はじめに
現状ではCPU・グラボが一定のスペックを満たしていれば、
動くソフトは大抵普通に動きます。
ただエミュ側が対応しておらずFPSが下がってまう場面
(普段は60FPSだが、イベント等になると人が多くなくても40FPSに下がってしまう等)では、
一定のスペックがあればそれ以上スペックを上げてもあまり改善されません。
CPUとグラボはどちらも速度と密接に関係しており、
今のところどちらの方がより速度に影響するかは一概に言い切れません。
どちらもソフトにより必要スペックは変わり、低スペックで定速で動くものを高スペックで動かしても、基本的には変わりはありません。
ですので結局はやりたいソフトと相談して自分で考えるのが最適なスペックです。
CPU
最低限、2コア4スレッド以上必要です。
4コア、重いゲームの場合は6コア以上あったほうがいいでしょう。
古すぎるCPUの場合、4コア以上あってもシングルスレッド性能不足の可能性があります。
PassMark single thread performance1500以上(推奨は2000以上)が目安です。
どれだけクロックが上がったとしても、表示バグや起動自体が行えないソフトは
それらがクロックアップで解消される事はありません。
GPU
VulkanをサポートしているGPUを選択しましょう。
Vulkanはレンダリングが正確で、高速です。また、v2.0以降はVulkan1.1に対応していることが最低要件です。
IntelのGPUは、お勧めしません。
Vulkan または OpenGL でランダムにクラッシュする可能性があります。
自動レンダラーオプションがDirect3Dを選択するとクラッシュしませんが、かわりにVulkanよりレンダリング精度が落ちます。
尚、ドライバを変えるだけで、おかしい表示が直ったりする可能性もあります。
あまりにも古いドライバや、対象外のドライバを無理に適用等してる場合、
ゲーム起動不可という現象なども発生しますので、ソフトに関わらず無理という場合
試しに推奨されるドライバを入れてみるのも簡単な対処の一つです。
↑を考慮した上での最低限必要なスペックと推奨スペック
■最低限必要なスペック(2025年:PCSX2.2.0対応)
■CPU:Intel Core i3-2102以上(Intel Processor 300以上) / AMD Ryzen 3 4100以上
■メモリ:8GB以上
■グラフィックボード:GeForce GTX 750以上/Radeon RX 560 以上/Intel Arc A380 以上
■OS:Windows10 / Linux
※↑適度に複雑な3Dゲームがある程度動くレベル
■公式推奨スペック(2025年:PCSX2.2.0対応)
■CPU:Intel Core i3(Haswell以降)以上 OR AMD Ryzen 以上 ※4コア以上、AVX2対応していること
■メモリ:16GB以上
■グラフィックボード:GeForce GTX 1650以上/ Radeon RX 570以上
■OS:Windows10 / Linux
※GSdxプラグインで画質の倍率を3倍、解像度をFullHD(1920x1080)にした場合。
画質の倍率を6倍、解像度を4KUHD(3840x2160)にした場合は、GeForce GTX 1070 Ti程度が必要。
↑の最低限・推奨スペックを満たしていても、動かないソフトは動きません。
現在エミュ側の問題で動かないものの方が多く、
単純なスペックアップだけではどうしようもない場合が多々あります。
動かない場合は、ソフトウェアの更新を待ちましょう。
2023年に新品で手に入る低価格PCでv1.7の場合、軽いソフトならCeleronJ4125やIntel N95でもプレイ可能。だが、Intel内蔵GPUはVulkan対応が悪く、エラー落ちするゲームも出てくるのでグラフィックAPIは自動またはD3D11か12で
Intel N95においてのデフォルト設定での具体的な動作例としてMystⅢ:Exileは3xNative、新世紀勇者大戦(不具合多し)は2xNativeでいけるがゼノサーガⅠは相性が悪くNativeでも1.75xNativeでも処理落ちし、2xNativeだと音声がスローになることがある。
動かしたいソフトの必要なスペック(目安)
最初に書いたように、エミュ側が対応(最適化)していないソフトはどんなにPCのスペックを上げても動作が軽くなることはありません。それで軽くなったとしても、投資した金に見合わないことが多いでしょう。
しかし、
PS2ソフト動作報告や
公式サイト
で快適に動作するという報告があるソフトの場合、"ある程度のスペック"があれば実機と同程度のプレイができるはずです。
しかし"ある程度のスペック"はソフトによって全然違ってきますので、たとえ先ほど書いた推奨スペックと同程度・それ以上のPCが手元にあったとしても、動かしたいソフトが必ず快適に動作するとは限りません。
手元に動かしたいソフトがある場合、そのソフトが要求する"ある程度のスペック"が簡単に分かる方法があります。
1.
プレイ準備・
プレイ方法を見て、本体のバ-ジョンが0.9.7以降の環境でPS2ソフトが遊べる環境を構築します
このとき、新旧様々なプラグインを用意したほうがいいでしょう
2.動かしたいソフトを1で構築した環境でプレイしながら、一番重い(一番FPSの低い)ところを探します
この間に、動作報告などを参考にプラグインをいろいろ変えてみて一番再現度が高く、動作も軽い構成を探すといいでしょう
3.一番重い(一番FPSの低い)ところを見つけたら、そのときにタイトルバーに表示されているEEとGSの負荷(%)とFPSの数値(%)をメモにとっておきましょう
4.3でメモにとったEEとGSの負荷(%)を比較して
もしEEが90%以上の負荷だった場合
CPUを上位クラスに買い換えるか、オーバークロックで早くしたほうがいいでしょう
(CPUの)今より必要な性能=(今使ってるCPUのクロック) × (60 ÷ 一番重いFPS) 以上
CPUの性能は
passmark
を参考にするといいでしょう。
もしGSが90%以上の負荷だった場合
GPU(グラフィックボード)を上位クラスに買い換えるか、オーバークロックで早くしたほうがいいでしょう}
(GPUの)今より必要な性能=(今使ってるGPUの性能(クラス)) × (60 ÷ 一番重いFPS) 以上
GPUの性能は↓に書いてある「グラフィックボードの目安」や
GPUの性能比較
を参考にするといいでしょう。
例1:EE=50%、GS=92%、FPS30の場合、グラフィックボ-ドの性能を大幅に上げないとFPS60で快適にプレイできない上、CPUとの性能差が釣り合わないことになります
例2:EE=93%、GS=75%、FPS25の場合、CPUはもちろんですがグラフィックボ-ドの性能も上げないとFPSが60までいかない可能性があります。
※この方法は正確に性能を測る方法ではありません。あくまで目安・参考にしてください。
※動作速度はプラグインの構成、本体のバージョンによって大きく変わることがあります。
ストレージの高速化
SSDを使用していないならば、SSDの導入が低コストで効率が良く、汎用性の高い手段。
PCSX2自体はSSDほどの速度を必要としていないが、どちらかというとOS自体が遅くならないようにする目的。
FPSとは関係ないがムービー再生時、基本60FPS再生なのに一瞬引っかかって音飛びする場合、PS2ディスクイメージをSSDドライブなどに置くと解決する場合がある。HDDデフラグだけでは解決しないこともあるので。SSDやラムディスクが使えないなら最新のHDDよりはUSB3.0のフラッシュメモリなどの方がゲームイメージを置くのに適している。
2023年現在では、USB3.1gen2以降の規格ならばSATA接続と大差ない速度が出るので外付けSSDもオススメ
メインメモリの増設
可能ならば16GB以上搭載。メモリの上限は64GBを超えない限り気にしなくてもよい。
DDR5以降はメモリ単価が安いので、可能な限りメモリ増設にしよう。常駐アプリケーション・不要なサービスの停止はなるべく避ける。
- スペックがソフトの動作要求ギリギリのpcで少しでも動作を改善したい場合の設定
常駐アプリケーション・不要なサービスの停止
余計な物を削ぎ落とせばその分PCSX2に割けるリソースが増える≒スペックアップとなる。ただし、不要なサービスの判断が難しいので、あまりお勧めしない。
GPUのオーバークロック
一昔前までのGPUは、クロック周波数の伸び率が悪く効果も薄かったため、改善は見込めなかった。
しかしnvidiaのKeplerアーキテクチャ以降、特にミドル以下の物に関しては個体差にもよるが、20%前後のOCにも耐えれるようになった。
GPUのBIOSはグラボの中に独立して存在しており、Windows上でグラボから吸出→数値を編集→グラボに書込という手順でOCできる。
「KeplerBiosTweaker」や「nvflash」で検索すれば参考サイトや編集ツール類が出てくる。
筆者の体験では、GT640(GK107)で900MHz→1110MHzの安定動作に成功しており、5fps前後の改善が見られた。
気休めレベルなら、レジストリクリーナーなどの調整ソフトを試すのもあり。
スペックアップではないのとウインドウ最大化とかフルスクリーンでプレイしている場合に限るがディスプレイ解像度自体を下げると描画負荷が下がるので4kのディスプレイなどでプレイしている場合などは思い切って1280x800くらいまで下げて試してみるといいだろう。2D・3Dに関わらず一定の効果はある。
ウインドウモードでプレイする場合もGSウインドウ内設定でウインドウサイズ設定をゲームの解像度に合わせた方がいい。
タスクマネージャーの詳細を選択しPCSX2本体を右クリックして関係の設定を開き、全てのプロセッサのチェックを外しCPUスレッドの約半分くらいにチェックを入れるとCPUの自動割り当てよりも速度が出る気がするのだが気休め程度に考えて欲しい
グラフィックボードの目安
スレでの検証で傾向が出ましたが、確実にこの通りになるとは限りません。あくまで目安に。
フィルレートとシェーダー数が高い物を目安に選ぶといいようです。
合わせて
よくある質問・メモの検証結果も読みましょう。
※検証例:8800GTと9600GTではInternal resがデフォ(1024x1024)で最大2倍近く差が出た
※ノート用GPUは同列の物でもかなり性能が落ちます。
※最近はオンチップGPUの進歩が目覚しく、intel HD3000で、Native Resolutionならば、FF10,FF12等の3Dゲームでも、一部の多エフェクトでは一時的に落ち込むものの、殆どのシーンで60FPSが出ることを確認出来ました。
i've seen people say nVidea cards perform better with GSdx than ATI's 4xxx cards.
i'm not sure if the latest ati drivers fixed this problem.
anyways, if you're going to upgrade for pcsx2, then its safest to go with nVidea.
(邦訳) GSdxでは、nVidiaのカードの方がATIの4xxxシリーズよりも良いという話を聞きます。最新のATIのドライバで問題が解決しているかは分かりませんが。ともあれ、PCSX2用にアップグレードするなら、nVidiaにしておいた方が安全です。
PCSX2でのグラフィックボード目安表
Geforce
(シェーダー数が100以上のグラボ推奨)
|
フィルレート |
シェーダー |
RTX 5090 |
1637.0 GTexel/s |
21760 |
RTX 5080 |
879 GTexel/s |
10752 |
RTX 5070 Ti |
693.0 GTexel/s |
8960 |
RTX 5070 |
481.9 GTexel/s |
6144 |
RTX 5060 Ti |
370.4 GTexel/s |
4608 |
RTX 5060 |
299.6 GTexel/s |
3840 |
RTX 4090 |
1290.2 GTexel/s |
16384 |
RTX 4080 Ti |
1056 GTexel/s |
14080 |
RTX 4080 SUPER |
816.0 GTexel/s |
10240 |
RTX 4080 |
761.5 GTexel/s |
9728 |
RTX 4070 Ti SUPER |
689.0 GTexel/s |
8488 |
RTX 4070 Ti |
626.4 GTexel/s |
7680 |
RTX 4070 SUPER |
554.4 GTexel/s |
7168 |
RTX 4070 |
455.4 GTexel/s |
5888 |
RTX 4060 Ti 16GB |
344.8 GTexel/s |
4352 |
RTX 4060 Ti 8GB |
344.8 GTexel/s |
4352 |
RTX 4050 |
211.2 GTexel/s |
2560 |
RTX 3090 Ti |
625.0 GTexel/s |
10752 |
RTX 3090 |
556.0 GTexel/s |
10496 |
RTX 3080 Ti |
532.8 GTexel/s |
10240 |
RTX 3080 |
465.1 GTexel/s |
8704 |
RTX 3070 Ti |
339.8 GTexel/s |
6144 |
RTX 3070 |
317.4 GTexel/s |
5888 |
RTX 3060 Ti |
253.1 GTexel/s |
4864 |
RTX 3060 |
199.0 GTexel/s |
3584 |
RTX 2080 Ti |
420.2 GTexel/s |
4352 |
RTX 2080 SUPER |
348.5 GTexel/s |
3072 |
RTX 2080 |
314.6 GTexel/s |
2944 |
RTX 2070 SUPER |
256.8 GTexel/s |
2560 |
RTX 2070 |
203.04 GTexel/s |
2304 |
RTX 2060 SUPER |
199.9 GTexel/s |
2176 |
RTX 2060 |
163.8 GTexel/s |
1920 |
GTX 1660 Ti |
144.0 GTexel/s |
1536 |
GTX 1660SUPER |
134.6 GTexel/s |
1408 |
GTX 1660 |
134.6 GTexel/s |
1408 |
GTX 1650SUPER |
122.4 GTexel/s |
1280 |
GTX 1650 |
78.96 GTexel/s |
896 |
GTX 1080 Ti |
354.4 GTexel/s |
3584 |
GTX 1080 |
277.3 GTexel/s |
2560 |
GTX 1070 Ti |
244.3 GTexel/s |
2432 |
GTX 1070 |
180.7 GTexel/s |
1920 |
GTX 1060 6GB |
120.5 GTexel/s |
1280 |
GTX 1060 3GB |
120.5 GTexel/s |
1152 |
GTX 1050 Ti |
61.9 GTexel/s |
768 |
GTX 1050 |
54.2 GTexel/s |
640 |
GTX 980 |
155.65 GTexel/s |
2048 |
GTX 970 |
122.51 GTexel/s |
1664 |
GTX 960 |
75.39 GTexel/s |
1024 |
GTX 950 |
49.20 GTexel/s |
768 |
GTX 780 Ti |
210 GTexel/s |
2880 |
GTX 780 |
160.5 GTexel/s |
2304 |
GTX 770 |
134 GTexel/s |
1536 |
GTX 750 Ti |
43.4 GTexel/s |
640 |
GTX 690 |
260.8 GTexel/s |
1536×2 |
GTX 680 |
128.8 GTexel/s |
1536 |
GTX 670 |
102.5 GTexel/s |
1344 |
GTX 660 Ti |
109.8 GTexel/s |
1344 |
GTX 660 |
82.56 GTexel/s |
960 |
GTX 650 Ti |
59.2 GTexel/s |
768 |
GT 650 |
33.8 GTexel/s |
384 |
GT 640 |
28.8 GTexel/s |
384 |
GTX 590 |
77.7 GTexel/s |
512×2 |
GTX 580 |
49.4 GTexel/s |
512 |
GTX 570 |
43.9 GTexel/s |
480 |
GTX 560 Ti |
52.5 GTexel/s |
384 |
GTX 560 |
45.36 GTexel/s |
336 |
GTX 480 |
42.0 GTexel/s |
480 |
GTX 470 |
34.0 GTexel/s |
448 |
GTX 465 |
26.7 GTexel/s |
352 |
GTX 460 |
37.8 GTexel/s |
336 |
現行のビデオカードで、そこそこ性能・値段重視なら9800GTGTX660がオススメです。
9600GTGTX650では、すこしパワー不足になるかと思います。
2017年1月時点でGTX750Tiがストレス無くプレイ出来る最低ラインかも
どれにしたら良いか分からないなら2017年1月時点ではコレがオススメ
GTX750Ti
消費電力は低いTDP60W
補助電源無し
定価で買うより中古がオススメ
中古で8,000~9,000円位
前世代なのでスペックは低い
GTX 1050Ti
消費電力 TDP75W
補助電源無し
15,000円位
前世代のGTX 960より少しだけ性能が良い
省電力PCに向いている
GTX 1060 6GB
消費電力 TDP120W
補助電源6ピン×1
30,000円前後
前世代のGTX GTX980より少しだけ性能が良い
おそらく次世代グラボが出てもそこそこ戦える
今世代一番コスパがいい
スペック上は今話題のVRもプレイできる程
Radeon
フィルレートはゲフォと同じくHD2400~2600は前世代ハイエンドより下と思われます。
HD3400台も同上。
最低ラインはRadeon RX 460
GTX750Tiと比べると性能は上です
|
フィルレート |
シェーダー |
RX9070 XT |
760.3 GTexel/s |
4096 |
RX9070 |
564.5 GTexel/s |
3584 |
RX7900 XTX |
959.6 GTexel/s |
6144 |
RX7900 XT |
804.4 GTexel/s |
5376 |
RX7900 GRE |
718.4 GTexel/s |
5120 |
RX7800 XT |
583.2 GTexel/s |
3840 |
RX7700 XT |
549.5 GTexel/s |
3456 |
RX6950 XT |
739.2 GTexel/s |
5120 |
RX6900 XT |
720.0 GTexel/s |
5120 |
RX6800 XT |
648.0 GTexel/s |
4608 |
RX6800 |
505.2 GTexel/s |
3840 |
RX6750 XT |
416.0 GTexel/s |
2560 |
RX6700 XT |
413.0 GTexel/s |
2560 |
RX6700 |
352.8 GTexel/s |
2304 |
RX6650 XT |
337.3 GTexel/s |
2048 |
RX6600 XT |
331.4 GTexel/s |
2048 |
RX6600 |
279.0 GTexel/s |
1792 |
RX6500 XT |
180.2 GTexel/s |
1024 |
RX6400 |
111.4 GTexel/s |
768 |
RX5700 XT |
304.8 GTexel/s |
2560 |
RX5700 |
248.4 GTexel/s |
2304 |
RX5600 XT |
224.6 GTexel/s |
2304 |
RX5500 XT |
162.4 GTexel/s |
1408 |
RX5300 XT |
162.4 GTexel/s |
1408 |
RX5300 |
144.8 GTexel/s |
1408 |
RX Vega64 |
395.8 GTexel/s |
4096 |
RX Vega56 |
329.5 GTexel/s |
3584 |
RX 580 |
193.0 GTexel/s |
2304 |
RX 570 |
159.2 GTexel/s |
2048 |
RX 560 |
81.60 GTexel/s |
1024 |
RX 550 |
37.86 GTexel/s |
512 |
RX 480 |
182.3 GTexel/s |
2304 |
RX 470 |
154.4 GTexel/s |
2048 |
RX 460 |
67.20 GTexel/s |
896 |
HD7970 |
118.4 GTexel/s |
2048 |
HD7950 |
89.60 GTexel/s |
1792 |
HD7870 |
80.00 GTexel/s |
1280 |
HD7850 |
55.04 GTexel/s |
1024 |
HD7770 |
40.00 GTexel/s |
640 |
HD7750 |
25.60 GTexel/s |
512 |
HD6990 |
79.68 GTexel/s×2 |
1536×2 |
HD6970 |
84.48 GTexel/s |
1536 |
HD6950 |
70.40 GTexel/s |
1408 |
HD6870 |
50.40 GTexel/s |
1120 |
HD6850 |
37.20 GTexel/s |
960 |
HD6790 |
33.60 GTexel/s |
800 |
HD6670 |
19.20 GTexel/s |
480 |
HD6570 |
15.60 GTexel/s |
480 |
HD5970 |
58.00 GTexel/s |
1600×2 |
HD5870 |
68.00 GTexel/s |
1600 |
HD5850 |
52.20 GTexel/s |
1440 |
HD5830 |
44.80 GTexel/s |
1120 |
HD5770 |
34.00 GTexel/s |
800 |
HD5750 |
25.20 GTexel/s |
720 |
HD5690 |
15.50 GTexel/s |
400 |
HD5670 |
15.50 GTexel/s |
400 |
HD5570 |
12.50 GTexel/s |
400 |
HD5550 |
8.800 GTexel/s |
320 |
HD4890 |
34.00 GTexel/s |
800 |
HD4870x2 |
30.00 GTexel/s |
800×2 |
HD4870 |
30.00 GTexel/s |
800 |
HD4850x2 |
25.00 GTexel/s |
800×2 |
HD4850 |
25.00 GTexel/s |
800 |
HD4830 |
18.40 GTexel/s |
640 |
HD4770 |
24.00 GTexel/s |
640 |
HD4670 |
24.00 GTexel/s |
320 |
HD4650 |
19.20 GTexel/s |
320 |
HD3870x2 |
13.20 GTexel/s |
320×2 |
HD3870 |
12.43 GTexel/s |
320 |
HD3850x2 |
10.70 GTexel/s |
320×2 |
HD3850 |
10.69 GTexel/s |
320 |
HD3830 |
10.69 GTexel/s |
320 |
HD2900XT |
11.89 GTexel/s |
320 |
HD2900PRO |
9.600 GTexel/s |
320 |
スレでの検証で、HD3850はGeforceの9600GTと同じくらいかやや上という結果が出ました。
結果からフィルレートの差の比率を比べ
- HD4870は9800GTXよりかなり上、HD4850は8800GTSと同じくらい
- 前世代ハイエンドのHD2900台が9600GTよりやや下
- HD3世代・2世代のミドル・ローエンドがそれよりもかなり落ち込む
という結果になると思われます。
検証求む。
※検証はGSdx 0.1.8以前のFF10シヴァ召還がオススメ(08/6月・1GHzで5FPS前後の差)
最終更新:2025年04月17日 07:38