氷雷山Ｄルート

推奨Lv	通常：Lv30  上級：Lv60
攻略Lv	通常：Lv40  上級：Lv80
階層数	22
階層時間（踏破前）	20分
階層時間（踏破後）	10分

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道中出現モンスター

[種族] 名称	種族／Lv	HP	Exp
[魔物] フライヤー	忍者 Lv30	664	60
[魔物] ビッグホーン	剣士 Lv35	1375	70
[人型] トロール	戦士 Lv40	1531	80
[魔物] マンモス	剣士 Lv50	6049	100

レアモンスター

[種族] 名称	種族／Lv	HP	Exp
[魔物] ハッピーラビット	修道者 Lv30	323	9999

ダンジョンボス

[種族] 名称	職業／Lv	HP	Exp
[竜族] アイスドラゴン	剣士 Lv66	29109	1320

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レアアイテムの編集

レアアイテム

名称	罠難易度	ドロップモンスター
魔道教典Lv2『眠りの雲』	153~195	フライヤー
鈍足の呪い	121～137
★守護の剣	161～167	ビッグホーン
長刀物干竿	143～185
合金の重鎧	330～370	トロール
仁王の鎧	160～196
ダマスカスプレート	346	マンモス
魔剣	193～243
氷竜の牙杖	348～360	アイスドラゴン
氷竜の秘石	265
氷竜の小手	508～520
雪女の結晶	348～360
★氷竜の鱗	150
奇跡のコイン	530	ハッピーラビット
★うさぎのしっぽ	-

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ダンジョン内イベント

入り口

北国には氷雷山と呼ばれる山脈がある。

極寒の地であり上部には常に雪が積もっている。

高い山々が連なり、この山にはまだ人々の知らない未知の生物も徘徊していると言われている。

ダンジョンボス戦前

山頂にたどり着いた冒険者たちは高揚感を覚えた。


巨大な氷竜、アイスドラゴンを発見したのだ。


周囲は雪景色の白い世界。

その中に立つ、青白い鱗に身を包む氷竜の姿は幻想的で美しくもある。


アイスドラゴンはこちらに気づいて顔を向けてきた。

周囲に隠れるようなところはない、奇襲などできないだろう。


地上最強と言われるドラゴン族は誇り高い。

近づく我々を見ても動じる様子はなかった。


冒険者たちは武器を手に持ち、最強の生物へと戦いを挑んだ。

ダンジョンボス戦前―NPCイベント:アイーシャ

アイーシャは細剣を抜き放った。

そして切っ先をアイスドラゴンに向けてこう言った。

「竜よ！お前に恨みは無いが娘を思う母の願い故、その角もらい受ける！」

アイーシャはまっすぐにアイスドラゴンの目を見つめた。

竜に言葉は通じるのだろうか？

それはわからないがアイスドラゴンもまっすぐにアイーシャを見ていた。

そして答えるかのように一声、咆哮を上げた。

ダンジョンボス撃破後

アイスドラゴンの断末魔が白銀の山々に響いた。

巨大な氷竜の体躯が雪原に倒れこみ、動くことをやめた。


アイスドラゴンの角は治療薬として重宝される。

冒険者たちはアイスドラゴンの角を取り、その場を後にした。

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冒険の手記（全8）

手記コンプリート報酬：恐ろしいロイヤルシールド

ある登山家の手記1

私は戦いに来たわけではない。

この山を上りに来ただけなのだ。

しかし、山は私にやさしくない。

出会う強力な魔物たちは、私に襲い掛かってくる。

私はいつも逃げ出すことにしている。

戦うことが目的ではないからだ。

しかし、だからといって戦えないわけではない。

私も昔は戦士として慣らしていたのだから。

ある登山家の手記2

戦いを決めるのは力ではない。

知識だ。

私はこれまで数々の生き物たちを見てきた。

故に世の中ではどのような魔物が居るか、よくわかっている。

私は戦いの知識を沢山持っている。

特に重要なのは装備の知識であろう。

ある登山家の手記3

細剣はとても命中率の高い武器だ。

剣は安定した攻撃力を与えてくれる。

そして刀は一撃必殺の切れ味を持っている。

ならばこの三つを全て持ち、使い分ければ良いのだ。

おっと、小手も忘れてはならない。

攻撃回数が増えれば戦闘力はそのぶん増大する。

ある登山家の手記4

それから防具も重要であろう。

鎧は体力を維持しながらも防御力を与えてくれる。

重鎧で固めれば強靭な防御力を得られるだろう。

そして法衣をまとえば呪文攻撃にも対抗できる。

ならばこの三つを全て身につければ良い。

ある登山家の手記5

武器をたくさん持ち攻撃力を高めようが当たらなければ意味が無い。

一撃必殺と言われる侍の攻撃など、避けてしまえば良い。

その為に有効なのが盾だ。

攻撃を受け流し、避ける力を高めてくれる。

防御や呪文防御にも役に立つ、万能の防具だ。

ある登山家の手記6

私は多くの魔物を知っている。

世の中には通常攻撃の効きにくい魔物もいる。

しかし、私はそんな魔物の弱点を知っている。

呪文攻撃だ。

多くの魔物には弱点となる呪文がある。

戦士でも諦める必要はない。

装備次第で呪文も使えるのだ。

呪文書で呪文を学び、ワンドを持ち魔力を高める。

僧侶系の呪文を使うためにはロッドも必要だ。

そして忘れてはならないのが魔導書だ。

敵の弱点に合わせて魔導書を持ち、特定呪文を強化する。

ついでに余計な呪文を使わないように忘却の書も持てば完璧だ。

ある登山家の手記7

つまり、戦いを有利に進めるために

細剣、剣、刀、小手、鎧、重鎧、法衣、盾、ワンド、ロッド、魔導書を全て身につければ良いのだ。

私は戦士だ、たくさんの装備を持つことができる。

それぞれ一つづつ身に付けることが出来るぞ。

これで私は万能戦士だ。

さあ、戦いへ行ってみようか。

ある登山家の手記8

……

やはり私には戦いの資質は無いようだ。

いつものように逃げることにしよう。