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無駄に長いレポ、その2
前回:無駄に長いレポ
次回:無駄に長いレポ、その3
前回までのあらすじ
ドイツが出来た
ギリシャと喧嘩する
以上!!
対ギリシャ戦
有利な状況から、虎視眈々と開戦のタイミングを図ってきたが、ここに来て最高のタイミングにめぐり合う。
アレクが新たな都市建設に動き出したのだ。
開拓者に随行する護衛は、斧・弓が各1、立て籠もられると厄介な弓も外に出れば脆弱、斧も一歩離れて随行している。
こうなると、鴨葱どころか、鍋に調味料に携帯用ガスコンロまで背負っているようだ、食わないわけにはいかないだろう。
そう思って追跡していくと、蛮族戦士と遭遇。
攻撃されてこちらの兵が負傷すると不味いので、とにかく先にギリシャ兵を潰す事にして開戦に踏み切る。
斧2で襲撃して、弓を潰し開拓者を拉致りスタック。
敵斧は何も出来ずに待機していると、運の悪い事に蛮族からの襲撃を受け負傷。
ますますもって、笑いが止まらない、すかさず負傷した敵斧も潰す。
一方、スパルタの手前で牙を研いでいた本隊が剣士1の損失でスパルタを陥落、焼き払う。
これにより文明圏が分断され、東進して建設したコリンズは孤立無援で銅・鉄も使えない状態に陥った。
剣士隊は、先に開拓者たちを追撃した斧と合流してコリンズへ、それ以外の本隊はアテネへ侵攻。
ただし、東進・コリンズへの援軍阻止と鉄・銅探索・奪取を主任務とし、都市襲撃は剣士待ちとする。
テクノロジーは、封建→アルファベット→文学へと進む
アレクサンドリア図書館が建てられるかどうかは賭けだが、
戦争を続けるにあたって英雄叙事詩があった方が良いと判断したからである。
迫る者、粘る者
大きな損害を出すことなくコリンズも落とす事に成功した。
コリンズ陥落直前には、首都の東で第四都市・ケルンが建設した。
一見、順風満帆な我がドイツだが、気づけば北の日本の文化圏が海を越えて我等の島にかかってきた。
それによって、沿岸航路の一部を完全に押さえられてしまった。
おまけに仏教を擁する日本と儒教を擁する我がドイツとの相性も宜しくない。
早急にアレクを駆逐して対策を練らなければならないだろう。
だがギリシャはそう甘くは無かった。
ギリシャ方面へ兵を進めるも、敵の強力な斧兵が迫ってきたのだ。
こちらは丘陵や森林を使って迎撃体制を取るが、見事にスルーされ慌てて追いかけるハメになる。
結局は、銅を防衛していた斧兵に倒される事になるのだが、一気に戦線がハンブルグ近くまで後退する事になる。
再び進軍するも、似たような事態に一進一退を繰り返す。
上手く敵に対して最適な土地、最適な兵を当てこちらは斧兵x1の損失のみで勝利を重ねていくが、ギリシャに迫る事が出来ないで居た。
因みに、この斧兵は勝率90%を越えているにも関わらず負けた…、確立と言うのは恐ろしい…
一方的な勝利に湧く事も無く、寧ろ負傷兵の手当てに時間がかかりジリ貧だったが、コリンズ遠征隊が合流して5分の状況に持ち込む。
ここで遂次戦力を投入出来たのなら、この様な膠着状態に陥る事も無かったろうが、戦力投入が出来ない理由があった。
1、最前線のハンブルグで英雄叙事詩を建設しようと思ったが、将来を思えば民族叙事詩の方がよかった事。
2、ハンブルグで大科学者を誕生させたかったので、アレクサンドリア図書館があれば尚よかった事。
3、1・2の理由により、最前線で兵力を生産出来なかった。
4、首都で生産した兵力のほぼ全てが「満足」のために都市に駐留しなければならなかった。
5、ミュンヘンでは沿岸防衛用のガレー船を建造してた。
6、ケルンはまだ未熟で兵力の生産どころではなかった。
こんな具合である。
特に、ハンブルグでの図書館→アレクサンドリア図書館で費やした時間が大きかった。
幸いににして、アレクサンドリア図書館の確保に成功したものの、前線では押しては引いて引いては押しての一進一退だった。
また途中で判明したことだが、アテネの西にもう一つ都市がある事が儒教の布教でわかった。
こちらの視界に無かったものの、いつの間にか交易してたらしい。
因みに、この一進一退の攻防の際に何度か開拓者を伴った兵が現れたので、勿論、全て鹵獲し労働者にした。
事態の好転は新戦力で
ようやく、前線に長弓兵が投入されると事態が動いた。
進撃した際に強引に長弓兵を敵地の丘陵に配置したのである。
流石にゲリラ戦持ちで丘陵に居座った長弓兵は容易に倒す事が出来ない。
次々と敵地の丘陵を占拠し全ての進軍経路を遮断して、遂にアテネへと至った。
だが、ここでまた問題にぶちあった。
アテネを守備する弓兵が都市防衛IIを持っており、こちらの擁する攻城専門の剣士ですら容易には倒せない相手だった。
そこで、精鋭の損失を出さないために後続を待ってアテネ攻略に挑む事にした。
暫くして剣士x2が合流、すかさずこの剣士たちでアテネを攻めると…
あろうことか、弓兵が無傷で剣士二人を撃退すると言う事態が起こった。
幸いにして、敵の昇進は免れたが非常に不幸な事態である。
テクノロジーは、文学→一神教→瞑想→神学→暦
剣・斧・長弓でいけると思ったが、どうにも苦しくなってきたので、官吏→機械へと進む事にする。
事態の打開は新戦力で
相変わらず、アテネを陥落させるに至らなかったが、アテネ郊外にあった鉄の活用施設の破壊に成功した。
これで、斧や剣の製造がストップすると思ったが、後方のテルモピリーから続々と送られてくる始末だった…
後に、テルモピリーにも鉄がある事が偵察していたガレー船によって発覚する。
いっそ、アテネを迂回してテルモピリーから攻めようかとも思ったが、挟撃と言うリスクがあった。
睨み合いが出来るのも、こちらが有利な地形で防御態勢にあるからである。
いっその事、ここで手打ちにしようかと思ったが、相手の利の方が大きいように思われる。
この事態を吹き飛ばしたのも、やはり新戦力だった。
機械の研究が完成し、鉄槌兵の生産が可能になったのだ。
即座に新規2ユニット生産+攻城専門剣士1ユニットをアップグレードし、あの弓兵に挑んだ。
鎧袖一触とは正にこの事を言うのだろう。
鉄槌兵の投入で、あっさりとアテネが陥落した。
アテネにピラミッドがあったことから、初めて都市を占領する。
その後、即座に平和協定を締結するが、勿論、ギリシャを滅ぼすまで戦争をやめるつもりはない。
平和協定締結の際、取り漏らしていた騎乗を獲得し、10ターンの間に兵を休ませる。
また鉄槌兵を新規2、アップグレード1で追加し体勢を整え再び宣戦布告するつもりだ。
テクノロジーは、ここに来て初めて研究予算の縮小を余儀なくされる。
序盤の集落からの貢物と金・宝石を元に、一時400以上あった資金が枯渇してきたのである。
アップグレードをすると、ほぼ資金は底を尽く事になる。
暦→官吏→機械→羅針盤、休戦の際にアレクサンドロスから騎乗も頂いている。
今後は、先ずは光学で世界一周を狙う事にする。
ナショナリズムのタージマハル、自由主義の無償のテクノロジーの2つも何としてでも押さえたいところである。
取り漏らしてる技術も折を見て補完していく。
さらばアレクサンドロス、我が好敵手
平和協定帰還中に、我がドイツは光学を獲得して外洋へと漕ぎ出した。
先ず狙うは世界一周ボーナスである。
途中でエジプトのハトシェプト、中国の始皇帝、インカのワイナ・カパック、イギリスのヴィクトリアと遭遇した。
それぞれと取引を行い良好な関係を築く事にも成功した。
残念ながら、ヴィクトリアとだけは取引を行う事が出来なかった。
なにぶん、相手に取引材料が無かったからなわけだが…
話が前後しているが、平和協定の期間も切れ、いよいよギリシャとの最終決戦に挑む。
もはや敵に反撃の余力は無く、あっと言う間にテルモピリーへと至る。
敵に新戦力の弩兵が現れたが、苦戦する事も無くテルモピリーを落とし、遂にアレクを滅ぼした。
…と、思ったらそうではなかった。
恐らく協定中にだと思うが、島の西端にもう一つ都市を設けていたのだった。
だが、所詮最後の鼬っ屁。
丘陵の上の都市ではあったが、守備隊の防御態勢もろくに整っておらず、我が精鋭の前には無力だった。
こうして長きに渡る、ドイツ・ギリシャ戦争は幕を閉じた。
テクノロジーは、光学→哲学→ナショナリズム→紙
その後は、教育→自由主義とする。
また前述の取引で騎乗・通貨・建築も取得している。
これで全ての文明が出揃ったわけだが、一通り見てわかった…
ドイツの科学力は世界一ィィィイイ
概ねわかってきた世界の構造を見てみるとわかるのだが、あまり大きくない島々に文明がある程度バラバラに配置されていた。
カパック・始皇帝・ヴィクトリアが同じ島で覇権を争い、ハトシェプトは孤立し、家康は自主的な鎖国政策。
各々、他文明とはあまり接触出来ていなかったり、接触出来ても取引が行われなかったようである。
初期配置に一喜一憂したが、今にして思えば非常に恵まれていたのだとわかる。
何にしても、他文明が本格的な海外遠征能力を持つにはまだまだ時間がある。
先ずは戦争で疲弊した国を立て直さなければ。
次回予告(ぁ
間違えて、折角取ったSSを消しちゃったので、次回もSSはありません><
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ウワ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━ン!!
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次回:無駄に長いレポ、その3
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-乙!マジでなg(ry --
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