紀元前
首都周辺立地
うっすら見える影から周辺タイルがほとんど森で青銅器開発までまともに改善設置できないことがわかる。
今回は北側の食糧資源共有都市を使いやすくするメリットもあるので迷わず南下する。
OCCのときも迷ったが、その時は共有都市とか当然ないので結局その場に建てた。
最初に見えた集落が斥候でそこから猛烈に集落回収でゴールドラッシュ。ドイツの取り分を強奪。ざまあ。
部族集落から青銅器を引いたようだ。ビスマルク、恐ろしい子。
伐採ハンマーでがんがん遺産を建てることだろう。
開始8ターンで猛烈に探索が進む。
斥候は遠出させずに視界確保のために丘陵に定住させる。
AI斥候も多くうろつくため、2体が生き残れば弓術不要で乗り切れそうだ。
BC3960、モスクワ建設
BC3640、農業開発
BC3400、漁業開発
BC2800、青銅器開発
BC2520、車輪開発
BC2280、陶器開発
改善をトウモロコシ→魚→鉱山→伐採の順に進めるため、対応した順番で技術開発。
数学取得にビーカーのピークを持って行くため小屋配置を優先して進める。
ちなみに銅は無いが鉄は首都都市圏含めて囲い込める範囲に3つ出るような気がする。
第二都市サンクトペテルブルグ建設。畜産は持っていないが豚は丘陵に居るので鉱山が設置できる。
丘陵多数で序盤型の生産都市としての性能が期待できる。
時代が進めば川沿いの平地都市の性能に遠く及ばないが先のことは知らない。
なお、蛮族戦士が侵入した場合は容赦なく豚鉱山を破棄する。どうせあとで作り替えるので気にすることはない。
東の沿岸には作業船を派遣しており視界は完全。狭い北にも斥候を配置して問題無し。南はドイツ。
問題は西側と大理石近辺。幸い弓蛮族は見当たらないので助かっているがそれでも安心できない。
更に西には蛮族都市も見えている。誰の手に収まるのやら。
首都の文化圏が広がったことで、かなり視界確保が進んでいる。
第3都市の開拓者は伐採で出し、奴隷は人口6→3で図書館に使用する。
図書館完成時点でコイン産出タイルは、小屋2と漁場の3つなので人口3でちょうどいい。
税率0の小技は使ってもいいが、部族集落ゴールドラッシュで国庫に余裕があるので使わなくても良い。
ちょっとだけ使うけど。
第4都市は鯨を完全に無視する。解禁技術が手に入る頃には文化圏が届いてるだろうし、そんなものより草原タイルが大事だ。
国民国家の期間が長いため、生物学以降の性能も視野に入れる。
食糧資源を盗られる首都は、資源無しでも機能する純粋小屋スパム都市として考える。
資源回収都市を建てて国立公園まで森残して放置ですかね。
他国が回り込んでくるのもかなり先でしょうから、哲学ジャンプが終わるまでは無視します。
ドイツの金氾濫原都市ハンブルグは丘陵都市でかなりやっかいな存在。
遺産三昧のベルリンとあわせてこちらの文化圏を圧迫してくる。
アナウンス
BC3680、パカル2世が仏教創始
BC3360、ラグナルがヒンズー教創始
BC2560、オラニエ公が万里の長城完成
BC2440、オラニエ公がユダヤ教創始
BC2440、ベルリンでストーンヘンジ完成
BC1680、ハンブルグでアポロ神殿完成
BC1000、ベルリンでアルテミス神殿完成
BC975、ベルリンでピラミッド完成
開拓者を出しつつストーンヘンジ、アルテミス神殿、ピラミッドと完成させるスーパー生産都市ベルリン。
と言ってもアルテミス→ピラミッドの流れはさすがにありえないのでこれは必殺のアポロ鋳金技術者ピラミッドだろう。
まさかAIが華麗に決めてくるとは思わなかった。なかなかテクニシャンな遺産中毒AIだ。
何にせよ溶鉱炉半額+ハンマーボーナスの高難度勤労AIがこれをやるとなると非常にやばい。
まさにチートでパカル涙目。
白々しい演技乙であります。
このペースで遺産を増産するベルリンを奪えば、裁判所配置のスパイ専門家程度では偉人ポイントが全く間に合わないだろう。
これでは大スパイがある程度生まれたあとでなければ手が出せない。
技術進行
BC1880、筆記開発
BC1600、ノヴゴロド建設
BC1200、数学開発→アルファベットへビーカー投入
BC1120、アルファベット・畜産・石工術・神秘獲得→建築学へ
数学開発時点。パカルが青銅器を持っていないので数学+青銅器+ビーカー投入でアルファベットの交換入手が可能となった。
モニュメントのための神秘、牧場のための畜産とともに建築の前提技術である石工も確保。
小技術で交換カウンターを進めるのはあまり利口とは言えないが、これらは即必要なので我慢。
あとは哲学ジャンプの条件を揃えにかかる。それが終わればもう経済はどうでもいい。
交換材料として哲学を独占できればあとは転売厨ウマーで当分の間は技術確保に困らない。
ラグナルがヒンズー教を創始しているため、戦争屋のヒンズー教とその他のユダヤ教に割れそうな状態。
パカルは相変わらずの一人仏教か。
BC975、パカル2世が儒教創始
BC950、パカル2世が道教創始
どう見ても哲学ジャンプです、ほんとうにありがとうございました。
しかしなんだこの星は。アポロ鋳金ピラミッドといい偉人戦略がスマートすぎだろう。
建築完成直後。パカルは未だに法律を秘匿しておりどうやら自力開発が必要な流れのようだ。
なお、建築開発にはビーカー直接生産も多用している。
この時期なら増幅施設が図書館しかなく、小屋も育っていないため一時的なビーカー源としての効率は悪くない。
偉人ポイントが出ないことも大スパイ経済ではかえって都合がいい。
BC800、鉄器獲得
BC700、建築学開発→法律ルートへ
BC625、瞑想開発
BC550、聖職開発
BC525、君主制獲得
瞑想・聖職と自力開発しながら法律が出回るのを待つがやはり一向に出てこない。
法律も結局自力開発することになる。
BC425、弓術獲得
BC125、法律獲得→待機科学者により哲学ジャンプ、これをもって研究を切る
このあと、法律・哲学を元手に技術転がしを進め、通貨・暦・美学・封建制・鋳金などを獲得する。
外交状況
拡張状況。大陸中央付近が酷いことになっている。
オラニエ公は創造志向と聖都で広く見えるが実体は3都市のみで最も狭い。
ロシアは4都市のみだが建てようと思えば食糧無し都市を3つほど追加できる。いらんけど。
BC975、ユダヤ教に改宗
ラグナル・シャカは最初に確認した時からずっとマンサを最悪の敵視。
ラグナルが手一杯になり、シャカは宗教無しの状態でユダヤ教に改宗。
シャカとの外交には影響はなく、ラグナルは既に標的を定めているのでこちらも関係なし。
BC850、ビスマルクから数学恐喝→承諾
BC850、シャカがヒンズー教に改宗
BC800、ラグナルがビスマルクに宣戦布告!
BC800、マンサ・ムサがラグナルに宣戦布告!
BC800、スレイマンがラグナルに宣戦布告!
BC725、シャカがマンサ・ムサに宣戦布告!
シャカのヒンズー教改宗で若干不安が大きくなるが、異宗教ペナルティが育つより先に戦乱が始まる。
シャカは珍しく戦争準備をしていなかったため、ラグナル→ビスマルク以外はそれぞれ要請を受けての参戦。
BC750、シャカ参戦直前の様子。シャカは報酬次第でラグナルを含めた誰とでも開戦する構えだ。画像の取引はもちろんキャンセル。
背景ではドイツの文化侵攻が始まっていることが見て取れる。一時は金もロシア領だったのだがもう取り戻せそうにない。
それどころか首都の都市圏が侵略されるのも時間の問題だ。
また予感の通り首都に鉄が沸いている。
戦争屋と平和主義者の戦いであると同時に宗教戦争でもある最悪の世界大戦が始まる。地獄の釜に火が入った。
この戦争で宣戦と同盟国をそそのかし~のペナルティを互いにつけあい、憎しみはさらに大きくなっている。
大陸中央の複雑に入り組んだ国境形状もあり、今後1000年間彼らは勝手に忙しくしてくれることだろう。
いち早く手に入れたこのおもちゃ、カタパルトを持ってどこに遊びに行きましょうか。
- 蛮族都市へ砲撃
- 丘陵都市ハンブルグを長弓が出る前に叩く
- その他の文明を強襲
スパイに向けて下準備
効率
スパイ工作は聖都を保持し、異宗教の隣国の、こちらの宗教を広めた都市で実行することで最大効率となる。
んが、たいていの場合はそこまで効率を高める必要は無い。
聖都割りか隣国か、どちらか一方の条件だけでも使えれば十分なお買い得感がある。
ではどこかに落ちてる聖都が無いか探してみますか。
おもちゃの使い道も決まりそうですね。
偵察
落ちてる聖都といってもぶっちゃけそんなもんオラニエ公のユダヤ教かパカルの仏教・儒教・道教しかない。
ラグナルにヒンズー教、マンサにキリスト教聖都がそれぞれ存在するが、あちらの戦争には関わりたくもない。
偵察部隊を派遣しオランダの戦力を確認する。
この程度ならカタパルトを使い捨てれば簡単に奪い取れそうだ。
気の早い労働者により既にドイツ領内に侵攻ルートを作成済み。
問題は外交関係。
指導者情報一覧。宗教、好みの社会制度ともに○がつくスレイマンは親しみを感じているで取引制限解除が狙える。
他はスパイ工作を使っても不満は無いまで持って行ければ良しというあたりだろうか。
プラス要素の無いシャカには注意が必要で、常に忙しくして貰う必要がありそうだ。
- スレイマン 親しみを感じているまで持っていく
- ラグナル 攻められないように気をつける ペナルティはなるべく回避
- シャカ 共同戦線と取引は公明正大が頼みの綱 上手くいかない場合は常に戦争させて安全確保
- マンサ・オラニエ公 技術取引回数制限が緩いので、最低限の取引が可能な関係を維持できればよい
- ビスマルク 隣国なので警戒と同時にロシアのあ……獲物でもあるので取られないように気をつける
- パカル 技術取引したいがたぶんすぐに不可になる
オラニエ公は信教の自由を好むため、社会制度と宗教のボーナスが同時に付くことが無い。
そのため親しみを感じているまでは持って行きづらいので最低限の関係を維持できればいいと割り切る。
マンサは最悪の敵認定を食らわなければなんでもいい。それで取引は十分できるはずだ。
後は攻められなければまーよしとする。ロシア固有の遺産があるベルリンを戦争屋どもに取られないように気をつける程度。
スレイマンに味方に宣戦-1がつくのが難点ですが、宗教+社会制度ボーナスに取引は公明正大までつければ問題無いですね。
オラニエ公とは苛立ちで基本値15の取引が可能なので、宣戦ペナルティがあっても同宗教なら問題無い。
自由主義後はややこしくなるが、その時点で先進国なら聖都割りがフルに使える窃盗相手として利用できる。
編成
本物の生産都市であるサンクトペテルブルグでは基本的に奴隷は使用しない。
そろそろ法律のめどが立ったのでビーカー生産から軍隊生産に戻す。
モスクワの図書館は研究加速のためのもので、科学者は一度も配置していない。
残り&icon:hammer;34~31で収めるために市民配置を気にする必要のある斧量産と違い、カタパ+剣士は管理が甘くても構わない。
&icon:hammer;一桁の通常レベルの都市なら普通に人口2消費できるし、機を逸しても生産を切り替えて奴隷を投入すればよい。
主力となる兵科が2種類以上あるとこのあたりは楽だ。
それでも槍はあまり数は作らないのでミスが続くとヤバイですけどね。どっちにしろハンマー調整は必要ですし。
グローブ座のような重い生産物に最大限の溢れハンマーを投入したいケースでは、奴隷使用前の&icon:hammer;管理が大切だ。
しかしラッシュ用のハンマーは、同じ期間に出せるハンマー総量だけを気にすればいい。
奴隷使用時の残りハンマーが45でも35でも構わない。要は10ターンごとに人口2消費できればそれでいい。
そして&icon:hammer;35の斧では管理の必要があるが、&icon:hammer;40の剣士、&icon:hammer;50のカタパルトはテキトーでいける。
10ターンたって不幸が解消されるときに、たまたま生産物の残りハンマーが30以下ならカタパルト⇔剣士で生産を切り替えて対処。
斧ではなく剣士なのは、長弓相手を念頭に置いているため。長弓は副次で削った後でもそれなりに手強い。
奴隷型生産都市2つ。ノヴゴロドは大科学者生産に使用。今は改善不足。
法律に向けて灯台もないのに海で働く市民を奴隷労働で処分する。
ロストフは首都の小屋を育てつつ、同じく灯台の無い海でコインを稼ぐ市民を始末して軍隊を作る。
しょぼいタイルで働く市民の命なら、いくら奪っても国力に影響が無い。
存分に奴隷ボタンを叩き続ける。
ビーカー生産と合わせてある程度タイミングは調整しておきますね。
法律開発時点、哲学ジャンプ直前。カタパルトが使い捨て扱いのため、継続的な戦闘力は低いが的は聖都ユトレヒトのみ。たぶん大丈夫。
この後は全都市一斉に裁判所→スパイ専門家配置でこれ以上の軍事力増強はしばらくない。
飛び地上等、1マス都市おkで一直線に落としに行く。ちょっとしたデモンズウォールだ。
できれば奴隷労働ができる程度のタイルが欲しいが。
オラニエ公はほんといい仕事してくれますね、陛下。
なお、この時点でオラニエ公は封建制を取得している。
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