神宝「蓬莱の玉の枝 -夢色の郷-」
No.1207
神宝「蓬莱の玉の枝 -夢色の郷-」
スペルカード
攻撃4 迎撃3 命中5 通常
条件:輝夜 輝夜
呪力5
[戦闘フェイズ]誘発
このスペルで相手にダメージを与えた場合、自分のデッキの上から1枚を手札に加える。
[戦闘フェイズ]呪力1
自分の『永琳』のレベルが1以上の場合、このスペルは、フェイズ終了時まで「防壁(1)」を得る。
(フェイズにつき1回まで使用可能)
イラスト:秋★枝
考察
ダメージを与えるたびドローする誘発効果、永琳絡みなら防壁付与する宣言型効果を持つスペル。
ダメージを与えればドローこそ出来るものの、ドローを度外視したステータスは呪力5攻撃4迎撃3(攻撃なら実質呪力6)。
当然ながら打点効率は良くないため、ドローしたカードを如何に有効活用するかが焦点となる。
下効果の条件を解禁し、手札2枚を体力2点に変換できる
蓬莱の薬と併用するのが一番の最適解だろうか。
ダメージを与えないとドロー出来ないため、回避されたり、防壁や信仰で迎撃点を0にされるとドローが出来ない。
蓬莱の薬と併用しているなら
チームプレイで撃ち落す事も考えられるが、防壁や信仰に対し迎撃値の上昇や貫通を工面するのは困難である。
防壁付与は永琳のレベルが1以上でないと無意味だが、
蓬莱の薬デッキなら自然と条件を満たせている事だろう。
攻撃・迎撃両方に使えるうえ、呪力1で防壁+1なので非常に使いやすい。
付記
2019年7月末のリニューアルにより現在のテキストに修正。修正前のテキストは以下。
No.1207
神宝「蓬莱の玉の枝 -夢色の郷-」
スペルカード
攻撃3 迎撃3 命中5 通常
条件:輝夜 輝夜
呪力5
[戦闘フェイズ/攻撃時]常時
このスペルで相手にダメージを与えた場合、自分のデッキの上から1枚を手札に加える。
イラスト:秋★枝
迎撃寄りのスペックでありながら、攻撃しないとドロー出来ず、その攻撃値も防壁や信仰で意外と防がれやすい数値である。
結果、ドロー目当てに攻撃を行うにはリスクが大きすぎ、信仰2アタッカーを想定した迎撃3を目当てにした限定的な運用でしか活路を見い出されない状態にあった。
リニューアルにより迎撃時にもドローが可能となり、
漂溺「光り輝く水底のトラウマ」と同様の運用が可能になった。
最終更新:2023年09月03日 20:47