セツナ
ifに登場する弓使い(
アーチャー)。
白夜王国第一王女ヒノカの臣下の一人。
好物は豆腐。
貴族の生まれで「何となく」弓を扱っていた所、その腕をヒノカに買われ、臣下となる。
緊張感というものがまるでなく、常にぼんやりとしており、そのせいか対人用狩猟用問わずとにかく罠に引っかかっているところをよく発見される。
罠に引っかかって身動きが取れない場合はヒノカに助けてもらうか
味方に矢を放ち自身の位置を知らせるという危なっかしい方法で助けを求める。
日常生活ではセツナがヒノカの身の回りの世話をするのではなく、ヒノカがセツナの身の回りの世話をするという主従関係が逆転したまるでペットのような扱いを受けている。
この関係は流石によく思わない者もいるが、ヒノカはこの関係を悪くないと思っているらしい。
しかしただ飼われているというわけではなく、戦闘時はしっかりと自身の役目を果たす。
さらに隠れた特技をいくつか持っており、忍のスズカゼに気配を悟られずに話しかける、鼻歌で獣を呼び寄せるなどをしている。
性能
固有スキルは自身が受ける杖の回復量が上がる「ぼんやり」。
白夜、透魔ルートで加入するが
とにかく加入タイミングが悪い。
というのも彼女の比較対象として真っ先に挙げられる同じ兵種の
タクミの存在が原因である。
白夜ルートではタクミが加入する章の2章前に加入、透魔ルートではタクミが加入する章の6章後に加入…とタクミがすぐ後で加入orすでにタクミが加入といった状態でセツナは加入する。
タクミは
専用武器の風神弓持ちかつ王族特有の高ステータス高
成長率を持っており、セツナが勝る成長は速さと魔防しかなく、弓使いとしての強さはタクミに負けてしまう。
しかしセツナのタクミにはない強みとして忍の素質を持っている事が挙げられる。
自軍トップの速さと妙に高い魔防により魔法に強い回避盾としての運用が可能となる。
力がとことん伸びないので敵にダメージを与える事は難しいが、弓使いのスキル「先手必勝」や忍のスキル「蛇毒」上忍のスキル「
滅殺」である程度補うことができる。
絡繰士になれば強スキル「写し身人形」を習得できるという意外な強みを持つ。
DLCのセツナ
DLC「絆の暗夜祭」(現在は購入不可能)では親世代女性陣特別枠に選ばれた。
ミイラと蝙蝠のデザインが混ざった衣装を着るが着替えた直後に巨大南瓜のランタンにお尻からハマってしまう。
肝心のお尻付近がランタンで見えなくなってしまっているが非常に良いスタイルをしている事が発覚した。
ヒーローズのセツナ
サービス開始時から低ランクで登場。
歩行無色弓で原作通りの高い速さとやや低めの攻撃が特徴。
何故か奥義発動時に弓聖の肩アーマーを装着する。
「暗器殺しの弓」を装備しており、この武器は錬成で「遠距離防御の弓」を習得するという特殊な仕様を持っている。
ただし現在では
ノルンが遠距離防御の弓をそのまま持参するので遠距離防御の弓目当てにセツナから暗器殺しの弓を継承させる必要は無くなった。
今はどっちの弓も使う必要性がない。
声優事情が厳しいのか現在まで超英雄が実装されていないが、弓使いや罠によく引っかかるという属性から公式4コマ「英雄たちの日常」やイベント「想いを集めて」ではちょこちょこ出番がある。
最終更新:2024年10月15日 09:29