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ヴァスキ

ヴァスキ


事象地平戦線アーディティヤ



人類が第二劫暦・住劫時代の後期に遭遇した特殊生命群
ヴァスキは宇宙唯一の珪素系生命体*1であり、その文明も珪素によるものであった。外見は巨大な蛇に似た姿をしている。その存在は住劫時代に悪名高い。

ヴァスキは人類をはじめとした炭素系生物とは根本から異なる存在である。そのため彼らは炭素生物を命として認識しておらず、資源としても活用できない無価値な邪魔者でしかなかったため、何の躊躇もなく消し去ろうとした。
ゆえに炭素生物に有効な兵器『炭素結合破壊因子(カーラクータ)』を生み出した。しかしその破壊兵器は水の中では効力が落ちる弱点があり、当時人類は最も水に馴染んでいた生物であったため僅かな差で人類が勝利している。
しかし今も人類はその外見からヴァスキを「忌まわしき毒龍」と呼び、彼らが創造した兵器と同じく恐れている。

ヴァスキを人類が倒さなければ宇宙から炭素系生物は駆逐されていたかもしれない。そして彼らを倒したからこそ、人類が支配するこの宇宙に現存する動植物はすべて炭素メインの組成になっている。


Dies Entelecheia


Dies Entelecheiaの用語。

ダヌワンタリ固有のモンスター。
蛇と百足を掛け合わせたような見た目。口の大きさは馬をも丸呑みにする巨獣。その咆哮は金属を擦り合わせた音を数十倍は強烈にしたもの。縄張りは湿地帯。
口から発射される体液は緑色の粘液で、獲物を融解させる猛毒である。

交易都市レイデグ周辺の生態系では頂点捕食者の一つとされ、極めて危険。全滅した冒険者は数知れず、小さな町が消えてしまった事もある。


備考

名前の元ネタはラーマーヤナにおいて、猛毒ハーラーハラ(カーラクータ)を吐いた蛇神ヴァースキ。


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最終更新:2026年05月13日 19:51
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*1 人類やその敵であった異星種の大半も炭素系生物