好奇心

No.3110

好奇心
イベントカード
使用:充填
条件:こいし
呪力2

以下の2つの効果のうち1つを選択する。
1.自分の場に配置されているサポート1枚を相手の場に配置する。
2.自分のデッキの上から1枚を見て、それをデッキの一番上か一番下に戻す。その後、フェイズ終了時、目標の上から1枚を手札に加える。

イラスト:乾ぬい

考察

サポートを押し付けるか、デッキトップを確認してから1枚ドローするイベント。

1効果は自陣のサポートを相手に押し付ける効果。
自分のサポートを押し付けるぐらいなら最初から相手の場に配置すれば良いため、相手から配置された妨害サポートを押し付けるのが基本になる。
蜃気楼などを押し付けられれば被破壊時効果を誘発させることもなく、逆に相手にデメリットを押し付けられる点では境界弄りよりも優秀。
配置条件は無視出来ないので注意。
なお二次元と三次元の境界を押し付けた場合、呪力消費こそ嵩むものの、紫のリーダー能力で回収される恐れがある。

2効果はデッキトップを確認して一番上か下に戻す効果。
鑑定1効果に近いが、こちらは確認したカードをそのまま手札に加えようとすると一旦充填フェイズを終了させる必要があり、タイムラグが生じる。
超反応センスシャットダウンなどと併用しにくい欠点になるので使用タイミングには注意。
一方でデッキトップを確認出来る点から禁じられた遊びとは相性が良い。

公式FAQ

Q:
地獄のラブリービジターを好奇心で相手の場に配置する場合、代償を払う必要があるでしょうか?
また地獄のラブリービジターを相手に配置した場合その配置したスペルを奪えるでしょうか?
A:追加代償を払う必要はありません。ですが好奇心で相手に配置してもスペルは奪えません。
最終更新:2025年05月14日 02:29