狂符「幻視調律（ビジョナリチューニング）」 - 幻想ノ宴@Wiki(新)

狂符「幻視調律（ビジョナリチューニング）」

No.1403

狂符「幻視調律（ビジョナリチューニング）」
スペルカード
攻撃2 迎撃1 命中4 通常
条件：鈴仙
呪力2

[戦闘フェイズ]呪力2
このスペルでの戦闘中、フェイズ終了時まで、相手の戦闘中のスペルは「命中－1」を得る。
（フェイズにつき1回まで使用可能）

イラスト：双

考察

相手のスペルを下げるスペル。

呪力を払えば命中を下げられ、リーダー能力と合わせれば命中－２となるため、レベル１ながら対応幅は意外と広い。

ただ、攻撃・迎撃ともに控えめであるため、打点を稼いでの運用にはほぼ期待出来ない。
そもそも、宴におけるスペルの回避は、回避の際に戦闘に出したスペルが重ければ重いほど、
スペルを再起動するために呪力を支払う必要が無くなる分、費用対効果が大きい。
一方でこのスペルは回避スペルとしては軽量であり、折角回避しても軽量で微妙な打点のスペルが残る格好となってしまう。
とはいえ、回避する事で戦闘ダメージを防ぐ目的は果たされている事には変わりない。
このスペルを使うならあくまでダメージを防ぐ事を目的とした回避スペルとして運用する事になるだろう。

鈴仙２以上では狂夢「風狂の夢（ドリームワールド）」が優先される。
タッチ要員として萃符「戸隠山投げ」のような殴れる月の兎のような運用をする場合でも、生薬「国士無双の薬」が優先される。

現状採用先として最も有力なのは永夜異変デッキだろうか。
必ずしも鈴仙２以上とならず、かつ回避を視野に入れる必要のあるため、回避盾として機能するこのスペルの活躍の余地がある。