ED後に訪れること。レーベンで会えるキャラの①のBGMは tw032
仲間にしていなくても見られるものも中にはある。
+
|
クリア後ギルド受付初① |
フレイヤ |
リムさんおかえりなさい。 |
カティア |
お疲れ様です。 |
リム |
なんかここも我が家って感じする! |
フレイヤ |
わ、嬉しいですねそれ! でもどうしたんですか急に。 |
リム |
自分の家戻ってみて再認識した! |
カティア |
あぁ、戻れたのですか。 |
リム |
ん?言っておらんかったか? |
フレイヤ |
聞いてないですよ!そんな重要な話! |
リム |
おぉ、すまんすまん。普段いる 場所過ぎて逆に忘れておった。 |
フレイヤ |
えぇー・・・! |
リム |
あ、そじゃ。いろいろあって外出れることに なったがお主らはやっぱり留まるのか? |
カティア |
はい。ギルドがある限りは。 |
フレイヤ |
私もですね、受付がいないことには回りませんし。 |
リム |
そうじゃよなー!儂もまたしばらくここに 居座るつもりじゃから何卒よろしくじゃな! |
カティア |
帰宅可能なのにしない、と? |
リム |
うむ、暇じゃしな。部下とゲームとか出来んし。 |
フレイヤ |
でも私は嬉しいですよ、ようこそギルドへ! |
リム |
ひゃっふー!二度目の歓迎じゃ! |
カティア |
二度目なので部屋を借り直してください。 |
フレイヤ |
料金が発生します。 |
リム |
うっそじゃろ!? |
フレイヤ |
冗談です♪ |
カティア |
ジョークですね。 |
リム |
ビビらせないでくれ! |
|
+
|
PT編成自由化解禁_EVマーク有_仲間リム含め5人以上 |
リム |
儂思った! |
ダー |
なんですかまた急に。 |
リム |
仲間も増えてきたし儂魔王じゃし 儂が戦わなくてもいいんじゃないかと! |
ダー |
儂魔王じゃしの意味がわかりませんが 戦いたくないってことですか? |
リム |
いやのう、今までずっと戦ってきたし 現場の指揮をとる監督みたいな役回りでも 良いと思うんじゃよ。 |
ダー |
あー・・・技量もないのにただそこにいる 役に立たない上司みたいなやつですか。 |
リム |
言い方!ダーちゃん口のききかたに気をつけて! |
ダー |
まぁそのキュウリに変えたくなるような上司に なって何がしたいんです? |
リム |
いや、やっぱり儂って戦闘になると周り 見えない時も多々あるじゃろ? |
ダー |
ですね。脳筋というか何も考えてないというか。 |
リム |
それだと仲間が危ないとき何も出来ないじゃろ。 しんじゃったらどうするんじゃ。痛いじゃろ。 |
ダー |
痛いというかしんでるんですが・・・。 まぁ仲間の為を考えて、というのは魔王様に してはいい考えではありますね。 |
|
そうそう、目標である勇者関連も落ち着いた わけじゃし、仲間を優先していこうと思うんじゃ。 勿論場合によっては儂も戦うがの。 |
ダー |
いいんじゃないですかどうせ役に立ってないし。 |
リム |
じゃから言い方! |
|
+
|
シャロン① |
シャロン |
よし、ちゃんと帰ってきましたね。 |
リム |
まあ戻るって言ってたしの。 |
ダー |
信用されていませんよね。魔王様。 |
リム |
言葉にされると悲しい・・・。 |
シャロン |
戻ってくる意味もないので そのまま引きこもりに戻るかと思いました。 |
リム |
そんなわけないって言えないのが つらいとこじゃな・・・。お主はまだ居るんじゃろ? |
シャロン |
まあそうですね、ここのことも気がかりですし。 そもそも本部がここにありますし。 |
リム |
そりゃそうじゃよな。今日からは この空間を守るための騎士団じゃな! |
シャロン |
まあ癪ですが仕方ありませんね。私は今から ここを出れるという旨を冒険者の皆さんに アナウンスしなければ。 |
ダー |
この調子ではしばらく多忙になりそうですね。 |
リム |
うむ、頑張ってくれ。儂もやっとくから |
ダー |
あなたの言うこと信じる方いるんです? |
リム |
いるじゃろ!1人くらい! |
ダー |
ひとり・・・ |
|
+
|
シャロン② |
♪考え中
リム |
お主やっぱりまだ帰らないのか? |
シャロン |
ええ、まだ貴女がここにいますし。いくら 切り取られた世界だったからと言って魔王が いるのに放置はできません。 |
リム |
ほぉん。でも騎士団ってもっとやる事あるじゃろ? それこそここら一体の治安とか・・・ |
リム |
切り取られてない範囲の部分とかしばらく 見れていなかったわけじゃろ? |
シャロン |
えぇ、まあ。ですが そこには街などはなかったかと。 |
リム |
儂の仲のいい村とかめっちゃド田舎じゃが 位置的にはお主らの管轄内のはずじゃぞ? |
シャロン |
・・・もしかして、何か事件でもありましたか? それなら私が今すぐに向かいます。 |
リム |
んや、今は特にないと思うぞ。というか外におる 騎士団おらんのか?なんでわざわざ島のど真ん中に 居るお主が向かうんじゃ? |
シャロン |
上の方達は、動きませんから。 |
リム |
・・・そのド田舎よりも手前に、騎士団本部の 真後ろに、スラム街あった気がするんじゃが。 あれを見ても動かないのか? |
シャロン |
・・・あの騎士団は・・・スラム街をよく思って いないので、そもそも相手にしてません。 気にも止めていませんでした。 |
リム |
は?そんなことあっていいのか! |
シャロン |
いいわけないじゃないですか! いつか改革してみせますよ。 |
リム |
シャロンって騎士だったんじゃな! |
シャロン |
変なところで再確認しないで下さい! |
リム |
うむうむ!安心したわ!お主も放置を決め込む つもりなら儂が直々に騎士団本部をぶっ飛ばして おったところじゃ! |
シャロン |
はあ!?せっかく会議で『魔王とか言ってたけど なんもしてないし放置するか?』って話が出た ところなのに余計なことしないでくださいよ! |
リム |
知らんわ!けど内部にもちゃんと した良心がおるなら何もせん! |
シャロン |
うっ、幼女に良心とか言われても 嬉しくありませんから! |
リム |
またそれかよ! |
|
+
|
ルリ① |
リム |
やっほぅ帰ったぞい! |
ルリ |
ただいま! |
リム |
お主が言うのか! |
ルリ |
なにか間違っていたでしょうか!? |
リム |
根本的に違うわ!お主の方が先に おったら普通おかえりじゃろ! |
ダー |
おかえりを強要する魔王・・・。寂しいですね。 |
リム |
そんなこと言わんで! |
ルリ |
私は何故ここにいるのでしょう!? |
リム |
しらん!儂が聞きたい! |
ルリ |
まだまだここで行商人やりますよ! へい!買っていってくださいYO! |
リム |
い、今はいい! |
ルリ |
なぜです!!先程の戦闘で アイテムを消費したでしょう! |
リム |
それと今必要かは別じゃろ!? |
ルリ |
回復薬は常に必要かと! |
リム |
確かに儂すぐ怪我するしな・・・ |
ルリ |
へーい!!ここに回復薬がありまっせ! |
リム |
じゃ、じゃあひとつ・・・? |
ダー |
ルリさん、商売が上手くなりましたね。 |
|
+
|
ルリ② |
♪お店!
ルリ |
このままではせっかくの 別世界が勿体ないですねー! |
リム |
何がどうもったいないんじゃ。 |
ルリ |
例えばですが!この飴!!異世界の飴として 売れば値は上がるでしょうか! |
リム |
なんかちょっと詐欺っぽいから辞めておけ・・・ |
ルリ |
そうですか!それなら異世界に 行った私の忌憚はどうでしょう! |
リム |
というか外観同じじゃし生活も 普通じゃし、異世界っぽくないがの・・・ |
ルリ |
あぁ!なんと勿体ないことでしょうか! |
リム |
そんなに嘆くことでもなかろう! |
ルリ |
嘆くも嘆く!コケコッコーですよ! なんで別世界ですよ!?もう一度言います! 別世界です!もう一度言いますか!? |
リム |
そんなに言わんでも理解しとるわ! |
ルリ |
ならわかるでしょう!!この貴重さが! 貴重さは行商人にとって命!そう!ライフ! そう、魂!!そう!!ソウル! |
リム |
直訳する遊びしとるのか? |
ルリ |
何言ってるんですか? |
リム |
・・・。 |
ルリ |
そんなことよりも!! |
リム |
今度はなんじゃ・・・? |
ルリ |
このウサギを量産して 売るというのはどうでしょう! |
リム |
あぁ、それなら売れるんじゃないか? 全く別世界関係ないが・・・ |
ルリ |
なんっと!やはり異世界飴・・・!? |
リム |
絶対訴えられて終わるだけじゃから踏みとどまれ! |
|
+
|
フラメル① |
リム |
やぁやぁ!今帰ったぞ! |
ダー |
何度でも言いますがここは お店です。大声は謹んでください。 |
フラメル |
・・・・・・あ・・・・・・どうも・・・ |
リム |
どうもって!おかえりが欲しかった! |
フラメル |
・・・いや・・・まあ・・・・・・帰ってくるだろうなとは・・・ 思ってたので・・・いいかなって・・・ |
リム |
良くない!こういうのは 気持ちが大事なんじゃ! |
フラメル |
・・・じゃあ、おかえり・・・なさい。 |
リム |
不服そう! |
フラメル |
あの・・・ |
リム |
ん? |
フラメル |
・・・近所迷惑なので・・・ ・・・・・・声量落としてください・・・ |
リム |
みんなしてそればっかりじゃな! |
ダー |
魔王様の声量がありすぎるのが 問題です。ヒキニートのくせに。 |
フラメル |
引きこもりのくせに・・・ |
リム |
声量あって悪いことないじゃろ! 遠くの人になんか言えるし! |
フラメル |
・・・それは・・・そうでも・・・ ここでは必要・・・ありません・・・ |
リム |
む、その通り過ぎて何も言えんな。 |
|
+
|
フラメル② |
フラメル |
あぁー・・・ |
リム |
なんじゃ?また、でろぉんっとしとるな? |
ダー |
溶けてますね。 |
フラメル |
いや・・・あの・・・・・・スランプでして・・・ |
リム |
アクセ作りのか? |
フラメル |
・・・そうです・・・・・・前は・・・ いくらでも思いついたんですけど・・・ |
リム |
まあ、あんだけ作って おったらネタもなくなるわな。 |
ダー |
魔王様だけでも5個はもらってますしね。 |
フラメル |
素材も・・・欲しいのが見つからないし・・・ |
リム |
ふむ?何が欲しいんじゃ? 儂で良ければ取りに行くが。 |
フラメル |
ふ・・・・・・ふふ・・・ |
リム |
うぇあ!?なんじゃその不敵な笑み!? |
フラメル |
リントブルムの・・・・・・角。 |
リム |
・・・・・・ん!?儂か!?儂の角か!? |
フラメル |
よ、よこせー・・・ |
リム |
や、やじゃぁあああ! |
フラメル |
レア度が!高いん・・・です・・・! |
ダー |
確かに相当でしょうね。手伝いましょうか。 |
リム |
知らん!また生えてくるもんじゃないんじゃ! 1度限りなんじゃ!!あとダーちゃんやめぃ! |
フラメル |
だからこその・・・・・・レアリティ・・・ |
リム |
いやぁあああ! |
ダー |
ははっ。楽しそうですね。 |
リム |
全然楽しくない! |
フラメル |
・・・はっ! |
リム |
ど、どうした? |
フラメル |
いい・・・作品が思いついたので・・・ ・・・帰って・・・ください。 |
リム |
理不尽か!? |
|
+
|
エリーゼ① |
エリーゼ |
・・・あ!リムさんおかえりなさい。 |
リム |
エリーゼただいま! |
エリーゼ |
お、お疲れ様でした。 |
リム |
あの魔道士、一生分の 恨みを込めて刺してやったわ。 |
エリーゼ |
リムさんの一生ってかなりの期間ですね。 |
リム |
それでも足りんくらいじゃ!というかもう 外出れるようになったがお主どうするんじゃ? |
エリーゼ |
は、はい・・・リムさんが残るなら私も・・・ |
リム |
まあ確かにそのつもりじゃったが、いいのか? |
エリーゼ |
は、はい、今はリムさんの回復役、なので。 |
リム |
おぉ・・・・・・感動した・・・・・・これからもよろしくな! |
エリーゼ |
はい・・・!もちろんです・・・! |
リム |
よぅし!さっそくエリーゼの髪の毛いじるぞー! |
エリーゼ |
え、えぇ!?やめてください・・・! |
リム |
拒否権なしじゃー! |
エリーゼ |
ひどい・・・! |
|
+
|
エリーゼ②※ |
エリーゼ |
こ、こんにちは・・・ |
リム |
こんちわっすー、なんかテンション低いな? |
エリーゼ |
そうですか・・・? |
リム |
何かあったのか? |
エリーゼ |
な、何かあった・・・というより・・・。 何も無くなった、ですかね・・・ |
リム |
なんじゃその闇深そうなセリフ! |
エリーゼ |
い、今までお世話になった人達が、軒並み 外に出ていくの見てると寂しくて・・・ |
リム |
あぁ、なるほどな。お主いろんなとこに 応援行っておったし顔広いもんな。 |
エリーゼ |
はい・・・もう攻略組の皆さんと リムさんしかいません・・・ |
リム |
いいんじゃないか? 仲間って言っても一瞬じゃろ? |
エリーゼ |
窮地を生き抜いた仲間なんです・・・っ!うぅ・・・ |
リム |
ついて行っちゃえば良かったんじゃ!? |
エリーゼ |
チームが・・・・・・多すぎて・・・ ・・・どれかについて行こうなんて・・・ |
リム |
それで儂に落ち着いたのか。 |
エリーゼ |
はい・・・ |
リム |
それでも選ばれて嬉しいぞ!エリーゼ! |
エリーゼ |
・・・。 |
リム |
テンション盛り上がらんな!? |
エリーゼ |
ぐー・・・・・・zzz |
リム |
ね、寝とる!立ったまま! |
|
+
|
リオ① |
リオ |
ん、リムさんおかえりー。 |
リム |
おう!ただいま! |
リオ |
色々あったけど、自然って落ち着くよね。 |
リム |
じゃなあ。のほほんとするわ。 |
リオ |
そういえば城には帰らないの? |
リム |
うむ、まだここで遊ぶのも 悪くないかなぁと思っておる。 |
リオ |
いいじゃない、付き合うわよ。 |
リム |
お主こそ帰らないのか? |
リオ |
あたしは元々いろんなとこ旅してたような ものだしね。住む場所はどこでもいいのよ。 楽しければそれで。 |
リム |
なんか楽しそうじゃな、それ。 儂もいつか旅とかしてみたいわ。 |
リオ |
お、一緒にする?二人旅。 |
リム |
おぉ!いいのか!?旅はしたいが 一人は寂しいからその提案乗った! |
リオ |
2人で世界一周の旅!なんてね。 |
リム |
良いじゃないか良いじゃないか! |
リオ |
もちろん徒歩で。 |
リム |
そりゃそうじゃ!飛んだら 一瞬じゃし!それに儂って今は飛べないしな。 |
リオ |
空飛ぶ爽快感も体験してみたいわね。 |
リム |
何かの拍子で儂が完全体に なれたら背中に乗るか? |
リオ |
うん、楽しそう。のった。 |
リム |
よし!約束じゃな! |
|
+
|
リオ②_※ |
リムの部屋
リオの部屋ver4.00で確認
♪乙女心
リム |
お主元々どこ住みなんじゃ? |
リオ |
あたしはどこ住みとかないわよ。 いろんなところをウロウロしてたから。 |
リム |
旅人みたいなもんか。 |
リオ |
そうそ。思い入れのある街が あるわけでもないしね。 |
リム |
じゃあいつかここからも 出ていっちゃいそうじゃな。 |
リオ |
最初の頃はそう考えてたんだけどね。 最近はそうでも無いわよ? |
リム |
なんでじゃ? |
リオ |
なんでだと思う? |
リム |
ほっほーう!儂の存在じゃな! |
リオ |
なんで・・・わかったの・・・? |
リム |
まじか!? |
リオ |
あはは、冗談よ冗談。 リムさんには特に理由はないわよ。 |
リム |
それもそれで傷つくんじゃが・・・ |
リオ |
それも嘘。 |
リム |
なに!?どっちが本音じゃ!? ダーちゃんわかるか!? |
ダー |
すみません寝てました。 |
リム |
うっそじゃろ!? |
リオ |
あはは、やっぱり反応面白いわね。 |
リム |
どっちも嘘なら世界に興味が無いのか!? それはどうなんじゃ・・・強く生きろ・・・? |
リオ |
なんか悟られてるけど違うわよ ここもリムさんも好きだから残るの、OK? |
リム |
・・・ん?告白か?プロポーズか?! |
リオ |
どっちでもいいよ。 |
リム |
まじか!? |
|
+
|
ヘルガ① |
ヘルガ |
・・・おかえり・・・・・・ |
リム |
うむ!只今帰ったぞ! |
ヘルガ |
・・・いろいろ・・・・・・お疲れ様・・・ |
リム |
まさか自分の家と行き来できるように なるとは思わんかった。 |
ヘルガ |
・・・・・・というか・・・黒幕・・・・・・いた・・・? |
リム |
いたなぁ、あやつは儂を封印しおった魔道士じゃが 封印される直後に人間ぽくないなーとは思って おったから驚きはしなかったな。 |
ヘルガ |
・・・そう・・・・・・なの・・・? |
リム |
まあなんとなくじゃったが当たってたわ! |
ヘルガ |
・・・魔王を・・・・・・封印する・・・ ・・・人間ならざるもの・・・・・・つよそう・・・。 |
リム |
戦いも他所の魔王に任せ自身は逃げを 選んでおったからな。本来の実力はわからんな。 |
ヘルガ |
・・・魔王様より・・・つよい? |
リム |
それはないな!儂は強いからな! |
ヘルガ |
・・・。 |
リム |
ふざけたんじゃよ!突っ込んでくれ! |
ヘルガ |
・・・あ・・・・・・なんでやねん。 |
リム |
なんでやねんはこっちじゃ! |
|
+
|
ヘルガ② |
リム |
よっすよっす。 |
ダー |
どうも。 |
ヘルガ |
・・・よっす・・・ |
ヘルガの母 |
こんにちは、リムさん。 |
ヘルガの妹 |
おはよー! |
ヘルガの弟 |
こんにちは。 |
リム |
家族勢ぞろいじゃな!なんか この光景にも慣れてきたぞ。 |
ヘルガ |
・・・とても・・・・・・幸せ・・・ |
リム |
お主らの元いたところより住みやすいもんな。 |
ヘルガ |
それもある。 |
ヘルガの妹 |
ここのご飯食べちゃったら もう前のは無理だよー・・・ |
ヘルガの弟 |
食べられるだけでも嬉しいのに ここは美味しすぎます。 |
ダー |
少し高いとは感じますが。 |
ヘルガの母 |
ふふ、食材が豊富なので 私も腕がなりますよ。 |
リム |
それじゃよ!! |
ヘルガの妹 |
うわぁ!びっくりした! |
ヘルガ |
・・・どうしたの? |
リム |
儂もご飯食べたい! |
ダー |
うっわ・・・おこがましっ・・・ |
リム |
だって!おふくろの味とか食べてみたい! |
ヘルガの母 |
あはは・・・今日はまだなので、食べますか? |
リム |
うむ! |
ヘルガの母 |
じゃあ、少し待っててくださいね。 |
リム |
いつまでも待っちゃうぞ! |
ヘルガ |
・・・数年後・・・ |
リム |
やめんか! |
|
+
|
クルシュ① |
リム |
ただいまー! |
クルシュ |
遅いじゃない!今何時だと思ってるの!? |
リム |
謎のお母さんキャラじゃな・・・ |
クルシュ |
おかえり。 |
リム |
た、ただいま。 |
クルシュ |
いやぁ大変でしたねー司会のリムさん これをどう思いますか? |
リム |
さ、最後は上手くまとまって 良かったなぁと思っておる・・・ます |
クルシュ |
これからもよろろんだよ。 |
リム |
う、うむ・・・マイペースに拍車が かかっとる気がするが・・・気のせいか・・・? |
クルシュ |
そんなことより喉渇いた。 |
リム |
お、おう・・・なんか飲みに行くか。 |
|
+
|
クルシュ② |
リム |
そういえば最初に会ったとき探してた 宝石のプレゼントはどんな反応じゃった? |
クルシュ |
地面をのたうち回って喜んでました! |
リム |
のたうち回るって言い方やめんか! 普通に喜んでたでいいじゃろ! |
クルシュ |
だが今度は新たな問題が浮上した模様。 |
リム |
ん?何かあるのか? |
クルシュ |
なんと・・・なんと・・・! |
リム |
うむ? |
クルシュ |
なんと・・・これが・・・・・・ああで・・・・・・こう! |
リム |
わからんわ! |
クルシュ |
もうすぐ母と父の結婚記念日なので新しい プレゼントを用意したいと思っています。 |
リム |
最初からそう言ってくれ・・・! |
クルシュ |
普通はつまらないだろう? |
リム |
説明に面白さは求めておらん・・・。 それでどうするんじゃ、また探しに行くのか? |
クルシュ |
いえ、鉱石はもうまおー様と 出かけてる時に影でコソコソ集めた! |
リム |
別にコソコソせんでも堂々と集めればよかろうに・・・ |
クルシュ |
だから今回は手作りネックレスで も作ろうかなと思っていた! |
リム |
おぉ・・・!って過去形か! |
クルシュ |
指輪の方がいいかなって。 |
リム |
手作りのハードルかなり上がってないか・・・? |
クルシュ |
無問題だよ!ここに出来上がった 指輪と、宝石があります! |
リム |
もうはめるだけじゃないか・・・! 作るとか言うから輪っかからかと思ったぞ! |
クルシュ |
へっへっへ、作戦成功。 |
リム |
儂を騙してなんになる・・・。 |
クルシュ |
出来た!今からプレゼントしに行ってくる! |
リム |
お、おうそうか・・・いってら。 |
クルシュ |
君も来る! |
リム |
なぜ! |
クルシュの父 |
がはぁ・・・娘が、娘がァー! |
リム |
声でか!耳壊れる! |
クルシュの母 |
ねえみて!娘に貰ったの! 可愛いでしょ?綺麗でしょ? |
リム |
う、うん今見てたから貰ったことは 知っとるし綺麗なのも知っとる! |
クルシュの父 |
アオーン! |
リム |
遠吠え! |
クルシュ |
反応がいいと楽しいね! |
リム |
記念日の度にこれじゃったらのたうち 回ってる父親の体の節々が心配になるん じゃが・・・ |
クルシュの母 |
ねえみて? |
もこざえもん |
あー・・・よかったな。 |
リム |
今度はもこもこんに見せつけとる・・・ |
もこざえもん |
へ!だが残念、俺の方が綺麗だね。 |
クルシュ |
あやつ調子乗ってる!耳を伸ばそう! |
リム |
怒りの表現が相手の耳を伸ばすなのか・・・? 獣人特有のなにかなのかそれ・・・? |
クルシュ |
・・・? |
リム |
わかってない・・・! |
|
+
|
トレア① |
トレア |
リムさんおっかえりー! |
リム |
た、ただ、ただいまぁ・・・! |
トレア |
えぇ!?泣いてる・・・!?なんで!? |
ダー |
帰りを歓迎されて感動してるんですよ。 |
トレア |
え、そんなことで泣くの・・・? |
リム |
泣くじゃろぉ! |
ダー |
愛に飢えてるんですよ。 |
リム |
う、うう・・・トレアぁあ! |
トレア |
うわ!ちょっとまって鼻水付けないで!? |
リム |
すまんのうすまんのうぅ! |
ダー |
申し訳ありません、うちの魔王の ウザ絡みが暑苦しくて。 |
トレア |
いやいや、大丈夫なんだけど ちょっと、のしかかりすぎかな!? |
ダー |
もうほぼ斜めの勢いですね・・・ これはもう板です。 |
リム |
おっとっと、気分が高まりすぎておった。 |
トレア |
おぉ、急に冷めたね? |
リム |
よし!ご飯行こう!何食べる!? |
トレア |
さっき女給さんから 【今なら安いよ券】貰ったから 食べ放題しちゃおう! |
リム |
うむ!食い尽くしてやろう! |
トレア |
リムさんが言うとシャレにならないね・・・ |
|
+
|
トレア② |
♪猫色日和
トレア |
いつかこの島以外の武器も見てみたいなぁ。 |
リム |
ここから出てみれば良いじゃろ? |
トレア |
ノンノンっ!見たいなぁとは行ったけど ここの島を諦めた訳じゃあないんだよ。 |
リム |
この島全部の武器とか途方も無さすぎ じゃろぉ・・・完遂何年後になるんじゃ? |
トレア |
全然いいんだよ!この人生は武器に 捧げたし捧げるつもりだから! |
リム |
順調に行けば良いが、もしなんかの手違いで 迷宮から出れなくなったら怖くないか? |
トレア |
うーん確かに怖いけどさ、武器が落ちてるのは 迷宮だから、まあいいかな?みたいな。 |
リム |
呑気じゃなぁ!?見尽くしたら 暇すぎて溶けるじゃろ! |
トレア |
そしたら自分で作る! |
リム |
出来るのか? |
トレア |
うーん、出来ない! |
リム |
意気込みだけじゃないか! |
トレア |
まあまあ!不確定なこと気にしてても 仕方ないよ!今が楽しければそれでいい! うんうん! |
リム |
そ、そうじゃな・・・頑張れよ・・・ |
トレア |
何言ってんのさ リムさんも手伝ってよね! |
リム |
まっじか! |
トレア |
閉じ込められる時も一緒だよ。 |
リム |
怖い!急に怖い! |
|
+
|
ソニア① |
ソニア |
あら、おかえりなさい。 |
リム |
ただいまじゃー! |
ソニア |
城に帰りたがっていたわりには ここに戻ってきたんですね。 |
リム |
なんか家にいても暇じゃしのうー。 |
ダー |
ゲームしかすることありませんからね。 |
リム |
そういえば外に出れるようになったが ソニアは出ないのか?特にここにいる 意味もないじゃろ? |
ソニア |
・・・?外ですか。私は仕事に生きがいを見いだして いますから。それに、まだこの街に人がいる以上 受付は必要でしょう? |
リム |
だんだん人も少なくなるんじゃないのか? |
ソニア |
それはどうでしょうか。今までここに 住んでいた方たちが出ていくというのは あまりなさそうですし。 |
リム |
この辺が変わってたことに、そもそも 気づいてなかったくらいじゃもんな。 |
ソニア |
はい。ですからこれからも この街は繁栄すると思いますよ。 |
リム |
けど入ってくる奴はおらんから みんな知り合いになりそうじゃな。 |
ソニア |
良いじゃないですか。 規模の大きいご近所付き合いですよ。 |
リム |
ワイワイできるのは楽しみじゃな! |
ダー |
城にいても部屋で1人ですしね。 |
リム |
そう!じゃよ!?じゃからここがいいの! |
ソニア |
ふふ、図書館へはいつでもどうぞ。 ただ、お静かに、お願いしますね? |
リム |
おぉ・・・久しぶりに聞いた・・・! |
|
+
|
ソニア② |
リム |
お主ってここが地元じゃなかったよな? |
ソニア |
そうですが。なにか? |
リム |
地元帰りとかせんのかなぁっての 家が道場じゃってことは聞いたが。 |
ソニア |
帰る理由も得ありませんし。 |
ダー |
失礼ですが、御両親との仲が あまり宜しくない、とかでしょうか。 |
ソニア |
いいえ、今でも連絡を 取るくらいには話しますよ。 |
リム |
家を継げーとか言われないんか? 人間ってよくそう言う闘争やってるじゃろ。 |
ソニア |
まあそうですね、ほかの家庭はそうなることが 多いでしょうけど。私の場合は家を出るときに 好きなように生きろとだけ言われたので。 |
リム |
いいのー放任主義!儂も野放しで育ちたい! |
ダー |
そもそも何にも縛られてないでしょう。 |
リム |
えへ。 |
ソニア |
放任も最後だけでしたよ 生まれた時から稽古でしたから。 |
リム |
それでこその強さじゃよな・・・ 受付とか嘘じゃもん・・・ |
ソニア |
受付こそ強くあるべきだと 思いませんか?1番表にたつ訳ですから。 |
リム |
ヘナチョコなのが立って おったら盗賊増えそうじゃな。 |
ソニア |
でしょう?本は高いんですよ。 1冊盗まれるだけでとんだ赤字です。 |
リム |
借りパクするやつとかどうしてるんじゃ? |
ソニア |
家まで取りに行きますよ。 |
リム |
うぉっ・・・怖っ・・・ ・・・ソニアが家に来るの怖い・・・ |
ダー |
家に来るだけで怖いとか 失礼すぎますよ。それとも心当たりが? |
ソニア |
あるんですか? |
リム |
ないないない!ちゃんと 返してるよな・・・・・・ない!多分! |
|
+
|
ザクロ① |
リム |
ただいまザクロ! |
ザクロ |
帰ってきたんですか。 |
リム |
ちょっとガッカリするのやめんか! |
ザクロ |
喜ぶ人なんていませんよ。 何を期待しているのか。 |
リム |
というかなんでこっち戻ってきたんじゃ? |
ザクロ |
私の務めている教会はここですから。 |
ダー |
シスターの務めですしね。 |
リム |
あぁ、そりゃ教会第一じゃよな。 |
ザクロ |
まあ、ほかにも理由がないことはないが。 貴女こそなぜ家に帰れるのに帰らない? |
リム |
家に引きこもるよりこっちいる方が楽しかったり するんじゃよ。魔王城暗すぎてそこでゲーム しすぎて目も悪くなってきたしの。 |
ザクロ |
失明してしまえ。 |
リム |
ははーん!こちとらドラゴンじゃから 多少悪くなっても遥か先まで見通せるんじゃなー! |
ザクロ |
そうですか、一生外でも眺めてろ。 |
リム |
さすがに退屈すぎるわ・・・ |
|
+
|
ザクロ② |
♪recorderwofukuneko
リム |
ちわっ! |
ザクロ |
あ? |
リム |
扱い! |
ザクロ |
まだ残っていたのか。帰れるなら 帰ればいいでしょう。 |
リム |
暇なんじゃもん!相手してザクロ! |
ザクロ |
嫌です。帰れ。 |
リム |
なんでじゃし!別に仕事 してるわけでもないんじゃろ? |
ザクロ |
お客はいませんが、仕事中です。 |
リム |
じゃあ仕事終わりに!な?な!? |
ザクロ |
そもそも何をするんだ。 |
リム |
あー・・・・・・散歩? |
ザクロ |
ふざけるな。 |
リム |
あ、そういえばあの男、牢屋脱獄したらしいぞ。 |
ザクロ |
なに?殺しに行く。 |
リム |
ダメじゃダメじゃ!!すぐに 騎士団に捕まったらしいから!な! |
ザクロ |
そうか。騎士団とやらは 意外と仕事はこなすんだな。 |
リム |
んで、脱獄した分、罪が重くなったらしくての。 |
ザクロ |
自業自得だ。牢屋に いるだけなど罰が軽すぎる。 |
リム |
お主が牢屋まで行って 刺さないか心配じゃ・・・ |
ザクロ |
・・・・・・それも考えた。 |
リム |
命拾いしたなあの男!? |
|
+
|
マルク① |
リム |
ただいま! |
ダー |
ただ今帰りました。 |
マルク |
戻ったか。 |
リム |
おう!そだ、お主って この島から出る気はあるか? |
マルク |
今しばらくはないな。何故だ? |
リム |
儂も人のこと言えんが、外に出れるのに 出ないのはなぜなのかと思ってな。 |
ダー |
簡単に出れるかといえば微妙なところですが。 |
マルク |
そうだな、まず私はここに来て さほど時間は経っていないんだ。 |
リム |
えっ?そうなのか? |
マルク |
あぁ、図書館で読書をして2週間ほど だっただろうか。その頃にリムがきた という具合だ。ほぼかわらない。 |
リム |
まじか!てっきり地元民かと思っとった! ははぁん、それならまだ見てない場所とか 気になるもんな。 |
マルク |
そうだな。気になる秘跡もあれば ダンジョンの謎もまだわかっていない。 |
リム |
ダンジョンの謎まで解き明かすつもりなのか・・・? |
マルク |
当然だ、あのダンジョンはどういう理屈で 生まれたのか、なぜ気温に決まりがないのか・・・ 上げだしたらキリがないな。 |
リム |
ほえぇ・・・そんなの気にしたことないぞ? |
マルク |
私は気になって仕方がないが。 |
ダー |
尻尾が千切れても気が付かなそうな魔王様の ことですから気にも止めないでしょう。 |
リム |
さすがに尻尾は気づく! |
|
+
|
マルク②※ |
♪recorderwofukuneko
マルク |
あの結界、もとい境界線は どのような構造なのだろうか。 |
ダー |
空間切除の類ですね。 どうやるかはわかりませんが。 |
リム |
やっぱり気になるか? |
マルク |
当然だろう。今までそれなりに長く生きてきたが あのような事象は初めてだ。 |
リム |
もしかしてダンジョンも 境界線も全部解き明かすまで住むつもりか。 |
マルク |
そうだな。不明なまま残しておくのは 学者としてあってはならないと思っている。 |
リム |
使命感じゃなぁ。空間切除じゃろ? なんかすごい魔法とかじゃないんか。 |
ダー |
なんて雑な考えなのか。 |
マルク |
あれほど大規模なものとなると 単なる切除とも言い難い。丸ごと 異界になっているのだからな |
リム |
んひゃー!儂難しい話わからん! |
ダー |
今そんなに難しい話してました・・・? |
リム |
儂には無理じゃから原理も何も わからんプーなんじゃよ、あの魔導士 なんなんじゃし! |
マルク |
私としてはあれをやった魔道士と 深く対談を試みたいほどだが・・・ |
リム |
やめとけやめとけ・・・ ・・・ろくに会話にならん・・・ |
ダー |
魔王様が相手にされて いないだけの可能性が高いですよ。 |
マルク |
そうだな。 |
リム |
納得するか!? |
|
+
|
アイリ① |
リム |
たでーまー。 |
アイリ |
おかえりなさいませ!ご主人様♡ |
リム |
お、おお・・・ ・・・そのセリフが初めてぴったりハマったな・・・ |
ダー |
ご主人様かどうかはおいておくとしても タイミングは完璧ですね。 |
アイリ |
素晴らしいシチュエーションなので 500回練習しました♪ |
リム |
さすがにしすぎじゃろ!20回くらいにしとけ! |
ダー |
20回でも多いでしょう。 こんなのの為に使う時間の無駄ですよ。 |
リム |
こんなのとか言うな! わざわざやってくれてありがとうな!? |
アイリ |
いえいえー!いろいろと平気でした? |
リム |
部下はボロボロじゃったがもうピンピン しとった、魔物ってタフじゃよな。 怒り奮闘も収まったわ。 |
アイリ |
へ~。リムさんは普段あんまり本気で 怒らないですけど、さすがに部下の方と なると怒るんですね。 |
リム |
怒るじゃろあんなん! |
アイリ |
ギャップってやつですね! |
リム |
ギャップはお主の方があるじゃろ・・・ |
アイリ |
えへっ照れますね! |
リム |
褒めてはおらん! |
|
+
|
アイリ②※ |
♪元気っ子
アイリ |
リムさん! |
リム |
なんじゃうるさいな! |
アイリ |
どうして冒険者の方を 帰らせてしまうんですか? |
リム |
いや、帰りたいやつは帰っていいじゃろ・・・。 むしろなんでお主帰らないんじゃ。 |
アイリ |
だって・・・だって・・・! ここの制服かわいいから・・・! |
リム |
そんな理由か!?しょうもないな!? |
アイリ |
大事です!現に同僚みんな残ってます! |
リム |
ま、まあお主らが それでいいなら何も言わんが・・・ |
アイリ |
それよりもですよ! お客様が少なくなったことの方が問題です! |
@リム |
問題と言われてもな・・・ 来るもの拒んで去るもの追わずじゃろ。 |
アイリ |
去るものの存在がダメなんです!このわたしの 可愛さよりも元の世界を優先するなんて 人としておかしいですよ。 |
リム |
そこまで言うか!? 人としては元の世界選ぶじゃろ! |
アイリ |
もうこのわたしとはここでしか 会えないんですよ!?少し考えてください! |
リム |
別にお主が外に出れば済む話じゃろ! |
アイリ |
いやです!ここ気に入ってるんです! |
リム |
じゃあいいじゃろ!まだお主の ために残ってるやつくらいおるじゃろ? |
アイリ |
きゃっ♡リムさんのことですかぁ? |
リム |
違うわ! |
アイリ |
そこは否定しないでくださいよ! |
リム |
うるさい!仕事戻れ! |
|
+
|
アルフィン① |
アルフィン |
あ、リムちゃんおかえりー。 |
リム |
う、うむ。ただいま帰った。 |
アルフィン |
おかえりだけで引き気味なのはなんでだろう・・・ |
リム |
いやぁ・・・なんでおるんじゃろうって思って? |
アルフィン |
ナチュラルにひどいね? |
リム |
地図を見てもエルフの森なんて この近辺にないじゃろ? |
アルフィン |
あ、そっちか。うん、そうだね。 俺ここら辺出身じゃないし。 |
リム |
なおのこと謎じゃなあと・・・。島ごと 切り取られてて1人だけエルフ巻き込まれるとか 面白いし。 |
アルフィン |
旅してる時に偶然ここに来たってだけだよ。 |
リム |
旅してたってことはここを出ようと したことはあったんじゃないのか? |
アルフィン |
んーなかったよ? |
リム |
え、なんでじゃ? |
アルフィン |
アイリちゃんのとこに お金払ってなかったからね。 |
リム |
そ、それ気にしてたのか!? |
アルフィン |
えーさすがに気にしてたよ。 |
リム |
なんで逃げないんじゃろうとは 思っておったが・・・まさかそんな・・・ |
アルフィン |
そんなに驚く・・・? |
|
+
|
アルフィン②※ |
♪otenbahime
リム |
ご馳走様ー! |
アイリ |
お粗末さまでした♪ |
アルフィン |
ご馳走様でした。 |
アイリ |
けっ! |
アルフィン |
さっきの俺にも言ってよー。 |
アイリ |
いつもより多く食ってる じゃないですか!ありえない・・・! |
アルフィン |
まあまあ。 |
アイリ |
まあまあ・・・じゃないです! |
リム |
ま、まてアイリ・・・まさか やつの手に持ってるあれ・・・ |
アイリ |
!? ま、まさか・・・! |
アルフィン |
これで全部かな? |
アイリ |
・・・・・・・・・! |
リム |
アルフィンが・・・・・・コルンを・・・ ・・・支払っている・・・!? |
アルフィン |
あはは、全額なくなっちゃった。 |
アイリ |
天変地異ですか!? |
アルフィン |
リムちゃんと一緒に戦ってたら 気がついたら溜まってたんだよね。凄くない? |
リム |
いやそんな量のコルン溜め込むとかどんだけ ほかのことに使ってないんじゃ?というか もっと随時返せばよかったじゃろうに。 |
アルフィン |
ほら、ツケだから一気に払うべきかなーってね。 |
アイリ |
どういう理屈かさっぱりですね・・・。けどやっと 今までの抜け分が埋まりました・・・ 生きててよかった・・・ |
リム |
そ、そこまでか・・・ |
アルフィン |
うんうん、アイリちゃん フラペチーノとデザートちょうだいよ。 |
アイリ |
仕方ありませんね お客として相手してあげますよ。 |
リム |
う、うむ・・・やっぱり今まで 客として見とらんかったんじゃな・・・ |
アルフィン |
あ、でもごめん、お金ないからツケで。 |
アイリ |
ふざけんな!爆ぜろ! |
リム |
世界戻ってもこのやり取り 続けるんじゃな・・・・・・あ、そうだ。 |
アルフィン |
ん?どうかした? |
リム |
お主はどうしてこの世界に残っておるんじゃ? お主の大好きなおなごは結構元の世界 帰っちゃったじゃろ? |
アルフィン |
やっぱり一番仲のいい子のいる 世界の方がいいよねって思ったんだよ。 |
リム |
・・・・・・ん?一番仲のいい子って誰じゃ? |
アルフィン |
リムちゃんに決まってるでしょ。 |
リム |
・・・うぅわあ・・・!ゾワッってした!鳥肌立った! |
アルフィン |
あはは!そんなに喜ばないでよ! |
リム |
ポジティブか!! |
|
+
|
ツバキ① |
ツバキ |
・・・は!リム様!おかえりなさい! |
リム |
うむ、ただいま! 待っててくれてありがとうな。 |
ツバキ |
もちろんですよ!ただあのまま帰って こなかったらと思うと怖かったですが。 |
リム |
さすがに皆を放置するわけなかろう? いろいろとわかったことの報告もせねば ならんし。 |
ツバキ |
わかったこと、ですか? |
リム |
うむ。儂の部屋通って 外出れるよ的なやつじゃ。 |
ツバキ |
・・・部屋通られるの嫌じゃないですか? |
リム |
気にならんといえば嘘になるが 気にしないのが大事かなと思っておる。 |
ツバキ |
ですが、リム様の階層に行ける冒険者の方で なければ帰れないというのはまるで試練ですね。 |
リム |
あぁ、そう言えばそうじゃな。 階層のショートカットも儂しか出来んし。 |
ツバキ |
考えただけで身震いがしますね・・・ |
リム |
お主は帰るのか? |
ツバキ |
いえ、まだしばらくいようかなと思ってます。 どうせ外に出ても帰れませんし・・・ |
リム |
あの島本気で不便じゃな・・・ |
|
+
|
ツバキ② |
♪recorderwofukuneko
ツバキ |
こ、これは! |
リム |
うわ、どうした大声出して! |
ツバキ |
図書館から本を借りてきたんですが!あ、いえ そんなことはどうでも良いんです!これです タコですタコ!どう見ても! |
リム |
んー?いやツボガメって書いてあるぞ・・・ |
ツバキ |
確かにおかしな形はしてますが これはどう見てもタコの足です! |
リム |
そ、そうか・・・?じゃがこれ ここには生息してないみたいじゃが・・・ |
ツバキ |
いえ、これ地図を見る限りだと少し遠いですが この島のよりずっと上にある別の島に生息 してるようです。 |
リム |
うむ、つまりここにはおらんのじゃろ? |
ツバキ |
そうです!なので今から、リム様が良くして もらっているというあの村のあたりに 行きましょう!今なら行けますし! |
リム |
今からぁ!?マジで言っとるのか!? |
ツバキ |
大マジの大マジです!タコ! |
リム |
た、タコ好きじゃな・・・。 |
ツバキ |
好きは好きですが執着してる理由はそれじゃ ありませんよ、リム様に故郷の味を知って もらいたいんです! |
ツバキ |
そうだ、リム様を煩わせるのは 問題がありますね・・・わかりました! |
ツバキ |
今から私が特急で取りに行ってくるので 待っててください!では! |
リム |
す、すごい早口でどっかいったな・・・いつまで 待ってれば良いんじゃろ・・・・・・というかまて! 儂が1番近い階層まで送ってやるから! |
なうろーでぃんぐ ♪至福の瞬間
ツバキ |
た、ただいま・・・かえ、かえり・・・ ・・・ま・・・した・・・はぁ・・・はぁ・・・ |
リム |
マジで特急じゃったな・・・ あの距離を走ったのか・・・? |
ツバキ |
もちろ、んで、す。がは・・・ |
リム |
もはや瀕死じゃな・・・。すぐ食堂行くか・・・? |
ツバキ |
そうですね・・・作って いただきま、しょうか・・・ |
女給 |
出来ました!ツボガメライスです! |
ツバキ |
なるほどタコライスですね! |
リム |
同じものなのか? |
ツバキ |
はい、大体同じです!早速食べましょう! |
リム |
んぉ!凄いなこれ!食感がぐにゃんぐにょんじゃ! |
ツバキ |
歯ごたえも味もやはりタコ!素晴らしい・・・! |
リム |
めっちゃ美味しいじゃないか! ゲテモノっぽい見た目しとるのに! |
ツバキ |
見た目によらないとは このことでしょう・・・!はぁ美味しかった。 |
リム |
おぉもう食い終わっとる・・・!儂もおかわり! |
女給 |
おかわりないですよー? |
リム |
なに!? |
ツバキ |
あぁ・・・とってきた分しか ないですから・・・・・・くぅ・・・惜しい・・・! |
リム |
よし、また取りに行くか! |
ツバキ |
賛成です! |
|
+
|
ガラハド① |
リム |
おっす!今帰った! |
ガラハド |
おう、お疲れ様。 |
リム |
ホントじゃよ!めっちゃ疲れた! 魔道士とも一悶着あったしな! |
ガラハド |
その魔道士は封印するためだけに ここを切り取ったのか? |
リム |
そうじゃと思うぞ、んで儂をうまぁく閉じ込める ために迷宮まで作ったんじゃろ? |
ダー |
こんなちんちくりんの ためだけに大掛かりですよね。 |
ガラハド |
器用だな・・・ |
リム |
感心するところじゃないじゃろ! 一時外に出れなかったんじゃぞ! 今でもちょっと面倒なんじゃぞ! |
ガラハド |
おぉっとすまんすまん、ただ それだけ全力だったんじゃないのか? |
リム |
そーかのー?あんの魔道士、初めて あった時からドヤ顔で!本気感はなかったぞ。 |
ダー |
あぁ、封印魔法!のくだりキメ顔でしたね。 |
リム |
思い出しただけでも憎たらしい! |
ガラハド |
いいじゃないか、一件落着。 最後には倒せたんだろ?良かったじゃないか。 |
リム |
あの魔道士逃がしちゃった時点で もう負けみたいなもんじゃろー・・・ |
ダー |
ははは、黒星ですね。 |
リム |
乾いた笑いやめんか! |
ガラハド |
不敗を謳ってたのか? |
リム |
謳ってないぞ? |
ガラハド |
負けまくりだったってことか。 |
リム |
不敗の逆は負けまくりなのか!?極端じゃな!? |
|
+
|
バルハルト① |
リム |
儂が帰ったぞ! |
ダー |
そんな帰還セリフがありますか・・・。 |
バルハルト |
おう!おかえり! |
リム |
元気じゃなぁー・・・。そういえば、もうここから 外に出ることが出来るようになったわけ なんじゃけど、出ないのか? |
バルハルト |
俺は出ねえぜ? |
リム |
ほん?なんでじゃ? |
バルハルト |
俺は戦えりゃどこだって いいしな。それにここの方が武器が売れる。 |
リム |
そんなの首都に行っても同じじゃないのか? |
バルハルト |
あそこは武器屋激戦区だ。論外だな。 |
リム |
な、なるほど・・・。でもこれからどんどん 冒険者たちもいなくなると思うが。 それでもか? |
バルハルト |
だな、俺と似たようなヤツは 残るだろうしな。ここは不自由しねえし。 |
リム |
それもそうか、空間が切り取られたことに 気が付かないくらいここで出来上がってるん じゃもんな。 |
バルハルト |
おう、そういうことだ |
リム |
儂がどうこう言うことでもないか。 |
|
+
|
バルハルト② |
バルハルト |
そういや、もう完全体に戻れるんだろ? 約束通り決闘しようぜ! |
ダー |
バルハルトさん、その件なのですが。 |
リム |
んー、あのな?言い難いんじゃがな? |
バルハルト |
おう? |
リム |
あの迷宮ある限り 儂は完全体になれんようじゃて・・・ |
バルハルト |
なんだと!?どういうことだ!? |
リム |
なんかのー?あの最後のフロアボスな、復活する度に 儂の魔力半分持っていくんじゃよ。じゃからあやつ 倒してから、あやつの復活までの間しか戻れん・・・。 |
バルハルト |
嘘だろ・・・。迷宮踏破からかなり楽しみに してたんだが・・・まあ仕方ないか。 |
リム |
すまんのぅー・・・。あの迷宮そのものを何とか するしかないんじゃが、あれを取っておいて 欲しい輩も多くての? |
バルハルト |
俺は決闘の方が・・・と言いたいとこだが 俺も迷宮はあって欲しいな・・・ |
リム |
じゃろ?じゃから時間経ってこの島から迷宮を 欲してる人がいなくなってから、また頼む。 |
バルハルト |
おう! |
ダー |
ですがその日もいつ訪れるかわかりませんので。 |
リム |
長生きするんじゃぞー。 |
バルハルト |
はっは!俺を誰だと思ってる! |
リム |
・・・・・・おっさん? |
ダー |
歳は魔王様の方が上でしょう・・・ |
|
+
|
モグルス① |
モグルス |
おかえり。 |
リム |
おぉー、ただいま!なんかこんな モコモコしとるやつでも居ると安心感あるな。 |
モグルス |
おれは、いやしけい ではない。 |
リム |
十分癒し系じゃろ。 |
モグルス |
もう あのダンジョンも ようずみ か |
リム |
話しそらしたな・・・?・・・あそこは儂を封印したら できちゃった系ダンジョンじゃから無くなりは しないんじゃないか?儂の家とも繋がっとるし。 |
モグルス |
なんと・・・!そんなことまで きがついていたのか! |
リム |
やんわりと、じゃがな。というかお主の師匠。 本気でどこから来たのかわからんくなったな・・・ 穴掘ったのか? |
モグルス |
ししょうは、しんしゅつきぼつを。 売りにしてる。おかしくはない。 |
リム |
モグ族で神出鬼没を売りにされてもな・・・。 |
モグルス |
おれはここで、しゅぎょうをつむ。 りむはどうするんだ? |
リム |
儂もここがある限りは 居ようと思うぞ。修行手伝おうじゃないか。 |
モグルス |
なに!いいのか! |
リム |
おう!任せろ! |
|
+
|
モグルス②_いざししょう超え! |
♪モグ族
モグルス |
りむ・・・話がある。 |
リム |
む?なんじゃ改まって。 |
モグルス |
おれは、ししょうにいどもうとおもう・・・! |
リム |
そ、そうなのか、頑張るんじゃぞ。 1人で戦うのか? |
モグルス |
そのとおりだ。ぜんかいは、りむとたたかい かった。だがそれでは しんのしょうしゃとは いえない。 |
リム |
まあそうじゃな。今回儂は 傍観者決め込むとするか。 |
モグルス |
よろしくたのむ。ではいざ、ししょうのもとへ! |
♪獄門鬼・羅刹
モグルスの師匠 |
はっはっは!もぐるす!そのひつようはないぞ! |
モグルス |
し、ししょう!? |
リム |
まじで神出鬼没じゃな・・・探す手間は省けたが。 |
モグルスの師匠 |
さあ!しょうぶだ! |
モグルス |
あぁ!こ、こころのじゅんびは!でき、できてる! |
リム |
バリバリ緊張しとるじゃないか! |
モグルスの師匠 |
やるな!もぐるす! |
モグルス |
ししょうには!とおくおよびません! |
リム |
がんばれー。 |
ダー |
気の抜けた応援ですね・・・ |
モグルス |
くっ・・・! |
モグルスの師匠 |
まだまだいけるはずだ!たてもぐるす! |
モグルス |
まだ、あきらめたわけじゃない! |
ダー |
おぉ・・・接戦ですね・・・ |
リム |
修行の成果は出てそうじゃが・・・ |
モグルス |
とどめだぁああ! |
モグルスの師匠 |
ぐはっ |
リム |
おっ!?決着ついたか!? |
ダー |
これは・・・ |
♪荒れた村
モグルス |
はぁ・・・はぁ・・・ |
モグルスの師匠 |
やるじゃ・・・ねえか! おまえのかちだ!もぐるす |
モグルス |
・・・!?ほ、ほんとうですか・・・!? |
リム |
やったじゃないかモグルス!おめでとう! |
ダー |
おめでとうございます、モグルスさん。 |
モグルス |
こんなことがあっていいのか・・・!? |
モグルスの師匠 |
よろこべ!めんきょかいでんだ! |
モグルス |
し、ししょう! |
モグルスの師匠 |
おれはもう、おまえのししょうではない! おまえはひとりだち、するんだ! |
モグルス |
そんな!まだししょうは、おれのししょうだ! |
リム |
なんか感動的なシーンじゃが 儂どうすればいいんじゃ・・・。 |
ダー |
邪魔せず見守りましょう。 |
リム |
そじゃな・・・ |
|
+
|
リノン① |
リノン |
あ!リムさんおかえりなさい! |
リム |
ただいま! |
リノン |
お城とか、リムさんいなくても 皆さん大丈夫でしたか? |
リム |
うむ、損壊しとった村自体の修復は時間かかる じゃろうが、幸い死人はおらんかったからな。 これからは怪我の治療に専念じゃ。 |
リノン |
ならよかったあ・・・うーんそうだなぁ・・・ 村の損壊ってなると・・・人の手を使わずに 修復出来るものとか作れないかなぁ? |
リム |
ふむ、試してみたらどうじゃ? |
リノン |
うん! |
リム |
・・・あれ、そういえばお主ってここに住んでた訳では 無いがこれからどうするんじゃ? |
リノン |
知らないモンスターとか知らない素材とか いっぱいなので、まだいようと思ってます! |
リノン |
まさかまさか別世界だとは 思ってませんでしたけど、これでもまだ全部は 見きれてないと思ってるので! |
リム |
好奇心の塊じゃのう・・・ |
リノン |
外と連絡できないなぁとは思ってたので。 この中から外と連絡できるものとか 作れたら楽しそうだなって! |
リム |
あれ、連絡取れないのか・・・? |
リノン |
はい、友達に連絡とろうとしても電波がーとか 出るので何かなぁ?って思ってたよ |
リム |
通信結晶も万能じゃないんじゃなぁ・・・ |
ダー |
連絡する相手がいないので 気が付きませんでしたね。 |
リム |
やかましい! |
|
+
|
リノン② |
♪日常
リノン |
空間切り取りってどうやるんだろう・・・? |
リム |
え、興味あるのか? |
リノン |
うん、出来たら便利そうだし! |
リム |
な、何に使うんじゃ・・・?儂を封印するのか・・・?! |
リノン |
そんなことしませんよ・・・!というより、なんか 『封印する』って変ですよね |
リム |
ん?そうか?勝てそうにない相手は 封印するのが手っ取り早いんじゃないか? |
リノン |
・・・そうでもないですよ・・・。それに封印って 復活する可能性高いんだよー・・・ |
リム |
まあ相当な力でねじ伏せなければ内側から ぶん殴れば出れるといえば出れるしな。 |
リノン |
なんかその方が被害が 大きいよねって思っちゃいます。 |
リム |
お主昔なんかあったのか? |
リノン |
えっと、お母さんがちょっと、あはは。 |
リム |
あぁ、聞かん方がいいか? |
リノン |
んー、隠してる訳でもないですけど・・・。私が 生まれて直ぐに、島のためにドラゴンを命懸けで 封印したんです。 |
リノン |
お母さんは私の目標で誇りですけど・・・ でもやっぱり生きてて欲しかったなって。 |
リム |
ふむ・・・それは気の毒じゃったのう・・・。 封印して本人が生きていられるとも 限らないのか・・・。 |
リノン |
現にそのドラゴン復活しちゃって・・・仇討ち?は 出来ましたけど、復活するならお母さんを・・・ なんて・・・えへへ、今更だけど思っちゃうんです。 |
リム |
けどお主はそれで強くなれたんじゃろ?それなら その母も浮かばれるじゃろ、娘がアルケミスト として成長できたんじゃから。 |
リノン |
うん、お母さんもそう言うと思います!なので 元気に生きていこうと思ってます! |
リノン |
あ、そうだリムさんさっきの 空間切り取りについてなんですけど―― |
リム |
うむ? |
リノン |
4次元空間を凝縮したカバンなら 作れるんですけど、原理似てるのかな? |
リム |
そっちの方が切り取りより怖くないか!? |
リノン |
そうですか? |
リム |
じゃってそれ別空間とかいう 次元じゃないじゃろ!別次元じゃろ! |
リノン |
おぉ・・・よく考えてなかったけど そうですね!これなんですけど・・・ |
リム |
わ、儂を封印するつもりか!? |
リノン |
しないですよ! |
|
+
|
ペクヨン① |
ペクヨン |
む、帰ったか。 |
リム |
うむ、帰った! |
ペクヨン |
服の汚れが目立つな。 |
ダー |
汚いですね。 |
リム |
汚い汚い言うな!!もう足腰 バッキバキじゃよー・・・疲れた。 |
ペクヨン |
魔力も使い果たしたことだろう。 ゆっくり休め。と言いたいが・・・末恐ろしいな。 |
ダー |
まだ魔力があり余って いるのが怖いところですよね。 |
リム |
基礎が違うか―― |
ダー |
それよりも、魔力で 思い出しましたがペクヨンさん。 |
リム |
遮ったなー? |
ペクヨン |
ふむ、なんだ? |
ダー |
もうそろそろ帰還時の魔力は貯まったように 見受けますが、ご帰宅なさらないんですか? |
ペクヨン |
あぁ、その事だがな。 |
リム |
ぬー?もう帰っちゃうのか? |
ペクヨン |
乗りかかった船というやつだ。 リムが飽きるまで付き合おうと思っている。 |
リム |
おぉ・・・!なんと!粋な計らい! |
ダー |
よろしいのですか? |
ペクヨン |
あぁ。数年間復讐に燃えていたが、それも 終わり、特にすることも無くてな。 |
リム |
それならいっそってやつじゃな!嬉しいぞ! |
ペクヨン |
喜んで貰えて何よりだ。 |
ダー |
消去法では・・・ |
|
+
|
ペクヨン② |
リム |
うぉっすー。 |
ペクヨン |
おはよう。 |
リム |
・・・ん?なんじゃ、なんか尻尾の石 めっちゃ光ってないか? |
ペクヨン |
あぁ、必要以上に溜まると光るんだ。 |
リム |
・・・おぉ、消えた。 |
ペクヨン |
私の体にも魔力が十分に 溜まってきたというわけだな。 |
リム |
なるほどなぁ、目に見えるのって いいのう、儂そういうのないし。 |
ペクヨン |
リムにその機能がついていてもな・・・ |
ダー |
魔王様が目に見えたところで常に ピッカンピッカンしてたら、ただ、ただ 目障りじゃないですか。 |
リム |
近場でチカチカしとったら それは儂も煩わしいな・・・ |
ダー |
つまり魔王様は煩わしい存在と。 |
リム |
光ってないからまだ平気じゃろ! |
ペクヨン |
そうか・・・それでは私も気をつけなくてはな・・・ |
ダー |
ペクヨンさんは大丈夫ですよ 元の存在が煩わしいから魔王様はダメなんです。 |
ペクヨン |
ほう、それはよかった。 |
リム |
いやいやいや!良くない! |
ペクヨン |
今の声は・・・少し耳に来たな・・・。 |
ダー |
ほら、ねえ。 |
リム |
な、なんじゃその含みある感じ!やめんか! |
ペクヨン |
まあそれは置いておくにしても なんとも羨ましい限りだがな 石がいらないというのは。 |
リム |
そか?でもあれじゃろ、石大量に 持っておけば超強いんじゃないか? |
ペクヨン |
それでも枯渇するだろう。体内に溜めて おけるのであれば少しずつ回復することは 出来るだろうが。 |
リム |
というか重いな。 |
ペクヨン |
そうだ、荷物がふえる、肩がこる。最悪だ。 |
リム |
儂もダーちゃんのおかげで肩こりがすごい。 |
ダー |
おかげですか。いやー照れますね。 |
リム |
褒めとらんわ! |
|
+
|
フェリス① |
フェリス |
あ、おかえりなさい、リムさん。 |
リム |
んはぁ・・・なんか浄化されるわ。 |
フェリス |
あはは、光栄です。 |
ダー |
魔王様さっき戦ってそのままで 汚いでしょう。どこかで洗いましょう。 |
リム |
大丈夫じゃ!儂つねに清潔じゃから! |
フェリス |
脱皮、ですか? |
リム |
みたいなもんじゃな!多分! |
ダー |
うわ・・・あやふや・・・ |
フェリス |
じゃあ、一緒に涼みますか? |
リム |
お!いいのか!おじゃましまーす! |
フェリス |
いつでも来ていいんですよ? |
リム |
なんかここフェリスの場所って感じしてのう。 |
フェリス |
教会のものですよ、一般公開ですよ。 |
リム |
まあそうなんじゃがな。 |
ダー |
魔王様が入ると池のコイとか死にそうですしね。 |
フェリス |
あぁ、邪気で。 |
リム |
納得するな!というか儂 そんなに邪悪じゃないし! |
フェリス |
ふふ、わかってますよ。 村を守る良い魔王様ですからね。 |
リム |
うぐっちょっと恥ずかしいなそれ。 |
ダー |
ははは、良い魔王様ですって、ははは。 |
リム |
棒読みか!もうちょっと感情込めんか! |
フェリス |
格好いいですよー。リムさんー。 |
リム |
お主まで棒にならんで良い! |
|
+
|
フェリス② |
リム |
フェーリスっ♪ |
フェリス |
おはようございますリムさん。 今日はどうかされました? |
リム |
特にどうかしたわけじゃないんじゃがの。 |
ダー |
申し訳ありません。放って置いて もらっても構いませんので。 |
フェリス |
そうですか?じゃあ・・・ |
リム |
本当に放っておかれるとは思わんかった! |
フェリス |
ふふ、冗談ですよ。 |
リム |
あ、放っておかれて思い出した! |
ダー |
特殊ですねー。 |
リム |
お主が残る理由って教会じゃろ? 都会のじゃダメなのか? |
フェリス |
そうですね・・・昔から信仰してきたのは ここなので、変えるつもりはありません。 |
リム |
やっぱり場所によって変わるんじゃな。 儂から見ると皆同じに見えちゃうが。 |
フェリス |
そうですね、石像は似たものが多いですし。 |
リム |
邪龍なんかと絡んでて怒ったりせんのかな・・・ |
フェリス |
きっと問題ありませんよ リムさんが善人なら。 |
リム |
儂にも神の加護ついちゃうか! |
フェリス |
良いことあるかもしれませんよー? |
リム |
わりと災難続きなんじゃが・・・ ・・・これからに期待していいのか・・・? |
フェリス |
はい、私もザクロちゃんに出会えたり ここに来て、皆さんに良くしてもらえたり。 良いことが沢山あったので。 |
フェリス |
――それにリムさんにも出会えましたしね。 |
リム |
良いことのひとつなのめっちゃ嬉しいな!!? |
ダー |
感情の起伏が激しい・・・ |
フェリス |
ちょっとビックリしました・・・ |
|
+
|
セレス① |
セレス |
魔王さんおかえり! |
ダー |
ただいま帰りました。 |
リム |
ただいま!爽快じゃったな! |
セレス |
うん!念願叶うたばい!これでスッキリ寝るー! |
ダー |
恨みも薄れてぐっすりですね。 |
リム |
やっぱり寝ること考えとるんか・・・! |
セレス |
そういえば、魔王さんな、城に帰りたかーって 言うとったんになして戻ってきたんと? |
リム |
なんかのう・・・実は城って暇じゃね? って、ふと思ってしまっての? |
セレス |
あぁ、悟ってしもうたんやなあ。 |
リム |
溜めてたゲームやろうとも思ったんじゃが 新作を逃してその気も起きなくなってしまって のう。気晴らしにここで遊ぼうかなーってな。 |
セレス |
なるほどなるほど、アウトドアと インドアば両立しようって魂胆やなあ。 |
リム |
そう!ここで稼いだ金で ゲームを買う!良き良きじゃ! |
セレス |
おぉー!それならうちにオススメん ゲームとかなかか?やってみたい! |
リム |
マジか!ゲーム仲間増える!!喜んで教えるぞ! |
セレス |
やった!じゃあ今度! |
リム |
うむ!今度! |
ダー |
~この今度が来ることは二度となかった・・・~ |
リム |
不穏なセリフ付け足すな! |
|
+
|
セレス② |
リム |
もう外に出られるようになったわけじゃが お主なぜ帰らないんじゃ? |
セレス |
帰ったっちゃやることなかし 働くんもここん方が効率良かけんね。 |
リム |
出たいと言っていたわりに 外への執着はないんじゃな? |
セレス |
うんうんー、あん勇者ばコテンパンに するために、外に出たかー、やったけんね! |
リム |
夢、叶ったな。 |
セレス |
あん時ん報酬まだもろうとらんばってん! |
リム |
あの時って儂を封印た時のか?衛兵雇って おいて指示なしか・・・勇者向いとらんの じゃないか? |
セレス |
うちがおらんごつなったけんってここぞと ばっかりに忘れたんばい!許しぇん! |
リム |
というか魔王討伐に一緒に行く人募集 なんて適当な項目で引っかかるの お主くらいじゃぞ。 |
セレス |
仕事探しとったんばいー・・・。 |
リム |
まあなんだかんだあれのおかげでお主と 仲良くなれたな。そこだけは感謝かもしれん。 |
セレス |
稼ぎやすか世界にもしてくれたね! |
リム |
なんでそんな金欠なんじゃ? |
セレス |
うち、生まれが地方やけん 暮らしに必要不可欠やろ? |
リム |
なるほど、一人暮らしなのか。字面だけで既に心配じゃな・・・ |
セレス |
ひどい! |
|
+
|
ケーレス① |
リム |
ただいまっ! |
ケーレス |
ふっ。 |
リム |
おかえりくらい言ってくれても良くないか! |
ケーレス |
私には関係がない。 |
リム |
確かに空間切り取りとか 魔道士とか関係なかったのう。 |
ケーレス |
無関係に巻き込まれたわけだ。 なにか貰えるのか? |
リム |
思い出・・・かな☆ |
ケーレス |
・・・。 |
リム |
せめてキレられる方がマシじゃった! |
ケーレス |
これからも帰るときはダンジョンを使うのか? |
リム |
そうじゃぞ、戻ってくるのは楽じゃが 魔王城まで行くのがダルいんじゃよ。 |
ケーレス |
前置きもなしに私の部屋に 迷い込むのは勘弁だ。気をつけろ。 |
リム |
気をつけてどうにかなる 問題でもないじゃろ! |
|
+
|
ケーレス② |
ver3.50で追加
♪のんき
リム |
お主死神じゃろ?なんで あんなとこ住んどるんじゃ |
ケーレス |
あんな所とはなんだ。れっきとした家。 |
ダー |
そうですよ。魔王城だって他人から 見たらあんな所ですよ。 |
リム |
じゃなくての、死神って組織的なイメージ あったからの、なんで1人なんじゃろなぁって。 |
ケーレス |
私があの周辺担当だから、とでも言えばいいか? |
リム |
本当のこと言えないのか・・・? |
ケーレス |
どうだっていいだろう。死神が 組織だというのも単なる思い込みだ。 |
リム |
まあそうなのかのー?というか、あの迷宮が できる前からあそこに住んでおるのか? |
ケーレス |
と言うよりは、迷宮が出来、同座標の空間に あった私の住処に繋がった。の方が正しい。 |
リム |
ほほぉなるほどな!じゃああの迷宮が 消えちゃっても問題ないのか。 |
ケーレス |
出入りが困難になる。 事前に言っておいて欲しいもの。 |
リム |
家の鍵忘れたのと似た感覚か・・・ |
ダー |
忘れることないじゃないですか。 戸締りは部下の役目なんですから。 |
リム |
忘れたことは無いが入ろうと 思ったら閉じてる悲しみは味わったことあるぞ。 |
ケーレス |
一人暮らしでそんな 悲しみ味わいたくはない。 |
リム |
一人暮らしで勝手に 鍵しまってたら怖すぎるわ・・・ |
ケーレス |
私は死神。霊如き怖くはない。 |
リム |
霊より人の方が怖くないか!? 不法侵入じゃぞ! |
ケーレス |
確かに。 |
|
+
|
リヴィエラ① |
リヴィエラ |
部屋は落ち着きますわね・・・。 |
リム |
室内でも日傘の完全装備じゃもんな。 |
リヴィエラ |
それなのにあんな日光に晒され・・・ |
リム |
お主は人でもないしそんなに変わらんじゃろお? |
リヴィエラ |
人ではないのと日焼けして 良いのは関係ありませんわ。 |
リム |
それよりも今日は仮面つけとるんじゃな? |
リヴィエラ |
会話をひとつに絞れないのです? |
リム |
自由に生きたいからな、縛られたくないじゃろ? |
リヴィエラ |
そういった話ではないですが、まあいいでしょう。 |
リム |
あれじゃろ?これからも ついてきてくれるんじゃろ? |
リヴィエラ |
なんの心配かは知らないですけれど 契約のようなものですもの。私が嫌でも ついて行かざるを得ませんわ。 |
リム |
いやいやすぎじゃろ!もっと楽しくいこうぞ! |
リヴィエラ |
善処はしましょう。 |
|
+
|
ファム① |
ファム |
リムさんおかえりなさい! |
リム |
ただいまぁー! |
ファム |
おつかれさまでしたっ! 黒幕の人は、死んじゃった・・・んですよね・・・ |
リム |
お主は何に対しても優しいのう・・・ |
ファム |
いろいろ、黒幕の人も迷惑をかけたから・・・ しょうがないのかな・・・とも思いますけど・・・ |
リム |
あやつも人では無いとはいえ・・・な。 とりあえず今回のことは儂の事じゃから お主は気に病むことは無いんじゃぞ? |
ファム |
は、はい・・・気にしないようにがんばりますっ! でもリムさん |
リム |
なんじゃあ? |
ファム |
黒幕の人が魔物かもーっていうのは 気が付いてたんですか? |
リム |
まあのう、一応初めて会った時に 人の感じはしなかったんじゃよ。 |
ファム |
やっぱりわかるものなんだ・・・ |
リム |
わかったところでじゃけどなぁ、話し合いで なんとかなる相手ならいいが世の中そうも いかんし。 |
ファム |
むずかしいですね・・・ |
リム |
お主はまだまだ全然若いからのう~。 今は楽しいことだけ考えたら良いわ。 |
ファム |
むむーそれもなかなかむずかしい。 |
リム |
よし、じゃあ今から遊ぶか! なんでも付き合ってやるぞ! |
ファム |
本当ですか!ヤッター! じゃあカフェ行きましょう! |
リム |
アイリに会いたいだけじゃな・・・ 外に出たいとか思わないのか? |
ファム |
思いませんよ!アイリさんいますし! |
リム |
ここまで好かれてるのも凄いな。 |
|
+
|
ファム② |
♪乙女心
リム |
アイリがいる限り帰らんってことじゃったが・・・ |
ファム |
もちろんです! |
リム |
力強い目じゃな・・・ |
ファム |
また会えてすっごく嬉しかったんですもん! |
リム |
子供の頃って言ってたが アイリが子供の頃ってお主何歳なんじゃ? |
ファム |
んー、数年前です・・・歳は1桁でした。 やっといろんなことが理解できるようになった 年齢?っていうのかな? |
リム |
うわぁっ、幼女じゃないかっ! |
ダー |
なんですかその感想。 |
リム |
じゃって、数年前で1桁じゃよ!? 儂なんて数十年前でも3桁なのに! |
ファム |
ささ、3桁!? |
ダー |
おばあちゃんって呼んでいいですよ。 |
ファム |
リムおばあちゃん! |
リム |
やめんかっ! |
ファム |
わーっ、ごめんなさい! |
ダー |
なんてこと・・・。悪くないのに 謝らせるとは最低ですね。 |
リム |
なんかごめんな!? |
|
+
|
シエラ① |
リム |
ただいま! |
シエラ |
やっほうリム、今帰ったんだね。 |
リム |
勇者もぼこぼこにしたしスッキリしたわ。 |
シエラ |
いろいろと終わったのに あの迷宮は残るみたいだね。 |
リム |
うむ、作っちゃったもんは 消すのも面倒なんじゃろ。 |
シエラ |
研究材料があるのは 私としてはありがたい限りだけどね! |
リム |
まだまだ謎じゃし解き明かしてくれよ~? |
シエラ |
お菓子でも食べながらゆっくり解こうじゃない。 |
リム |
お、儂今ちょうど甘いものあるが食うか? |
シエラ |
やった!部屋にこもると 一日食べないなんてザラだから助かるよ。 |
リム |
よく食べずに集中できるな・・・ |
シエラ |
違うよリム、集中してるから食べないんだよ。 |
リム |
そうじゃな・・・ |
|
+
|
シエラ② |
♪至福の瞬間
シエラ |
リムは外には帰らないのかい? |
リム |
あれ、儂がききたいこと先越された。 |
シエラ |
私がここから離れるわけないじゃない! 面白い題材があるのに! |
リム |
儂もここ楽しいから当分は帰るつもりないのう・・・ |
シエラ |
迷宮のほかにリムの研究も残ってるんだからね。 |
リム |
儂!?調べることなんかなんもないぞ! |
シエラ |
全然あるよ~。その体のままでも寿命を 迎えるのかとか、走行速度は本来の形態と 異なるのかとか。挙げだしたらキリがない。 |
リム |
じ、人体実験とかせんよな・・・? |
シエラ |
もちろんしないよ。 |
リム |
よかった~。 |
シエラ |
“人体”実験はしないよ。 |
リム |
今やけに含みある言い方したな!? |
シエラ |
まさか~。睡眠中に何かしようなんて考えてないよ。 |
リム |
ねえ、寝るときは気を付けよう・・・ ダーちゃんにも頼むか・・・ |
シエラ |
ふふ、冗談。 |
リム |
なんかちょっと冗談に感じんから怖いわ・・・ |
|
各々の②の発生条件フラグは2つ
- 好感度EV終了(例:エリーゼとの記憶が出現している)
- クリア後
+
|
冒険者の声 |
15名無しさん@お腹いっぱい。2020/02/05(水) 17:27:46.45ID:d8OgRyrK
とりあえず表クリアしとこうと思ってイベ殆ど取らずにクリアしたけど失敗ってやつ?
師匠とか全然知らんのに会話にでてきてわけわかめ
|
- 確かにモグルスを一度も使わずに表クリアするとこの書き込みには納得する。
最終更新:2020年07月01日 01:53