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ウォーロードレポ ハンニバル戦記 第三章
前回 ウォーロードレポ ハンニバル戦記 第二章 からの続き
さてと、偶然にも山本五十六つながりで、
開戦記念日の今日12月8日に何となくレポの終章を書きたくなった。
前回ズールーを臣下にした後、
数ターンだけ兵を休め、
そして新たな獲物を求めて主力を首都南方に移動させた。
そして宣戦布告。
次なる戦略目標ドイツ侵攻作戦の発動である!
我が軍に従って、従属国ズールーも強制的にドイツに宣戦。
我が攻略部隊は一路フランクフルトへ向かう。
国境付近の小競り合いを制すると、突如偉大な将軍誕生のアラートが。
2人めの将軍はなんとジョージ・パットン将軍だった!!
しかしまあ何ともすごい偶然というか、
今回のレポはAIの人事が二重丸やね。
対ドイツ戦を発動させたとたんに、
ヨーロッパ戦線でナチスドイツを敗北させたパットン将軍がでてくるとは。
何度も繰り返すけど、今回のレポはノーロードでっせ。ホンマに。
パットン将軍には、超軍事都市を目指すヌミディアンにお越しいただき、
軍事教官を勤めていただくことになった。
この都市では、以後迅速にプラス2経験値のユニットが生産されることになる。
敵の野戦部隊は騎兵隊で迎撃、
目標都市は主力が一瞬にして攻略。
さらにもう1都市も占領。
チキン!フリードリヒ大王はわずか2都市を取られただけで降伏した。
我が軍の損害はゼロ。
この間わずか10数ターン。
しかも余裕こいて、「自由の女神」まで建設してたりする。
コラ!もうちょっと戦わせろよ。
ここまで順調すぎると逆切れしたくもなる(笑)
こうなったら余勢をかって、一気にこの大陸全土の支配を目指す!
兵を休めた後、残るアメリカに宣戦布告!
ズールー軍とドイツ軍もこれに続く。
大陸北端の不毛な土地に建設されたサンフランシスコへ攻略軍が征く。
もちろんこんな田舎都市は瞬間的に陥落。
主力を南方に反転させ、激戦の末ボストンを攻略する!
この戦闘では我が軍自慢の都市襲撃IIIのグレネーダーにまで被害が出たが、
最終的には我が軍が圧倒した。
この都市の誇りであるシスティナ大聖堂を獲得。
そして…
ルーズベルトも我が軍門に降った。
ここに大陸全土の統一が成る!
あくまでも外交勝利が目標のレポなので、
今後は平和的に進める方針を採る。
国際情勢の図。
水色の線は主従関係にあることを示す。
ハンニバルは4カ国の主として世界に冠たる大君主となった。
ちなみに、外交勝利への布石として、
モンゴルのクビライをドイツ戦とアメリカ戦に参戦させている。
これでかなり親密な仲に。
新大陸の仏教同盟にくさびを入れられるだろうか?
ファシズム一番乗りで、
偉人ボーナスによって、3人目の偉大な将軍をゲット。
かの高名なる将軍、その名も高きジャヤヴァルマン2世!
って誰やねん???
ネットで必死に検索した結果、
カンボジアを統一してアンコール朝を開いた偉人と判明。
子孫はアンコールワットを建設してたりする。
久しぶりにお勉強のためにネットを使いました(^^ゞ
もちろんジャヤヴァルマン2世陛下には、
ヌミディアンで軍事教官をしていただくことに。
これでこの都市は、新規ユニットの経験値がプラス4になった。
軍事ユニットの生産力プラス150%と合わせて、
さらに究極の軍事都市へと近づいている。
これでウェスト・ポイント建てたら完璧だったが、
プレイ中には条件満たせませんでした。残念。
民主主義を採用し、全都市に工場と石炭発電所を建設(購入)。
もはや向かうところ敵なしの科学力と生産力。
しかしどういうわけか身の程知らずにも、
スターリンが我が世界に冠たるカルタゴ帝国に宣戦を布告。
20世紀になるというのに大学さえ建てられない後進国のくせに、
いったい何を考えているのか。
我が臣下、ズールー・ドイツ・アメリカはロシアに宣戦布告。
戦争中らしいが我が国土は安全そのもの。
一気に5つもの不思議を生産ラインに入れる。
軍事都市ヌミディアン以外では軍事ユニットを作っていない。
まさにロシアなめきってます。アウトオブ眼中。
図はスコア2位のロシアと各国の関係。
クビライやラグナルとは数千年もの友情を育み、
鉄壁の関係を保っている。
特に宗教や好みの政治体制が一枚岩で一致しているので、
これを変えさせねば外交勝利には届かない。
ついに国連が完成!!
臣下全員の強制投票と、
以前の共闘の布石が生きたクビライの投票で、
国連事務総長に就任する。
いよいよ外交勝利秒読みか?
しかし、そう簡単にはいかなかった。
クビライはカルタゴとロシアの双方に親密なので、
外交勝利の議案でこちらに投票するとは限らない。
念のために仏教同盟を崩すべく、
国連で世界的な宗教の自由を提案。
しかし我がカルタゴ以外全員が反対して否決。
臣下といえども選挙以外は協力してくれない。
ロシアと戦争中だから、神権政治が必要なために賛成しないのかな?
と考えてロシアと停戦後にもう一度宗教の自由を提案したがやはり却下。
今度は臣下と個別交渉して、
金銭と引き換えに政治体制を宗教の自由に変えてもらう。
そして再度、国連にて世界的な宗教の自由を提案。
やっと通った!
これでこのゲームの外交勝利を確信した。
仏教支配から解放された新大陸の3国の仲は、予想通りかなりの悪化。
クビライとの外交画面では、なんとロシアとの戦争の選択肢が可能になっている。
もちろん、技術2つでロシアに宣戦してもらう。
後追いで我がカルタゴも再度ロシアに宣戦布告!
数ターン後に国連にて外交勝利を議題にのせた。
そして投票、結果は?
ついに悲願の外交勝利達成!!!!!
このレポの目標が果たせた。
まぁ、はっきり言ってどうやっても勝てるヌルい展開だったが、
最初の宣言どおりに外交勝利できてホッとしやした。
ご精読ありあとやんしたー。(writer きるひー)
ご意見ご感想等いただけたらモチベーションあがりまくり。完結できたのは皆さんのご声援のお陰っす。
- 従属国を作る楽しさが分かって、良い参考になりました。外交勝利もやりやすそうですね。とにかく乙です。 -- ヨシフ