FfHで支配の塔建設を目指す
はじめに
Fall from HeavenIIはD&Dをベースにしたファンタジーなので本編のように宇宙船や国連がない。
代わりに独自の勝利条件として「支配の塔建設」「ルオノーターの祭壇建設」というものがある。
そこで、この支配の塔を建設してみようとやってみた。
支配の塔については基本概念の該当項目に説明があるとおり、四つの塔(改変の塔/予言の塔/降霊の塔/四大元素の塔)をまず建設しなければならない。さらにそれらの塔は文化遺産のページにあるとおり、それぞれ3種類のマナを必要とするため、合計12種類のマナを集めなければならない。
マナを得る手段は以下の通りである。
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宮殿が文明ごとに決まった3種類(2種類の文明もあり)のマナを生み出す
-各宗教の大聖堂は特定のマナを1種類生み出す
-文化遺産の中にはマナを発生させるものもある(スケルスの墓(生命)、魂の溶鉱炉(死))
-マナノードに地形改善を施す
全部の宗教を創始し、必要な遺産をすべて押さえるのは至難の業なので、実際はマナノードをいかにたくさん手に入れるかがポイントとなる。
状況次第では制覇勝利並に領土が必要になったりもする。
今回は支配の塔=魔法勝利=魔法が得意な文明という安易な発想から、文明はアムリテ、指導者はヴァレディア、皇子、パンゲア(標準)、速度標準でプレイしてみる。
(初期で得られるマナは炎、肉体、精神)
**序盤の拡張 [#aee2b186] 初期配置は資源がたっぷり。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (FfHPRMoA01.JPG)絹三連とかどんな引きだよ。
南に金+氾濫原たくさんという神立地が見えるので小屋スパムで第二都市候補。
一歩動けば北西の米が範囲に入るが、ジャングルに囲まれているため隣の宝石と合わせて後に回すことに。
小屋&金山に目がくらんだので研究は農業>教育>細工>採鉱の順に進める。
探索の結果によると、我が国は大陸の南西に位置し、
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北にはヒッパスのタスンケ
-北東にはクリオテイテのカーディス・ローダ
-東にエロヒムのエイニオン・ロゴス
-あとどこかわからんが(たぶんエロヒムの東)バンノールのサバシエル、リョース=アルファーのアレンデル・パイドラ
がいるようだ。
・・・善多すぎ。というか悪が一人もいないという配置は初めて見た。
第二都市は予定通り氾濫原の中に、第三都市は北から二文明来ているのでジャングルが半分ほど覆っているが北に、生産力が足りないので半ば砂漠だが丘と牛のある海際に第四都市を建設。
ちょうどそのころ、キルモフのルーンを創始。ラッキーなことに第二都市が聖都に。
#ref(FfHPRMoA02.JPG)
ちなみに右下にオルタス様とその部下が見えている通り、この後このオルタス率いる蛮族軍と戦士達の死闘が繰り広げられ、辛くも勝利。
そのリカバリーのため5人目の開拓者の生産が少し遅れてしまい、わずかの差で首都北西の宝石米馬マナノードという立地をヒッパスに取られてしまった。
中立同士で仲間と思っていたのだが、このときからやつは敵となった。
仕方なく第五都市を東の砂漠の中に建設してとりあえずの拡張は終了。地盤固めに入る。
ちなみに、スケルスの墓はクリオテイテに早々建設されてしまっていた。まあ奪うからいいか。
貿易開発後は早めにウィザードを作れるようにエーテル知識でアデプトの作成準備。
しかし、現時点で確保できているマナノードはたったのひとつ。戦争するまでは追加のマナは見込めない。
超便利魔法であるファイアボールに必要な炎のマナは初期からあるため、武器強化で序盤から便利な付加のマナにした。
(後々考えるとキルモフのルーンの英雄であるボンブールが初期スキルで持っているため後回しにしてもよかったかも)
侵略開始
まだウィザード(アムリテの固有ユニット:魔術師の代替)はできていないが剣士とカタパルトが量産できたので最初の侵攻開始。
ヒッパス>クリオテイテの順で戦うつもりだったが、クリオテイテの文化がかなり国境を圧迫しているので順番変更。先にクリオテイテを攻めることに。
剣士の装備に使われている銅はクリオテイテからもらったものなんだけどね。ごめんなさい。
ちなみに、この時点での宗教は
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キルモフのルーン:アムリテ(聖都)、エロヒム、クリオテイテ、ヒッパス
-緑の同胞:リョース=アルファー(聖都)、バンノール
となっており、仲良くしてきたエロヒムに参戦要求しようにも、同宗教でクリオテイテとも仲良しなので戦ってはくれない。エイニオン自体平和的だしね。聖戦野郎サバシエルはこちらに用心しているので当然無理。結局自国だけで攻めることに。
クリオテイテの首都にはスケルスの墓があるので目指すは首都!
国境の二都市にはそこそこの戦力がいたが、そのあとは散発的にケンタウロスが襲い掛かってくる程度。都市二つと駐留地二つを落として首都に肉薄。
すると、クリオテイテは緑の同胞に改宗。エロヒムの領土をはさんでいるにもかかわらずバンノールがこちらに宣戦布告してきた。
バンノールへの援軍要請は正直頭から抜け落ちていた。エロヒムとの国境の都市にあわてて弓兵を集めバンノールのチャリオットを迎え撃つ。
同時並行でクリオテイテの首都攻略戦。
10体ほどの防御ユニットを見て、途中の都市で迎え撃てよ・・・と思いつつなんとか首都を制圧。遺産も二個ゲットしてクリオテイテとはいったん休戦。
#ref(FfHPRMoA04.JPG)
バンノールは三度にわたりチャリオット兵の一団を送ってきたが何とかこれもしのぎこちらも和平。
ちなみにSSは落とした次のターンのもの。FfHでは本編でいう宣教師に当たるユニットがミニ文化爆弾(文化+20)を実行できるため占領した都市もすぐに使えるようになる。
進軍するスタックにツーマンセル×落とす予定の都市数で従軍させておき、一人は文化爆弾、もう一人で布教とやるのが私のセオリー。
得られたマナノードは1つだけだったが、スケルスの墓も手に入れたのでマナは2種類ゲットである。このマナノードは水のマナにして、砂漠に囲まれた都市の緑地化を行った。
その後しばらく国力増強に努めていると、自ら創始した深海の大君主に改宗したヒッパスが突如クリオテイテに宣戦布告。
ヒッパスが1都市落としたあと、アムリテの領土を渡って次の都市に攻め入っていったものの攻めあぐねたのか兵を引き始めた。
ちょうど先の戦いで得たクリオテイテ元首都が、文化で押されまくって難儀していたので追い打ちの宣戦布告。
二都市だけ残っていたクリオテイテはウィザード達の火球により焼き尽くされてしまいましたとさ。
マナノード1つ獲得。
200年前の預け物
順番が前後してしまったが、次はヒッパスを痛い目にあわす番である。私は200年ほど前、わずかの差でほしかった土地を奪われたことを忘れていない。目の前に見えていても使えないマナノードを取り返すのだ。
ヒッパスは機動力に優れた騎乗ユニットの使い手なので奇襲に備えるためのユニットを増産しながらしばらく国土安定に費やす。
リョース=アルファーがキルモフのルーンに改宗してくれたので、技術交換ができるようになる。いままで親しみを感じてくれていたのがエロヒムだけだった状況から一転し、外交も安定してきた。
そしていよいよヒッパス戦。
広く国境線を接しているため攻め手は二か所から進軍。
主力部隊は北西から攻め入り、首都とその近辺を落とす。
第二部隊は南西から進軍。200年前にかすめ取られた資源を取り返す。こちらは少数精鋭で挑む。
いずれの部隊もヘイストで加速したいのでカタパルトはお留守番。
防御はアムリテの固有ユニット火弓隊を都市に配置、チャリオット兵と弓騎兵からなる騎兵隊を遊撃に数部隊。余ったカタパルトも都市においておいて敵スタックにぶつけたり、囮とする。
火弓隊は長弓兵の代替で攻撃力自体は4/3と長弓兵より2も低い。代わりに炎の魔法が使えるため、敵が近付く前にファイアボールで削ることができる。
今回のように機動力のある騎馬兵相手だと実は不利なんじゃないかとも思う。
侵略部隊のほうはいたって順調。
ヘイストで急襲し、ファイアボールとメテオスウォームで削ったところを、武器強化された鎚鉾兵がなだれ込む。一矢報いようと反撃してもストーンスキンでダメージを防がれ、ダメージも再生の魔法と衛生兵のスキルを所持する石の番人の手によりすぐに回復する。魔法の力は偉大である。
防衛部隊のほうも騎馬隊同士のぶつかり合いでこちらもかなりの兵を失ったものの守り切ることに成功。
ヒッパスを残り一都市にまで追いつめて和平。マナノード二個獲得という大成果だった。
10ターン後には最後の都市も落ちて、ヒッパスは二番目にこの世界から姿を消した。
あと2つ
さてこの時点でマナノードは5つとなった。(付加、水、自然、魂、混沌)
宮殿からは炎、肉体、精神のマナが最初から供給されており、キルモフのルーンの大聖堂であるボンブールのタブレットからは大地のマナ、スケルスの墓から生命のマナがそれぞれ得られる。
計10種類のマナがあり、四大元素の塔、改変の塔、予言の塔が建設できる。
あと必要なのは死のマナとエントロピーのマナである。
技術先行しているので、死のマナは魂の溶鉱炉から得られるとしても、残り1つ、エントロピーのマナが必要である。
というわけで世界を見渡してみると、エロヒム、リョース=アルファーはそれぞれ2つのマナノードを持つがすでに変換済み。
バンノールが未変換のマナノードを4つ持っているのが見て取れる。
軍事力では一番のバンノールを攻めるしかないかと次はバンノール戦の準備を行う。
が、軍備を整えている間にこちらの意図を読んだのがごとく、次々とマナノードを変換していく。
ローフルグッドな彼がエントロピーのマナなど作るはずがなく、侵略でマナノードを奪うという案は消えた。
ゆっくりしすぎたなと反省しつつ、最後の手段を取ることに。
オグマの儀礼
そう、「オグマの儀礼」である。これは大儀式の一つで、完成すれば世界各地に新たなマナノードが発生するというもの。
早速必要技術の開発とオグマの儀礼の準備、建設可能な三つの塔の建設を開始する。また、いつ攻められてもいいように、軍事都市では常にユニットを生産し続けることにする。
あとはひたすら内政。余裕があったのでついでにもう一つお気に入りの大儀式も実行しておく。
自国の領土内のが豊かになる、具体的にいえば砂漠とツンドラが平原に、平原が草原になるという「創世記」である。
その効果は写真の通り。
before
after
写真中央が氾濫原の真ん中に建設した商業都市、写真左下が砂漠の中に建設し、のちに雨季の魔法で平原化した海洋軍事都市である。
創世記が完成すると氾濫原は平原+氾濫原というデフォで食料4を生み出す神地形と変化する。平原が草原化するのでハンマーが減るが、食糧維持に用いた農場を水車や工房に置き換えれば問題なし。
辺境の都市も一気に成長できるようになる。
途中、リョース=アルファーがルオノーターの祭壇(神授)を建設したというメッセージに驚かされたが、60年にわたるオグマの儀礼も完成し、全世界に新たにマナノードが発生する。
わが領土には新たに2つのマナノードが発生したので、そのうち1つをエントロピーのマナに変換し、降霊の塔の建設にかかる。
また、オグマの儀礼完成の少し前から、数都市でキルモフの兵士を量産し次に備える。
支配の塔
十数年後、降霊の塔が完成しすべての下準備が終了。勝利に向けて支配の塔の建設を始める。
必要なコストは4000。おそらく100年近くの大事業になるだろう。その間、支配の塔建設をよしとしない他国からの侵攻を耐え抜かなければならない・・・。
などということはなく、事前に集めておいた76人のキルモフの兵士が一斉に生産加速を実施。
足りない分は2000以上の資金を投入し緊急生産。
というわけで、キルモフの兵士たちの匠の技と、デスマーチ(有給)により一年で建設完了。
バンノールに聖戦の掛け声をあげる暇も与えず、アムリテはその魔導を極めたのであった。
おわりに
支配の塔建設は結構大変だが、非常に面白い。
12種類のマナを世界中からかき集めるので、必然的にいろんな魔法を使えるようになる。このプレイをする前に魔法のリストを眺めて、序盤から優先すべきマナを選定する作業の過程で、自然と魔法の効果も覚えられた。
今回はまじめに建設せずに生産加速してしまったが、試しに加速を使わずに建設しようとすると、建設開始した次のターンにバンノールに宣戦布告され、相互防衛条約を結んでいたエロヒムとリョース=アルファーからは条約を一方的に破棄された。支配の塔は忌まわしいものなのか、建設を開始しようとすると世界中から宣戦布告される。
キルモフのルーンを国教に選んだのは生産加速で一気に建設できるからだ。
私はまだやってないが、外交でマナの交換という手もある。ただ、相手によってよく作るマナは異なるし、余剰資源でないと出してくれないので、あらかじめ計算に入れておくのは困難だと思われる。
このプレイレポは2.023cなので無印に準拠しているが、BtS版だと属国システムがあるから、外交でマナを得られやすくなっているのかもしれない。どなたかか試された方がいらっしゃっるようならぜひアドバイスをいただきたい。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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レポ乙。マナノードは戦争や文化で奪えば、未変換に戻るから、オグマの儀礼は実は要らなかったな。 --
- キルモフ笑った --
- キルモフで吹いてしまったw --
- マナノードは未変換に戻るんですか、今まで知らずにやってました。思い返してみれば確かにそうだった気が・・・思い込みは怖いものです。ご指摘ありがとうございます。 -- 筆者
- 支配勝利にはキルモフが良いのかぁ レポ乙でした --
- その通り。BtS版では、滅ぼさずに属国化して、宮殿から得られるマナを搾取するのが基本だと思う。 --
- 無印だと属国無理だから、支配するくらいなら制覇の方が楽かも --