【概要】
拳魔邪神の呪縛とは、
シルクァッド・ジュナザードの秘術であり、ティダード王国の秘法とも称される武医術。
ティダード王国固有の薬草を煎じて作る秘薬を用い、心身に好転をもたらすが、悪用すれば相手の心を支配し洗脳する事もできる。ジュナザードはこの秘法を用いてかつては多くの人々を救った。
使用できるのはジュナザード、
メナング、風林寺隼人の3人のみで、メナングと隼人はジュナザードからこの秘術を伝授されている。
ジュナザードはこの薬と
忘心波衝撃を併用する事で、自由な人格を相手に植え付ける事ができる。
作中ではこの秘術により
インダー・ブルーを創り出した。
メナングは弟子として、隼人はジュナザードから交流の証としてこの技術を教わっている。
ジュナザードの呪縛は極めて強力であり、通常は決して解ける事はない。
美羽が洗脳を打ち破る事ができたのは、風林寺一族の類まれな精神力だけでなく、ジュナザードが美羽を気に入り、手心を加えてしまっていたからなのである。
最終更新:2022年03月24日 23:09