2010/5/16のペリク鯖バックアップ

続・無駄に長いレポ

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続・無駄に長いレポ

無駄に長いレポ第二弾。
今回は難易度を一つ上げて皇子で挑戦。
ゲームの模様を2回に分けて掲載します。

続・無駄に長いレポ:後編

初期設定

フラクタル・標準・温帯・中・古代・普通・皇子・ランダム
リロード禁止、リスタート禁止。
文明・指導者は、日本の家康

日本建国

初期配置はこんな感じ。

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資源は豚だけ、氾濫源多数。

氾濫源は将来性があるけど、人口が増えすぎて不満市民を出しやすいからなぁ…
おまけに初期から健康被害3ですか…orz
隠れ資源があることを期待しつつ、しょうがないから始める。
とりあえず労働者を生産して、研究は狩猟→畜産へ

探索を始めると集落を幾つか発見する。
斥候・金・畜産・金・斥候・神秘主義なかなか良い成績だ。
他国とも続々出会う。
エジプトのハト、フランスのルイ、仏教宗主国であるインカのカパック、スペインのイザ、中国の毛、ギリシャのアレク
どうやら役者は全て同じ島に居るようだ。
その後、フランスがヒンズー教を創始して国教に定める。
フランスとインカは隣同士なので、これで一つ関係が決まったようだ。

国内では、狩猟→畜産→採鉱→陶器→青銅器の順に研究を終えた。
どうも得やすいところに銅が無いので、しょうがないからそのまま鉄器に進む。
首都では健康被害も発生したので、すぐに豚に道路を引く。
いきなりこれでは、やれやれ先が思いやられる…
数学は早めに欲しいところだ。
その後、鉄器の発明で首都で鉄が見つかったので、すぐに使えるようにした。
こっちは一安心のようだ。

日埃戦争

鉄を得て剣士を量産すると、すぐにエジプトに攻め込んだ。
理由は、エジプトがウザイからであるw

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都市圏被って、ウザイでしょ?

心配だったのが、エジプトに宣戦布告する事で、他国との関係も悪化するのではないかと言うものだったが、どうやらそれは杞憂だった。
これで後顧の憂い無く戦える。
戦況は、流石攻撃志向の日本と言うべきだろう。
速攻で敵の都市は文化補正も無く、弓兵も不十分な防御態勢だった事もあり、敵の別働隊が我が国の鉱山を一つ破壊して戦士が一人やられただけで、あとは一方的な展開だった。
守備隊を悉く倒し、都市を二つ焼いた。
アルファベットが完成するとすかさず和平を結ぶ。

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技術をたっぷりくれてありがとよ。

宗教の広がり

国内では、この後仏教が伝来し仏教に改宗する。
仏教勢は、宗主国のインカに、ギリシャ、日埃戦争中に改宗したエジプトに我が日本の四カ国である。
一方他の宗教は、フランスがユダヤも創始して現在ユダヤ教に改宗している。
スペイン・中国は無教である。
位置関係としては下記の通りである。

埃-日-西
|X| |
仏-イ 中

ギリシャは未だに国の位置が特定できないが、インカ・フランスの南方にあるのは間違いないだろう。

再び国内に目を向けると、芳しくないと言うのが正直なところだろう。
文化的に遅れているため、都市圏の拡張がままならなかったのである。
そこでたびたび発生する不満と健康、これらをどうにかしなければ成るまい。
おまけに金もない、金がなければ研究もおぼつかないし、軍事ユニットのアップグレードも行えない。
色々考えた末、先ずは金からどうにかすることにする。
先立つ物が無ければである。
そこで、通貨を研究する事にする。
対エジプト戦で技術をごっそり奪っているので、そのアドバンテージを生かして技術を売ろうと言うのである。
またトレードで帆走を得て、近海でも交易できるようにしようと交渉先を探していたところ、インカから鉄器-帆走でのトレードが申し込まれる。
どう考えたって五分のトレードじゃないが、宗主国様には逆らえないので渋々了承。
だが、これによって経済が発展したのも事実である。
その後通貨も研究が完了し、多神教をインカとギリシャに売りつけ250程度の金を得る。

宗教の動きは東でも起きた。
スペインがキリスト教を創始すると、負けじと中国も儒教を創始する。
上の地図を踏まえて現在の宗教分布を表すと、下記の通りになる。

仏-仏-基
|X| |
ユ-仏 儒

最後に宗教を違えた事で、フランス・スペイン・中国との国交がなくなった事を書いておく。

日西戦争

宗教を違えた事で、スペインとの関係は日増しに悪化していった。
度重なるスペインの脅迫の末、我が国とスペインは戦争へと突入した。
国内は経済・文化の発展に尽力してきただけあって、我が軍の数はあまり多くはない。
そこにスペインのガレー船が突如として現れる。

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ギャース!! …と思ったら、カパック開拓団の皆様でしたw

どうやら悪化した感情に任せて、ろくに準備も出来ないうちに喧嘩を売ってきたらしい。
我が軍は東方開拓団の護衛部隊から必要最低限の兵だけを残して大半をスペインに向ける。
想像以上に早かったが、いずれこうなると見越して主力を東に集めていたのだ。
少数とはいえ、エジプトの都市を焼き、度重なる蛮族の襲撃を退けてきた武芸者揃いである。
少数ゆえに都市の破壊までは期待できないが、都市改善を破壊しつくしてやろう。

国内では音楽が完成しフリーの芸術家をスカウト、建設されたばかりの江戸に住まわせて一気に都市圏を広げる。
またその音楽と芸術を使って、カパックと鋳金+110ゴールドとトレードし、アレクとは騎乗-演劇でトレードする。

対スペイン戦は緊迫の事態を迎えていた。
我が軍の主力は順調にスペイン領内深くに侵攻し、次々と資源を破壊して回っていた。
対するスペインは、我が軍の主力を避けて大軍を直接、我が領土へと向けていた。
こいつはやばい! マジ、やばい!!
主力は今更引き返しても間に合わない。
どうしようかと思案していたところ、ギリギリのタイミングでスペインとの和平が実現した、危機一髪だったが、結果をみれば我が軍が一方的に相手にダメージを与えた形となった。
戦争は終結したが、一つ大きな問題が発生した。
停戦合意により互いの軍勢は国境の外に追い出されるわけだが、我が軍の3ユニットはスペインの南側に追い出されることとなった。
陸路も海路も押さえられているので、現状での彼らの帰国は不可能である。
これが後々、どう響いてくるのか気になる…
まぁ、折角だから中国国内を探索するとしよう。

混迷の大地

我が国がスペインと戦争中に、ギリシャが道教を創始した。
畜生、狙ってたのに…
ただ幸いなことに、哲学のトレードはしなかったようで、我が日本は無事に演劇・哲学・羅針盤と引き換えに、カパックから法律・封建制を得る事が出来た。
ギリシャは仏教から自ら創始した道教へと改宗した。
資源の取引と社会制度のおかげで、ギリシャはインカと対立する事態は避けたが、カパックとの友好を清算する形となった。
将来の対立フラグと言うやつだ。
これにより南部は仏教・ユダヤ教・道教が混在する地域となった。
西南方面は私の関与するところではないので、せいぜい相争っていただこう。

その後、フランスがエジプトに宣戦布告する。
エジプトの領土は我が国の東西に分断される形で広がっている。
恐らく、インカとフランスの圧力で東にしか国土を広げることが出来なかったのだろう。
戦争が始まると東側の領土から続々と我が国を横断して対仏戦線に兵が移動している。
ここで相互通行条約を破棄したらどうなるものかとwktkしてみるも、実際にはやらなかった。
…が、その思いが通じてしまったのか、エジプトは突如としてキリスト教に改宗する。
イザベルに誑かされおってからに。
既に一度、我が国と戦争しただけあって、関係は険悪になった。
カパックとは、ギリシャの時同様、社会制度などの理由で友好関係がぶち壊しになることは無かったが、関係が悪化したのは確かだ。

…と思ったら、暫く後、再びハトが仏教に改宗する。
現在、世界最強国であるインカに( ゚Д゚)ゴルァ!されたんだろうか?
まぁ、どうでもいいけどね。

さて我が国はと言うと、官吏・機械の完成により侍の生産が可能になる。
ある意味、今が一番、軍事的アドバンテージのある時期とも言える。
アップグレード費用を稼ぐためにもと、イザベルに演劇を310ゴールドで売る。
研究の方は、インカ・ギリシャと肩を並べる技術大国だと言ってもいい。
初期に無理してアレクサンドリア図書館を立てた甲斐があると言うものだ、既にアカデミーが2つもあり、4つの都市のうち2つは金がある。
ちょうど研究分野が違うギリシャと取引したいところだが、アレクはうんとは言わない。
もうちょっと仲良くなる必要があるようなので、破格の安さで豚を取引することにする。
時間がかかるが友好度はあがるだろう。
工学が完成すると、首都でハギア・ソフィア大聖堂の建設を開始する。
普段はあまり興味の無い遺産なのだが、首都では既に空中庭園がある事から建設する事にする。
全ては、大技術者を誕生させるための布石である。

第二次日西戦争

スペインが再び宣戦布告してきた。
今回もこちらは何の準備も出来ていないので防備に徹するとする。
中国側に放り出された精鋭達は、帰還しつつ再び国内を破壊するとしよう。
勝負の方は一方的だった。
侍を主軸とした我が軍に対し、スペイン軍は未だ剣士・斧兵を中心とした旧式軍隊だったのだから当然だ。
少数混じっていた軍用象も長槍の前にあっけなくその巨体を横たえた。

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ぉぃぉぃ、対火器スキルなんて気が早いだろw

さて、敵の攻勢が弱まり、こちらが十分な防衛戦力を用意し終えると、イザベルに反撃を開始する。
とりあえず、神学をくれる様になるまでは粘るつもりである。

関係が険悪になる一方で、関係が親密になった国がある。
そう、ギリシャである。
豚が取り持つ仲とでも言うべきか、こちらの紙と光学の取引を申し出てきたので、二つ返事で了承した。

国内では最初の自由主義獲得を果たした。
とりあえず、単純に研究費が最も高い天文学を得るとする。
研究費が高い事もあるが、天文台が欲しいというのもある。
社会制度の方は変更なしだ。
インカとの関係は安全保障上、非常に重要だからと言うのと、表現の自由に官僚制を上回る効果を期待できないからと言う理由からである。

話しをスペイン戦へと戻すと、一方的な状況は相変わらずだった。
基本的に勝率は7割以上と言う戦いであり、確率と言う罠の前に数ユニットの戦友を失うものの、都市2つを焼き払った。
特に痛かったのが、取り残されていた精鋭達の一人である攻城戦スキルを極めた剣士が敗れた事だった…
ここで一度停戦を申し込むが、意地でも神学を売るつもりは無いらしい。
どうやら、もう1つ2つ都市を潰されなければわからないらしい。
…と思った矢先、カパックとこんな取引が成立する。

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五分じゃないけど悪くも無い、そんな感じ。

こうなってくると、神学目的で戦う理由が無くなる訳で…
イザベルに金があるうちに賠償金をせしめて戦争を終わらせることにする。
件の精鋭達は再び中国側に撥ねられるが、マップがマップなら今や大航海時代の御時世である。
迎えの船を出せるので問題は無い。

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彼らが祖国の土踏むのは、何世紀ぶりだろうか…

技術競争

戦争終結後は、暫く平和な時代が続く。
だが水面下での競争は、当然止むことが無い。
常に問題なのが他国に対して、如何に技術的優位を持つかという点にある。
そんなわけで技術を売っては未知の技術を得ると言うのは非常に大切である。
エジプト・スペイン・中国・フランスの技術は圧倒的に劣り、トップを争う3ヶ国の敵ではない。
となるとインカ・ギリシャとどう付き合うかが問題である。
両国との関係は良好なのだが、ギリシャとは過去の一件のみでその後の取引は一切行われなかった。
ギリシャは我が国とは研究方針が違うので、取引したい技術は山ほどあるのだが、彼は一向にそれを解放しない。
一方、インカとは研究方針が似通っているので、それほど取引したい物が無い。
それを踏まえたうえで、最大の誤算が宗教を違えたのにいまだに彼らの友好関係は続いていることである。
そして彼らが技術交換をしているため、日本の入る余地が殆ど無いのである。
彼らが持ってないのではと言う技術に進んでも、その予想が裏切られる事もあるし、持って居なくてもインカが取引応じてくれないとにっちもさっちもいかない。
これは由々しき事態である。
そこで一計を案じて賭けに出る事にする。
その賭けとは、道教への改宗である。
つまり、ギリシャと同教となり友好をより深めて取引に扱ぎ付けようと言う事である。
さて、鬼が出るか蛇が出るか勝負だ!!

続・無駄に長いレポ:後編に続く

感想・アドバイスなどあったらよろしくお願いいたします。

  • 躍動感が出てきましたね -- 楽しみです
    -相変わらず詳しく面白いです。頑張ってくださいー -- (・ω・)
    -段々と難易度を上げていって、天帝レポまでして欲しいお -- イイ(・∀・)
    -て、天帝…、国王でもういっぱいいっぱいなんですが…。・゚・(つД`)・゚・。 -- レポ男
    -やばい、引き込まれてしまった。後編が待ち遠しい -- wktk
    -続きが楽しみだ。遊びながらレポを書いてるなら難しいだろうけど、文明の初期配置状況がわかるともっと面白いかも。 -- 国王難しい
    -兵員の帰還困難あるあるww -- プロ貴族
    -せっかくの組織的なのに都市少なくてもったいないと思う。メンフィスなんて川沿いの好立地なんだから --
    -潰さずにとっとかないと。大阪の配置も微妙。1マス下に作った方がいいと思う。 --

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