想起「うろおぼえの金閣寺」

No.3208

想起「うろおぼえの金閣寺」
スペルカード
攻撃3 迎撃2 命中6 通常
条件:さとり3
呪力5

防壁(1)
[戦闘フェイズ]常時
自分のリーダーの体力が5点以下の場合、このスペルは「命中+2」を得る。自分の『さとり』のレベルが4の場合、更に「攻撃+1」「迎撃+1」を得る。
[戦闘フェイズ]常時
自分のリーダーの体力が5点以下の場合、このスペルでの戦闘中、自分のリーダーは「回避+3」を得る。

イラスト:もちぬ

考察

自身の体力5以下なら本気を出すスペル。

新難題「金閣寺の一枚天井」のさとり版と思いきや、コンセプトは無題「空を飛ぶ不思議な巫女」の方が近い。
効果ダメージですり抜けられやすい点でも共通している。

上下効果とも体力5以下を適用条件としており、体力6以上から一気に削られると無意味になるのが欠点。
パチュリータッチにして文学少女を使うつもりなら若干は調整が利きやすい。

一度適用してしまえば回避が大きく上がり、第三の眼があれば実質回避7まで達成出来るが手札消費が激しい。
レベル4なら攻撃・迎撃値も上がるが、あくまで打点が上がるだけであって回避上昇には貢献しない。
サポート除去手段が積めなくなってしまう事もあり、対応範囲が広くなるわけでもないので評価は大きく落ちる。
読心術で2:2協力カードを複製したいわけでもない限りは素直にタッチ要員を採用した方が無難。
最終更新:2020年08月31日 23:44