エリア6

エリア6 氷河エリア
かつて人類が生み出した数々の破壊兵器が眠る施設。
施設内を超低温に保つことで、兵器を封印するとともに、決して他の生物が立ち入ることができない環境を作り出していたが、
ミュータントの侵入によって、今や崩壊しつつある。
ソフィア-IIIのレシーバーは、このエリアでフレッドの信号をキャッチするが…。



攻略

マップ

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入手アイテム・ボス

入手順 アイテム ボス デストロイヤー ショベルナイト
1 マップ6 -
2 キャノンショット ピープネスト スパークタックル
3 リモートブラスト リモートブラスター ブラスターマスターアーマー
4 フレッド - -
5 ライフアップ - HP回復のみ
ウォール入手後に入手可
6 ウォール コールドパスト



テキスト

+ 初めて訪れたとき
ジェイソン:
ここが氷河エリアか。 イヴ、フレッドの信号は…

イヴ:
うん、大丈夫。確認できてるよ。

ジェイソン:
よかった…ミュータントについてはどうだ?あれから動きはあるか?

イヴ:
一部はここに留まってるみたいだけど 他は更にどこかへ移動したみたい。

ジェイソン:
……動きが読めないな。 いったい何をしようとしているんだろう?

イヴ:
…ジェイソン、気になるのはわかるけど 今はフレッドの保護を優先すべきだよ。

ジェイソン:
あ、あぁ…そう、だな。 ごめん、その通りだな。

イヴ:
あっ…私も強く言ってごめんね… え、えっと!
この先は地面が凍結してるみたいだから いつも以上に慎重に進んでね。

+ フレッド発見
フレッド:
………

ジェイソン:
あれは…フレッド!?

(傷つき倒れたフレッド)

ジェイソン:
……かなり傷が深いけど、まだ生きてる… よかった…
…ん、なんだこれ…? これは…機械のパーツ…?

なんでこんなものが体内から…

イヴ:
ジェイソン、私にも見せてもらえるかな。
……………
うん、大丈夫。 ソフィアの機能を使えば治療できると思う。

ジェイソン:
本当か!? ならよかった… ようやく、見つけられたんだな…

イヴ:
………

(地響き)

ジェイソン:
ッ!? なんだ?

イヴ:
ちょっと待っててね。 ……奥にある施設で何かがあったみたい。

ジェイソン:
行って確認するしかないか… イヴ、フレッドの治療は頼んだ。

+ コールドパスト戦闘前
ジェイソン:
ここが氷河エリアの制御施設…? 何もないみたいだが…

イヴ:
気を付けて、ジェイソン! その部屋にミュータントの反応が…!

ジェイソン:
!? まさか、この部屋全体がミュータントなのか?
数は多いみたいだが、この程度で俺を止められると思うなよ!

+ コールドパスト戦闘後
イヴ:
ジェイソン、お疲れ様。 大丈夫だった? 怪我はない?

ジェイソン:
あぁ、怪我もないし、問題ないよ。

イヴ:
よかった…ジェイソン。 戻ってきたら話したいことがあるの。

ジェイソン:
わかった。今から戻るよ。

イヴ:
うん、待ってるね。

+ 衝撃の真実と覚悟(長文注意)
ジェイソン:
イヴ、それで話って…

イヴ:
その前に… フレッド、ジェイソンのところに。

フレッド:
ゲコッ。

イヴの手のひらにいたフレッドは言葉を理解したように、俺の足元にやってくる。
イヴの治療のおかげで、ケガは完全に治ったようだ。

イヴ:
降り立った惑星に適合する生き物を模して自動で生成され、ミュータントの居場所を検知する。
それが、あなたがフレッドと名付けたその「探査機」の役目。

ジェイソン:
イヴ…? 何を言ってるんだ?

イヴ:
そして、ミュータントは惑星の資源や生命体を喰らい、惑星を滅ぼす存在。
かつて、ミュータントは私たちの星に侵攻してきたの。
ある方々のおかげで、守り切ることができたけど 全てを滅ぼすことは叶わなかった…
宇宙に拡散したミュータントに対抗するすべを持たない惑星の人々を救うために開発されたのが…
メタル・アタッカー。 ――超惑星間万能戦闘車両 ソフィア-III。
同時にソフィアの整備、調整を担う役目として「サポートガイノイド」の開発計画も進められたの。
ソフィア-IIIの人型ガイノイド…それが私。 型式番号「NORA-2057 EVE」。

ジェイソン:
ちょ、ちょっと待ってくれ!いったい何を…もしかして、記憶が戻ったのか…?

イヴ:
うん。今まで黙っていて、ごめんね。

ジェイソン:
いや、そうだったのか…よかった。 それじゃあ、今の話は…本当なんだな…?

イヴ:
うん…本来は、このことも言うつもりはなかったの。 惑星の生命体への過度な干渉は禁則事項だから。
でも、助けてくれたジェイソンには、知る権利が… ううん、違う。知っていて欲しいって思ったんだ。

ジェイソン:
イヴ…

イヴ:
ジェイソン。 今まで、一緒に戦ってくれてありがとう。
そして――ここでお別れだよ。 ここから先は、私がやらなくちゃ。

ジェイソン:
……それは、どういう意味なんだ?

イヴ:
言葉の通りだよ。
フレッドは見つかったんだから… ジェイソンの目的は、もう達成されたはず。
だから、ジェイソンはもうこれ以上 危険なミュータントたちと戦う必要はない…
後は私に任せて、地上に戻って欲しいの。

ジェイソン:
………
………嫌だ。

イヴ:
ジェイソン…どうして…

ジェイソン:
まだ色々理解できてないけど、ミュータントが地球を滅ぼすと言うなら、見過ごすことなんてできない。

イヴ:
それは心配しなくても、必ず私が…

ジェイソン:
本当に1人でどうにかなるのか? その保証はどこにあるんだ?
もしも失敗した時、他にミュータントを止める方法はあるのか?

イヴ:
それ、は…

ジェイソン:
失敗できないなら、少しでもリスクを減らすべきじゃないのか?
そのための方法を、君は知っているはずだ。

イヴ:
………

ジェイソン:
イヴ、俺は――君の力になりたい。
君が俺に力を貸してくれたように。 今度は、俺がイヴを支えるよ。

俺はイヴに向かって手を伸ばす。

イヴ:
ジェイ、ソン… 私に、あなたの力を貸してくれますか…?

イヴの手が俺の手に触れる。 その手を強く握り返す。離さないために。

ジェイソン:
あぁ、任せてくれ!

+ エリア7へ向かう途中の固有トークルーム(共通)
イヴ:
フレッドからの情報をフィードバックして、ミュータントの発生場所がわかったの。
この星のもっとも深い場所…

ジェイソン:
どうやって行けばいい?

イヴ:
最深部で採掘した資源を運び込むための入り口が、工業エリアのどこかにあるみたい。

ジェイソン:
工業エリアか… わかった、ありがとう。

ウォール機能がある今なら、前は行けなかった場所も進めるようになっているはずだ。

+ エリア7へ向かう途中の固有トークルーム(エリア5にて)
イヴの記憶が戻ったことにより、曖昧だった敵の目的が地球を滅ぼすということだとわかった。
更に、倒すべき存在についても知ることができた。
ミュータントを統率する個体――ミュータント・ロード。
変化の過程で本来ありえない「知性」を獲得した存在。

イヴ:
今回の統率個体は過去の戦いの残存個体の一種の可能性が高い…
ソフィアを狙うのは、過去の戦いで自分達を倒した機体と同じ反応をしているから。
地球を滅ぼす前に自分達が滅ぼされないためにソフィアを優先的に狙ってる…と思うの。

ジェイソン:
確かに、そういうことならミュータント達がおそってきた理由にも納得できるな…
となると、まずはロードの場所を早急に探さないとまずいな。

イヴ:
うん。それにロードはミュータントを製造できる… また変化をする個体が作られないとも限らないから。

ジェイソン:
よし、探していない場所がないかを見て回ろう。

+ エリア7へ向かう途中の固有トークルーム(エリア4にて)
ジェイソン:
それにしてもガイノイドか…

今の地球の技術力では、ガイノイドの開発はまだまだ実験段階でしかない。
イヴのように感情を持ち、自分の意志で行動できるAIなんて夢のまた夢だ。
イヴの故郷の星は、いったいどれほど高度な技術力を持っているのだろう。
少なくとも今の俺では想像もつかない。

イヴ:
そ、そんなに見られるとさすがに気になるんだけど…

ジェイソン:
あぁ、ごめん。 やっぱり人にしか見えないなって。

イヴ:
……ジェイソンは機械チックな子のほうがよかったの?

ジェイソン:
いや、イヴは今のままでいいと思うけど…

イヴ:
そ、そっか…なら、よかった。 ん? なんでよかったって思ったんだろ…

+ エリア7へ向かう途中の固有トークルーム(エリア1にて)
ソフィア-III。 イヴの故郷の星の名を冠した万能戦闘車両。
様々な惑星へ散っていったミュータントのせん滅を目的として設計される。
自律行動が基本だが、キーライフルと呼ばれる変形機構を有した銃を使うことで手動操縦も可能。
単独惑星間航行、永久機関システム、自動修復機能、装備復元機能など様々な状況に対応できる機能を搭載。
また、緊急時の整備、調整役としてサポートガイノイドを搭載している。
ガイノイドは、ソフィアの自律行動AIのみでの対処が難しいと判断した場合に起動し、活動する。

イヴ:
改めて、これがソフィアについての情報かな。何か質問があれば答えるよ。

ジェイソン:
…1つ気になったんだけど、ソフィアは今までミュータントと戦ってたんだよな。

イヴ:
うん、そうだね。

ジェイソン:
いったいミュータントとソフィアはいつ地球に来たんだ?

イヴ:
えっと…ミュータントが地球に来たのは…おそらく数百年くらい前みたい。

ジェイソン:
数百年前? そんなに昔からミュータントは地球の地下にひそんでいたのか…

イヴ:
宇宙の次元のねじれによって、私の故郷の惑星と地球の間を物理的に行き来しようとすると…
マイナス方向に時間軸のズレが発生しちゃうみたい。 …あまりピンとこないかもしれないけど。

ジェイソン:
時間軸のズレだとかマイナス方向だとか… 俺の知識のレベルじゃ謎だらけだな。
でも謎って言えば、正体不明の謎の彗星が落下したって記録が数百年前にあったような…

イヴ:
もしかしたら、ミュータントはその彗星に偽装してたのかも。
ただ、ミュータント・ロード自体は地球に来てからずっと休眠してたみたいだから…
私たちがミュータントの反応を追って地球に来たのはそこまで昔じゃないかな。

ジェイソン:
なるほど…そうだったのか。

それまで長い間、無人で頑張ってくれてたんだな。ありがとう、ソフィア。

+ エリア7へ向かう途中の固有トークルーム(エリア2にて)
フレッド―― ソフィアに内蔵されている自律型探査機。
イヴからも説明されたが、探査機は降り立った惑星に適合する生き物を模して自動で生成される。
探査機はミュータントの場所や情報を収集する目的を持っている。
収集した情報はソフィアや中継地点を経由して イヴの故郷の星にも送られているらしい。
ただし、ソフィアの居場所が逆探知されるのを防ぐため、特定タイミングでしか情報を送信しない。
そのため、ソフィアのレシーバーが信号を受信するタイミングにもズレが発生してしまうようだ。
ただ、それを解消するために探査機にはソフィアへのワームホールを生成できる機能が備わっている。
これは重要な情報を入手した際や情報収集が完了した際の帰還手段としても使用される。

ジェイソン:
言われてみれば、色々と思い当たる節がある…

地上で逃げたフレッドを追いかけていた時、突然開いた地下に通じる謎の穴や…
信号をたどってもなかなか見つからなかった理由はそういうことだったのか。

ジェイソン:
それにしても、この小さな身体にここまで高度な技術がつめこまれているなんて…

イヴ:
ミュータントに関する情報はすごく大事だからね。探査機にも力を入れる必要があったんだ。

ジェイソン:
なるほど… 情報を制するものが、戦いを制するってことか。

フレッド:
ゲコゲコ。



デストロイヤーモード

  • ピープネストの撃破後入手アイテムがキャノンショットではなくスパークタックルに変化している。
    まきびしは破壊できないが、スパークタックルの無敵で素通りすることができる。
  • 元ライフアップを入手するには、スパークタックルとウォールが必要。
    そのためウォールを入手したらその足でライフアップを取りに戻ること。


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最終更新:2019年09月05日 21:24