合戦
短期戦
圧倒的な戦力を誇るギリシャ軍だが、その所在はあくまで南方戦線。
北部では最大のユニットを溜め込むアテネでもこの程度でたかが知れている。
よって、奇襲速攻でいくつかの都市を強奪し、アレク主力と対峙することなく和平する作戦をとる。
「ふむ、それなら余の首も繋がりそうだぞよ」
奇襲のターゲットはまずクノッソスとロードス。文化圏が浅く速攻をかけやすい都市2つ。
そこから先はアレクの動き次第だ。
AD1555、鉄道獲得
AD1565、職業軍人獲得
AD1565、毛沢東が生物学恐喝→承諾
生物学提供で関係が用心しているに戻る。また、毛沢東は共産主義を好むのでそこでもボーナスが付く。
これにより毛沢東の最悪の敵はブーディカに変更となる。
「いざという時はヴィクトリアをぶつければよいぞ」
今は10ターンの戦争禁止期間ですけど、以前はヴィクトリア→毛沢東の依頼は可能でしたね。
と言ってもできればまだ同盟国をそそのかし、我々の敵にさせたのだなのペナルティは避けたいところ。
スパイ活動には相互通商の有無が大きくかかわるため、これを打ち切られると非常に困る。
ただでさえそのスパイ活動の失敗で勝手にペナルティが累積するため他のペナルティを背負う余裕は無い。
そのため毛沢東が手一杯になった場合、先手を打ってヴィクトリアをぶつけるべきか否か迷うところだ。
AD1570、クノッソス占領
AD1590、大量生産獲得
AD1595、内燃機関獲得
AD1595、ロードス占領
AD1595、アレクサンドロスと和平
アレク主力の到着よりも、ライフルが出現したことが主な要因となって和平。小銭を貰えた。
戦争中に大量生産を得ると、工場と歩兵でハンマー投下先を迷うところだが、今回は工場優先。
AD1590、ピラメセス(アレクサンドロス)は、ケルトに占領されました!!!
AD1605、エレファンティネ(ハトシェプスト)は、ケルトに占領されました!!!
AD1640、アレキサンドリア(ハトシェプスト)は、インドに占領されました!!!
AD1650、産業主義獲得
アレク主力が無駄に北上している間に南方戦線ではブーディカ陣営が一気に主導権を握り攻勢に出る。
クメールと和平後は南方戦線にアレク主力が復帰するが、そうなると当然クメールが動く。
AD1650、アレクサンドロスに宣戦布告
長期戦
休戦中に製鉄所都市と英雄叙事詩都市のフル稼働と徴兵でかなりの戦力を整えた。
アレクの方も中世軍からアップグレードされているがまだ世代差はあるので大丈夫だろう。
なるべく各個撃破で圧倒的勝率を目指す。
まずは奇襲効果で手薄な間に主要都市を根こそぎ落とす。
AD1665、コリンス・スパルタ占領
AD1675、エフェソス占領
AD1685、飛行機獲得
AD1690、アテネ占領
おそらくはアテネの戦力増強に向かうライフルスタック。なるべく野戦で片付けておく。
この後も増援を逐次壊滅させつづけ、無事にアテネ占領。
AD1690、ブーディカとその属国がアレクサンドロスと和平
「む、漁夫の利しまくってたことがばれたか」
まーお互い様ですけど。あっちはずっと戦ってますからそろそろ厭戦でも発生したのでは。
これで南方戦線の部隊は全て北上してくる。しかし北部の生産力を奪ったのでもう大丈夫だろう。
AD1700、ペルガモン占領!
AD1700、パカル2世がブーディカの属国になることに同意します
痛恨のパカル属国化。おそらくはブーディカがアレクと戦争中じゃなくなったことが引き金だろう。
これでアレク領切り取りのあとは即ケルト帝国と決戦という形になる。予定が狂った。
AD1705、ミケーネ占領
AD1705、毛沢東の三峡ダムが完成しました!
島配置組の動向もそろそろ危険なものになってきている。
AD1715、毛沢東がコンピュータ開発
AD1715、コンピュータ獲得
AD1715、クメールの依頼でヴィクトリアが毛沢東に宣戦布告!
ついにコンピュータに到達した毛沢東と即盗み出すクメール。これでもはや用済みとばかりにヴィクトリアをぶつけておく。
さらに念のために北京の工場を破壊し、ネット取得レースの勝利を確実なものにする。
ヴィクトリア→毛沢東宣戦前の外交一覧。戦争関係の他にスパイ対象国にはどうしても嫌われてしまう。
ギリシャは教育もないのにマスメディア研究可能。無学な国民をひたすら電波で洗脳するのだろうか。
最先端国家は中国だがパカルも加えたブーディカ陣営の技術も侮れないものに。
コンピュータ窃盗時点。マカオはプラスチック窃盗時に破壊した公安がまだ再建できていない。
やはりここを拠点に選んだのは正解だろう。
この後はロボット工学のみを盗み出し、あとは全てネットでダウンロードする。
AD1715、毛沢東の国際連合完成!
AD1715、ファルサロス・ミレトス占領
AD1725、アルゴス占領
AD1730、エレトリア占領
AD1730、アレクサンドロスと和平
北方戦線の戦果。序盤は使い捨てだったカノンも、戦闘機・爆撃機登場以降は減らなくなった。
ギリシャ軍は被害250弱と数こそ多いが南北の戦線に逐次投入の形なのでどうということはない。
しかし北方だけでこれではアレクは全体ではどれだけの兵士をつぎ込んだのか。
AD1735、アレクサンドロスがヴィクトリアに宣戦布告!
AD1745、アレクサンドロスがヴィクトリアと和平
こちらと和平し手が空いた瞬間すぐ次の動きに入る。おそらくは毛沢東の依頼だろう。
しかし一瞬で和平の宣戦詐欺、毛沢東涙目。ざまあ。
AD1745、インターネット完成→ファシズム・医術・長距離砲・ロケット工学獲得
無事インターネットレースを制す。ライバル北京の生産力をずたぼろにしたので当然か。
アレクはまだ領土はそこそこもっているものの、技術的に遅れているため再起不能。
「となるとついにケルトの蛮族どもとの決戦の時ぞよ」
あっちでも成上り者のブサイクを叩きのめす時とか言ってるんだろうなあ。
決戦準備
ギリシャ領再建
奪い取ったギリシャ主要都市。コリンスは完成された小屋都市だが、教官2人がいるので工房に置き換える。
教官4人に士官学校のアテネも当然ハンマー特化で進める。スパルタだけは小屋都市のまま使う。
クノッソスは小屋都市としては半端なのでハンマー特化へ。当たり前だがハンマー特化の方が施設が早く揃うため、機能させやすい。
画像にはないがピラミッド・ブロードウェイの他にロックンロールも入手。
初期拡張で得た領土はハンマー特化が完了しており小屋が一切無い。しばらくは衛生が課題。
教官は士官学校優先で物量勝負を選択している。宣教師はギリシャ領占領地の幸福対策に使用。
AD1730、パカル2世がアポロ計画を完成
AD1750、ヴィクトリアがアポロ計画を完成
AD1760、アショーカがアポロ計画を完成
AD1775、ブーディカがアポロ計画を完成
この頃アポロ計画ラッシュが到来。最先端を行くはずの毛沢東は、何故かロケット工学を無視している。
ギリシャ分割案
AD1760、ブーディカがアレクサンドロスに宣戦布告!
当然属国もそれに従う。ほうっておけばギリシャは大ケルト帝国に取り込まれる。
「テキトーにやらせたあと和平介入するぞよ」
陛下もなかなかわかってきましたね。ちっ、生意気な。
そこで問題になるのがどこまで切り取らせるか。その後のブーディカとの決戦で有利な国境形状が望ましい。よって、まずは探索。
旧エジプト領を埋め尽くし暴れ回るブーディカ攻撃ヘリ軍団。
ケルトは高度航空術を持ち、毎度アホみたいに溜め込むAI騎兵隊は既にガンシップとなっている。
当然ジェット戦闘機も配備されており、こちらの主力の戦車・戦闘機・爆撃機はどれもガラクタ扱いだ。
また属国群もあなどれない戦力を投入している。
「こんなもんお前、最前線は周しかありえんだろ」
さすがにこれは誰が見てもそうなりますね。
AD1765、黄金期発動→普通選挙+宗教の組織化採用
AD1765、ロボット工学獲得
AD1770、ビブロス(アレクサンドロス)は、ケルトに占領されました!!!
AD1780、ギザ(ハトシェプスト)は、ケルトに占領されました!!!
組織宗教を使い、バチカン対策のユダヤ教を一気に布教する。国内主要都市に撒けば、それだけで多数派になれる。
また、生産都市以外では普通選挙の間に幸福施設を購入し、世襲制→警察国家の変更に耐えうる体勢を整える。
平時はともかく戦争を始めた後は世襲制より警察国家の方が優秀だ。
アテネを筆頭とした旧ギリシャ領の生産都市では、諜報施設は厭戦対策の刑務所のみにとどめる。
インターネットが完成した今、諜報ポイントすら不要となっている。
この時期立て続けに起きるイベント。ファルサロス返還決議へのありえんはもはや不幸を生まない。
ありえんの不幸は少数派でありながら、投票結果をねじ曲げた時にのみ発生する。
当事者であるファルサロス市民も気にしていない。もともとある不幸-5は、以前にコリンス返還を拒否した際のもの。
当時に比べてると大幅に票数を増やしたうえ、都市を失ったギリシャ・エジプトは逆に票数を大きく減らしている。
一方、核拡散防止条約の方は拒否権を行使すれば確実に世界はあなたを悪党と見なしている!-5の不幸がつく。
この時点でスライダーは既に&icon:culture;40%であり、それでも旧ギリシャ領の都市で幸福に余裕がない状況。
ギリシャとの戦争再開が迫り、ケルトとの決戦も近いことから、今後幸福はますます厳しいものとなる。
よって核分裂も手に入っていない状態での拒否権行使は見送る。
「それでも環境保護主義採択は拒否するぞよ」
当然です陛下。今さら国有化以外の制度をとれば、赤字と食糧不足で国家崩壊が目に見えています。
それなら同じ赤字でも文化税率をさらに上げる方が遙かにマシです。
一度共産主義国家となり、国有化の力を存分に引き出す国土改造を行えば、そこから抜け出すことは不可能だ。
共産主義者には、ひたすら拒否権を行使し国連を麻痺させる悪党で有り続けるしか繁栄の道はない。
ハトシェプストが一旦独立したのち再びアレクサンドロスの属国に。何がしたいのか。
そろそろ限界なので産業主義を渡してブーディカを止める。ケルトのターン終了、クメールのターン開始。
AD1790、警察国家+神権政治採用
AD1795、アレクサンドロスに宣戦布告!
AD1795、カラクムル占領
AD1795、冷凍技術獲得
AD1800、オシュウィツア占領
AD1802、マヤパン占領→エジプト文明滅亡
AD1804、周占領
AD1806、ゴザーク占領→ギリシャ文明滅亡
ブーディカに介入されないように大急ぎで結果を出す。パカル領の鉄道が使えることが助けになった。
この時点でまだブーディカは手一杯となっていないが、大陸に倒すべき相手は一人しかない。
これはもう来ないわけがない状況だ。
そして高度航空術を先行され、空は完全に支配されている。
「その上の核兵器禁止で国連はブーディカの支配下。いったいどうしろと」
そこはタイトル通りですよ。むしろここからが本番です。
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