真のラスボスです。最後のネタバレです。
見ても後悔しない人だけ進んでね。
ソフィア-III
ジェイソンが地下で見つけた万能戦闘車両。
地球に現存する車両とは比べ物にならないほどの超高度な技術の結晶で、
作られた目的や、何の素材で作られているのか、どういったエネルギーで動いているのかなど、全てが謎に包まれている。
通常時は自動で稼働しており、内部からの操縦を受け付けないようになっているが、
パイロットスーツに付属しているキーライフルを差し込むことで、操縦権限を搭乗者へと委譲することが出来る。
様々な武器が搭載されているようだが、機能の大半は失われており、一部しか使用できない状態となっている。
機体の正式名称は「SOPHIAIII NORA MA-01」。
エリア9のボスにして、真のラスボス。
ゴウズを撃破するまで、ジェイソンが操縦していたあのソフィア-III。
ジェイソンが地上に帰還した後、イヴの操縦だけで稼働していたが、
圧倒的な力を持つ想定外の敵「ミュータント・コア」を撃破することはできず、イヴもろともコアに侵食されてしまった。
第2形態との戦闘中にリトライポイントを踏むと、それ以降はエリア9を探索することは不可能になってしまう。
また第3形態を倒して真エンドを迎えると、それ以降は第3形態との戦闘以外を行えなくなる。
エリア9の探索を自由に行いたいという人は、データのコピーを忘れずに。
超惑星間万能戦闘車両 インベムソフィア
倒せません。
ジェイソンのキーライフルごときでは、ソフィアには全く歯が立たない。
但し攻撃するとわずかにHPが減っているのが確認できる。
リモートブラストならそれなりに減らせるが、1発限りでは全てのHPを削りきる事はできない。
ちなみに「ey^@]」とは、「いんべむ」をかな入力で打った時のキーを表している。実際に試してみよう。
名前の由来は「超惑星戦記メタファイト」の敵勢力「インベム暗黒星団」からだろうか。
第1形態
ショット[2]
ジェイソンめがけて、主砲のクラッシャーショットで3連続攻撃をしてくる。
左右に移動しながら避ける。
キャノンショット[爆風:4,直撃:4+4]
ジェイソンのいる位置をロックオンして、キャノンショットで攻撃。
着弾すると大爆発を起こす。ジェイソン目線なので爆発はかなりの広範囲になっている。
ロックオン位置から距離を取って避ける。
ちなみに、発射の瞬間にコアの瞳孔が大きく開く。
キャノンショットを3発避けると、爆風の影響で封鎖されていた入口が開き、なすすべがないジェイソンはここから逃げることになる。
第2形態
リトライポイントが復活している。
繰り返しになるが、このタイミングでリトライポイントを踏むと、それ以降はエリア9を探索することは不可能になってしまう。
ボス部屋まで歩いてきた道のりを逆走しながら、インベムソフィアから逃げることになる。
途中の
ザコ敵がすべて復活しているので注意。
ショット[2]
定期的に自機狙いのショットを繰り出してくる。
タレットを利用して逃がすことが出来る。
ザコラッシュ1
ソフィアのショットを避けながら、ドラップの突進をかわしていく。
ソフィアが追いかけてくる前にストライカー2発で全て仕留めておくのが確実。
実は道の真ん中を歩くだけでドラップは簡単に避けられる。但しインベムソフィアのショットには注意。
因みにインベムソフィアのショットがドラップにヒットすると、ドラップを倒してくれる。
ベルトコンベヤー地帯
行きはよいよい帰りは恐い、逆走ベルトコンベヤーを抜ける。
たいていの場合は、ここで追いつかれてショットの餌食になってしまう。
ザコラッシュ2
今度は中央に進行方向のベルトコンベヤーがあるので、それに乗ってドラップを歩いて回避する。
キャノンショット[爆風:4,直撃:4+4]
歯車地帯に到達すると、ソフィアがキャノンショットを繰り出してくる。
攻撃範囲が広く厄介なので、的確な移動で出口に駆け込むこと。
ノーマルスキル:ホーミングミサイル[6]
出口に駆け込まずにうろうろしていると、キャノンショットの合間に繰り出してくる。
攻撃力が非常に高く、かつ回避はほぼ不可能なので、すぐに出口に駆け込むこと。
カゲロウでも回避不可。
テキスト
+
|
戦闘前 |
ジェイソン:
ソフィア…! まさか、ミュータントに乗っ取られたのか!?
イヴ、返事をしてくれ、イヴ!
イヴ:
「ジェイ、ソン…? どうして、ここ、に…?」
「……こっちに、来ちゃ…ダメ…」
ジェイソン:
なッ!? イヴ、それは…!?
(ミュータントに浸食されたイヴ)
イヴ:
「ごめん、なさい…わたしが、まもるっていった、のに…」
「けっきょく、なにも、まもれなか…た」
「…もう、コアのしんしょくが…とめられ、ない」
「…おね、がい、ジェイソン…ソフィアごと、わたしを、こわして…」
ジェイソン:
!? そんなことできるわけないだろう!
今すぐ助けに…!
イヴ:
「ソフィアが、かんぜんに…しはいされた、ら…とりかえしが、つかない…」
「わたしは、ソフィアが…このほしをほろぼすすがた、なんて、みたくない、よ」
「だから、おねがい…わたしたちを―」
(2Dに戻る)
ジェイソン:
イヴ! イヴ!? くそッ…! 俺はどうすれば…!
|
デストロイヤーモード
とにかく逃げること。
第2形態道中のドラップはタレットを使うと安全に回避できる。
リモートブラストは変わらず効果があるので、第3形態を少しでも楽にするために使っておこう。
ガンヴォルト
- ヴォルティックチェーンで少しだけダメージを与えられるが、それ以外では一切ダメージを与えられない。
- ホーミングミサイルはカゲロウ回避不可かつ12ダメージ。とにかく逃げること。
えころ
- ドキドキフィールドもエンジェルグレネードも一切効かない。とにかく逃げること。
- ホーミングミサイルはえころキックで相殺できない。とにかく逃げること。
- ドラップはエンジェルグレネードで停止させると安全。歯車はえころキックで飛び越えることができる。
- インベムソフィアのショットがドラップに命中すると、ドラップはやはりだぶるぴーす昇天する。
シャンティ
とにかく逃げること。
クラミートルなら歯車もベルトコンベアも一切無視できる。
ショベルナイト
とにかく逃げること。
フェーズペンダントで無敵になると楽。
超惑星間万能侵略戦車 インベムソフィア
ソフィアゼロを起動。最新技術が惜しげなく積み込まれた新型機で、かつてのソフィアを迎え撃つ。
なおインベムソフィアのHPは第1形態・第2形態の状態を受け継ぎ、その時に攻撃していればHPがわずかに減少した状態で開始となる。
基本的な武装はソフィアIIIと同じだが、SPが無限になっているらしくサブウェポンを連発してくる。
また、チャージ無しでチャージショットを撃てるようになっている。
本編ではHPを7割程度削ったところでイベント発生。
インベムソフィアがしばらく動かなくなるので、その隙にソフィアゼロを降りてインベムソフィアに駆け込み、イヴを救出してソフィアゼロに戻る。
手早く戻って全力で攻撃すれば再起動する前に撃破することも可能。
一方アンリミテッドモード・EXプレイヤーモードでは、Ver.1.3よりインベムソフィアが動かなくなるイベントが完全に削除された。
繰り返しになるが、第3形態を倒して真エンドを迎えると、それ以降は第3形態との戦闘以外を行えなくなる。
戦闘前にはゲーム冒頭と同様にソフィアの発進シーンが挿入され、プレイヤーの戦意を高揚させてくれる事間違い無し。
冒頭が「Blaster Master」を踏襲した「洞窟からの発進」だったのに対し、こちらは「超惑星戦記メタファイト」を意識したと思われる「建造物からの発進」である。
第3形態
3連続ショット(→2連続レーザーショット(→2連続ショット+マキシマムショット))→ホバー
→2連続多弾頭ミサイル・3連続サンダーブレイク・スパークタックル・4連続シールドマイン→ループ
なお、こちらがアクセルブラストのチャージを開始するとホーミングミサイルを撃ちながら画面外に逃走する。
ループ時に何もせずに移動しているのを見かけたら、アクセルブラストの合図。
ショットとミサイルはシールドマインで防げる。
ショット[1]
3連続ショットで攻撃してくる。
ジャンプで避ける。
レーザーショット[1]
HPを2割程度削ると使用してくる。
2連続レーザーショットで攻撃してくる。
低空ホバーで避ける。
マキシマムショット[2]
HPを5割程度削ると使用してくる。
2連続ショット+マキシマムショットで攻撃してくる。
ジャンプで避ける。
多弾頭ミサイル[1]
ホバー後に使用。2連続多弾頭ミサイルで攻撃してくる。
最も避けづらい攻撃。
サンダーブレイク[2]
ホバー後に使用。ホバーで滞空を保ちながら、3連続サンダーブレイクで攻撃してくる。
攻撃の合間を縫ってインベムソフィアとすれ違うことで避けられる。
スパークタックルを使うのも手。
生身で匍匐していれば当たらない。
スパークタックル[3]
ホバー後に使用。いったん着地した後、こちらをめがけて画面端まで届くスパークタックルを繰り出してくる。
こちらの高度がインベムソフィアより高い場合、同じ高度まで上昇してくる。
下降はしないので、あえてホバーを利用してインベムソフィアを上昇させたうえで、その下をくぐって避ける。
こちらもスパークタックルでぶつかってすれ違えばダメージを受けない。
シールドマイン[1]
ホバー後に使用。地面に4つものシールドマインを設置する。
マインの下半分にはソフィアゼロの攻撃は届かない。上半分を攻撃すると一撃で破壊できる。ただしレーザーショットには耐性あり。
狙いが付けにくい時はキャノンショットで一掃してしまうのが吉。
破壊するとたまに
アイテムを落とす。
レーザーショットなら貫通してインベムソフィアを攻撃できる。
スペシャルスキル:アクセルブラスト[4+1×n]
HPを6割程度減らすと使用してくる。
画面端に位置し、そこから反対側を広範囲のレーザーで焼きつくす。
予兆は分かりやすいので、この攻撃を確認したらすぐにインベムソフィアの背後に回ること。
レーザー照射中はインベムソフィアが無敵になる。このときアクセルブラストを当てれば一気に削れる。
ホーミングミサイル[1]
こちらが不用意にアクセルブラストを発動しようとした際に放ってくる。
ホバーで上昇してアクセルブラストを回避しながら、ホーミングミサイルを3発撃ってくる。
ほぼ回避不可。ショットで撃ち落とせる。
また、こちらがチャージを継続する限り降りてくることはない。
テキスト
+
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戦闘前 |
息を大きく吸い、吐く。 思考をクリアにして、やるべきことを決める。
イヴがコアと呼んでいたミュータント。
ミュータントである以上、ダメージを与えれば侵食している力が弱まるはず。
その隙にイヴを助け出す。 そして、ソフィアを――破壊する。
失敗はできない。するわけにはいかない。
ジェイソン:
覚悟を決めろ、ジェイソン・フラドニック!
(ソフィア-Zero、発進!)
|
+
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イヴ救出 |
ジェイソン:
イヴ!! 大丈夫か!?
イヴ:
…ぅん…
イヴは気を失っているようだが、無事なようだった。 浸食が弱まっている今なら…
イヴの身体に張り付いていたコアの触手を剥ぎ取り 抱き上げてコックピットから飛び降りる。
すぐにソフィアゼロのところまで戻ろう。
ジェイソン:
あとはソフィア…いや、コアを破壊するだけ… 行こう! ソフィアゼロ!!
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デストロイヤーモード・ボスブラストモード
デストロイヤーモード・ボスブラストモードのラスボス戦は、他のボスと違って、敵そのものが超強化されている。
解説は
真のラスボスEXへ。
ガンヴォルト
- 戦車が跳ぶんじゃないッ!!
- 多弾頭ミサイルは雷撃鱗バリアで防ぐことができる。
- EPが切れてきたら、インベムソフィアのシールドマインで補給しよう。
- ヒーリングヴォルトが使えないため、攻撃を喰らい過ぎないように。
但しソフィアゼロに戻ることで完全回復できる。ほーんと、オマエってチートみてーなヤツだよな
えころ
残念ながら生身ではほとんどダメージを与えられない。素直にソフィアゼロで撃退しよう。
一応ソフィアゼロでギリギリまで削れば、生身でとどめを刺せないこともない。
倒すと当然のことながらだぶるぴーす昇天する。だぶるぴーす昇天する戦車っていったい…?
シャンティ
えころとほぼ同じ。素直にソフィアゼロで撃退しよう。
ショベルナイト
ソフィアゼロで回復しつつ戦えば、時間はかかるが生身で倒すことは可能。
- 究極のショベルブレードを入手しているならHP満タン時にグラウンドスパークが出せる。
- しゃがんだ状態でも出せる。
- ソフィアゼロに戻ることで完全回復できる。
- ショベルドロップで敵のショットを弾きつつ攻撃できる。
撃破後
いよいよ感動の真エンドへ。
+
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真エンド |
イヴ:
あれ、私は…
(コアに浸食されたイヴ)
そうだ、コアを見つけて…ソフィアの自爆スイッチを… だけど…ソフィアに取りつかれて…
必死に抵抗したけど、どうしようもなかった… 浸食されるのを、止められなかった。
私がこの星を、あなたを守るって決めたのに 結局、なにもできなくて。
それどころか、コアに侵食されて、ソフィアが地球を滅ぼす道具にされてしまった。
意識がかすむ中、聞こえるはずのない声が聞こえる。
ジェイソン:
「イヴ、返事をしてくれ、イヴ!」
イヴ:
ジェイ、ソン…? どうして、ここ、に…?
私は、自分の記憶回路が壊れたのかと思った。 どうやっても、彼がここに来ることはできないから。
そう、これは…幻なんだ。
彼は心配して、こちらに向かってくる。
イヴ:
……こっちに、来ちゃ…ダメ…
彼が幻だとしても、コアに侵食させるわけには、いかない。
もう、顔から下は、動かせない。 こんな姿、彼に見てほしくなかった。
イヴ:
ごめん、なさい…わたしが、まもるっていった、のに…
けっきょく、なにも、まもれなか…た
…もう、コアのしんしょくが…とめられ、ない
…おね、がい、ジェイソン… ソフィアごと、わたしを、こわして…
ジェイソン:
「!? そんなことできるわけないだろう!」
「今すぐ助けに…!」
イヴ:
ソフィアが、かんぜんに…しはいされた、ら…とりかえしが、つかない…
わたしは、ソフィアが…このほしをほろぼすすがた、なんて、みたくない、よ
こんなことを、幻の彼に頼んだところでなんの意味もない。
けれど…本当に彼がそこにいるのなら。
イヴ:
だから、おねがい…わたしたちを――
そうして、私の意識信号は――
ジェイソン:
イヴ、目を覚ましてくれ、イヴ!!
唐突に、覚醒をする。
(地上の星)
イヴ:
ジェイ、ソン…?
ジェイソン:
イヴ…よかった…
イヴ:
どうして…ジェイソンが… さっきのは夢じゃ…ないの…?
ジェイソン:
? なにが夢なのかはわからないけど… それより、身体に違和感はないか?
コアは消滅させたけど、取りつかれていた以上、安心はできないからな。
イヴ:
そっか…夢じゃ、なかったんだ… うん、大丈夫だよ。
でも、ジェイソンはどうやって私のところへ…
ジェイソン:
それは、ソフィアゼロとフレッドのおかげだよ。
フレッド:
ゲコ。
イヴ:
ソフィアゼロ…この機体は…?
ジェイソン:
実は、俺も詳しいことはわからないんだ。
ただ、フレッドが集めた情報は、イヴの故郷の星にも送られてるんだったよな?
もしかしたら、そこからコアの存在を知った「彼ら」が…
フレッドのワームホールを通じて、ソフィアゼロを送ってくれたんじゃないかな。
イヴ:
「彼ら」…?
ジェイソン:
イヴ…これを見て欲しい。
イヴ:
これは、メッセージ…?
ジェイソン:
ああ。
ソフィア:
「私たちの大切な娘を、この機体を使って守ってあげてほしい
ケイン・ガードナー
ジェニファー・ガードナー」
イヴ:
あ…
ジェイソン:
たぶん、コアを倒すためだけじゃなく… いや、それ以上に…
イヴのために彼らは…ソフィアゼロを送ってくれたんじゃないかな。
イヴ:
…………
……ごめんね、ジェイソン。 ちょっとだけ…胸を貸してもらっても、いい、かな、…
ジェイソン:
…ああ。
イヴ:
……っ、あり、がとう…!
(夜明け)
ジェイソン:
今度こそ、全てが終わったんだよな…
イヴ:
うん…ジェイソンが全てを終わらせてくれたんだよ。
私1人じゃ何もできなかった… ジェイソンがいてくれたから、私はここにいる。
私を支えてくれて、力を貸してくれて… 返せないくらいのものをジェイソンから貰ったから。
だから…何度でも、この言葉を伝えるよ。
――本当に、本当にありがとう。
その笑顔は、今まで見た中で最もキレイで。 そして、幸せそうな笑顔だった。
俺は彼女のこの笑顔を見たかったんだ。 心の底からの、笑顔を。
ジェイソン:
イヴ…俺は、君に伝えたいことがあるんだ――
(スタッフロール)
(ジェイソンとイヴとフレッド)
Thank you for Playing!
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最終更新:2022年05月14日 19:20