盗賊ギルド
盗賊ギルドといっても、単に泥棒や夜盗、追い剥ぎ等の集団というわけではありません。
職業として、情報収集をしたり、古代遺跡の鍵や罠の解除の研究などを表向きには行っています。
リューンのギルド本部と幾つかの支部からなり、支部の一つはなんと一般に開放されています。
まず有り得ませんが、一般人でも何かしらの情報を知りたい場合など聞きに来れば、有料(基本料金100sp~)で対応します。
しかし、実際には法を犯す行為をかえりみない構成員が大半であり、裏と表の顔があるのです。
ギルドに会費(上納金)を納めれば、リューン内で盗人行為を行っても、ギルドは手出しをしません。
逆に会費を納めていない者が行えば、ギルドは地の果てまでも追いかけて断罪することになります。
また、ギルドに会費を納めている商人や貴族などは、ギルド員から狙われることがありません。
ここに治安維持的な効果が発揮されており、盗賊ギルドが黙認されている大きな理由でもあります。
なお、リューンの盗賊ギルドでは、人身売買と暗殺、麻薬の取引は裏表無く御法度とされています。
- 主なNPC
- "猫"=ストレイ・キャット ---The中間管理職盗賊。
- ヤン
- 盗賊然とした皮鎧を着た男 ---冒険者に情報提供してくれた男。
- 関連セッション
- 2000年12月17日開催 「禿鷹強盗団」 ---初登場。
- 関連キャラクター
- ミリア ---ギルドよりも宿に居るほうが多い
- リッピ ---籍だけ置いてある紳士
- リア ---ギルド情報網の末端構成員
- ライネケ ---ギルドに出入りしているらしい
- ユズ ---スラム街にて情報収集役だった筈が、いつの間にか鍵開け講師
- シャーミン ---物品部所属の下っ端構成員
- ネイラ ---下っ端構成員、まだまだ新顔。
追加されていく設定etc
関連施設
エールの井泉亭
リューンの大衆酒場の一つで、牡鹿亭からは若干離れたエリアに位置しています。
リューンの中でも老舗で店の主人は三代目の亭主で通称“サンダー”。
外見は古くて寂れている様にも見えるが客層は幅広く、多くの常連客を抱える繁忙店となっている為情報も集まりやすくなっています。
元々情報収集を目的に盗賊ギルドが設立し傘下に収まっているため、店員にはギルド関係者も多くなっています。
「サンダー! エールをくれ!」そんな声が今日も聞こえる。
※井泉亭は“せいせんてい”と読みます。
- 関連NPC
- 三代目の亭主“サンダー” ---店の経営責任者にして冒険者としての経歴有り、50歳代の元戦士。 初対面の客には潜った遺跡での大冒険の話を聴かせる事も多い。 盗賊ギルドとの接点を持つ。
- ハーディン・バルースト ---たまに客として利用する。
- 関連セッション
- ゴブリンズドリーム ---初登場した。 ※『エールの井泉亭』はSteam掲示板で募集した名称を採用。
- 関連キャラクター
- マーシア ---下働きの娘として登場。 客への愛想はとても良いと評判。
- ゴルド ---馴染みの店で良く飲みに来るらしい。 顔が利く様だ。
- その他
最終更新:2018年02月27日 18:28