支援会話集 ルフレ(男、僕)×アンナ
支援C
【アンナ】
うふふふふ~。
うふふふふ~。
【ルフレ】
アンナ、ご機嫌だね?
アンナ、ご機嫌だね?
【アンナ】
あら、ルフレ。
嫌だわ、聞かれちゃった?
あら、ルフレ。
嫌だわ、聞かれちゃった?
【ルフレ】
うん、上機嫌な笑い声がね。
うん、上機嫌な笑い声がね。
【アンナ】
実はね、
仕入れた品が三倍の値段で売れたの!
実はね、
仕入れた品が三倍の値段で売れたの!
【ルフレ】
そうか、それは良かったね。
そうか、それは良かったね。
【アンナ】
ええ、ありがとう…ああっ!
お金を受け取る時の、あの充実感。
ほかでは味わえないわね~。
ええ、ありがとう…ああっ!
お金を受け取る時の、あの充実感。
ほかでは味わえないわね~。
【ルフレ】
そ、そうなんだ。
そ、そうなんだ。
【アンナ】
うん、もう幸せ~! お金よ、お金。
お金は幸せを導いてくれるわ~。
うん、もう幸せ~! お金よ、お金。
お金は幸せを導いてくれるわ~。
【ルフレ】
え、でも…。
お金で買えないものだってあると思うよ?
え、でも…。
お金で買えないものだってあると思うよ?
【アンナ】
ん~、まぁそうなんだけどね。でも世の中、
お金があれば、大抵のことはできるのよ?
逆にお金がなければ、
困る事ってすごく多いし…
ん~、まぁそうなんだけどね。でも世の中、
お金があれば、大抵のことはできるのよ?
逆にお金がなければ、
困る事ってすごく多いし…
【ルフレ】
それはそうだけど…
それはそうだけど…
【アンナ】
そう! お金で幸せは掴めるのよ!
そう! お金で幸せは掴めるのよ!
【ルフレ】
そ、そんなことないと
思うんだけどなぁ…
そ、そんなことないと
思うんだけどなぁ…
支援B
【ルフレ】
ねえ、アンナ。
ねえ、アンナ。
【アンナ】
なにかしら? ルフレ。
なにかしら? ルフレ。
【ルフレ】
この間の話で気になったんだけどさ…。
お金で買えないものだってあるはずだよ?
この間の話で気になったんだけどさ…。
お金で買えないものだってあるはずだよ?
【アンナ】
うーん、どうかしらね…?
だって買おうと思えば、
人の気持ちすらも、お金で買えるわ。
私、大金にほだされて寄ってくる人を
沢山見てきたもの…
たとえば…そうね。
恋愛だってお金で買えるのよ?
うーん、どうかしらね…?
だって買おうと思えば、
人の気持ちすらも、お金で買えるわ。
私、大金にほだされて寄ってくる人を
沢山見てきたもの…
たとえば…そうね。
恋愛だってお金で買えるのよ?
【ルフレ】
え、そ、そうなの?
え、そ、そうなの?
【アンナ】
そうよ。人を好きになるって時に、
その人がお金を持っているかどうか…
気にしない人なんていないわよね?
そうよ。人を好きになるって時に、
その人がお金を持っているかどうか…
気にしない人なんていないわよね?
【ルフレ】
え、えと…どうだろう?
え、えと…どうだろう?
【アンナ】
それに自分のお金を全額投げうってまで
その人を取るかと言われて、
イエスとは…なかなか言えないものよ?
それに自分のお金を全額投げうってまで
その人を取るかと言われて、
イエスとは…なかなか言えないものよ?
【ルフレ】
うーん、話が極端のような…。
それに…なんか、悲しくない?
うーん、話が極端のような…。
それに…なんか、悲しくない?
【アンナ】
…うん。ルフレの
言いたいことはわかるけど。
でも、そういう現実もあるんだって、
理解だけはしておかなくてはダメよ?
…うん。ルフレの
言いたいことはわかるけど。
でも、そういう現実もあるんだって、
理解だけはしておかなくてはダメよ?
【ルフレ】
う、うん…わかったよ。
う、うん…わかったよ。
支援A
【アンナ】
ああ~、も~!
一体どういうこと!?
ああ~、も~!
一体どういうこと!?
【ルフレ】
アンナ、どうしたの?
アンナ、どうしたの?
【アンナ】
今日、商品が全然売れなかったのよ…。
おっかしいわねぇ…
ちゃんといい品仕入れていたんだけどなぁ。
今日、商品が全然売れなかったのよ…。
おっかしいわねぇ…
ちゃんといい品仕入れていたんだけどなぁ。
【ルフレ】
そうなんだ…
そうなんだ…
【アンナ】
こんな時に慰めてくれる人が
いればいいのにな…。
こんな時に慰めてくれる人が
いればいいのにな…。
【ルフレ】
でも都合に合わせてくれる人が欲しいなら、
お金を出せばそういう人が現れるんだよね?
でも都合に合わせてくれる人が欲しいなら、
お金を出せばそういう人が現れるんだよね?
【アンナ】
な、なにそれ!
ちょっとカチンと来る言い方ね?
私だって本当は誰かを好きになって、
仲良くなれたらいいなって、
思うことくらいあるわよ!
な、なにそれ!
ちょっとカチンと来る言い方ね?
私だって本当は誰かを好きになって、
仲良くなれたらいいなって、
思うことくらいあるわよ!
【ルフレ】
…そ、そうなの?
…そ、そうなの?
【アンナ】
何よ、その反応。納得してない感じね?
ちょうどいいわ、ルフレ!
あなた今だけでいいから、
私の愚痴に付き合いなさい。
何よ、その反応。納得してない感じね?
ちょうどいいわ、ルフレ!
あなた今だけでいいから、
私の愚痴に付き合いなさい。
【ルフレ】
…え、でもそれって時給とか出るの?
…え、でもそれって時給とか出るの?
【アンナ】
もー! からかわないで!
もー! からかわないで!
【ルフレ】
あははっ。いや、ごめんごめん。
前にアンナが自分で言ってたから、
お返ししてみただけだよ。
本当にそんなことするわけないよ。
あははっ。いや、ごめんごめん。
前にアンナが自分で言ってたから、
お返ししてみただけだよ。
本当にそんなことするわけないよ。
【アンナ】
な、何よ…もう。
その笑顔も憎らしいわね…。
言っとくけど私の愚痴は長いから。
な、何よ…もう。
その笑顔も憎らしいわね…。
言っとくけど私の愚痴は長いから。
【ルフレ】
え、ええ~?
やっぱ時給欲しいなあ~。
え、ええ~?
やっぱ時給欲しいなあ~。
【アンナ】
しつこいわよ?
しつこいわよ?
支援S
【ルフレ】
あの、アンナ。
これなんだけど…
あの、アンナ。
これなんだけど…
【アンナ】
くれるの?
なになに? プレゼントかしら。
くれるの?
なになに? プレゼントかしら。
【ルフレ】
う、うん…そんなに、
高いものじゃないんだけど…
う、うん…そんなに、
高いものじゃないんだけど…
【アンナ】
ありがとね。
でも…どうして?
ありがとね。
でも…どうして?
【ルフレ】
だって今日は…
アンナの誕生日じゃないか。
だって今日は…
アンナの誕生日じゃないか。
【アンナ】
えっ!! あ…そ、そうね。
今日は私の誕生日だったわね!!
ルフレ…私の誕生日だって
よく覚えていたわね…
えっ!! あ…そ、そうね。
今日は私の誕生日だったわね!!
ルフレ…私の誕生日だって
よく覚えていたわね…
【ルフレ】
大事な仲間の誕生日は
絶対に忘れないよ。
大事な仲間の誕生日は
絶対に忘れないよ。
【アンナ】
え、その仲間って…私のこと、よね?
え、その仲間って…私のこと、よね?
【ルフレ】
当たり前じゃないか!
当たり前じゃないか!
【アンナ】
そ、そっか…うふふ。
それって悪い気はしないわね。
そ、そっか…うふふ。
それって悪い気はしないわね。
【ルフレ】
それは何よりだよ。
それは何よりだよ。
【アンナ】
………
………
【ルフレ】
…アンナ?
…アンナ?
【アンナ】
…確かに。今の嬉しい気持ちは、
お金で買えるものじゃないわね。
物よりも気持ちの方がうれしいなんて、
そんなこともあるのね…
…確かに。今の嬉しい気持ちは、
お金で買えるものじゃないわね。
物よりも気持ちの方がうれしいなんて、
そんなこともあるのね…
【ルフレ】
アンナ…
アンナ…
【アンナ】
ルフレの言うとおり、
お金より大事なものがあることが、
…何となくわかったわ。
私…あなたが、ルフレが
大事よ。大好きよ。
ルフレの言うとおり、
お金より大事なものがあることが、
…何となくわかったわ。
私…あなたが、ルフレが
大事よ。大好きよ。
【ルフレ】
ええっ!?
…と、突然だね!?
ええっ!?
…と、突然だね!?
【アンナ】
た・だ・し! お金の次にね。
あなたは二番目なのよ?
いい? わかったかしら?
た・だ・し! お金の次にね。
あなたは二番目なのよ?
いい? わかったかしら?
【ルフレ】
う、うん…
う、うん…
【アンナ】
うふふ、これからはもっと
私のために色々と尽くすのよ?
商売に失敗した時の愚痴だって、
ちゃんと聞いてちょうだいね。
うふふ、これからはもっと
私のために色々と尽くすのよ?
商売に失敗した時の愚痴だって、
ちゃんと聞いてちょうだいね。
【ルフレ】
あ、あはは…わかったよ。
ま、まあお金で済むこと以外なら何でもね。
あ、あはは…わかったよ。
ま、まあお金で済むこと以外なら何でもね。
【アンナ】
…ふふっ、ありがとう、ルフレ。
あなたの気持ち、とっても嬉しいわ。
…ふふっ、ありがとう、ルフレ。
あなたの気持ち、とっても嬉しいわ。
【アンナ】
私をもっと、あなたに夢中にさせてね!
いつかあなたが、お金より大事になるぐらい♪
私をもっと、あなたに夢中にさせてね!
いつかあなたが、お金より大事になるぐらい♪