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索敵センサー系統 説明

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匿名ユーザー

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設置型の偵察装備。
設置箇所から一定範囲を索敵し続け、範囲内の敵機に赤いマーカーを表示させ、味方全員のマップに表示してくれる。
索敵範囲は球状。高所や端に設置すると、破壊されにくいが索敵範囲を活かしづらくなりがち。設置場所は十分に吟味したいところ。
ver.2.0からは設置時に専用のチャットを出す。そのため味方にセンサー設置の意思を伝えやすくなった。
リムペット(吸着)式であるため、壁や天井、ブラスト、ワフトローダーにも設置可
ブラストやワフトローダーに設置すれば、動く索敵センサーとして偵察機ほどではないにしろそれなりの代価運用も可能。
また、セントリーガン系統では出来なかった水中への設置も可能。しかしマグマに投げ込むと一瞬で蒸発する。
なお、ブラストに貼り付けた場合、貼りつけたブラストがエリア移動するとその場にセンサーを落とすので、うまく索敵できる場所でエリア移動を行いたい。

設置されたセンサーの索敵範囲に敵機が入ると、偵察機と同様に設置者に感知音が聞こえる。
この感知音は索敵した本人しか聞こえない
偵察機は索敵時に一度だけ鳴るが、こちらは範囲内に敵が居る間に1秒間隔で感知音が鳴り続ける。
敵のマップ表示時間が3秒と非常に短い性質上、わずかな範囲にでも引っ掛かるように設置し、音が聞こえたら即座にマップを確認するようにしたい。

味方が設置した索敵センサーは自軍全機のミニマップに「λ」のようなマークで表示される。
センサー自体が敵の索敵に引っかかれば敵軍のマップにもセンサーの位置が表示されてしまう
λマークの周辺には黄色い波紋が表示され、種類ごとに波紋の大きさが違うため、これでどのセンサーが設置されているか区別することが可能。(全体マップだと分かりにくいが、拡大マップや局所マップだと違いが分かりやすい。)
画面上でははっきりとした波紋のようなオーラが出ており、90m以内であれば視認できるため目視での発見自体は難しくない。
また、センサー自体から作動音が発生しており、70m付近からかすかに作動音が聞こえ、60m以内からははっきりと作動音が聞こえようになる。なお、作動音についてはどのセンサーも同じである。
センサー自体は小さいものの、耐久力は4000程(軽量は8000程)と高くなく、上記の通り発見機会は多いため、敵に見つかればすぐに破壊されてしまう。

とはいえ、設置者が倒されたりセンサー自体が破壊されない限り、偵察機では出来なかった持続性のある索敵を実現できるのが利点で、設置箇所さえ誤らなければ半永久的に稼動するので、
  • 敵前線に設置し、前線突破しようとする敵・拠点侵攻に対する警戒や防衛用
  • 遮蔽物裏の敵の常時探査用
  • 自陣後方拠点に対する即時侵攻・占拠迎撃用
などに最適。
自機や味方に貼り付けて移動すれば索敵範囲はそのまま移動するので、敵の位置を判別する警戒用レーダーとして運用し、補うのも一手。
障害物裏の敵の位置が常に分かることで、不意打ちを回避することができる。
ただし、爆風攻撃を食らうと、障害物に隠れていてもあっさり壊れてしまうので注意。

なお、自機に貼り付ける場合、前方にダッシュしながら、投げたあと少し右を向くようにするといい。
この場合、脚部のダッシュが速すぎても遅すぎても失敗するらしいので注意。速すぎる・遅すぎるランクは要検証。
(セットボーナスなしのヤクシャ・弐で可能であることは確認。)
センサー破壊に対しては、センサーの索敵範囲を被せるように置けば、完全無力化を遅らせることができる。

逆に
  • 設置者が進んで設置しにいかない限り、敵前線後方の先行偵察が出来ないこと
  • 設置位置まで移動する必要があるため、即効性に欠ける
という欠点がある。
また、索敵範囲は球形であるため設置場所によっては範囲が短くなることに加えて、最大探知範囲も偵察機より劣るので、目視やロック報告もうまく組み合わせて警戒にあたりたい。

その特徴から、索敵機装備とは求められる戦術が根本的に異なる。
偵察機は消耗品という特性上計画的な使用が求められるのに対し、センサーは破壊されていない間は可能な限り生き延びなければ信頼性が低下してしまう。
常に味方と行動し撃破される可能性を下げ、必要なら転進するような、慎重な立ち回りが要求される装備と言える。
ただし現在では、センサー自体が割と見つかりやすく破壊そのものも比較的容易。
設置物であるため、爆発は遮蔽物を貫通し、ただの戦闘巻き添えで消されることも多々。
センサーが破壊されたのを確認したらさっさと死に補給してしまおう。

なお、ver.1.x時代では索敵に引っかからなかった上に全てのセンサが標準的なブラスト級の耐久力を持っており、稼働音も聞こえなかったため、凸屋にとっては天敵とも言える存在だった。
ver.2.0では上記のように様々な調整が為され、偵察機の価値が相対的に向上している。
また、2.5からマップ、マーカー表示カウントが3秒に縮小。確実に索敵範囲に長く捉えなければ、敵表示も長持ちしなくなり見逃しやすくなった。
これに対しては、1回でも感知音を確実に把握し、目視報告やロック報告を組み合わせて補いたい。

しかしやはり防衛で必須なのは変わらない。
自軍にコアがない攻防戦の攻勢側以外、なければゲームとして成立しないといっても過言ではない。
攻勢や前線でもあると非常に有効。抜けようとする敵機を早々に潰し、不意打ち狙いを返り討ちにできる。
それだけに索敵網に漏れがあったり、死に補充が遅いと、大逆転を許すこともある。
重責でもあるが、陰ながらの貢献度も高い。
設置位置は慎重さと大胆さ、そして目的をしっかり持とう。

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