中世
お楽しみの前にまずは内政
さらにその前に前回ラストまとめ。アレクVSブレヌス開始時点。
ナポレオンが飛び地を持っているが、キュロス領から奪った都市は首都ペルセポリス。
おかげでキュロスのスコアが一時的にモンゴルより下に落ちている。
しかしキュロスはモンゴル側への拡張で、まだ十分な土地の広さを保っている。
他にジャージの道教聖都も陥落済み。落としたのはキュロス。
脱落したモンテスマだが中央付近を開拓し、そこそこの領土を持っている。
戦争準備中のラグナルは主敵無し。しかし既に親しみの関係なので危険は無い。
技術進行:官吏→音楽→紙→教育 間に哲学ジャンプ
音楽は芸術家が取れそうに見えたので。しかしブレヌスに阻止された。
遺産の方はパルテノン、マウソロスの換金を挟みつつシスティナ礼拝堂へ。
紀元250年、紙所得直前の様子。ラグナル及び主敵に定めたキュロスが主要な技術取引相手。
いつの間にかキュロスは誰からも敵視されなくなってやすぜ。うちもその流れでいきやしょう。
100年後、紀元350年。ジャージが取引可能な状態に。他の蛮族どもと違って物わかりがいい。
ブレヌス・ナポレオン・メフメドの敵視を受けているが、ペナルティ覚悟で取引。機械取得。
紙は秘匿したいので、ラグナルからの確保はやめておく。
結果、ナポレオンとメフメドに憎むべき敵と取引-1がついた。
ナポレオンは戦争中だがメフメドは退屈しているので危険が増大。
さらに音楽+小銭と交換でキュロスから神学を確保。小銭は演劇売却で補充。
そりゃモンゴル以外に技術交換をしている国があるのか怪しい状況でやすから。
アレク&icon:judaism;⇔ラグナル&icon:judaism_holycity;間も親しみの関係だが、技術差が大きく交換が成立しない。
ブレヌス&icon:buddhism_holycity;⇔メフメド&icon:buddhism;も交換をしている様子はあまり無さそうだ。
こうなると、金融小屋スパムで地力のあるラグナルだけがライバルたり得る存在。
ただし機械ルートを突き進んでいるため、自由主義路線ではやはり問題にならない。
ケシクの戦場
この時代のケシクでも、最も無力な相手を選べば十分無双できる。
そう、政府の庇護を離れた非武装の一般市民だけを相手にすればいいのだ。
略奪ログ一部抜粋。中世に自力で攻略した都市を略奪となると確かに難しい。
ならば、他国間の戦争で生まれた一瞬の無政府状態を狙えばいい。
それなら弓騎兵どころかチャリオットで十分だ。
略奪旅団に必要なものはとにかく機動力。
文化圏が広がる前に略奪できる位置に付けるかが全てだ。
戦場では道路が切れていることが多いため、ケシクの能力はありがたい。
さあ待ってろよ無力な市民ども。
まあ人口が減らないところを見ると、命までは取らないようだが。
一般人でも命がけとなると抵抗が戦闘の域に届く。物品のみを狙った方が安全だ。
紀元620年の略奪&icon:wealth;1などは、脅しが通じず盗るものもろくに盗れず追い返されたのだろう。
この後も、隙を見ては略奪旅団を活動させる。本音は略奪金より嫌がらせ効果狙い。
地球の歴史においては、侵攻軍の補給に致命的打撃を与え、敗退まで持って行くこともある凶悪な更地化作戦。
シド星ではこれを使うAIが居ないため、代わりにこちらで実行してあげようというもの。名付けてお節介焦土戦術。
こっちがやられる側なら間違いなく即戦争準備もんですぜ。
本物の戦場
ケルトに突入するアレクデススタックを発見。なかなかの陣容。
このスタックに突入されてはケルトもひとたまりもあ……ん!?
紀元275年:山本五十六誕生(ケルト)
紀元400年:ティムール誕生(ケルト)
ケルトの大将軍誕生の報を聞き、アレクスタックが壊滅したかと無責任にwktk。
そこで実際に国境沿いまで見に行くとむしろ増強されていた。
どういう事なの。しかしこのデススタックをもってしても、戦況は一進一退。
紀元600年:大将軍ベリサリウス誕生(ギリシャ)
紀元620年:大将軍ジャンヌ・ダルク誕生(ケルト)
紀元700年:大将軍アウイツォルト誕生(ケルト)
紀元720年:大将軍ジェロニモ誕生(ギリシャ) この星20人目
紀元780年:大将軍エルナン・コルテス誕生(ケルト)
紀元960年:大将軍フランシスコ・ピサロ誕生(ケルト)
大将軍誕生状況からは、激しい戦いが窺える。しかし都市陥落の報は無し。
両軍ともに高いレベルで拮抗しているようだ。
アレクが仏教のままだったらと考えると生きた心地がしやせんぜ。
ラグナル師匠もしゃれにならないスタックを抱えている。
金融の研究力と戦争屋のユニット量産が両方備わり最強に見える。
時期はずれるが奇しくもアレクキチガイスタックと同じく67ユニット。
都市建設位置が計画通り進んだ場合、ラグナルとはこの時期に殴り合うつもりでいた。
しかしそれがどれほど身の程知らずな考えだったか思い知らされる。
モンテと戦争しているあたりで背後から宣戦し、ヴァイキングの戦力逐次投入を誘って勝負になるかどうか。
もっとも、ひたすら軍備を整えながらまともに研究を進めることができるとは思えない。
その1で触れたヴィクトリアのケースでは、殴り合いながら研究もできたがここまでの相手ではなかった。
それでもやるとするならば、大将軍を最も育った弓につけてのスーパー長弓作成あたりか。
運が良ければ何度も死線をくぐり、瀕死で味方の一般ユニットの背後に隠れ生き延びられる。
それを繰り返せばいつかは立派な暗黒騎士に。
ルネッサンス
戦禍
紀元425年:キュロスからの要請→ザラ・ヤコブに宣戦布告!
紀元540年:ザラ・ヤコブ死亡確認!、犯人は大キュロス
紀元700年:アレクサンドロスからの要請→ブレヌスに宣戦布告!
戦乱の渦に巻き込まれるモンゴル。
戦争中は略奪ケシクがやられる危険性があるのであまり近寄らない。略奪は安全第一。
フルボコ状態に陥り首都を失ったキュロスだが、かわりにエチオピア首都を領有。
マップが広いとこういう復活劇もある。死の淵から蘇ったサイヤ人キュロス。
大きく戦闘力を向上させている。
そして対ブレヌス宣戦。攻め込んでいるのはいつもアレクでカウンターも無いようなので参戦。
技術レベルが似たようなものなら警察国家+主従制+神権政治のアレクが遅れを取るはずはない。
ハンマー増幅施設が揃わぬこの時代、消耗戦になれば警察国家のユニット生産ボーナスが輝きを増す。
馬鹿に刃物、キチガイ大王にピラミッド。そしてプレイヤーに核。
スタック規模を縮小させながらもギリシャは後続部隊を送り込み続けている。
都市陥落はなくとも国内を戦場にされてはケルトは苦しいようだ。
スコア7位まで下がっている。まー3位までは差が無いが。
ケシクは安全優先でアレクスタックに紛れつつ、小屋略奪の隙を窺う。
紀元760年:メフメド2世がモンゴルに宣戦布告!
ついにモンゴルにも本格的な戦火が!
メフメド侵攻スタック17ユニット到着。攻城兵器無し。
正直こっちもアレですぜ。略奪に出払っているせいもありやすが。
研究が天文学なのは自由主義レースに余裕かました舐めプレイ。
共産主義も早めに欲しいので、その途中にある研究加速技術は先に取得するだけの価値がある。
研究・交換が最低の星となっているため、何もかも自力で準備しなければならない。
最前線となった寧夏は英雄叙事詩都市。
共産主義を見越した人口増加モードに入り、改善を増やそうかというかところで戦場に。
弓騎兵のプレッシャーにより改善設置が遅れてしまう。
どちらかというと育ててもらうのような気もしますぜ。
自由主義レース
技術進行:教育450年→活版印刷600年→ギルド680年→火薬760年→天文学840年
天文学を先に取ると、化学に大科学者を投入できなくなるが、レースは敵無し状態なので気にしない。
ただし、火薬より先に天文学を完成させた方が一貫性があってよかった。
偉人:首都アカデミー→哲学→教育→活版印刷→天文学→商人配置に切り替え
紀元680年の時点でラグナルがナショナリズムを交換テーブルに載せる。
しかしAIではラグナル一人だけが突出しだしているので取引は控える。
工学も戦争馬鹿アレクが取得し、交換に出すまでじっくり待つ。
ここまでで紀元350年の機械獲得の後は、紀元600年羅針盤と紀元740年光学のみ交換獲得。
その後は自由主義が終わるまで交換無し。
紀元1030年:化学開発
紀元1050年:自由主義開発→経済学へ
紀元1060年:自由主義ボーナス鋼鉄獲得、アレクから銀行制度交換獲得
自由主義鋼鉄は平和主義+カースト制度で大科学者を出せるだけ出して取るのが定番だろう。
先進国が自由主義路線放置で化学ルートを進んでいれば、交換主体でも結構とれる。
しかし今回はどちらでもない自力研究主体で取れてしまった。しかも余裕で。
さっさと誰かが統一せねばこの星に未来技術はありやせんぜ。
ラグナルは680年からナショナリズムを交換市場に出しっぱなしの状態。
通常、親しみの状態でも遺産建設に入れば解禁技術は秘匿される。
このケースではラグナルはタージマハルをガン無視していると考えていい。
教育+光学で確保し、黄金期はこちらで利用させてもらう。
本格稼働
紀元820年:カラコルムで大将軍チャンドラグプタ・マウリヤ誕生
紀元920年:ラグナルが大キュロスに宣戦布告!
紀元920年:ナポレオンが大キュロスに宣戦布告!
モンゴルがようやく一人目の大将軍誕生に沸く頃、第2回キュロスフルボコタイム到来。
ラグナルはペルシャ全土を併呑しかねないので、テキトーに和平させる必要がある。
キュロスのヒンズー教聖都はモンゴルのものだ。必要なら鋼鉄を放出してでも止める意志あり。
ただし、キュロスの機動戦力はきっちり叩き潰してもらうが。
メフメドとの戦争中だが
到着時点で既に一度目の激突があったようで、ラグナルデススタックがかなりのダメージを受けている。
均等にぼこられているところを見ると、キュロスカタパルト部隊の特攻が中心だろう。
他に、騎士20ほどのスタックの存在も確認している。ペルシャもなかなか侮れない。
紀元960年:サポテク(モンゴル)は、オスマントルコに占領されました!
紀元980年:アクスム(大キュロス)は、ヴァイキングに占領されました!
紀元1010年:ペルセポリス(ナポレオン)は、ペルシャに占領されました!
元エチオピア首都アクスムの防衛よりも、元ペルシャ首都ペルセポリス奪回を選んだキュロス。
まー当然か。アクスムの文化圏が消えたところで略奪開始。
ラグナルデススタックはアクスムに駐留し回復に計る。代わりにフランス軍登場。
そろそろ停戦介入のタイミングを考える頃合い。
紀元1030年:クシャーン(ラグナル)は、ペルシャに占領されました!
紀元1070年:ラグナルと大キュロスが和平
と思っていたら勝手に和平。クシャーンを奪い、和平条件として差し出す見事な立ち回り。
和平条件での都市譲渡はログに出ないため、最初は何のことかわからなかった。
一方、道教聖都ラリベラは陥落。モンゴルの誇る略奪部隊は大忙し。
増援部隊到着でフランス軍は2つのスタックで合計30ユニットとなかなかの陣容に。
紀元1040年:ゲルゴヴィア(ブレヌス)は、ギリシャに占領されました!
紀元1040年:カラコルムで大将軍リュサンドロス誕生(この星31人目)
紀元1050年:サポテク(オスマントルコ)をモンゴルが占領(奪回)
紀元1070年:寧夏で大将軍ロバート・E・リー誕生(この星33人目)
紀元1090年:ラリベラ(キュロス)は、フランスに占領されました!
紀元1110年:メフメド2世と和平
紀元1130年:ラリベラ(ナポレオン)は、ペルシャに占領されました!
北ではブレヌスについに限界が見え始め、南ではナポレオン侵攻軍壊滅。
30のユニットを、さらなる攻撃部隊とラリベラ駐留部隊に分けて運用し、各個撃破されたようだ。
そしてモンゴルは3人の大将軍を得てオスマンと和平。
主力を失ったナポレオンが完全に引き上げる前に、キュロス挟撃態勢に入りたい。
ここまでの戦果。詳細スルーしたメフメド戦だが、トータルではそこそこの戦闘が行われている。
ただ比較の相手がキチガイ大王&海賊王なのが悪かった。あれを見た後では地味すぎる。
そしてモンゴルに揃いつつあるカノン砲。
なお、ケシクはアップグレードする必要も無く歩哨として現役。
丘に登ったターンに降りられる偵察能力は、飛行船が揃うまで陳腐化しない。
紀元1170年:大キュロスに宣戦布告!
その3へ続く