「サブタレイニアンローズ」

No.3109

「サブタレイニアンローズ」
スペルカード
攻撃4 迎撃3 命中6 拡散
条件:こいし3
呪力5

高速移動(1) 低速移動(2)
[戦闘フェイズ]常時
このスペルでの戦闘中、自分のリーダーこのスペルは相手のイベント・特殊能力の目標にならない。
[戦闘フェイズ]呪力2
このスペルでの戦闘中、自分の『こいし』のレベルが4の場合、フェイズ終了時まで、自分のリーダーは「回避+1」を得る。
(フェイズにつき1回まで使用可能)

イラスト:くまだ

考察

リーダーと自身を防護する効果、回避を上げるレベル4効果を持つスペル。

単体でも高速移動1・低速移動2のお陰で一部スペルに対して回避または決死を睨めるうえ、レベル4なら更に強化される。
回避が見込めない状況でも迎撃3はあり、呪力に余裕があるなら迎撃点を稼ぎに行く運用も可能。

上効果はサポートを付ける必要がない自身限定洩矢神といった性能で、殆どのカードに対して耐性が付く。
半幽霊耐性は勿論優秀であるが、戒律などでこちらの回避が下げられなくなるのも見逃せない。
また、戦闘フェイズ中にバーンダメージが入るスペルも全て無効化出来る。

下効果はレベル4限定で回避を上げる効果。
通常スペルも命中4、集中スペルなら命中5、拡散スペルに至っては命中6まで決死可能になるので対応範囲が非常に広い。
素引きする必要こそあるものの、単体で高い回避性能であるうえに無題「空を飛ぶ不思議な巫女」のように手札を捨てる必要もなく、迎撃ダメージも稼ぎやすいので特化構築も視野に入れられるほど。

レベル3構築の場合、高速移動・低速移動をすり抜ける性質:通常のスペルや誘導弾相手では命中4でも撃ち落とされる点に注意。
仮想敵にも拠るが、紙一重根性避け辺りは採用検討したい。
また迎撃スペルとして使う場合、命中5以上の集中スペルはどうしても捌きにくくなる点は覚悟したい。

ミラーマッチの場合、「嫌われ者のフィロソフィ」で殴られた際にこのカードでは受けられない点に注意。
このカードの上効果は戦闘を行って初めて機能するものであり、そもそも迎撃を許さない「嫌われ者のフィロソフィ」効果は止められないからである。

公式FAQ

Q:
《「サブタレイニアンローズ」》を《散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」》で迎撃して前者が回避した場合、
戦闘フェイズ終了時に前者は準備状態になりますか?
A:ならないです。
最終更新:2020年09月24日 00:11