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歴史
初登場はDR。
ギルガドランとは同期。ストラップガウストにもガウストギアにもなった。でもガウストショットで決定的な差が生まれた。
元々は北半球の
ウルティモノーズドランと対をなす南半球の守り神だったが、ガウスト界の大物マフィア「リボル・バ・ジョー」が持ちかけた密約に応じて悪に染まり、邪神になった。
図鑑説明の「悪魔」とは十中八九リボル・バ・ジョーの事と思われる。
DR期
赤いけど青バージョンのラスボス。
ソナーレベルを5に設定し、STRルアーBを付けると出現する。ルアー名の前に!マークが付いているがソナーレベルが5であればいつでも姿を現す。
STRルアーBはこいつ以外誰も引っ掛からないのでソナーレベルを4以下にしてこれを付ける意味は無い。
当時ランク7の霊はこいつだけだった。
しかしランク7の風は1匹たりとも存在しないので対戦での需要はほぼ0だった。
なぜって?キングガウルスに狩られる危険しか無かったからです。
ちなみに霊の属性ラインが無いので、風狩りに多少の需要がある。
SH期
正式な解禁がSG発売後になる事を条件に続投が約束された。というわけで全作皆勤達成。
この時期からリンクシステムの影響でDR側に(間接的ではあるが)ランク7のガウストが増えた。
これによりトルネディアやアイホーク(今作ではフーダのみの登場)のランク7が誕生。
そういった風要員達を血祭りに揚げる事が可能なこいつに需要が出始めた。
(但しキングガウルスに狩られるリスクがあるのは相変わらず)
No. |
コマンド名 |
効果 |
1 |
カイテン |
向こうでリールを巻いてるかの様に回りながらぶつかる。 何故かボスには効かない。 |
2 |
バリアー |
ショットや噛み付きを食らった時のテンション上昇を抑える。 |
3 |
タックル |
ただの頭突き。 2マスなので恩恵は薄いがボス戦での攻撃手段はこれしか… |
磁力タイプは海王星。
…実はカイテンを指示出来るストラップ霊要員はこいつだけだったりする。
引っ掛かる七巨霊はバグキャノンドラン(今作には未登場)。
ランク6だが珍しいヘンシン持ちで、
MAX迄強化すればランク7のガウストに化けてタックルしてくれる。
SG期
SG発売と同時に正式に解禁。
タックル以外は仕様変更が出た。
コマンド |
変更後の効果 |
カイテン |
丸いエフェクトに変化してぶつかる。 ボス戦では需要の無いコマンド。 |
バリアー |
タマカズ減少を抑えるだけでなく、相手に与えるダメージも増える |
漫画版ではバレットにより鼻と共に選出された。
2vs1という有利な状況だったが途中何故か爆散する。
結果鼻には害(主に爪による穴開け)しか残らずロクに良い戦果を挙げる事無く出番終了。
…せめてバリアーぐらい貼ってやったらどうだい下手REDさん。
それだけでも戦況は変わるもんでっせ…
(鼻が爆散せずに済んだのは偶然でもなんでもなくただ下手REDが狙われただけです)
GH期
ギアガウストとして続投。第一弾で早々に選出されたため、GH購入直後から使えた。
ギアガウスト故に
ギルガドランや船長とは同じイケース(オリカゴ)には入れられないが、元相方は隠しツリボリ(ハヤウチ)にて一般ガウストになった。コードは12926。
しかし解禁が早かった代わり初期レベルはたったの7で、ランク6とは名ばかり。レベルだけなら1~2相当である。
おまけに2枠&低レベルゆえの動きの遅さでエサヤリのタイミングはズレ易く、同じことが同期のガルファングにも言える。肩にバラみたいな花がついた、キラーパンサーソックリな猛獣。
製造するシカケはキンノツリバリ。
引っ掛かる七帝霊はウイルスザーク(今作には未登場)。ロイダス共々七帝霊では下位で、技がバーサクで使いづらい。
邪神になっちゃったせいなのかなんなのか、属性が何故か毒に変更された。キャプテンソウルもなぜか霊属性が毒属性に。
ちなみに彼らは専用シカケのレベル1でかかるガウストだけ本作で共演しているという変な縁がある
オーシャンリングorアタックオーシャンリングと合わせてゴーストライズしてコマンド指示をするとマグネライズをする。その見た目がほぼラプラスですありがとうございした。
HNZ期
ギアガウストなので続投。
嵌めても特別な事は特に起こらない。
GGB期
ギアガウストなので続投。
エヴォルブオーシャンリングを付けて戦わせるとヒレが分裂し目が大きくなり尻尾も伸びて「アンタ誰?」な姿に。
GS期
メモリーガウストとして登場…
しなかった。
続投こそされたものの専用のガウストメモリーは用意されなかった。
用意されなかった為GHやGGBで使っていた個体のデータをGSに引き継いでもGSの通常ガウストの仕様の影響により泣けるほど弱く、需要は皆無。
売値は1000ガウス級と高いので金策になり得るがそもそも育成も何も無い本機で纏まった資金が必要かというと……
現在
作中唯一の霊属性サカナとして登場。まあ系統唯一の属性なのは結構いるけど気にするな!
なお実際にはラムウダスも居るのだが、向こうは敵専用のため該当者は事実上彼だけ。
パッと見はまあまあバランス型で、遠距離戦重視に見えるが、実際は基本弾のせいで半端な格闘性能で近距離戦を展開する事を強いられる。たましいだまなら使いやすかったのに。
しかもラムウダスは敵専用のくせして素早さ以外全部こいつより上(素早さはどんな鈍足より死んでいる)で、HP7000越え弾防500越え、それ以外も400弱~400台とやたら恵まれている。
1回しか戦えない敵専用にそんな大盤振る舞いできるならコイツの上限値にも全部+50くらいしてやってもバチは当たんないだろうに。
フーダにすると性格こそ指定されるものの、最大HPと必殺の威力が増加し、更にチェンジコストを20も減らせる便利なキョウカフーダに。
1イケース内に同種フーダ2枚以上の使用OKのルールのDSバトルが開催される事を想定して複数枚用意しておくとまあ損はない。売却額が高い(1枚328)という意味も含めて。
1つたりとも★5がない上、鼻と比べるとどうしても可哀想に見えてしまう(3つ目のコマンドがタックル(笑)、漫画版であっさり爆散、ボスらしからぬ普通パラメータetc)が、これでも一応は神。やればできる奴だということを見せてやろう。
ブラッドン「俺も仲間に入れてくれ」
なお漫画版に出た個体の喋り方やGHCメールで現れるLv.29産からして公式での性別は♂かと思われる。というか♀とかやだ。
ちなみにこいつの公式イラストを地理好きなダイバーが見ると「世界地図のアジア大陸に似ている」様に思ってしまうらしい。
胴〜頭部部分がロシア、ヒレ拭い部分が日本列島に見えるとか。
スペック
能力項 |
ランク、効果説明 |
備考 |
最大HP |
★★★★☆ |
|
格闘攻撃 |
★★★☆☆ |
|
弾攻撃 |
★★★★☆ |
|
掴み攻撃 |
★★★☆☆ |
|
格闘防御 |
★★★☆☆ |
|
弾防御 |
★★★★☆ |
|
移動速度 |
★★★★☆ |
|
属性 |
霊 |
バトルタイプがサカナになっているガウストで唯一の霊属性 (ラムウダスを除く) |
基本弾 |
きこう |
着弾した相手を引き寄せる |
バトルタイプ |
サカナ |
|
チェンジコスト |
50 |
|
必殺コスト |
56 |
|
必殺系統 |
近距離 |
|
必殺属性 |
霊 |
|
サーチスキル |
なし |
|
バトルスキル |
じぶんのぼうぎょアップ! |
20秒の間被ダメージ減少 |
好物 |
山梨のほうとう(麺類、ふつう) |
特産品 |
主な固有名称 |
ですの ざくたろう かおすの ざきたろう へりづか さめあき さんずづか しゃくあき |
メール:警報!巨大な磁霊波を確認!の中身(ですの ざくたろう:Lv.29) |
出現条件 |
クリア後、サーチレベル16でサーチ |
要:同色グループサーチ |
長所
- 唯一サカナの中で格闘攻撃が霊属性になっている
- 基本弾の吸引効果と必殺が好相性
短所
- 入手条件が厳しい割に全体的なパラメータが控えめ
- 電気が弱点の為プラズマの被害が大きくなり易い
- 基本弾の性質上、条件次第では終始半端な格闘耐久を晒したまま戦う事になる
- そしてチェンジコスト50というのも無視できない重さ
感覚
使い易さ
★★★☆☆(近付いては殴り、近付いては殴り…)
パラメータだけ見れば平々凡々といったところだが、
きこうの性質上近距離で戦う事になりがち。ちなみにコレはタメ無しで撃つと怯まないままで引き寄せるので、基本的にタメ撃ちして怯ませるべき。スキが増えるが頑張ってカバーしてやろう。
近距離戦の知識や技術が無いと相性的には無関係の
ダルクドラン]]や
アンモクルセイドにシバかれる危険があるので、少なくともミナライ層に勧められる様なガウストではない。
初心者はコイツの元相方に頼ろう。
Lv.29統一杯で使う場合は性格がしんちょうの個体しか出せない為尚更。
応用し易さ
★★★☆☆(やる事がほぼハッキリしている…?)
殴り合いを強いられているのでタマフーダ枠は対遠距離になるものに。
キョウカフーダ枠も近距離性能を良くするものに絞られ易い…
がLv.29の場合は性格がしんちょうの個体しか使えない関係上必殺重視のキョウカフーダも候補に挙がる事が時々有る。
偶然なのか海賊のほこりも装備候補になるのでそれと海鳴りの魚雷を併用して相手が接近する迄ぎょらいで撃ち合い、
近付いて来たところで格闘という使い方も。
どっちにしろ接近戦になりやすいので撃ち合い専門のガウストを混ぜる事も視野に入れる必要があるかもしれない。
立ち回り方
やる事の殆どは
ゲンマドランと一緒。
貯め格闘でガードを崩せない+
電気を刺せない代わりに、
ダッシュ攻撃が連続化するので霊力貯めは少し楽。
補完法
弱点は電気。
ガルサンダーの様な近距離戦に向いている電気組は相手にしたくない。
カイザークみたいなギリが付いても格闘要員になれそうなガウストとの対面も避けたい。というかコイツのスペック的には下位互換に等しいキングガウルスやライザークでも危うい。
相手が悪い事が多いので単体補完はノロイに陥った時等の緊急事態を切り抜けられる程度でいい。素直に鉄組に任せるべし。
対策
たましいだまによるノロイ効果が地味に響く。
ピカッチャなり相棒なりがある程度育っていればそんなに苦労する相手ではないが、自信が無いなら主力に萌えるぼんのうを付けておくと安全。
常時クラヤミに陥るが、幾らたましいだまをぶつけられてもノロイによるチェンジ不発の恐怖に怯える手間が省ける。
ノロイの恐怖に怯える必要は無い。
レベルが1しか変わらないし、メール産の時よりは対処が凄く楽。
相変わらず突進に頼りたがる脳筋なのでダッシュ攻撃を出してくると察したらカウンターしてもOK.
ホカク時に霊力が50貯まる他、フーダ効果が優秀なので出来ればホカクしたい。
ちなみに経験値は1匹につき368。このクラスでは少ない方だが、コイツを厳選している頃には経験値が要らないレベルになっている事だろう。
性格がしんちょうなので積極的に接近する事はあまり無い。
基本弾で無理矢理至近距離へ連れ去るか遠くからぎょらいをバラ蒔いてくる個体がメイン。
前者なら横からせんこう→足止め出来たら格闘or掴みで追撃、
後者なら思い切って密接して殴り飛ばそう。
殴られる<撃たれるなのでガウストナカイが居ると対処し易い。
しんちょう以外の個体も出せるのでそれに合わせ積極的に殴り合いに行く個体も増える
=赤道型、南蛮型の可能性が出てくる。
赤道型は殴られると相手が回復し此方が追い詰められてしまうので中距離からせんこうを撃ち、足止めしたところで殴り倒す事を勧める。
南蛮型は必殺の威力が結構有るので此方も接近はあまり勧められない。
回復手段は持っていないので火、霊の何方かを出しコウモリorぎょらいで撃ち合うのが望ましい。
近付かれた場合必殺を使われる可能性が無ければガードして逆にこっちが必殺や掴みで反撃すればいい。
オススメセット
タマフーダ
フーダ名 |
理由 |
いてつく猛吹雪 |
リーチは短いが、近くの敵を足止めできるので基本弾以上に必殺を当てやすい。 最大貯めで当てればガリガリ削れるし、霊力が勢い良く貯まって行くので接近に自信があるなら。
無いなら下記の三つの何れかがいい。 |
|闇にひそむ吸血鬼|対遠距離になる。
イクサ、ギルファ、グラン辺りが狙い目。
ガイアは状況と条件による。
空飛ぶせんぷう機 |
何の補完でもないが、対遠距離になりチェンジコストが多少緩くなる。 特に考えが無いならこれがいい。 |
海鳴りの魚雷 |
同じく対遠距離で、威力で勝り、補完にもなるが、真面に刺さる相手がガルサンダーぐらいしかいないので正直好みの領域。下手したらキングガウルスにすら狩られかねないのにエクスとか勘弁してください。 |
キョウカフーダ
フーダ名 |
理由 |
血ぬられたそげき手 |
基本弾の威力がかなり増すが、 重要な要素となる格闘攻撃が下がるので基本弾→掴みor基本弾→必殺がメインとなる。
しんちょう、れいせい、きょうぼう限定。 |
赤道に立つ影騎士 |
得意の格闘性能が伸びつつチェンジコストも多少緩くなる。 格闘攻撃で回復する効果はこいつにはオイシイ。
一方で基本弾の火力が削れる。 またれいせい、がんこ、きょうぼう限定なので該当しない場合は別の型を考える事になる。 それにれいせいでコレを付けるのはあまりオススメ出来ない。 |
邪に染まりし南の神 |
ネックとなる格闘攻撃を上げつつチェンジコストを20も下げ、HP500もオイシイ。
自分に自分を付けるのも何か変だけど。 れいせい、がんこ、きょうぼう限定。 |
野生の怪力 |
赤道に立つ影騎士と異なり、 性格を指定されないがチェンジコストはそのまま。 |
海賊のほこり |
スキル効果の被ダメージ軽減の効果を強める。 海鳴りの魚雷の威力に補正を掛けられる。
しんちょう、れいせい、ごうたん限定。 |
性格補正
性格 |
理由 |
きょうぼう |
★★★★★ どうしても引き寄せからのインファイトになるので、少しでも殴り力を上げるべき。 上記の性格指定フーダはどれも付けられるため、できればコレを粘ろう。 |
がんこ |
★★★★☆ 火力はそのままだが格・弾の防御が上がって耐久が増す。 |
たんき |
★★★★☆ 格攻と素早さが上がり、ダッシュ攻撃連続化の恩恵を受けやすい。だが赤道に立つ影騎士と併用できない。 |
れいせい |
★☆☆☆☆ 赤道に立つ影騎士を付ける場合、格闘は上がるが弾攻撃が下がってしまう。余裕があればこの性格は避けたい。 |
しんちょう |
★☆☆☆☆ 格闘防御と弾攻撃が上がるので一見相性は良さそうに見えるが、きこうの性質上むしろ相性は悪い。 どうしても攻防を埋めたいなら、格攻・防が上がる勇敢を推奨(上の性格指定フーダのどれも付けられないため、オススメ度は精々★2程)。 同色グループサーチができないか、どうしてもこの性格で使いたい奇特なダイバーでなければコイツを無理して採用する必要はない。 |
味方ガウスト
ガウスト名 |
理由 |
レジェンドクワガタ |
★★★★☆ 鉄属性かつ基本弾がぎょらいなので補完ができ、遠距離戦を任せられる。((他にはメカージキとセイランカーがいる))ただしビートル系なので 弾防御は脆く、HPも低いのがネック。こいつに及ばないので受ける攻撃を格闘に抑え込める立ち回り方を心掛けたい。 特にばくだん持ちには注意。 |
意見、感想、議論その他
- そういえば、ストラップの技の「回転アタック」は、他の技と比べて威力が少なかった気がする。攻撃力が650になったコイツでこの技を使った時にダメージが半分くらいしか入らなかった気が…… -- (名無しさん) 2016-02-27 18:22:49
- 今更かもしれないが、此処に書いてある「南蛮型」とはキョウカフーダの「邪にそまりし南の神」のことだと思われる。
それと、ヘルサウスザークが世界地図のアジア大陸に見えるとは…しかし私にはそうには見えないが……
それから、何度も申し訳ないが、彼のエヴォルブ時の姿、あれは彼が悪魔との密約する前の姿なのではないかと個人的にはそう思うのだが、他の方々はどうでしょうか? -- (名無しさん) 2016-03-04 17:29:00
最終更新:2025年06月19日 14:53