リック・ディアス

登場作品 機動戦士Zガンダム
型式番号 RMS-099(RMS-009)
全高 18.7m
重量 32.2t
所属 エゥーゴ
カラバ
搭乗者 クワトロ・バジーナ
エマ・シーン
アポリー・ベイ
ロベルト
アムロ・レイ
武装 ビーム・サーベル
バルカン・ファランクス
クレイ・バズーカ
ビーム・ピストル×2

【設定】

アナハイム・エレクトロニクス社とエゥーゴが共同開発した、エゥーゴ初のオリジナル量産MS。リック・ドムの最終型である「ドワス改」をベースにAEグラナダ工場の旧ジオン系技術者を中心に開発したため外見はドムタイプに近く、クワトロ・バジーナがアクシズからもたらされた新素材「ガンダリウムγ」を装甲や内部フレームに使っている為当初はコードネームはγ(ガンマ)ガンダムとされγガンダムと呼ばれる予定だったがクワトロの提案により宇宙用という意味のリック、「希望峰」の発見者、バーソロミュー・ディアス(喜望峰から取られたくだりはこのMSの実戦投入によって陰ながら活動していたエゥーゴが表立って活動出来るという「転換点」から取られている。)から取った「リック・ディアス」と言う名を提案され受け入れられた為、ガンダムと呼称されることは見送られた。簡単に言えば、見た目はドム、中身はガンダムのようなもの(?)。「後にガンダム試作2号機の設計データなどを流用して作られたことが明らかになった」と言われているがこれは一部の模型誌解釈などの暴走で勝手に言われている内容。実際はバインダー部分など細かい所にしか試作2号機の技術は使われていない。
ちなみに、ジョニー・ライデンの帰還でグラナダの研究室課長がリック・ディアスの事を「公には言えないけれど、ガンダムの系譜」と言っている(※サンライズがチェックしている)ため、それこそ公に言えないが実質公式化している可能性もある。

背中のバインダー2基と軽量なガンダリウムγ、ガザ系のブロック構造を発展させたブロックビルドアップ構造(初期のムーバブルフレームと解釈される事もある)のおかげでAMBAC機能が良く働き、見た目と違った軽快な運動性を持っている。ちなみにバインダーははずして投げたり(結構実用的?)シールド代わりにしたりできる。マニピュレーター(手)の基部からはトリモチやダミーを射出できる。

ネモと関節パーツが共用だったりとアナハイムでは共通規格が非常に多く、後にそれがνガンダムに繋がり、νガンダムギラ・ドーガのビーム・マシンガンが使えるという細かい設定に繋がる。

直接の派生機などではプロトタイプ・リック・ディアス、武装をオミットすることにより総合性能を高めたリック・ディアスII、スーパーディアス、火力強化を進めたシュツルム・ディアスが存在する。

【劇中での活躍】

当初赤い先行量産型にクワトロ、黒の機体にアポリー・ベイ、ロベルト両名が乗り込む。
クワトロが百式に乗り換えた時にアポリーとロベルトが機体色を赤に変更する(クワトロ機はフランクリンが奪ったときに流れ弾に当たり撃破されている)。
ティターンズが青主体のため、赤くすることで味方からの誤射や衝突を避け、何よりクワトロ(シャア)カラーとしての人気の高さを採用したらしい。
メタな話をすると実際は制作会社の「サンライズ」の作画彩色現場で赤の塗料が大量に余っており、制作コストを下げるため在庫処分目的で赤くしたということであった(マラサイが赤いのもこれが理由だとか)。
その後もすべての一般機も赤になる。エマ・シーンがエゥーゴに参加した際はこれに搭乗、地球に降りたあとはアポリーの残したリック・ディアスにアムロが乗り込み、戦果を上げている。ちなみにエマ機は地球に降下していない。
映画版の新規作画シーンではアーガマのカタパルト上で黒カラーの機体が駐機されているシーンがあった。

基本性能は高いもののコストが高く、主に士官クラスのベテランパイロットに配備された。
グリプス戦役後も「ファットマン(太っちょおじさん)」という愛称を付けられ、整備性と運動性の良さからコロニー防衛隊等が好んで使用したとされる。

同作品内でリック・ディアスをベースにした派生機として陸戦用MS『ディジェ』(MSK-008 カラバ製)がある。こちらはゲルググに近い外見となっており、アムロ専用機としては唯一の非ガンダムタイプMSである。

引き続きΖΖでも出てきてくれれば嬉しかったが、Ζ本編にて「リック・ディアスがアクシズのMSと似ていて分かりづらい」と指摘され、ΖΖ内では使用されなかった(アーガマに1機寝かされていたにも関わらず、ファ・ユイリィが本機に乗らずメタスに乗ったのはこのため)。
上述のシュツルム・ディアスも同様の理由で外見に大きな変更がないため(バインダー部の換装と色が橙になっているくらい)、サイド3に潜むジオン残党の所属MSとしての登場が決定し、AE社がネオ・ジオンに便宜を図りたいが為に政治的裏取引としてネオ・ジオンに渡したということになった。
ただし、小説版ZZではアムロがシュツルム・ディアスに搭乗している。

なお、物語の裏側を描いた漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』の冒頭部ではサイド1コロニー警備隊の隊長機として登場。他にも本機の強化版であるスーパーディアスが登場している。


【パイロット説明】

アポリー・ベイ

CV.柴本浩行(テレビ版)/大川透(劇場版)
一年戦争の頃からのクワトロ腹心の部下で階級は中尉。ロベルトとは一年戦争からのコンビ。部下の悩みにも気さくに応じる、頼れる兄貴的存在。
第21話ではカミーユの危機の際にZガンダムを運んでき、救った。その後は主にアーガマのリック・ディアス隊の隊長となった。
ゼダンの門(旧ア・バオア・クー)での戦いで、ファを庇って戦死。
劇場版だと誰かをかばうでもなく、あっさり撃墜されてしまう。

余談だが、GジェネDSにてオリジナルキャラクターのトリエルという12歳くらいの少女とルート次第ではいち早く交流を深め、彼女とチームを組むと能力が上がるという非常においしいポジションを務めた。他に補正を受けられるキャラがコウ、ルー、キラと主役またはヒロインなのでより印象が強まったとか。

【原作名台詞】

  • コックピットが違っても、三日もあれば自分の手足にすることができます(アニメ第1話)


ロベルト

CV.塩谷浩三
アポリー同様、一年戦争の頃からのクワトロ腹心の部下で階級は中尉。やや無口な性格だが内に秘めた闘争心は熱い。相棒アポリーとコンビを組んで派手ではないが確かな戦果を上げていた。
原作中盤にブラン・ブルダークが駆るアッシマーの変形による戦い方に翻弄されてしまい、足を止めたところを撃破され戦死する。

【原作名台詞】

  • 自分達はマニュアル通りの訓練などはやっておりません。それで一年戦争もくぐり抜けてきたんですから(アニメ第1話)


【ゲーム内での活躍】


エゥーゴVSティターンズシリーズ

赤がコスト250で黒がコスト225。ビーム・ピストルとクレイ・バズーカから選択する。
赤はサブで背中のビーム・ピストルが撃て、ビーム・ピストルを選んだ場合手持ちのビーム・ピストルと交換出来る。
黒はサブがバルカン・ファランクスで、背中のビーム・ピストルは使用出来ない(コストが違うのはこの為)。
全体的に火力が高く、クレイ・バズーカはエゥティタで猛威を振るった射撃タイプの1つ「キャノン系」に対するキラー武器である事もあってかなりの強さを誇る。
しかし使い難いコスト帯であった為、使用率は今一つだった。

ガンダムVSガンダム

ガンダムMk-IIのアシストとして黒のリック・ディアスが2機登場。
自機の射撃に合わせてクレイ・バズーカを発射する。
リロードによる実質弾数無限・高連射性も合わさって、すさまじい弾幕が張れる。

ガンダム VS. ガンダム NEXT

引き続きガンダムMk-IIのアシストとして登場。
さらに、本作より参戦の百式のアシストに赤いリック・ディアスが2機登場。
こちらはビーム・ピストルを発射する。パイロットはアポリーとロベルト。

EXVS.~EXVS.MBON

家庭版EXVS.ではCPU専用機として登場。赤と黒の2種類が存在する。
EXVSFBでは再びガンダムMk-II、百式のアシストとして登場。両方とも赤い機体となっている。
Mk-IIのは1機がバズーカを3連射し、百式のは2機が随伴し、自機の射撃に合わせてバズーカを撃つ。
更に百式のは振り向き撃ちをキャンセルすることで落下が可能となる。


GUNDAM VERSUS

プレイアブル機として赤い方が登場。コストは200。デフォルトパイロットはアポリーで、アムロに変更可能。なぜかロベルトは未参戦。
性能は平均的で、可も不可もない状態。
また、覚醒技のバインダー投げや敗北ポーズでは、ロベルトが乗っていたときのモーションが使われていたりする。

EXVS.2

CPU専用機に格下げされた。
登場するのは赤のみで黒は登場しない。


【勝利・敗北ポーズ】

勝利ポーズ

共通して右手にクレイ・バズーカを持っている
通常:左手にビーム・ピストルを持つ
格闘時:左手にビーム・サーベルを持って振る

敗北ポーズ

バインダーとビーム・ピストルが1つずつ欠損した状態でうつ伏せに崩れ落ちる。
ロベルト機の最期の再現
ツールボックス

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