仕上げ
勝ち筋
その4ラストでは濁したものの、ぶっちゃけもはや消化試合である。
ユスティニアヌス→モンテスマ : 親しみ ユスティニアヌス→マンサ・ムサ: 用心している 段 階 の 平 均 : 不満はない
となるため、スパイの発覚程度ではもはや宣戦される心配が無い。
AI指導者分析によるとユスティニアヌスは不満はないで宣戦してこなくなる。
こうなると戦争するにしても確実に奇襲となるし、内政型勝利を目指すなら軍備破棄も可能。
だから顔の話はオブラートにry
クメールに対しては軍事力評価で追いついているので文化勝利を潰すことは簡単だ。
属国化すればユスティニアヌスとの外交でのさらなる保険になる。
うん、もはや負けようが無い。
宇宙を狙える強力なライバルが多く残った家康の野望・シド星録では、終盤もなかなかの緊張感があった。
ネタ的な意味もあって、軍事技術を最後まで研究し尽くしてから動いたせいもあるが。
対して今回は早い段階でライバルが絞られたので、焦る要素がなくなってしまった形だ。
想定していた勝ち筋は主に3つ
-
乗り換え経済(金融水タイル→宗教的大スパイ→諜報施設パワー→普通の小屋スパム)
インド制圧後、9割の小屋を温存しつつ諜報施設→研究施設の順に建て、最後だけ自力研究路線へ。
&icon:research;3000ほどと、施設固定の&icon:espionage;ポイントによってユスティニアヌスをぶっちぎる。
+スパイ経済で宇宙へ
なるべく小屋温存で大量の&icon:espionage;を出しつつ宇宙を目指す。ひたすら技術後追いで宇宙船競争。
遺伝子工学直前あたりでスパイのデススタックを送り込み、最終技術窃盗と同時にパーツを一斉爆破する。
+世界征服
なるべく派手に征服。
1番はモンテと戦争中あたりに小屋をいくらか壊したあたりで消える。
残りの小屋でも行けたとは思うが、一貫性が無く美しくない。
対モンテ戦争終了時点で選べた選択肢は残る2つだが、今回は3番を選択。
スパイデススタックにも心惹かれたのだが、落としたモンテ首都を見て決定する。
草原丘陵に銀のイベント湧きがあったようで、なかなかの性能。
充実したスパイ施設にアンコールワット。そして軍事教官5人。
マリではその3で作った衛生IIIユニット以外の大将軍は全て温存していた。
その3人、征服王ウィリアム、カルロ・マルテル、曹操をモンテ首都テノチティトランに追加する。
兵舎3+厩舎2+ウエストポイント4+定住教官8×2+神権政治2=27 or 兵舎3+ウエストポイント4+定住教官8×2+神権政治2+主従制度2=27
騎兵にしろ戦車にしろ特別奇襲を付けた状態で量産できることとなった。
うん、「また」なんだ。済まない。
じゃあ、核戦争しようか。
時間に余裕があるので内政
まずはテノチティトランの反乱が収まるのを待ち、工業施設とウエストポイントを追加する。
特別奇襲ユニットが揃うまで動くつもりはないし、動く必要も無い。
それまで全土で内政を進める。強化するのは金銭系施設。
戦術核解禁までに金銭を貯めておき、その後購入を使って一気に量産する。
また、マリ本土では見合うだけの都市が無く、余ったままになっていた製鉄所もようやく建てる。
紀元1720年:産業主義・ロケット工学・飛行機・エコロジー窃盗
窃盗拠点はユスティニアヌスがインドから奪ったツンドラ都市ラホール。
公安がなかなか建たない屑都市のうえ、最寄りのアグラに宮殿移転済みの理想のスパイ環境。
そのアグラには製鉄所を建てマンハッタン計画進行中。
よく見ると、デリーが川沿いではなかったという哀しいお話のために製鉄所はここに。
基本ハンマーはデリーと同レベルであり、初めから工房水車多めで機能するのが早かった。
ツンドラ多めだったり灯台を建てられなかったりでいろいろもったいなくもあるが。
他の都市では通常兵器を作っても意味が無いので、普段はあまり建てないリサイクル施設を揃えている。
そろそろ行きます
戦力整備
核兵器量産中。あとはミサイルキャリアーとして潜水艦も。ミサイル巡洋艦は解禁されていない。
一覧では生産物を限定した増幅は反映されないが、今回は士官学校が無いのであまり変わらない。
安定して&icon:hammer;250を超えるような都市は無いので、どの都市でもチャンスがあればどんどん購入を使用する。
シド星録その5でも使った溢れハンマー補充。
この時点で戦術核は40発揃っているが、ウエストポイントが未完成なので仕掛けるのはもうちょっと先。
紀元1735年:プラスチック窃盗
紀元1755年:冷蔵技術窃盗
紀元1790年:人工衛星窃盗
紀元1808年:レーザー窃盗
なんとなく盗めるものは盗んでおく。艦船高速化の冷蔵技術以外は神授王権程度の価値しかないが。
レーザーにより戦略防衛構想(SDI)が解禁されるので一応作っておく。
ラシュモア山と並んで全く価値が無いのに作った国家遺産(国家プロジェクト)。
とりあえずクメール
十分に戦力を貯めて2ヶ国まとめてとも思ったが、スーリヤ戦ではユスティニアヌス都市を、
ユスティニアヌス攻めではスーリヤの都市をそれぞれ利用できるので分割して攻め落とす。
あと、舐めていたが文化勝利はやっぱり早いということもある。
ヤソドハラプラ :45688 ハリハララヤ :42386 ナガラジャヤスリ:37157
ハハハハ、ハーッハッハッハッハ
1832年、配置完了。クメール周辺には8体の量産型特別奇襲部隊を配備。
戦術核127発は戦えば絶対に勝てるレベルの戦力だが、未だにユスティニアヌスの兵力に追いつかない。
そろそろ宇宙船に&icon:hammer;を取られる時期のはずなのだが。
まーまーそうおっしゃらずに。すぐ済みますから。
SDIをもたないクメール相手に明らかに過剰な核配備。どうせ余るがそのまま次の戦争に流用できる。
マンサ氏にやる気が無いので宣戦布告文は極めて機械的。
勝ちたいのは山々だが、とにかくありがとう-12
紀元1832年:スーリヤヴァルマン2世に宣戦布告!
紀元1832年:10都市占領
紀元1834年:スーリヤヴァルマン2世が抵抗をあきらめ降伏
紀元1834年:神授王権獲得(和平条件)
1ターンで滅ぼすことも可能だったが
和平時はユスティニアヌス攻めでのクメール文化圏利用も考えたが、結局不要だった。
しばらく前に、ワイナ・カパックの世襲統治採用要請を受け入れていたため金が余っている。
普通選挙じゃないとお金は使えない。まーあとで戦術核大人買いをするだけだが。
同時期には代わりにユスティニアヌスの有り金全部を巻き上げた。と言っても240ゴールド。
これは核兵器の使用により関係悪化する前の最後の機会であり、ここまでで最初の恐喝でもある。
そういえば聖誕教会&icon:wealth;+17が南方都市にあったが画像に入らず。
パーフェクトゲーム
配備
考え無しに恐喝したために、クメールが片付いてもしばらく宣戦できない。
普通選挙に戻して大人買いタイムとなるのでまあいいが。過剰な戦力が貯まっていく。
北部担当の潜水艦部隊、沈黙の艦隊設立。設立目的がなんか違う気もするが。
スパイ事情。富の生産を使えば100%振りが可能で出力&icon:espionage;3000弱。本気で伸ばせば&icon:espionage;4000台は固いか。
そして爆破コストの方は、&icon:espionage;2000ポイントもあれば一仕事できる感じ。
理想的なスパイ環境を作って全力でやれば、核融合開発と同時に全パーツ爆破も可能か。
(……いつか食らわしてやろう)
雷神の鎚
まずはコレを見て欲しい。そういうことなんだ(´・ω・`)
敵国、26都市、瞬時に消滅…たった1ターンで…
一方的な虐殺だ……
見ての通り、行ったままにできる特別奇襲騎兵隊の行動範囲はすさまじい。
大将軍を付けた場合は退避が必要になるが、量産型でそれが無いとこうなる。
この特別奇襲騎兵隊20と、適切に配備された172発の戦術核を組み合わせた結果がこれだ。
定住教官7人という壁は厚いが、それを超えてしまえばあとはもうどうにでもなる。
属国化することもなく、文化圏が広がることもないので結果は当然の征服勝利。
制覇勝利になってしまって困るというときにお勧めのコース。なのか。
- マンサ・ムサ 会見はこれくらいでいいデショウ 今から宇宙船つくりに行ってキマス
- モンテスマ こういうのは俺の役目だろ……常識的に考えて
- スーリヤヴァルマン2世 生き残れただけまだ良かったぞよ
- ガンジー せっかく好立地じゃったのに…… マンサ氏……ねこ大好き
- エリザベス これだからパンゲアの島国はだめなのよ え、マンサも? 氏ねばいいのよ
- ワイナ・カパック 最後、明らかについでで潰しにきただろ! マンサ氏ね!
- ユスティニアヌス マンサ死ね
データ
戦果。思ったより多くなってはいるが、後半のユニットは核で焼いただけなので実感が無い。
各種グラフ。最後の絶壁が見やすいように、勝利後に数ターン進めている。
最終戦争開始時点でも、ユスティニアヌスの軍事力評価を超えることはできず。
やはり最強指導者の呼び声は伊達ではない。
核戦争のパターンはいろいろやってきたが、それらはこの量産型特別奇襲部隊の代用戦術と言っていい。
本物はやはり格が違った。マンサ氏もお勧めする圧倒的切れ味。では締めの言葉を……
………
…
完