲数設定が多い筐体ほど有利となる。
従って、クリアしたステージ数が少ないと獲得できるポイントが激減してしまう(特に超チャレンジモードなど、1曲もクリアできなかった場合はルーレットの数字が1になってしまうので、かなり効率が悪くなる)。
基本点はその日の1プレイ目が40で、以下1プレイごとに4ずつ下がる。12プレイ目以降はルーレットの目は1になる。
効率よく解禁させたい場合は、最初の数回のプレイは全ステージクリアを目指そう。
ただし1日で多くプレイする場合は体力切れにならないように。
またイベント開始から経過した日が長いほど、獲得ポイントの倍率が上昇し解禁しやすくなるシステムになっていた。
計算方法
「基本点」×「クリアしたステージ数」×「補正倍率」=獲得ポイント(ルーレットでの最高の目)
これに、条件を満たすことで各種ボーナスが加わる場合がある。
15ボーナス(1.05倍) クリアボーナス(初回1.4倍、2回目以降1.1倍) ハイスコアボーナス(1.3倍) コンボボーナス(1.1倍) NO BADボーナス(初回1.7倍、2回目以降1.3倍) パーフェクトボーナス(初回2.0倍、2回目以降1.5倍)
ハイスコアボーナス、NO BADボーナス、パーフェクトボーナスはイベント開始時点で、使用しているカードに付いているクリアマークの最高レベルから5つ下までの譜面が対象となる。
1日に何度もプレイしていると、最終的には獲得できるポイントが1になる。
日が変わると獲得ポイントのルーレットが元に戻るので、長時間プレイするプレイヤーへの対策もあるところが今回の良心的な部分だろう。
最初のマップにはそれぞれの色に5曲置いてある(計20曲)。どの色もその内の2曲はポップン15初出の新曲であり、最初はN譜面しか置いていない。
対象のHやEXを出すためには、まずN譜面をプレイすることでHが出現する。次に出現したH譜面をプレイするとEX譜面が出現する。全ての新曲のEXをプレイするならこの方法でなければ出現しない(後述する内容にも影響する)。
それぞれの色の5曲目(最も奥にある新曲)は、対応した色に置いてある4曲を全てプレイしなければ出現しない。
奥までいって曲がないので行き止まりだと思われがちだが、その場合は対応した4曲を全てプレイしていないか集めていないのどちらか。
これを繰り返して4色の隠し曲、計20曲のN譜面を全てプレイするとスタート地点の近くに闇の扉が開かれる。
この部屋の4曲はN譜面しか置いていないので、HやEXをプレイしたい場合は上記と同様の方法で解禁させよう。
ここに入ると出口を探す(その部屋の4曲を手に入れると出口が出てくる)まで戻ってこれなくなる。
上記の20曲と、闇の部屋4曲のH譜面を全てプレイすることでスタート地点に光の扉が出現。
これも闇と同様にN譜面しか置いておらず、HやEXに関しても同じ。入ると出口を探す(その部屋の4曲を手に入れると出口が出てくる)まで戻ってこれなくなる。
闇・光のマスは色による影響はない。
そしてもう1つ、無の世界というものが存在するが、これを出現させるにはポップン15新曲(ポップン15カテゴリに存在する曲)のEX譜面に全てクリアマークを付ける、という条件となっている。
この難易度の高い条件をクリアするとニエンテのN・H・EX別に譜面を上記の方法で解禁させ、ニエンテEXをクリアできれば、最も奥に999ポイント必要なHELL15のマスがある。
このHELL15を獲得できれば、このイベント隠し要素は全て獲得したことになり終了となる。
ポップンミュージック ポータブルにおいて、このイベントを基にしたアドベンチャーモード内のストーリーとして再構築し、アレンジされて登場した。
ミミニャミの服の色やクォータービュー視点、および闇・光・無の扉などの設定はそのままAC版を継承しているといえる。
風属性 |
シンパシー3 |
キュアー |
オービタリックテクノ |
ウィンディダンス |
ケルティックウインド |
水属性 |
シンパシー2 |
ビジュアル艶歌 |
フォレストスノウ |
クリオネテクノ |
エレフラッドウェイヴ |
地属性 |
シンパシー |
昭和怪奇譚 |
なまらジャズ |
グラウンドテクノ |
チテイタンケン |
炎属性 |
エモーショナル |
スカ(Ska a go go) |
ガムラントランス |
フォルクローレ |
ラウドミクスチャー&ラガ |
闇属性 |
ダークネス3 |
ヴィジュアルREMIX |
オラトリオ |
近代絶頂音楽 |
光属性 |
ミュートロニカ |
オルタナティブロック |
アンセムトランスREMIX |
IDM |
無属性 |
ニエンテ |
HELL15 |
1日に何回もプレイするほど獲得ポイントは減少していったものの隠し曲解禁にロックはかけられていなかったため、獲得ポイントが1になっても牛歩戦術でポイントを稼ぐプレイヤーが出てきたため、イベントが始まってわずか1週間で全ての隠し曲が明らかになってしまった。
あた、最初の個人解禁イベントということもあってか、プレイヤーの実力が解禁に関わる点が多い。
光の世界に行くためには闇の世界までの曲のH譜面を全てプレイすることであるが、各色最後の2曲と闇の世界の4曲はN譜面をクリアできないとH譜面を解禁することができない。
特に無の世界は出現条件がポップン15新曲(ポップン15カテゴリに存在する曲)のEX譜面に全てクリアマークを付ける、というとんでもない条件となっている(シンパシー1はEXがないので除外される)。
したがって光まで到達はしても無の世界には行けない、という人も多い。
当時は難関の一角であるネジロックやパーカッシヴ2、特にIDMがクリアできずに涙を飲んだ人は数知れず。
逆に言えばその人の解禁している内容で、ある程度実力がわかってしまうイベントともいえた。
ニエンテのEXまで出現できる人の大半は、ほとんどのLv42をクリアできるためである。
HELL15まで出せている人なら、当時の時点で全曲制覇しているレベルに相当した。
そもそもイベントの仕組みを理解できずに右往左往しているプレイヤーもいたが、そのような人はそもそもイベント自体に無関心である場合が多い傾向がある。
個人解禁イベント
ポップンミュージック15 ADVENTURE
アドベンチャーモード
-pm16隠し曲関連
ティアーズ