【きほんけんてい】
ポップンミュージック18 せんごく列伝のポップン検定の1つ。
文字通り、ポップンの基本的能力を試すものとなっている。
初めての人ならこの検定でまず腕試しをするといいかもしれない。
しかし難易度9~10は既に基本の領域を逸脱しているが…
難所はH譜面のロマンスカヨウ。2個同時押し地帯・隣接同時でいかにBADを減らせるかがカギ。
特に中盤の二重階段はBADを量産しやすい箇所に着き注意。
全てN譜面だが、注意するとすればバイオミラクル。リズムが掴みにくく、片手で同時押し連打をさせる配置があるなど、地味に難所が多い。
またサバービアも3個同時が出てくる上に、この難易度では三角押しも出てくるため押し損ねやすい。
速度変化するグラディウスはハイスピード設定に気をつけたい。
スウェディッシュは開幕と縦連打に混じる同時押しで混乱しないことが大事。
ラガポップは中盤以降の縦連打で崩さないこと。
条件 | BAD25以下でクリア |
1 | レディメタルN |
2 | ボーイズR&B H |
3 | ラウンジポップ(Linus)N |
4 | KG H |
ここから本格的にH譜面が中心になり、当然難所はH譜面になっている2曲。
2曲目は後半からの交互→小螺旋階段の流れのパターンでBADを抑えられるか。
そして4曲目は開幕の隣接2個同時交互、道中に絡む縦連打でミスを誘発しやすい。
また最後の4個同時連打も外さないように。許容BAD以内で落ちる場合も。
Lv25までの基本ができていれば1、2曲目はすんなりいけるが、後半2曲が厄介。
まずシンパシー3はGREATは出しやすいもののBADを出しやすい判定であり、階段がこのレベルにしては厳しい配置なのでつまずきやすい難所となる。カントリーEXなどで予習を。
アリプロ1は中盤の青・黄二重交互や片手小階段など、コンボを切りやすい要素を兼ねており、これまた壁になりうる曲。
ここまで来れる実力があれば、2曲目はボーナスステージ。
問題はEXになっている2曲で、3曲目は速いBPMでの同時押しラッシュが難関。特にラストの三角押し連発は厳しいものがある。
4曲目は同時押しメインでありながらズレ押しが絡むため、特に後半のズレが絡む無理押し気味の配置は崩しやすい箇所。
レベルの割には厳しい譜面が2曲用意されている。テンポの取りにくい1曲目に、階段ラッシュな2曲目と難所が多め。唯一の救いはハネ譜面ではあるが3曲目くらいか。
4曲目は後半勝負で、素早い交互連打と階段でBADを最小限にできるかがカギ。
物量的な耐性を持っているかが問われるので、このレベルからは体力配分を意識するといいだろう。
2曲目は後半から難易度が高くなる配置。3曲目はBPM変化してからが大量にBADを出しやすい。
そして4曲目はアウトロのギターソロパートでBADを最小限にできるかが勝負。
条件 | BAD30以下でクリア |
1 | キッズマーチEX |
2 | ガールズオルタナティブEX |
3 | ニンジャ卍ヒーローEX |
4 | エピックポエトリーEX |
階段・BPM変化への対応・同時押し・連打・交互と総合的な要素がバランスよく揃った難易度。
忍者ヒーローEXの終盤の片手小階段が一番厄介なところか。
条件 | BAD40以下でクリア |
1 | 撫子ロックEX |
2 | モンゴルEX |
3 | サイレントEX |
4 | トイコンテンポラリーEX |
1、2曲目はまともかと思いきや…3曲目がサイレントEXという論外すぎる難易度。
明らかにきほん検定を制覇させないとしか思えない構成。
そして4曲目にはトイコンテポラリーと待ち構えているが、おそらくこの差はゲージの増加率の差か。
トイコンだと条件の許容BAD数以内でもクリアできない場合がよくある関係だろう。
この検定のみ、難易度10が2つもある。
多くのプレイヤーにとってはこちらの方がクリアできる可能性は高いと思われる。
スタッフブログでも述べられたように、このラインナップが今回のHELLコースといえるHELL18。
よりによって最初が戦乱絵巻と、ソフラン耐性を持っていなければこの曲だけで門前払いを食う可能性大。
無駄なBADをいかに減らせるかがカギとなるので、ここまで来れば地力勝負といってもいいだろう。