初登場 |
22巻192話 |
年齢 |
享年22歳 |
所属 |
暗鶚衆、解放派 |
誕生日 |
??? |
異名 |
??? |
身長 |
160cm |
使用武術 |
暗鶚流忍術 |
体重 |
50kg |
武術タイプ |
静 |
スリーサイズ |
B:95cm W:60cm H:93cm |
武道理念 |
殺人拳 |
趣味 |
山歩き |
師匠 |
??? |
好きな物 |
ユスラウメ、桑の実、木苺 |
武術位階 |
特A級の達人級 |
嫌いな物 |
毛虫 |
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将来の夢 |
お嫁さん |
【概要】
風林寺 美羽の母。黒い長髪に口元のホクロが特徴のスタイル抜群の推定Iカップの巨乳の美女。
現代に至るまで強者同士をかけ合わせ続けた忍びの集団、暗鶚一族の直系で
穿彗と並ぶ最優良血統にして、穿彗の元許嫁。
普段の散歩コースで野生動物の観察のために暗鶚の里近くの山を訪れていた
風林寺 砕牙と出会い、幾度か会う内に恋に落ち、砕牙を暗鶚の里に案内した。
隼人の許しを得て
砕牙と結婚したが、
暗鶚衆の長はそれを許さなかった。
伝統を断ち切ろうとする一部の
暗鶚衆たちと共に暗鶚の長率いる勢力と争うこととなり、吹雪の夜に砕牙に扮した
穿彗に殺害された。
普段は着物姿だが、戦闘時には着物の下には暗鶚のボディスーツを着用している。
ボディスーツの色は鮮やかな赤色で防具の色も明るい緑色と、忍びにしてはかなり派手な格好をしている。
『着物の下には下着などは着ていないことも』
バスト95cmにもなる相当な巨乳であり、胸の大きさにコンプレックスを持っていた美羽は、母・静羽も大きかったという話を聞いて安心したという話がある。
【戦闘力】
実力は
風林寺 砕牙とほぼ同等である。
作中で極めて珍しい
静タイプの無手の女性武人で、力と豪快な技で戦う砕牙に対し、彼女はスピードで幻惑する正反対の戦闘スタイルだった。
ガイドブックでの作者インタビューでは、砕牙と静羽が真っ当に戦えば、お互いに無事では済まなかったと評されている。
暗鶚の里で育った静羽の武術理念は
殺人拳側に属していた。
戦いに関しては一切容赦がなく、砕牙のように敵の選別も行わない為、隙を見せる事は少なかった。
穿彗が彼女を殺害する際に変装していたのは、彼女の隙を誘発させる事も理由の一つだった。
【本編】
~「美羽の記憶」~(22巻)
美羽の遠い記憶、雪山において美羽の母・
風林寺 静羽を貫手によって殺害したことが明らかになる。
~「[[暗鶚の乱]]」~(46巻)
暗鶚の墓標へやってきた美羽と兼一に、長老は砕牙の過去、静羽との馴れ初めを語りきかせる。
静羽と砕牙は恋に落ちたが、
暗鶚衆の長はそれを許さなかった。
暗鶚の長の勢力と、砕牙と静羽、そしてそれに同調した一部の
暗鶚衆の争いは、一族全てを巻き込む
暗鶚の乱に発展した。
砕牙は不殺を貫こうと戦い続けたが、暗鶚の長の勢力はとてつもなく強大であり、やがて砕牙は多数を助ける為に少数を犠牲にする考えに至り、
殺人拳へと目覚めた。
抗争末期、静羽は夫である砕牙によって殺害されてしまう。
~「暗鶚の真実」~(550話~)
久遠の落日が佳境を迎え、
風林寺 砕牙と
穿彗、一影同士の戦いが始まった。
その中で、静羽を殺したのは、
穿彗であった事が明らかになる。
彼は砕牙の姿に扮して静羽を殺害したのである。
かつて、静羽の許嫁であった穿彗は彼女を暗鶚の呪縛から解き放つため、静羽と砕牙が結ばれる事を望んだ。
そんな時、
暗鶚の乱は起こった。暗鶚の長が静羽の結婚を許さなかったのである。
静羽は穿彗、砕牙と協力し、暗鶚の呪いを断ち切ろうとする
解放派と共に、
暗鶚衆の長率いる
伝統継承派と激戦を繰り広げる。
しかし、
伝統継承派の力はとてつもなく強大であり、三人の奮闘も虚しく、改革派の
暗鶚衆の多くは自由を手にすることなく散っていった。
戦いが長引き双方共に多くの犠牲者を出していた。
そんな時、砕牙らしき人物によって
解放派の手練れ9名が殺害される事件が起こった。
美羽を授かっていた静羽はすぐに砕牙を庇い、
伝統継承派の罠であると主張する。
解放派の
暗鶚衆の多くは砕牙を信頼していたが、中には砕牙が
暗鶚衆を支配する為に接触してきたと考えるものもいた。
"闇"の長・一影である砕牙の立場は悪くなり、砕牙は已む無く戦いから身を引くこととなった。
砕牙が去ってからも戦いは続いたが、主力となる9人と砕牙を失った
解放派に勝ち目はなかった。
静羽は現状を打開すべく、砕牙には秘密で義父・
風林寺 隼人に助力を仰ぐ手紙を出す。
隼人に静羽からの手紙が届いた時、静羽は雪山に追い詰められていた。
美羽を守る為に戦い続ける静羽の前に現れたのは砕牙の姿に扮した穿彗であった。
穿彗は静羽を狙っていた
暗鶚衆を一撃で倒し、静羽を救出する。
再会した夫に顔を綻ばせた静羽は砕牙に扮した穿彗と抱擁を交わす。
自分の窮地を救ってくれた夫を静羽は警戒するはずもなかった。
静羽は穿彗の容赦のない貫手により胸を貫かれ、この世を去ったのである。
『穿彗に殺害される静羽』
彼女が出した隼人への手紙は無駄になる事はなかった。
美羽を殺しきれなかった
穿彗は美羽を息継ぎ穴を空けた雪の中に埋める事で、
伝統継承派から美羽を隠した。
彼女の手紙を受け取った隼人は、凍死寸前の美羽を助け出す事ができたのである。
【おまけ】
【技】
【戦闘録】
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最終更新:2025年02月27日 21:24