大方針策定
外交
各指導者の好む社会制度のうち使えそうなものをチェック。
他大陸の宗教はなかなか手に入らないためこれに頼るしかない。
天文学が出回るまでは、後に残るペナルティさえつけなければそれでいい。
出回ったあとは、世襲統治と神権政治である程度カバー、最終的には信教の自由に逃げ込む。
うん、何のひねりも無い。というか打てる策が無い。
だからこそ接触直後のサービス取引で、「異宗教の奴らの中では一番マシな存在」になる事が重要。
文明が多いだけに、ドイツ以外にも餌は十分にあるのだから。
一旦他の餌に食いついたなら、共同戦線で一気に親睦を深められる。一発目が勝負だ。
競争相手
まず、勝利を争う最大のライバルは誰か考える。
他にオラニエ公も油断成らない相手だが、ただ一人を選べば確かにサラディンしかありえない。
では目先の日本・アメリカ・スペインと争いながら、いかに真の敵アラブと競争するか。
- 戦前に十分な技術リードを作っておき、戦時の停滞で逆転されても差を最小限にとどめる
- 戦争せずにひたすらアラブと競争を続ける非戦コース
- 戦争を一瞬で終わらせ停滞を最小にする
- 戦争中も経済を発展させ続ける
それには全てをひっくりかえす核戦争レポがもうネタ切れなのが難点です。
通常兵器の戦争では、技術差がつくと大変ですので。
なお、目先の戦争で攻め込む相手は文化圧迫してきているスペインとアメリカしかあり得ない。
スーパー内政タイム
労働者
紀元720年:経済学開発→一番乗りボーナス大商人鄭和誕生→共通規格へ
紀元780年:大科学者プラトン誕生
ドイツの2大生産都市ではここまで大量の森を残している。
ハンブルグは伐採換金などもあったがまた生えてきた。ついでに鉄も生えてきた。
エッセンでも森+1。せっかくなのでそのまま残し、製材所で&icon:hammer;源として使用する。
拡張志向と合わせて衛生が非常に楽になる。
m9(^Д^)プギャーーーッ
ドイツの全ユニット確認。会合する大科学者プラトン、大商人鄭和、大技術者オーヴィル・ライト。
誰が黄金期を起こすか揉めているらしい。
紀元800年:共通規格獲得→ライフリングへ
紀元820年:大科学者プラトンを消費して黄金期発動
紀元820年:奴隷制度+地方分権→農奴制度+自由市場
紀元840年:ダレイオスとサラディンが防衛協定締結
紀元840年:ユスティニアヌス1世がサラディンから独立
紀元840年:チンギス・ハーンが抵抗をあきらめ降伏、シャルルマーニュの属国に
黄金期を発動し、自由市場導入に合わせて農奴制採用。農奴制下では、製材所が6ターンで完成する。
労働者は14人いるため、エッセンとハンブルグでそれぞれ6人スタックを運用すると効率がいい。
が、集合前の活動地点の関係でそうは行かず。3人スタック×3、2人スタック×1で運用。
製材所解禁までに、全ての森林に道路を引き、移動のロスは無くしている。
労働者はしばらく8人で回していたが、自由主義研究あたりからエッセンで大量追加した。
14人になってからは十分と考え、数合わせ大学を作りにかかる。
ライフル解禁や神権政治採用になってからはユニットだけを作りたい。大学建てるならいまのうち。
ライフリングもすぐですが、今回は徴兵はやらないのでもうちょっと後でいいっす。
今回の戦争方針は2正面作戦。ただし、片方はアラブとの経済戦争。
そして、大陸掌握戦争よりも、その対アラブ経済戦争を優先する。
「スペイン・アメリカごとき、スーパー内政タイムの片手間で叩き潰してくれるわ!」作戦。
そしてグローブ座は片手間戦争の切り札の一つ。
官僚制首都OX+グローブ座により、どんな厭戦だろうが止まる事を知らない経済システムを組む。
首都以外の都市は、人口を抑制しておけば厭戦に苦しむタイミングはかなり遅くなる。
生産都市なら「厭戦見てから幸福施設追加余裕でした」作戦も使える。
さらに言えばスーパー研究都市以外なら、多少の不満は無視しても国家は止まりはしない。
まさかアンタが数をかぞえられたなんて!
……
片手間戦争準備
紀元900年:ライフリング開発、化学・神学獲得→鋼鉄へ
紀元920年:農奴制+平和主義→カースト制+神権政治
紀元980年:憲法獲得、大商人ピュアテス誕生
紀元1010年:ユスティニアヌス1世がサラディンの平和的属国に
紀元1020年:鋼鉄開発
ライフリング開発完了時に、鋼鉄への道を開くためオラニエ公から化学を取得。
(神学+化学+地図+90G)⇔(自由主義+経済学)。オラニエ公にはとっとと信教の自由を採用して欲しい。
一方サラディンへの技術流出は極力避ける。結果自国の発展が多少遅くなっても構わない。
独走気味のトップをさらに押し上げてでもすぐに欲しい技術があれば交換するが。
あくまで内政タイムなので戦争準備を進めながらもオックスフォード大学解禁を急ぐ。
各都市での大学完成時期を読み違え、第6大学だけ遅れてしまっている大失策の図。
奴隷解放圧力が発生し、首都の幸福が限界にきたのでグローブ座を完成させる。
前から8割方できていたのだが、ライフリング開発後はライフルばかり作っていた。
トレブシェットもそこそこあるが、アップグレード資金がない。
大商人は2人いるので交易ミッションに出せばいいのだが、船がなかなか帰ってこない。特殊任務遂行中。
安定税率の高さは、資源売却と偉人都市の商人配置によって支えられている。
……特殊任務
技術状況。見たままの取引。ナショナリズムは半分研究済みのようだった。
紀元1050年:科学的手法獲得→物理学へ
紀元1060年:企業獲得
天文学があまり出回っておらず、物理を狙えるライバルがルイ14世ただ一人なので勝負する。
堤防を急ぎたいと言う気持ちもあったが飛行船も早く欲しい。
僧院陳腐化の分は企業の交易路で補う。大商人だけが欲しいので、アレクの方は消えても問題無し。
紀元1080年:イザベルは徳川家康と防衛協定を結びます
紀元1130年:物理学開発、1番乗りボーナス大科学者ガリレオ・ガリレイ誕生→生物学へ投下
紀元1140年:イザベルはルーズヴェルトと防衛協定を結びます
仏教連合をとりまとめるべく、イザベルが防衛協定を取り付けて回る。
ドイツには最初に来たが却下していた。大陸内より大陸外の関係重視。
いえいえ、どう見てもチャンスです。
徳川VSイザベル・ルーズヴェルト連合開幕。
このときルーズヴェルトは手一杯だっため、放置すればルーズヴェルトVS徳川・イザベル連合もありえた。
しかし万が一ドイツにこられると困るので、将軍家康にまとめてやってもらう。
しばらく前から労働者を使って主力の所在は把握済み。画像は少し時期がずれていたりするが。
しかし多少のアップグレードはあってもスタック規模はすぐには変わらない。
飛行船が解禁されたので、より詳しく調べられるようになっているが、あえて労働者情報採用。
スペイン主力はドイツが
反乱対策に大量のユニットを駐留させる必要があったようだ。計算外の効能。
……
飛行船と入れ替わりで帰国した労働者には、エッセンに保安林を敷き詰める仕事が待っている。
残り1ターンに調整する際は、実際に7ターンかけるよりも、7体スタックでやると楽。
建設指定後その場でキャンセルすることで、誤って作りきってしまうミスを防止できる。
おらおら、黙って働け。終わったら道路引きも残っているのだぞ。
使いまわし
スペインアメリカの両方を潰すつもりだが、どちらの都市を先に機能させたいかで攻める順番が変わる。
ああ……ドイツの小屋はそこにある……
……のらず……!
隣か……
タン!
これがドイツ・ビスマルクの小屋スパム地獄街――――――
前回ネタでやった「俺の暗刻はそこにある」「これが赤木しげるの四暗刻地獄待ち」そのまま。 案外高頻度で使えそうだ。ネタではなく戦略として積極的に狙えるレベルかも。
なお、今回は前回と違って小屋を潰すつもりは無い。丸ごと飲み込む。
サラディンとの競争
徳川軍団の活躍でますます目先の戦争が楽になるので、サラディンとの経済戦争にさらに注力する。
経済出力変遷。軍備と違い、初期からかなり本気で進めているため仕上がりが早い。
この頃は地図・型落ち技術の売却、及び大商人経済でなるべく&icon:research;100%維持。
研究は物理学ボーナスの大科学者が生物学に投入できたので、そのまま完成させにかかる。
生物学はエッセンの国立公園建設の他に、画像の2都市でも威力を発揮する。
ハンブルグは文化侵略によって失った食料の補填を、ミュンヘンでは高密度食料によるさらなる商人配置を。
ハンブルグの生産力は、カノン砲(&icon:hammer;100)・ライフル兵(&icon:hammer;110)の1ターン生産に微妙に足りない。
よって間に飛行船(&icon:hammer;80)生産を挟んで溢れハンマーを溜めておく。
大商人は20数ターン&icon:research;100%を支える力がある。そしてこの頃の大商人誕生間隔も20数ターン。
技術売却と合わせれば十分に&icon:research;100%を維持できそうだ。
生物学完成後。AIの研究ルートは被り気味だが天文学はさすがに出回り、そろそろ大陸間戦争の始まる時期に。
紀元1140年:サラディンの自由の女神像完成
紀元1170年:ルイ14世がギルガメッシュに宣戦布告
紀元1180年:生物学開発
紀元1180年:サラディンのクレムリン宮殿完成
サラディンの強力遺産群が完成する頃、ルイ14世がこの星初の大陸間戦争をおっぱじめる。
正直ノーマークだったが、一気に確認すると、この時期の主要国家は全てが手一杯。
とりあえず飛行船を派遣してスタック監視ですね。
この時期の上陸部隊程度なら、300年前からライフルを持つドイツにすれば大した脅威ではない。
しかしスペイン→アメリカと順番に併合する計画の邪魔をされるのは非常に困る。
手一杯など無視して仕掛けてしまうのも一つの手だが。
しかし迷う間もなくサラディン艦隊が動き出す。どうみてもイザベル狙い。
&icon:hinduism_holycity;サラディンVS&icon:buddhism_holycity;イザベル、ありがちと言うか、定番と言うかな対決に。
一方オラニエの方は、ガレオンUU東インド貿易船をもつはずだが、西海岸には1隻も見あたらない。
土地はかなりのものでジャングル最強資源のバナナと宝石がどっさりだ。
最後にドイツ軍主力と徳川軍団の様子。イザベル-徳川の間ですでに激突があった模様。
勝率は当然イザベル優勢だったようだが数が違う。
そして開戦。
紀元1210年:サラディンと属国ユスティニアヌス1世がイザベルに宣戦布告!
紀元1210年:オラニエ公ヴィレムがルーズヴェルトに宣戦布告!
渡航能力に欠けるので、我々のアメリカ都市群をぱくられることはないでしょう。
スペインの方は、欲しい都市はこちらが先に落とすことで対処するしかない。
紀元1220年:イザベルに宣戦布告!
紀元1220年:ユスティニアヌス1世がサラディンから独立
サラディンとは経済力の競争のつもりだったのだが、攻略速度を競うことになってしまった。
コンキスタドールはライフリング・鋼鉄無しの遠征軍が、そうそう抜ける相手ではないと思うが。
ちゃんと強みが生きる展開で使えれば、という条件がつきますけどね。
その4へ続く