BORDER BREAK @ ウィキ

レーダーユニットIII

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集
全方位索敵を可能にし、局所防衛に最適化されたタイプ。
最大探知到達までおおよそ5秒ほど。

360度索敵が可能になり、一定距離内を確実に索敵出来るのがポイント。
とくに他のレーダーユニットとは違い、距離さえ合っていれば向きを考慮せず、後方に抜けられた敵機も捕捉できる。
この「向きを考慮しない」という点から、先に入手しているレーダーユニットと比べ、取り扱いが容易となっている。
特にレーダー系統の致命的欠陥だった左右の死角がなくなることで、索敵装備として使いようはあるようになった。

ただ、運用する上では難点が多い。
その原因は短い索敵距離遅すぎる拡大速度による、悪い意味での相乗効果。
最大まで伸びた探知距離である半径125mというのは、マップの地形にもよるが、強襲兵装相手では数秒で接近されてしまうし、さらにACを使えば10秒とかからず踏破してしまう距離。
この程度の距離を探知するために、5秒という長過ぎる時間を、危険な硬直・それを見越した先読みに使わねばならず、たとえ一度捕捉しても索敵延長チップを付けていない限り、同じ5秒でマップから消えてしまうため、敵コア凸の警戒用としては使いづらい。
この装備を使う場合、後方に索敵センサーで補助をしてくれる他の支援がいることが必須で、自身もセンサーの無い場所に先回りして展開することが必須。
必然的に前線~ベース間が短いマップや、敵凸が潜伏せずベース速攻・強行するようなマップでは使いにくい。

短い索敵距離のため、後方で使っても敵前線を捕捉するには距離が足りず、かといって前線で使うには遅すぎる探知時間中を狙われ易く、レーダーユニット特有の索敵開始時の索敵が全くされていない時間も相まって、「後方を索敵しようとしたら、後方から殴られた、狙撃された、爆破された」などという笑えない事態がわりと起こってしまう。
使いこなせば敵陣に潜入し敵機やセンサーを炙り出し、避けて潰していくスタイルも可能だが、敵陣で長時間動かないというのは当然ながら非常に危険度が高く、マップ依存度もかなり高い。

貴重なカロラチップを3つも使う点、更にここまで買い進めるGP・素材負担に性能が見合ってるとはいいがたい。
ただでさえ使い辛いという評判のレーダーユニットの中で期待を込めて投入された(比較的性能が上がる事が多い)3番目以降なのに相変わらず使い辛いという、現状では購入するメリットが見えにくい装備。

性質的にはロビン偵察機っぽく使えるが、展開の遅さ・範囲の狭さをよくよく把握する必要があるだろう。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー