魔術師技能(追加) Ver.1.00
この項目では
魔術師と
魔戦士が追加で習得可能な技能について記載。
- 魔術師と魔戦士が習得可能であり、取得には経験点とお金が必要。(1経験につき200spの費用が基準、例外有り。)
- 一部技能の習得には前提となる条件がある。
- 魔戦士は一部習得出来ない技能がある為、習得の可否を○と×で一覧に明記。
魔術師技能(追加)一覧
|
技能名 |
習得経験点と費用 |
習得条件 |
魔戦士 |
射程 |
範囲 |
消費 |
持続 |
効果 |
魔撃専念 |
10点/2000sp |
無し |
○ |
自分 |
単体 |
0 |
1R |
そのラウンド中に集中し次ラウンドの生命点にダメージを与える魔法の威力を+1。 対象に抵抗された場合のダメージは当該項目を参照。 |
上位古代語 |
10点/2000sp |
無し |
○ |
---- |
---- |
0 |
常時 |
古代語による読み書きは勿論会話も可能になる。 一部の古代魔術の習得条件。 |
スクロール作成 |
15点/3000sp |
無し |
× |
---- |
---- |
魔晶石1個 |
---- |
習得済みの追加を含む古代魔術の効果を持つ魔法のスクロールを作成する。 |
高速詠唱 |
20点※ |
有り |
○ |
---- |
---- |
0 |
常時 |
接敵状態でも習得済みの魔法を発動可能にする。 習得条件は当該項目を参照。 |
※魔戦士は10点+2000sp
魔撃専念 習得に必要な経験点と費用 10点+2000sp キーコード:精神系
そのラウンド中に集中し次ラウンドの生命点にダメージを与える魔法のダメージを+1。
非戦闘時でも使用可能だが重複はせず持続時間も短い点に注意。
次ラウンド中に受注者が精神にダメージを受ける、精神状態の異常等で効果は解除される。
対象外の魔法やアイテムの能動的な使用でも集中は途切れてしまう点に注意。
【精神集中】は併用できない。
対象に抵抗された場合の処理について。
抵抗が成功した場合ダメージ算出ロールの固定値にこの技能の補正値を足して半分にし。 端数は切り上げで処理します。
例
魔法の矢 [1d6+2/1d3+1]
魔法の矢+魔撃専念 [1d6+3(2+1)/1d3+2]
魔法の矢+魔撃専念+魔法ダメージアップの装備(1点分) [1d6+4(2+1+1)/1d3+2]
炎の玉 [1d6/1d3]
炎の玉+魔撃専念 [1d6+1/1d3+1]
上位古代語 習得に必要な経験点と費用 10点+2000sp 効果時間:常時 キーコード:言語
古代語の理解を深めた事により、古代語の読み書きや会話が可能。
文章が虫食いになっていたりで欠けている場合でも無い限り判定も不要。
スクロール作成 習得に必要な経験点と費用 15点+3000sp 消費:魔晶石 キーコード:魔法
習得済みの魔法の効果を持つ魔法のスクロールを作成する技術。
作成には1時間程度の時間が必要で、宿など作業に集中できる状況でなければならない。
魔晶石を1個消費して1枚のスクロールを作成可能であるが作成時の判定で
[6,6]
が出た場合は同じスクロールを2枚1度に作成出来る。
スクロールの価値は古代魔術の物が
1000sp
、
古代魔術(追加)の物が
1500sp
、古代魔術(特殊)が
1800sp
を基準とする。
賢者の塔に売却する場合は価値の半額で決定。
スクロールの使用については作成者が使用方法を教えれば(冒険者なら)だれでも使用可能。
スクロールを使用した場合の判定は[2d6+10]となる。
高速詠唱 習得に必要な経験点 20点+0sp(魔戦士は10点+2000sp) 効果時間:常時
戦闘中、接敵状態になっても魔法を使用可能になる上位技能。
上位技能という位置づけの為、ある程度成熟した魔術師で無ければ習得出来ない。
魔戦士の場合は使用可能な魔法の数が少ないため無条件。
1,ステータスの合計が30以上ある。
2,
追加古代魔術から1種以上習得しつつステータスの合計が28以上ある。
3,
追加古代魔術から2種以上習得しつつステータスの合計が26以上ある。
4,
追加古代魔術から3種以上習得しつつステータスの合計が24以上ある。
5,
追加古代魔術から5種以上習得している。
以上のいずれかを満たしている事で習得可能。
習得に必要なのは経験点のみ。
魔術師が習得条件を最優先で満たそうとすると強くなる為のコストが余計にかかってしまうので注意。
そもそも接敵された時点で魔術師的にはかなりピンチだという事を忘れない様にしよう。
関連項目
改訂履歴
- Ver.1.00 2017.04.26
最終更新:2017年04月26日 01:32