OCC金融大陸その1
オラクル競争
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (BC4000.jpg)
小屋を敷き詰める関係上氾濫原都市を狙って再生成をしていたら、こんな立地を引いてしまった。
エリザベスでこの立地は明らかにオーバースペックだが、小屋スパム向きな立地なのでそのままプレイすることに。
もとよりOCCでの宇宙開発勝利はよほど立地に恵まれた時のみ狙うべきであり、そうでなければ教皇庁勝利を狙うべきである。
序盤の方針としては、最短ルートで法律に向かい、オラクルで哲学獲得を目指す。
オラクルを狙う理由は以下のようなもの。
-
必要技術の聖職は法律の最短ルート上にあり、無駄が無い。
-150ハンマーと軽く、失敗時のリスクが小さい。
-電気系遺産まで世界遺産を建てないので、文化押し対策として期待。
-他国にオラクルで法律を取られたくない。(理由は後述)
オラクルで哲学を取ること自体はそこまで重要ではない。
今回は立地が良かったので狙ったが、そうでなければ法律を狙えば良く、そもそもハンマー的に厳しそうならばオラクル自体狙う必要は無い。
具体的な技術開発としては、車輪>陶器>神秘主義>瞑想>聖職>筆記>法律の順。
生産物は、労働者>戦士>穀物庫(途中まで)>アポロ神殿>図書館で法律完成までのターン調整、の順。
初期戦士は周囲の部族小屋を回収したらそのまま首都の蛮族対策に利用。
大陸の探索は儒教創始ボーナスで得られる宣教師を利用するつもり。
部族小屋からの収穫は33Gと斥候。斥候はワイナを除く文明との接触に成功したところで死亡。
なおスパイポイントはマンサと接触した時点でマンサに全振りしている。
そしてBC1760オラクル完成。哲学獲得。儒教、道教を連続創始。
今回は法律の開発が律速段階となったが、主な原因はバナナ及び砂糖のひとつが川沿いでなかったこと。
金融思考の場合小屋の段階での出力が2商業異なる。
因みに、今回の56ターンというのは比較的早いほうで、天帝でも5割程度の確率で取れる。
逆に哲学狙いを諦めて建設を数ターン早くしても成功率ははそこまで変わらない。
(正直なところオラクルの成否はAIの気分次第といった感が強い。)
法律独占の価値
ここまでの段階で最も重要な成果はオラクル建設ではない。
AIが法律の開発に入るまでに法律を完成させることである。
(この段階では分からないが、今回は法律の完全な独占に成功した。)
意外に思うかもしれないが、法律は(そして官吏も)宗教系技術であり、儒教の創始さえ終わってしまえばAIはなかなか開発しない。
(宗教技術を最優先するのはイザベル、ユスティニアヌス、アショーカの3名のみ。)
今回の作戦は、法律を秘匿することでAIの官吏の取得を出来るだけ遅らせて、独り官僚制の間に一気に技術的リードを作ろうというものである。
官吏への道
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (BC1760.jpg)
オラクルを建てた段階での世界情勢を確認する。
東に領土が見えるのが王建、西がハンニバルであり、マンサ、ダレイオスがそれぞれハンニバルの北、北西に位置することが分かっている。
宗教持ちは仏教宗主のオラニエとヒンズー宗主と思われるワイナのみであり、さらにイギリスは朝鮮の領土に蓋をするような立地にある。
カルタゴに宣教師を使って布教し、朝鮮への宣教師の流入を妨害すれば近隣国を同宗教で固められるのではないかと考え、カルタゴに宣教師を急行させる。
BC1560王建がヒンズー教に改宗
BC1560ハンニバルがユダヤ教創始
国産宗教での大同盟など所詮幻想である。
ヒンズー教は海を越えての布教と後に判明。
ユダヤ教は創始済みと思い込んでいた。
これで遅かれ早かれ無宗教に戻すことが必要になった。
内政面は体制変更(カースト平和主義)と改宗(道教)で2ターン潰した後、科学者を出来るだけ雇用しつつ数学、官吏の自力開発に向かう。
数学は空中庭園の関係で秘匿されやすいので、自力開発が必須。
BC1600ヨハネス・ケプラー(大科学者)誕生>アカデミー建設
BC1440数学を自力開発
BC1240アイザック・ニュートン(大科学者)誕生>定住
BC950青銅器獲得(数学と交換)
BC900アルハーゼン(大科学者)誕生>定住
BC900官吏を自力開発
科学者が出すビーカー出力は官僚制のボーナスを受けれないので偉人はなるべく官吏開発までに出す。
オラクルの影響で預言者が2割程の確率で出るが、定住偉人としてはそこまで悪くないので問題ない。
そしてすぐに逆転されたが官僚制の採用によりGNPでトップに立つ。
その2に続く