難題「龍の頸の玉 -五色の弾丸-」

No.1201

難題「龍の頸の玉 -五色の弾丸-」
スペルカード
攻撃1 迎撃2 命中4 拡散
条件:輝夜
呪力2

低速移動(1)

イラスト:たこ

考察

低速移動を持つ迎撃スペル。
だが、回避2の輝夜が低速移動(1)で避けられるはずもないので基本的には役に立たないといっていい。
隠遁デッキなどで鈴仙をリーダーにするならまだ使えない事もないが。

登場タイミングを考えるなら、低速移動(1)は禁忌「レーヴァテイン」が命中してしまうデメリットを意図したものだろう。
もっとも、禁忌「レーヴァテイン」EXTRAVAGANZAのような詰め手段を持たないデッキ以外では使いにくい。
また、レベル2以上であれば新難題「月のイルメナイト」で受けてもスペル能力を適用出来れば打点効率は実質一緒でありデメリットも回避出来る。
その意味では本来の役割は終わったとも言えるが、基本能力を持っているせいで手長足長さま龍魚「龍宮の使い遊泳弾」のトリガーを引いてしまうデメリットは残っている。

現状は、裏目こそあるが普通に使える迎撃2命中4の迎撃スペルという評価になるか。
迎撃スペルの選択肢が限られる蠱惑デッキなら、結界「夢と現の呪」を引けない場合に世話になる事だろう。
最終更新:2020年04月05日 08:47