機銃カード:No.OH-G-03
イラスト:nanatise7
フレーバーテキスト:
ジャミングガン型の適用外の銃。
その怪音を合図に、銃先の物体は静かに終わりを迎える。
最大装填数:4
装填上限:1
重量:8
効果:
[BREAK:X]
相手の
セットされているカード、装填、
ボルテージ、またはコスト1以下の【機能】を最大X枚捨て札に置く。
HIT
装填数 |
HIT |
追加効果 |
2 |
|
BREAK:1 |
3 |
|
BREAK:2 |
4 |
|
BREAK:3 |
レベリング
No.OH-GD-14
イラスト:nanatise7
枚数:3
種類:行動
COST:0
効果:
相手は手札が3枚になるように、手札を捨て札に置く。
アクティベイト
No.OH-GD-15
イラスト:nanatise7
枚数:3
種類:行動
COST:0
効果:
自分は各デッキからカードを1枚引く。
ジャミング
No.OH-GD-16
イラスト:nanatise7
枚数:3
種類:対応
COST:0
効果:
相手の射撃または技能の、HITを与える以外の効果をメインフェイズ終了時まで無効にする。
(HITを与える効果とは、射撃によるHITを含む「相手または自分にX HIT与える効果」を指す)
(エラッタ前)
効果:
このメインフェイズ終了時まで、相手の射撃または技能のHITを与える以外の効果を無効にする。
スクランブル
No.OH-GD-17
イラスト:nanatise7
枚数:3
種類:行動
COST:0
効果:
プレイヤーと、そのプレイヤーのデッキ1つを選ぶ。そのプレイヤーは手札をデッキに戻してシャッフルし、選ばれたデッキから同じ枚数引く。
カードを1枚引く。
- ※「カードを1枚引く。」効果では、《スクランブル》を使用したプレイヤーがドローします。
(エラッタ前)
効果:
プレイヤーと、そのプレイヤーのデッキを1つ選ぶ。そのプレイヤーは手札をデッキに戻し、選ばれたデッキから同じ枚数引く。
カードを1枚引く。
エコーバレット
No.OH-GD-18
イラスト:nanatise7
枚数:3
種類:銃弾
COST:0
効果:
このカードを装填した機銃で射撃した場合、相手は次のターン、技能を発動できない。
リチャージャー
No.OH-GD-19
イラスト:nanatise7
枚数:2
種類:機能
COST:1
効果:
相手のターン終了時、手札が5枚になるようにカードを引く。
ノイズジェネレーター
No.OH-GD-20
イラスト:nanatise7
枚数:3
種類:機能
COST:0
効果:
相手は【行動】を1ターンに1枚しか発動できない。
Q&A
ツエツキについて
- Q1:〈不消焔器 キヨヒメ〉や〈対機構型高波銃 ツエツキ〉といった射撃時にHITを与えない機銃の射撃を『影潜み』や《爆裂弾》で強化することはできますか?
- A1:はい、できます。その場合は、デフォルトのHIT数を0として扱い計算します。例えば、《影潜み》発動後に「不消焔器 キヨヒメ」を3装填で射撃する場合、相手にBURNカウンター1個と2HITを与えます。
- Q2:《爆裂弾》が装填されている〈対機構型高波銃 ツエツキ〉で射撃を行った場合、BreakとHITの処理順序はどうなりますか? 任意の順番での処理が可能ですか?
- A2:HITを与える処理と、BREAKの解決はルール上同時に行われます。そのため、相手の機能カードにHITを与えられることによって発生する効果などがあれば、その機能カードがたとえBREAKの効果により捨て札にされるとしても誘発します。
《爆裂弾》を3枚以上装填している〈対機構型高波銃 ツエツキ〉で射撃した場合に関するQ&A
対戦相手が《多重力光球》《過負荷光球》《ヒーリングチューブ》を一枚ずつコントロールしており、対戦相手の装填とボルテージはともに0です。
この状態で、こちらは《爆裂弾》を三枚装填した〈対機構型高波銃 ツエツキ〉によるBREAK2+3Hitの射撃を行いました。この時、
- Q1:BREAKする対象はどのタイミングで選択され、どのタイミングで解決されますか?(BREAKの対象選択のタイミングと処理のタイミングがそれぞれ別に存在するか、及びHitとBREAKのタイミングや処理の違いについての質問です)
- A1:BREAKは、射撃を解決するタイミングで対象を選択し、捨て札に置きます。また、BREAK効果を持つ射撃にHITが付与されている特殊な状況では、ルール上HITの処理とBREAKの処理は同時に行われます。
- Q2:対戦相手はBREAK対象に選択された《多重力光球》の能力を使うことができますか? あるいはBREAKの対象を選択する前に能力を使うことができますか? あるいはBREAKされたのち(捨て札にある状態から)能力を使うことができますか? (《多重力光球》が解決時に場になくても能力を解決できるか、及びBREAKの対象選択のタイミングについての質問です)
- A2:多重力光球などHITを置換する効果は、そのHITを引き起こす作用の解決を行う直前の特殊なタイミングで発動の宣言を行い、実際の解決はその作用と並行して行います。そのため、上記の場合は以下の順番で解決します。
①プレイヤーAの射撃宣言
②プレイヤーBの多重力光球発動宣言
③プレイヤーAの射撃解決(3HIT、BREAK処理)/プレイヤーBの多重力光球解決
BREAKの効果で《多重力光球》を対象に取ることは一応可能ですが、多重力光球の解決は防げません。そのため、基本的には無意味な行動となります。
- Q3:(上記の質問と関連して)《多重力光球》の能力が使用可能な場合、こちらは《多重力光球》の解決後に残った《ヒーリングチューブ》と《過負荷光球》を対象にとれますか?(対象にとらなければなりませんか?) あるいは《多重力光球》の発動を宣言する以前にBREAKの対象を選択する必要がありますか?
- A3:上記の通り、《多重力光球》の発動宣言は射撃の解決前に行うため、その結果を見て(=相手が《多重力光球》を使用するかどうか見て)からBREAKの対象を決めることは可能です。
アクティベイトについて
- Q1:自分の場に《反応機構》が1枚設置されています。相手が《アクティベイト》を使用しました。この時、《反応機構》は何HIT与えますか?
- A1:相手に2HIT与えます。
ジャミングについて
- Q1:《ジャミング》は対応した射撃か技能1枚にのみ効果を発動しますか?
- A1:はい、そうです。
- Q2: 《ジャミング》のカードテキストが参照しているHITを与える効果、とはカードテキストの『相手に6HIT』などの、『相手にnHIT』で構成された文字列を参照していますか?
- A2:いいえ、文字列のみではなく「相手にnHIT与える」という作用自体を参照しています。
- Q3: 《ジャミング》のカードテキストが参照しているHITを与える効果、とは『相手にnHIT』という文字列で構成されていない、HIT数の数字が書かれていないカードも範囲に含まれますか?
- A3:はい、含まれます。
- Q4:「HITを与える以外の効果」とは何ですか?
- A4:射撃によって直接与えられるHIT、または「相手にnHIT(与える)」と表記された効果以外の全ての効果を指します。HITに対して修正を与える効果も含みます。
- Q5:《ドーピング》がこのターン使用済みのとき《爆裂弾》が一枚装填された〈カサネ〉で射撃の宣言をしました。このとき対応して《ジャミング》の使用を宣言した場合、射撃を解決し終わるまでに以下の能力はジャミングによって無効にされますか。
①《爆裂弾》の「HITを+1する能力」
②《カサネ》の「
強反動01HIT」
③《ドーピング》の「HITを+5する能力」
- A5:《ジャミング》は対応している「相手の射撃または技能」のHITを与える以外の効果を無効にする効果です。HITを与える効果、とは「相手または自分にXHIT与える」効果を指します。なので、この場合は①~③のどれもジャミングによって無効にされません。
- Q6:『朧走り』や『グッドメディスン』などの発動に対し、《ジャミング》を発動した場合、「使用後、このカードを裏向きに戻す」効果も無効になりますか?また、『朧走り』のBURST効果の様な数字を書き換える効果は『ジャミング』の効果を受けて無効化されますか?
- A6:はい、裏向きにする効果もBURSTも無効になります。
スクランブルについて
- Q1:《スクランブル》の対象となったプレイヤーが、それぞれの機銃デッキのカードを両方手札に持っていた場合、どのように処理しますか?
- A1:手札のカードをそれぞれ対応するデッキに戻しシャッフルを行い、その後《スクランブル》で指定されたデッキからそれぞれのデッキに戻した合計枚数分のカードを引きます。
- Q2:相手のデッキAが0枚で、相手の手札が全てデッキBのカードである時、自分が《スクランブル》を発動し、0枚のデッキAを指定することはできますか?(スクランブルで0枚のデッキを指定できるかどうかの確認です)
- A2:いいえ、できません。カードが0枚のデッキをドローの対象として指定することはできません。
- Q3:《スクランブル》の効果で、手札をデッキに戻す時、手札のカードはそれぞれ対応した銃のデッキに戻りますか?また、手札をデッキに戻した時にシャッフルを行いますか?シャッフルを行う場合、カードを戻さなかったデッキのシャッフルのみ行う事は可能ですか?
- A3:手札のカードはそれぞれ対応するデッキに戻し、カードを戻したデッキのみをシャッフルします。
- Q4:相手のマカが技能を発動済みで片方のデッキからドローをできない時、自分が《スクランブル》を発動し相手のドローできないデッキを指定することはできますか?
- A4:はい、できます。
- Q5:自分の場に《反応機構》が1枚ある場合、《スクランブル》で相手にドローさせた場合も2hit与えますか?
- A5:はい、効果を発動させたプレイヤーにかかわらず、相手がカードの効果でドローした場合2HITを与えます。
- Q6:自分の場に《反応機構》が設置されています。相手が自身のデッキを対象に《スクランブル》を使用してカードを1枚以上引き、その後のテキストでカードを1枚引きました。この時、《反応機構》は相手に何HIT与えますか?
- A6:4HIT与えます。
エコーバレットについて
- Q1:銃弾《エコーバレット》のテキストにある「次のターン」とは、行動《ブリッツ》や技能《ぱーんち!!》の効果により追加された自分のターンも含まれますか?(追加ターン中「アマタ」の対応技能は使用不可能ですか?)
- A1:はい、《エコーバレット》はあくまで自分相手にかかわらず「次のターン」に適用される効果なので、仮に自分が続けてターンを行う場合相手はアマタの技能を発動できません。
リチャージャーについて
- Q1:ヒバナが《リチャージャー》を設置しておりデッキの枚数はそれぞれ1枚、手札は3枚です。相手のターン終了時《リチャージャー》の効果でカードを引く際、片方のデッキを引ききった後、手札が5枚になるようにもう片方のデッキからもカードを引きますか?それとも片方のデッキを引ききった時点で処理は終了しますか?
- A1: 片方のデッキを引き切った時点で処理は終了します。《リチャージャー》の効果は、カードをx枚引く(X=5-現在の手札の枚数)効果として扱います。
- Q2:マカが技能を発動済みで《リチャージャー》を設置しており手札は4枚です。相手のターン終了時《リチャージャー》の効果でカードを引く際、カードを引くことが出来ないデッキを選択する事で実質的にカードを引かない、という挙動は取れますか?
- A2: はい、可能です。
最終更新:2024年04月15日 10:26